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2023-12

菅政権公約の国策銘柄

11月13日(金)15:05

日経平均株価
前場
寄付 25405.64(9:00)▼115.24
高値 25456.18(9:07)▼64.70
安値 25225.10(11:29)▼295.78
前引 25245.92(11:30)▼274.96 -1.08%
後場
寄付 25238.21(12:30)▼282.67
高値 25385.87(15:00)▼135.01
安値 25215.31(12:34)▼305.57
大引 25385.87(15:00)▼135.01 -0.53% 


前日11/12の米国株
NYダウ 29080.17ドル ▼317.46ドル
ナスダック 11709.589 ▼76.842
S&P500 3537.01 ▼35.65
米国株主要3指数は揃って下落
米国の新型コロナ感染者数は、1日10万人を上回る状態が続き
11日には14万人超と過去最高を更新し、感染拡大終息の
見通しがつきません。
欧米感染拡大は続き、世界規模でも感染者数が過去最大になっています。
FRBパウエル議長は12日の討論会で、米国経済は、今後2~3カ月は
厳しい状況になるかもしれないと述べました。
12日、バイデン次期大統領、新型コロナ対策アドバイザーが
全米で4~6週間のロックダウンが必要になるかもしれないと
述べたとが報道されました。
米国議会で議論が続いている新型コロナ追加経済対策案は
規模を巡って与野党の溝が大きく、早期の妥結は困難とする見方が優勢。


東京マーケット 前場
欧米を中心に世界規模で新型コロナウイルス感染者数が
過去最大となり、前日の米国株は主要3指数そろって下落。
日経平均は、10/30安値22977.13円以降、短期間に急騰し
過熱感が意識され、利益確定売り優勢で始まりました。
寄付 25405.64(9:00)▼115.24
高値 25456.18(9:07)▼64.70
寄り後も利益確定売りに押され、前引けにかけて
下値を探る展開になり、安値圏で前引けを迎えました。
安値 25225.10(11:29)▼295.78
前引 25245.92(11:30)▼274.96 -1.08%

東京マーケット 後場
午前のアジア主要国株軟調や11月に入り急ピッチの上昇に対する
スピード調整の売りが優勢となり、後場寄り付き直後に本日の安値を付けました。
寄付 25238.21(12:30)▼282.67
305円超値下がりする場面がありましたが
安値 25215.31(12:34)▼305.57
売り一巡後は、大引けにかけて下げ幅を縮小しました。
高値 25385.87(15:00)▼135.01

週末11/13(金)日経平均株価は9日ぶりに反落して引けました。
大引 25385.87(15:00)▼135.01 -0.53% 


欧米の感染拡大は終息のめどが立たず、日本では欧米に比べ桁違いの低さとはいえ
全国的に感染が広がり、12月の日本の感染者数増加は避けられない見通しです。
昨日までは、米国株高に連動し日経平均は11月月初から8連騰しました。
日経平均は、10/30安値22977.13円から昨日11/12高値25587.96円まで
短期間に2639.49円の上昇
日経平均25日移動平均 11/12H +7.13%
TOPIX25日移動平均 11/11H +5.49%

海外投資家11/2.11/4.11/5.11/6、4営業日で
現先合計で、1兆1千億円買い越し
今週昨日までの上昇も、先物主導で海外投資家の買いが大規模に入った模様。

本日ミニSQ
日経平均は790憶円の買い越し
TOPIXは30憶円の売り越し

9437NTTドコモ 11/30 上場廃止に伴うリバランス
11/27需給要因のリバランスが行われ、6000憶円の需給要因
TOPIX比率 1.13%


◎菅政権公約の国策銘柄
菅政権が2050年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする目標に向け
政策内容が明らかになりました。
温暖化ガスの削減につながる製品の生産設備への投資に優遇税制を導入し
研究開発を支援する基金も創設。
バイデン新政権は、米国の環境を巡るクリーンエネルギー投資に
大きくかじを取り、欧州などの主要国はいち早くこの動きに先行しています。
日本も国を挙げて技術革新やグリーン投資を推進して次世代の成長に
つなげる方針。
1、風力発電
2、次世代リチウムイオン電池
3、パワー半導体
上記投資に関して法人税などの税額控除
脱炭素取り組み要件に繰越欠損金控除

研究開発支援
1、水素
2、蓄電池
3、カーボンリサイクル
4、洋上発電
環境を成長の柱と位置づけ、再生可能エネルギーなどの技術革新や投資を促し
次世代産業の育成を支援する方針。
菅政権は年末の21年度税制改正大綱や20年度第3次補正予算案に盛り込む。

欧州では電源に占める風力の割合が15%、それに対して日本は1%未満

現在上記テーマ株を全銘柄チェックしています。
洋上発電のコア銘柄は、1893五洋建設
連日株価を見ていますが、「押し目待ちに押し目なし」
強い相場展開が続いています。
この大きな時代の変化は、まさに国策であり息の長い相場になりそうです。
「国策に売り無し」

海洋土木最大手
1893五洋建設 11/12終値775円 25日移動平均乖離率 +14.11%
短期的にやや過熱感は出ているものの、11/13 9:27 783円まで
買われる場面がありました。
連日の高値更新により高値圏の株価は、戻り売りの比率はありませんが
中長期で狙えるため、どの程度の押し目があるか見て判断します。
時価総額2216憶円
外国人比33.1%
投信比13.8%
2018年1/23高値絵888円
バブル時1989年3月高値3540円(修正株価)

日本の再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10安値1250円
11/12高値1543円
本日は前日終値を挟んだ水準での推移となりました。
9435光通信と系列企業が買い増ししており
まだ上値があるのではないかと考えます。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10安値1675円
11/12高値2198円
11/13高値2304円 高値更新 
連日の上場来高値更新、非常に強い足取りです。

3417大木ヘルスケア
6/15平均約定1076円買い
10/12~10/14半分利食い 平均約定1421円
本日前場1490円まで買われる場面がありましたが
前引けにかけて、売り優勢となりました。
後場も1473円まで買われるも、1500円に近づくと
売り物に押されます。
ここから上に行くには出来高増加がカギになります。


次回は 11/16(月)15:05 更新予定です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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