2極化相場がインデックスをけん引
11月17日(火)20:00
日経平均株価
前場
寄付 26043.45(9:00)△136.52
高値 26057.30(9:00)△150.37
安値 25851.54(11:09)▼55.39
前引 25913.41(11:30)△6.48
後場
寄付 25938.48(12:30)△31.55
高値 26027.23(14:00)△120.30
安値 25925.41(13:11)△18.48
大引 26014.62(15:00)△107.69 +0.42%
TOPIX
1740.36(9:00)
1740.62(9:00)
1724.35(10:51)
1734.66(15:00)
前日比△2.85 +0.16%
値上がり銘柄数 753
値下がり銘柄数 1347
新高値銘柄数 65
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 94.6
日経平均25D乖離率 +8.02
TOPIX25D乖離率 +5.06
前日11/16の米国株
NYダウ 29950.44ドル △470.63ドル
ナスダック 11924.129 △94.843
S&P500 3626.91 △41.76
米国株主要3指数は揃って続伸
NYダウは2/12に付けたコロナショック前の史上最高値を更新。
S&P500指数も最高値を更新。
新型コロナウイルスワクチン早期承認期待から幅広い銘柄が買われました。
16日朝、米国製薬企業モデルナがコロナワクチンの最終治験で
94.5%の有効性を初期データーから得られたと発表。
数週間以内に米国食品医薬品局〈FDA)に緊急使用許可を申請。
1週間前のファイザーの有効性90%に次ぐ発表で、モデルナコロナワクチンは
ファイザーのワクチンの輸送や保管にマイナス70度Cの保存環境が
必要なことに対し、モデルナワクチンは、冷蔵庫程度の温度での
保存が可能とのこと。
その他にも十数社のワクチン研究が、フェーズ3段階に入っています。
16日はボーイングやウォルトディズニーなどコロナの打撃が大きかった
銘柄中心に大きく買われました。
欧米での新型コロナ感染者数が過去最悪のペースで増え続けています。
外出や店舗営業を規制する動きが、広がっているため
年最大の個人消費の見込める12月のクリスマスシーズンへの
景気不透明感があることは、頭の片隅にとどめておくべきでしょう。
ワクチン報道で、米国中心にバブル相場に突入しましたが
現時点では、多くの人に安全に効果を発揮するかは不透明。
バイデン氏は、ワクチンが広く行き渡るにはまだ数カ月かかるため
それまでは社会的距離やマスク着用を保つ必要性があることを
16日、ツイッターに投稿しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は、新型コロナウイルスワクチン早期承認期待から
幅広い銘柄が買われ、NYダウ、SP500ともに最高値を更新
その流れを受けて上昇した先物価格にサヤ寄せし
26,000円台に乗せて始まりました。
寄付 26043.45(9:00)△136.52
高値 26057.30(9:00)△150.37
寄付きを高値に、利益確定売りが出て一時マイナス圏に
転落する場面がありました。
安値 25851.54(11:09)▼55.39
前引 25913.41(11:30)△6.48
東京マーケット 後場
後場は引き続き、利益確定売りが上値を抑え、小幅高水準での
値動きになりました。
寄付 25938.48(12:30)△31.55
安値 25925.41(13:11)△18.48
新型コロナウイルスのワクチン開発による景気回復期待から
景気敏感株が買われ、13:30過ぎに再び3桁の上昇になりました。
高値 26027.23(14:00)△120.30
日経平均株価は、26,000円台に乗せて続伸して引けました。
大引 26014.62(15:00)△107.69 +0.42%
◎インデックス上昇は、極端な2極化
日経平均株価は、バブル崩壊後1991年5月以来の高値を連日更新しています。
日経平均採用銘柄は、225銘柄で構成されていますが、この歴史的な
高値において、コロナ前の年初来高値を更新した銘柄は、わずかに30%ほど。
残る70%の銘柄が、2020年年初来高値すら更新していません。
この現象は日経平均寄与度上位の値嵩株が、日経平均株価を引き上げたためです。
以下の銘柄の週足チャートをご確認ください。
バブル崩壊後1991年5月以来の高値連日更新の寄与度上位銘柄
(2極化相場の主役銘柄)
9983ファストリ
8053東京エレク
6367ダイキン
6762TDK
2413エムスリー
6758ソニー
2020年に入り45週間経過
この時点での日経平均採用銘柄株価位置の分布状況
(225銘柄)11/16終値ベース
90%~100% 42銘柄
80%~89.9% 25銘柄
70%~79.9% 26銘柄
60%~69.9% 19銘柄
50%~59.9% 23銘柄
40%~49.9% 28銘柄
30%~39.9% 21銘柄
20%~29.9% 16銘柄
0~19.9% 25銘柄
日経500採用銘柄株価位置の分布状況
(225銘柄)11/16終値ベース
90%~100% 103銘柄
80%~89.9% 57銘柄
70%~79.9% 65銘柄
60%~69.9% 50銘柄
50%~59.9% 49銘柄
40%~49.9% 53銘柄
30%~39.9% 40銘柄
20%~29.9% 33銘柄
0~19.9% 50銘柄
相場は2極化相場がより鮮明になっていくように思えます。
チャート妙味のあった小型株の多くは、10月中旬以降軟調さが目立ちます。
やはりマザーズ銘柄軟調の影響で、小型株に資金循環が滞っています。
マザーズ指数10/14高値1368.19
11/2安値1146.76 いったん底打ちとなるが
本日11/17安値1180.95 明日以降も調整が長引くと
11/2安値1146.76 を割り込む可能性。
その場合は、小型株相場に悪影響になります。
2極化相場のため、テーマ性のある1流企業の方が有利になります。
11/16(月)大引け時点 続伸ランキング
2170リンク&M 11日続伸
7269スズキ 10日続伸
6929日本セラミック 10日続伸
1893五洋建設 10日続伸
6315TOWA 10日続伸
2801キッコーマン 10日続伸
8522名古屋銀行 8日続伸
9386日本コンセプト 8日続伸
2540養命酒 7日続伸
11/17(火)大引け後 続伸ランキング
2170リンク&M 12日続伸
7269スズキ 11日続伸
6315TOWA 11日続伸
8522名古屋銀行 9日続伸
9386日本コンセプト 9日続伸
1911住友林業 6日続伸
1352ホウスイ 6日続伸
◎11/27(金)TOPIXベースで6000億円規模の需給好転要因
17日、NTTは、NTTドコモに対し完全子会社化するためのTOBが
成立したと発表。
これによりTOPIX除外になり、11/27(金)約6000憶円のリバランスが生じます。
2767フィールズ
遊技機の企画開発、販売。
新型コロナ影響で機種入れ替え期限延長
販売先大手 マルハン ガイア
2015年12/18高値2245円
ここから長期にわたり下降トレンド
日柄値幅調整が終わり、4/6安値255円大底形成
2020年年初来高値671円
5月に入り大商いとなり、5/21高値489円まで上昇し
その後は、340円を挟んでのもみ合い
11/16(月)370円まで買われるも、本日はマザーズ銘柄や
小型株が売り込まれ、当社株も反落。
この銘柄は依然見ていた銘柄ですが、再びきな臭い値動きになってきました。
今は、日経平均寄与度上位銘柄や、テーマ性のある銘柄中心の
大型株主導の相場展開のため、チャート妙味のあり銘柄は
見ているだけですが、325円水準を買えば取れそうな足取りです。
この銘柄はパチンコ、パチスロ販売企画企業ですが
コロナワクチンによって、業績の回復が見込める有名企業は
4680ラウンドワン
800円水準を割り込んだらと見ていましたが
本日窓を開けての上昇。
直近のレンジは800円~960円
ワクチン次第では、100円大台乗せの可能性がありますが
冬場にかけての感染者拡大によっては、レンジが
下振れするリスクもあります。
9263ビジョナリーHD
以前チャート妙味のある銘柄として安値圏でブログに記載しましたが
本日11/17高値389円まで上昇。
200日移動平均を超え、短期的に400円を超え、6/2高値420円超えなるか?
上記2銘柄チャートの勉強にお使いください。
再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10高値1380円 安値1250円
11/11高値1374円 安値1310円
11/12高値1543円 安値1350円
11/13高値1447円 安値1357円
11/16高値1457円 安値1397円
11/17高値1473円 安値1430円
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10高値1859円 安値1675円
11/11高値1945円 安値1774円
11/12高値2198円 安値1908円
11/13高値2304円 安値2080円
11/16高値2358円 安値2183円
11/17高値2596円 安値2343円
連日の上場来高値更新
イーレックスに比べ、コア銘柄のレノバの方が圧倒的に強く
これから買う様々なテーマ性のある銘柄においても、2番手ではなく
1番手銘柄を買わなければならないと思いました。
9517イーレックスは、上昇波動に入った感触で
4/6~5/13の上昇波動に足取りが似ています。
11/12 200日移動平均線プラス乖離に入る。
全体相場が崩れなければ、目先5/13高値1666円トライの場面か?
現時点でのチャート妙味銘柄
ただし、マザーズが軟調なため小型株物色は限定的で
この場面では、見るだけにします。
4222児玉化学
2676高千穂交易
3121マーチャントB
7244市光工業
6378木村化工機
8893新日本建物
これから全市場の銘柄チャートを見直します。
次回は 11/18(水)15:05 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
日経平均株価
前場
寄付 26043.45(9:00)△136.52
高値 26057.30(9:00)△150.37
安値 25851.54(11:09)▼55.39
前引 25913.41(11:30)△6.48
後場
寄付 25938.48(12:30)△31.55
高値 26027.23(14:00)△120.30
安値 25925.41(13:11)△18.48
大引 26014.62(15:00)△107.69 +0.42%
TOPIX
1740.36(9:00)
1740.62(9:00)
1724.35(10:51)
1734.66(15:00)
前日比△2.85 +0.16%
値上がり銘柄数 753
値下がり銘柄数 1347
新高値銘柄数 65
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 94.6
日経平均25D乖離率 +8.02
TOPIX25D乖離率 +5.06
前日11/16の米国株
NYダウ 29950.44ドル △470.63ドル
ナスダック 11924.129 △94.843
S&P500 3626.91 △41.76
米国株主要3指数は揃って続伸
NYダウは2/12に付けたコロナショック前の史上最高値を更新。
S&P500指数も最高値を更新。
新型コロナウイルスワクチン早期承認期待から幅広い銘柄が買われました。
16日朝、米国製薬企業モデルナがコロナワクチンの最終治験で
94.5%の有効性を初期データーから得られたと発表。
数週間以内に米国食品医薬品局〈FDA)に緊急使用許可を申請。
1週間前のファイザーの有効性90%に次ぐ発表で、モデルナコロナワクチンは
ファイザーのワクチンの輸送や保管にマイナス70度Cの保存環境が
必要なことに対し、モデルナワクチンは、冷蔵庫程度の温度での
保存が可能とのこと。
その他にも十数社のワクチン研究が、フェーズ3段階に入っています。
16日はボーイングやウォルトディズニーなどコロナの打撃が大きかった
銘柄中心に大きく買われました。
欧米での新型コロナ感染者数が過去最悪のペースで増え続けています。
外出や店舗営業を規制する動きが、広がっているため
年最大の個人消費の見込める12月のクリスマスシーズンへの
景気不透明感があることは、頭の片隅にとどめておくべきでしょう。
ワクチン報道で、米国中心にバブル相場に突入しましたが
現時点では、多くの人に安全に効果を発揮するかは不透明。
バイデン氏は、ワクチンが広く行き渡るにはまだ数カ月かかるため
それまでは社会的距離やマスク着用を保つ必要性があることを
16日、ツイッターに投稿しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は、新型コロナウイルスワクチン早期承認期待から
幅広い銘柄が買われ、NYダウ、SP500ともに最高値を更新
その流れを受けて上昇した先物価格にサヤ寄せし
26,000円台に乗せて始まりました。
寄付 26043.45(9:00)△136.52
高値 26057.30(9:00)△150.37
寄付きを高値に、利益確定売りが出て一時マイナス圏に
転落する場面がありました。
安値 25851.54(11:09)▼55.39
前引 25913.41(11:30)△6.48
東京マーケット 後場
後場は引き続き、利益確定売りが上値を抑え、小幅高水準での
値動きになりました。
寄付 25938.48(12:30)△31.55
安値 25925.41(13:11)△18.48
新型コロナウイルスのワクチン開発による景気回復期待から
景気敏感株が買われ、13:30過ぎに再び3桁の上昇になりました。
高値 26027.23(14:00)△120.30
日経平均株価は、26,000円台に乗せて続伸して引けました。
大引 26014.62(15:00)△107.69 +0.42%
◎インデックス上昇は、極端な2極化
日経平均株価は、バブル崩壊後1991年5月以来の高値を連日更新しています。
日経平均採用銘柄は、225銘柄で構成されていますが、この歴史的な
高値において、コロナ前の年初来高値を更新した銘柄は、わずかに30%ほど。
残る70%の銘柄が、2020年年初来高値すら更新していません。
この現象は日経平均寄与度上位の値嵩株が、日経平均株価を引き上げたためです。
以下の銘柄の週足チャートをご確認ください。
バブル崩壊後1991年5月以来の高値連日更新の寄与度上位銘柄
(2極化相場の主役銘柄)
9983ファストリ
8053東京エレク
6367ダイキン
6762TDK
2413エムスリー
6758ソニー
2020年に入り45週間経過
この時点での日経平均採用銘柄株価位置の分布状況
(225銘柄)11/16終値ベース
90%~100% 42銘柄
80%~89.9% 25銘柄
70%~79.9% 26銘柄
60%~69.9% 19銘柄
50%~59.9% 23銘柄
40%~49.9% 28銘柄
30%~39.9% 21銘柄
20%~29.9% 16銘柄
0~19.9% 25銘柄
日経500採用銘柄株価位置の分布状況
(225銘柄)11/16終値ベース
90%~100% 103銘柄
80%~89.9% 57銘柄
70%~79.9% 65銘柄
60%~69.9% 50銘柄
50%~59.9% 49銘柄
40%~49.9% 53銘柄
30%~39.9% 40銘柄
20%~29.9% 33銘柄
0~19.9% 50銘柄
相場は2極化相場がより鮮明になっていくように思えます。
チャート妙味のあった小型株の多くは、10月中旬以降軟調さが目立ちます。
やはりマザーズ銘柄軟調の影響で、小型株に資金循環が滞っています。
マザーズ指数10/14高値1368.19
11/2安値1146.76 いったん底打ちとなるが
本日11/17安値1180.95 明日以降も調整が長引くと
11/2安値1146.76 を割り込む可能性。
その場合は、小型株相場に悪影響になります。
2極化相場のため、テーマ性のある1流企業の方が有利になります。
11/16(月)大引け時点 続伸ランキング
2170リンク&M 11日続伸
7269スズキ 10日続伸
6929日本セラミック 10日続伸
1893五洋建設 10日続伸
6315TOWA 10日続伸
2801キッコーマン 10日続伸
8522名古屋銀行 8日続伸
9386日本コンセプト 8日続伸
2540養命酒 7日続伸
11/17(火)大引け後 続伸ランキング
2170リンク&M 12日続伸
7269スズキ 11日続伸
6315TOWA 11日続伸
8522名古屋銀行 9日続伸
9386日本コンセプト 9日続伸
1911住友林業 6日続伸
1352ホウスイ 6日続伸
◎11/27(金)TOPIXベースで6000億円規模の需給好転要因
17日、NTTは、NTTドコモに対し完全子会社化するためのTOBが
成立したと発表。
これによりTOPIX除外になり、11/27(金)約6000憶円のリバランスが生じます。
2767フィールズ
遊技機の企画開発、販売。
新型コロナ影響で機種入れ替え期限延長
販売先大手 マルハン ガイア
2015年12/18高値2245円
ここから長期にわたり下降トレンド
日柄値幅調整が終わり、4/6安値255円大底形成
2020年年初来高値671円
5月に入り大商いとなり、5/21高値489円まで上昇し
その後は、340円を挟んでのもみ合い
11/16(月)370円まで買われるも、本日はマザーズ銘柄や
小型株が売り込まれ、当社株も反落。
この銘柄は依然見ていた銘柄ですが、再びきな臭い値動きになってきました。
今は、日経平均寄与度上位銘柄や、テーマ性のある銘柄中心の
大型株主導の相場展開のため、チャート妙味のあり銘柄は
見ているだけですが、325円水準を買えば取れそうな足取りです。
この銘柄はパチンコ、パチスロ販売企画企業ですが
コロナワクチンによって、業績の回復が見込める有名企業は
4680ラウンドワン
800円水準を割り込んだらと見ていましたが
本日窓を開けての上昇。
直近のレンジは800円~960円
ワクチン次第では、100円大台乗せの可能性がありますが
冬場にかけての感染者拡大によっては、レンジが
下振れするリスクもあります。
9263ビジョナリーHD
以前チャート妙味のある銘柄として安値圏でブログに記載しましたが
本日11/17高値389円まで上昇。
200日移動平均を超え、短期的に400円を超え、6/2高値420円超えなるか?
上記2銘柄チャートの勉強にお使いください。
再生エネルギー関連銘柄として買った2銘柄
9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
11/10高値1380円 安値1250円
11/11高値1374円 安値1310円
11/12高値1543円 安値1350円
11/13高値1447円 安値1357円
11/16高値1457円 安値1397円
11/17高値1473円 安値1430円
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
11/10高値1859円 安値1675円
11/11高値1945円 安値1774円
11/12高値2198円 安値1908円
11/13高値2304円 安値2080円
11/16高値2358円 安値2183円
11/17高値2596円 安値2343円
連日の上場来高値更新
イーレックスに比べ、コア銘柄のレノバの方が圧倒的に強く
これから買う様々なテーマ性のある銘柄においても、2番手ではなく
1番手銘柄を買わなければならないと思いました。
9517イーレックスは、上昇波動に入った感触で
4/6~5/13の上昇波動に足取りが似ています。
11/12 200日移動平均線プラス乖離に入る。
全体相場が崩れなければ、目先5/13高値1666円トライの場面か?
現時点でのチャート妙味銘柄
ただし、マザーズが軟調なため小型株物色は限定的で
この場面では、見るだけにします。
4222児玉化学
2676高千穂交易
3121マーチャントB
7244市光工業
6378木村化工機
8893新日本建物
これから全市場の銘柄チャートを見直します。
次回は 11/18(水)15:05 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。
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