NYダウ 日経平均に短期過熱感
11月12日(木)20:00
日経平均株価
前場
寄付 25439.35(9:00)△89.75
高値 25587.96(9:38)△238.36
安値 25438.54(9:01)△88.94
前引 25459.13(11:30)△109.53
後場
寄付 25441.86(12:30)△92.26
高値 25530.21(15:00)△180.61
安値 25316.60(13:22)▼33.00
大引 25520.88(15:00)△171.28 +0.68%
TOPIX
1727.80(9:00)
1735.32(9:37)
1714.58(13:21)
1726.23(15:00)
前日比▼2.84 -0.16%
値上がり銘柄数 734
値下がり銘柄数 1365
新高値銘柄数 82
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 94.9
日経平均25D乖離率 +7.13
TOPIX25D乖離率 +5.11
前日11/11の米国株
NYダウ 29397.63ドル ▼23.29ドル
ナスダック 11786.431 △232.575
S&P500 3572.66 △27.13
NYダウは3営業日ぶりに小幅反落
ハイテク株比率の高いナスダック指数、S&P500は反発
直近のバリュー株物色の流れが一服となり、巨大ハイテク企業
「GAFA」が買われました。
11月に入り、NYダウは11%超上昇しており、短期過熱感から
再びハイテク株に資金が循環しました。
バリュー株物色がグロース株物色へ資金シフトしたことで
相場先高観が意識されました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は、ハイテク株比率の高いナスダック指数が
上昇した流れを受け、グロース株中心に買い優勢で始まりました。
寄付 25439.35(9:00)△89.75
安値 25438.54(9:01)△88.94
日経平均は寄り付き直後に上げ幅を拡大し、一時238円超上昇
25500円台に乗せる場面がありました。
高値 25587.96(9:38)△238.36
買い一巡後は、やや伸び悩んで前引けを迎えました。
前引 25459.13(11:30)△109.53
東京マーケット 後場
後場はやや伸び悩んで始まりました。
寄付 25441.86(12:30)△92.26
日経平均は11月に入り、7営業日続伸して2400円近く上昇
短期的な過熱感や、上海株、香港株、アジア主要国株が
軟調に推移しており、利益確定売りに押され一時マイナス圏に
転落する場面がありました。
安値 25316.60(13:22)▼33.00
下値は底堅く、売り一巡後は大引けにかけて先物主導で
再び25,500円台に乗せました。
高値 25530.21(15:00)△180.61
日経平均株価は、8日続伸して引けました。
大引 25520.88(15:00)△171.28 +0.68%
明日11/13(金)は、ミニSQ
先物主導で値がさ株が上昇、日経平均株価を押し上げました。
2012年末に安倍政権が始まり、アベノミクス相場では海外投資家の
日本株積極買いにより、大幅に買い越しとなりましたがその後日本経済は
2018年にピークを迎え、海外投資家は安倍ノミクス相場で
大幅に買い越した金額を上回る規模の日本株を安倍政権終盤にかけて
売り越しました。
特に欧州勢の売りが目立ち、原油価格が急落したことから
オイルマネーの売りが特に多かったようです。
一方、日銀ETF買いが日本株の受け皿となり、短期筋の売りも
日銀が買いの受け皿になりました。
長期運用の海外投資家は、日本株のウエイトを大きく減らし
これ以上現物の売り物は出ないのではないかとする見方が
多くなっています。
直近の日本株上昇のけん引役は、人工知能によるプログラム取引です。
新型コロナにより、主要国、中央銀行は過去類を見ない規模の
資金供給と財政政策を行い、不景気の株高、コロナバブル相場になりました。
11月に入ってからの相場は、人工知能主導の急騰で
なかなか理解しがたい値動きになっていますが
バブル相場といっても短期過熱感が出ています。
インデックス上昇の勢いは、そろそろ頭打ちになるのではないかと思います。
人工知能主導のバブル相場は、人の頭ではなかなか理解しがたく
このような時は、相場の基本である全市場ベースの
日足、週足チャートと四季報、クイックコンセンサス
じっくりと時間をかヶて見比べるしかないようです。
値上がり銘柄数 734
値下がり銘柄数 1365
時間をかけて探すと安値圏の良い銘柄もあるものです。
日々時間をかけて、決算発表内容、株価位置をチェックしています。
7276小糸製作所
若いころ昔のバブル期に買っていた銘柄です。
中国、米国でトヨタの車が売れ、トヨタは増産に入り
自動車メーカーは儲からないため、6923スタンレー電気と
7276小糸製作所を見ていました。
主流がハイブリットになってもEVになっても
自動車が売れ出すともっとも手堅いのがヘッドライトを生産する企業です。
人気銘柄の多い日経500種採用銘柄
押し目を待っても押し目はありませんでした。
8194ライフコーポ
巣ごもり関連で4月以降株価は上昇し
7/29高値5080円 8/20高値5220円 9/28高値5090円
三尊天井形成
9/30以降連続陰線が目立ち、10/27安値3530円
200日移動平均でぴったり下げ止まりましたが
11/6以降6連続陰線を引き、11/12安値3470円底割れ
直近欧米感染拡大、日本も感染拡大ですが
戻り待ちの売りがかなり待ち構えているため
ここまで崩れると戻りも限定的になりそうです。
日本の再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10安値1250円
本日11/12高値1543円
9435光通信と系列企業が買い増ししており
まだ上値があるのではないかと考えます。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10安値1675円
昨日の大陽線、本日の大陽線で上放れ強い足取りになりました。
両銘柄、国策銘柄としてどこまで上昇するか見定めます。
昨日のブログに記載しました7616コロワイド
11/11高値1830円(9:01)△85円
本日11/12終値1662円▼65円
本日東京都の整形外科に通院で、ザラバが見れないことで
帰宅後チャートを見ると、昨日が空売りのタイミングでした。
本日200日移動平均を割り込み、明日以降75日移動平均を割り込むと
さらに一段の値下がりになりそうですが、ここからは新規売りできないため
諦めます。
傘下の企業がコロナ禍において、債務超過の企業や
業界負け組の低収益企業です。
それに比べ、勝ち組企業は3097物語コーポです。
20/6期はコロナにより、減収減益でしたが、21/6期はV字回復見込みで
直近株価は急騰しました。
厳しい外食業界も「2極化」が進んでおり、21年はさらに鮮明になりそうです。
3417大木ヘルスケア
6/15平均約定1076円買い
10/12~10/14半分利食い 平均約定1421円
四季報夏号、秋号で連続増益、最高純益更新と記載してあり
期待していたものの、会社側の今期見通し未定で
8/20高値1521円形成後、ジリジリと右肩さがりになっていました。
昨日の決算発表を好感し、本日1400円まで買われる場面がありましたが
ここから上に行くには出来高増加がカギになります。
次回は 11/13(金)15:05 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 25439.35(9:00)△89.75
高値 25587.96(9:38)△238.36
安値 25438.54(9:01)△88.94
前引 25459.13(11:30)△109.53
後場
寄付 25441.86(12:30)△92.26
高値 25530.21(15:00)△180.61
安値 25316.60(13:22)▼33.00
大引 25520.88(15:00)△171.28 +0.68%
TOPIX
1727.80(9:00)
1735.32(9:37)
1714.58(13:21)
1726.23(15:00)
前日比▼2.84 -0.16%
値上がり銘柄数 734
値下がり銘柄数 1365
新高値銘柄数 82
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 94.9
日経平均25D乖離率 +7.13
TOPIX25D乖離率 +5.11
前日11/11の米国株
NYダウ 29397.63ドル ▼23.29ドル
ナスダック 11786.431 △232.575
S&P500 3572.66 △27.13
NYダウは3営業日ぶりに小幅反落
ハイテク株比率の高いナスダック指数、S&P500は反発
直近のバリュー株物色の流れが一服となり、巨大ハイテク企業
「GAFA」が買われました。
11月に入り、NYダウは11%超上昇しており、短期過熱感から
再びハイテク株に資金が循環しました。
バリュー株物色がグロース株物色へ資金シフトしたことで
相場先高観が意識されました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は、ハイテク株比率の高いナスダック指数が
上昇した流れを受け、グロース株中心に買い優勢で始まりました。
寄付 25439.35(9:00)△89.75
安値 25438.54(9:01)△88.94
日経平均は寄り付き直後に上げ幅を拡大し、一時238円超上昇
25500円台に乗せる場面がありました。
高値 25587.96(9:38)△238.36
買い一巡後は、やや伸び悩んで前引けを迎えました。
前引 25459.13(11:30)△109.53
東京マーケット 後場
後場はやや伸び悩んで始まりました。
寄付 25441.86(12:30)△92.26
日経平均は11月に入り、7営業日続伸して2400円近く上昇
短期的な過熱感や、上海株、香港株、アジア主要国株が
軟調に推移しており、利益確定売りに押され一時マイナス圏に
転落する場面がありました。
安値 25316.60(13:22)▼33.00
下値は底堅く、売り一巡後は大引けにかけて先物主導で
再び25,500円台に乗せました。
高値 25530.21(15:00)△180.61
日経平均株価は、8日続伸して引けました。
大引 25520.88(15:00)△171.28 +0.68%
明日11/13(金)は、ミニSQ
先物主導で値がさ株が上昇、日経平均株価を押し上げました。
2012年末に安倍政権が始まり、アベノミクス相場では海外投資家の
日本株積極買いにより、大幅に買い越しとなりましたがその後日本経済は
2018年にピークを迎え、海外投資家は安倍ノミクス相場で
大幅に買い越した金額を上回る規模の日本株を安倍政権終盤にかけて
売り越しました。
特に欧州勢の売りが目立ち、原油価格が急落したことから
オイルマネーの売りが特に多かったようです。
一方、日銀ETF買いが日本株の受け皿となり、短期筋の売りも
日銀が買いの受け皿になりました。
長期運用の海外投資家は、日本株のウエイトを大きく減らし
これ以上現物の売り物は出ないのではないかとする見方が
多くなっています。
直近の日本株上昇のけん引役は、人工知能によるプログラム取引です。
新型コロナにより、主要国、中央銀行は過去類を見ない規模の
資金供給と財政政策を行い、不景気の株高、コロナバブル相場になりました。
11月に入ってからの相場は、人工知能主導の急騰で
なかなか理解しがたい値動きになっていますが
バブル相場といっても短期過熱感が出ています。
インデックス上昇の勢いは、そろそろ頭打ちになるのではないかと思います。
人工知能主導のバブル相場は、人の頭ではなかなか理解しがたく
このような時は、相場の基本である全市場ベースの
日足、週足チャートと四季報、クイックコンセンサス
じっくりと時間をかヶて見比べるしかないようです。
値上がり銘柄数 734
値下がり銘柄数 1365
時間をかけて探すと安値圏の良い銘柄もあるものです。
日々時間をかけて、決算発表内容、株価位置をチェックしています。
7276小糸製作所
若いころ昔のバブル期に買っていた銘柄です。
中国、米国でトヨタの車が売れ、トヨタは増産に入り
自動車メーカーは儲からないため、6923スタンレー電気と
7276小糸製作所を見ていました。
主流がハイブリットになってもEVになっても
自動車が売れ出すともっとも手堅いのがヘッドライトを生産する企業です。
人気銘柄の多い日経500種採用銘柄
押し目を待っても押し目はありませんでした。
8194ライフコーポ
巣ごもり関連で4月以降株価は上昇し
7/29高値5080円 8/20高値5220円 9/28高値5090円
三尊天井形成
9/30以降連続陰線が目立ち、10/27安値3530円
200日移動平均でぴったり下げ止まりましたが
11/6以降6連続陰線を引き、11/12安値3470円底割れ
直近欧米感染拡大、日本も感染拡大ですが
戻り待ちの売りがかなり待ち構えているため
ここまで崩れると戻りも限定的になりそうです。
日本の再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10安値1250円
本日11/12高値1543円
9435光通信と系列企業が買い増ししており
まだ上値があるのではないかと考えます。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10安値1675円
昨日の大陽線、本日の大陽線で上放れ強い足取りになりました。
両銘柄、国策銘柄としてどこまで上昇するか見定めます。
昨日のブログに記載しました7616コロワイド
11/11高値1830円(9:01)△85円
本日11/12終値1662円▼65円
本日東京都の整形外科に通院で、ザラバが見れないことで
帰宅後チャートを見ると、昨日が空売りのタイミングでした。
本日200日移動平均を割り込み、明日以降75日移動平均を割り込むと
さらに一段の値下がりになりそうですが、ここからは新規売りできないため
諦めます。
傘下の企業がコロナ禍において、債務超過の企業や
業界負け組の低収益企業です。
それに比べ、勝ち組企業は3097物語コーポです。
20/6期はコロナにより、減収減益でしたが、21/6期はV字回復見込みで
直近株価は急騰しました。
厳しい外食業界も「2極化」が進んでおり、21年はさらに鮮明になりそうです。
3417大木ヘルスケア
6/15平均約定1076円買い
10/12~10/14半分利食い 平均約定1421円
四季報夏号、秋号で連続増益、最高純益更新と記載してあり
期待していたものの、会社側の今期見通し未定で
8/20高値1521円形成後、ジリジリと右肩さがりになっていました。
昨日の決算発表を好感し、本日1400円まで買われる場面がありましたが
ここから上に行くには出来高増加がカギになります。
次回は 11/13(金)15:05 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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