一部の小型株に物色の流れ
11月30日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 26830.10(9:00)△185.39
高値 26834.20(9:00)△189.49
安値 26561.78(9:51)▼82.93
前引 26666.91(11:30)△22.20 +0.08%
後場
寄付 26595.30(12:30)▼49.41
高値 26656.00(12:48)△11.29
安値 26405.83(14:15)▼238.88
大引 26433.62(15:00)▼211.09 -0.79%
週末11/27(金)主要国市場
日経平均先物 26820円△190円
ドル円相場 104.03円~104.05円
NYダウ 29910.37△37.90
ナスダック 12205.846△111.444
S&P500 3038.35△8.70
感謝祭明け週末の米国株は主要3指数そろって上昇。
米国政権の移行が円滑に進むとの見方や新型コロナウイルス
ワクチン普及への期待から買い優勢となりましたが、週末で
感謝祭明けのため盛り上がりに欠けました。
ハイテク比率の高いナスダック指数は4日続伸、S&P500指数は
反発し、ともに史上最高値を更新。
26日、トランプ大統領は、大統領選の選挙人投票で
バイデン前副大統領の勝利が確定すればホワイトハウスを去るか
との記者団の質問に対し、きっとそうすると政権に居座る可能性を否定。
来年1/20発足のバイデン新政権がスムーズにに移行し、新型コロナ
経済対策が進むとの見方が広がりました。
恐怖指数と呼ばれているVIX指数は20.84まで低下。
9カ月ぶりの低水準で、2月以来となる20.0を下回る場面がありました。
ワクチン早期普及期待、バイデン政権移行円滑に進む見通し
年明けのコロナ対策予算成立、当面は過剰流動性相場が続くとの期待から
高値圏で強い値動きになっています。
中国は2035年までに、ガソリン車をゼロにすることを決め
欧州でも2040年までにガソリン車ゼロを目標に定めました。
今後自動車のEV化は、ますます加速することになり
バイデン新大統領の掲げるクリーン政策(200兆円規模)
地球規模での環境関連に主要国の政策は足並みをそろえ
この市場は、国力をあげて激しい経済戦争になることは間違いないでしょう。
このような状況下、日本市場のメインプレーヤー海外投資家
(市場シェア70%~80%)は、ものすごい勢いで11月に入り
日本株を買い越してきました。
東京マーケット 前場
先週末感謝祭明けの米国株は主要3指数そろって上昇
米国政権の移行が円滑に進むとの見方や新型コロナウイルス
ワクチン普及への期待から買い優勢となりました。
日経平均先物にサヤ寄せし、続伸して始まりました。
寄付 26830.10(9:00)△185.39
高値 26834.20(9:00)△189.49
寄付きを高値に、利益確定売りに押されマイナス圏に
沈む場面がありましたが、下値水準では売り崩す動きは限定的
安値 26561.78(9:51)▼82.93
前引けは来おおお大幅に反発して引けました。
前引 26666.91(11:30)△22.20 +0.08%
東京マーケット 後場
後場寄り付きは利益確定売りに押されマイナス圏で始まりました。
寄付 26595.30(12:30)▼49.41
先週末終値を挟んだ水準での推移となりましたが
高値 26656.00(12:48)△11.29
13:00過ぎ
先物売りが断続的に出る
時間外米国株価指数先物が軟調に推移し、アジア株がさえず
1ドル103円台後半の円高も株価の重しになり
13時過ぎに下値を探る展開になりました。
安値 26405.83(14:15)▼238.88
売り一巡後はやや下げ渋りましたが、大引けにかけて
再び利益確定売りに押され、軟調な値動きになりました。
全体相場の値動きを表すTOPIXは大幅反落となりました。
TOPIX 1754.92▼31.61 -1.77%
月末11/30(月)日経平均株価は5日ぶりに反落して引けました。
大引 26433.62(15:00)▼211.09 -0.79%
午前10時に発表された11月の中国製造業PMIは市場予想を上回る内容。
この内容に日本市場は反応しませんでした。
直近の欧米感染者拡大、日本や韓国もじわじわと感染者数が増加していますが
中国は今のところ国家権力で、感染者数再拡大の流れを抑え込んでいるようです。
2021年世界でもっとも景気回復するのは中国であることは
間違いないと考えられ、その恩恵を最も受けるのは日本企業となります。
2020年1月~10月日本株を現先ともに大きく売り越していた
メインプレーヤーの海外投資家は、11月に入り急速に大幅買い越しに
転じた背景には、2021年中国の景気回復による恩恵を世界一の景気敏感国
日本企業に需要がV字回復することを見越しての買い越しと考えられます。
直近の日本の感染者数拡大傾向は、すぐに収束することはできませんが
これから来るであろう感染者数第3波のピークが異常値まで上昇しないことを
願うばかりです。
直近チャート妙味のある銘柄とテーマ株4銘柄買いました。
7325アイリック 11/26寄付き1040円買い
6618大泉製作所 11/27656円買い
6899ASTI 薄商いのため寄り後、11/30平均約定1484円で買いました。
6255NPC 11/30寄付き720円買い
11/25ブログ記載銘柄
6899ASTI
11/24高値1550円まで買われ、4/14高値1540円を超えました。
その後1500円を挟んだ水準でのやや荒い相場展開になっています。
1400円を大きく割り込むといったん終わるとみていますが
今は5分5分といったところ。
この銘柄の存在すら忘れており、本日朝直近のブログを見直して
改めてチャートを見て買うことにしました。
結局1400円を割り込まなかったため、寄り付きで買うつもりでしたが
売り物薄で買えず、寄り後平均約定1484円で買いました。
その直後、急騰し後場、S高まで買われました。
ブログに連日記載していた銘柄ですが、アンダーに買い指値を入れ続け
押し目買いに押し目なしで買えず、仕方なく本日寄付きで年初来高値を
順張りで買う羽目になりました。
6255NPC
11/5以降陽線14本 陰線3本
太陽電池製造装置などを手がけ、太陽電池製造装置では
国内唯一のメーカー。
米国の住宅用パネル装置も有望
600円を割り込んだらロスカットしますが
大引けにかけて急速に伸び悩み、長い上ヒゲを引きましたが
中長期目線で臨みます。
9517イーレックスは1999円まで買われる場面がありました。
クリーンエネルギー関連銘柄は、バブル相場に入ったと考え
中長期保有で臨みます。
全体相場が上げ一服感が出てきたため、小型株の一角がにぎわいだしました。
本日見ていた銘柄
5367ニッカトー
5542新報国製鉄
4963星光PMC
6463TPP
9619イチネンHD
米国株時間外先物軟調で、本日日本株が軟調でしたが
引き続き、今晩の米国株、明日の時間外米国株価指数先物の
値動きに、海外短期筋のAIが反応する相場が続く見込みです。
次回は 12/1(火)20:00 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 26830.10(9:00)△185.39
高値 26834.20(9:00)△189.49
安値 26561.78(9:51)▼82.93
前引 26666.91(11:30)△22.20 +0.08%
後場
寄付 26595.30(12:30)▼49.41
高値 26656.00(12:48)△11.29
安値 26405.83(14:15)▼238.88
大引 26433.62(15:00)▼211.09 -0.79%
週末11/27(金)主要国市場
日経平均先物 26820円△190円
ドル円相場 104.03円~104.05円
NYダウ 29910.37△37.90
ナスダック 12205.846△111.444
S&P500 3038.35△8.70
感謝祭明け週末の米国株は主要3指数そろって上昇。
米国政権の移行が円滑に進むとの見方や新型コロナウイルス
ワクチン普及への期待から買い優勢となりましたが、週末で
感謝祭明けのため盛り上がりに欠けました。
ハイテク比率の高いナスダック指数は4日続伸、S&P500指数は
反発し、ともに史上最高値を更新。
26日、トランプ大統領は、大統領選の選挙人投票で
バイデン前副大統領の勝利が確定すればホワイトハウスを去るか
との記者団の質問に対し、きっとそうすると政権に居座る可能性を否定。
来年1/20発足のバイデン新政権がスムーズにに移行し、新型コロナ
経済対策が進むとの見方が広がりました。
恐怖指数と呼ばれているVIX指数は20.84まで低下。
9カ月ぶりの低水準で、2月以来となる20.0を下回る場面がありました。
ワクチン早期普及期待、バイデン政権移行円滑に進む見通し
年明けのコロナ対策予算成立、当面は過剰流動性相場が続くとの期待から
高値圏で強い値動きになっています。
中国は2035年までに、ガソリン車をゼロにすることを決め
欧州でも2040年までにガソリン車ゼロを目標に定めました。
今後自動車のEV化は、ますます加速することになり
バイデン新大統領の掲げるクリーン政策(200兆円規模)
地球規模での環境関連に主要国の政策は足並みをそろえ
この市場は、国力をあげて激しい経済戦争になることは間違いないでしょう。
このような状況下、日本市場のメインプレーヤー海外投資家
(市場シェア70%~80%)は、ものすごい勢いで11月に入り
日本株を買い越してきました。
東京マーケット 前場
先週末感謝祭明けの米国株は主要3指数そろって上昇
米国政権の移行が円滑に進むとの見方や新型コロナウイルス
ワクチン普及への期待から買い優勢となりました。
日経平均先物にサヤ寄せし、続伸して始まりました。
寄付 26830.10(9:00)△185.39
高値 26834.20(9:00)△189.49
寄付きを高値に、利益確定売りに押されマイナス圏に
沈む場面がありましたが、下値水準では売り崩す動きは限定的
安値 26561.78(9:51)▼82.93
前引けは来おおお大幅に反発して引けました。
前引 26666.91(11:30)△22.20 +0.08%
東京マーケット 後場
後場寄り付きは利益確定売りに押されマイナス圏で始まりました。
寄付 26595.30(12:30)▼49.41
先週末終値を挟んだ水準での推移となりましたが
高値 26656.00(12:48)△11.29
13:00過ぎ
先物売りが断続的に出る
時間外米国株価指数先物が軟調に推移し、アジア株がさえず
1ドル103円台後半の円高も株価の重しになり
13時過ぎに下値を探る展開になりました。
安値 26405.83(14:15)▼238.88
売り一巡後はやや下げ渋りましたが、大引けにかけて
再び利益確定売りに押され、軟調な値動きになりました。
全体相場の値動きを表すTOPIXは大幅反落となりました。
TOPIX 1754.92▼31.61 -1.77%
月末11/30(月)日経平均株価は5日ぶりに反落して引けました。
大引 26433.62(15:00)▼211.09 -0.79%
午前10時に発表された11月の中国製造業PMIは市場予想を上回る内容。
この内容に日本市場は反応しませんでした。
直近の欧米感染者拡大、日本や韓国もじわじわと感染者数が増加していますが
中国は今のところ国家権力で、感染者数再拡大の流れを抑え込んでいるようです。
2021年世界でもっとも景気回復するのは中国であることは
間違いないと考えられ、その恩恵を最も受けるのは日本企業となります。
2020年1月~10月日本株を現先ともに大きく売り越していた
メインプレーヤーの海外投資家は、11月に入り急速に大幅買い越しに
転じた背景には、2021年中国の景気回復による恩恵を世界一の景気敏感国
日本企業に需要がV字回復することを見越しての買い越しと考えられます。
直近の日本の感染者数拡大傾向は、すぐに収束することはできませんが
これから来るであろう感染者数第3波のピークが異常値まで上昇しないことを
願うばかりです。
直近チャート妙味のある銘柄とテーマ株4銘柄買いました。
7325アイリック 11/26寄付き1040円買い
6618大泉製作所 11/27656円買い
6899ASTI 薄商いのため寄り後、11/30平均約定1484円で買いました。
6255NPC 11/30寄付き720円買い
11/25ブログ記載銘柄
6899ASTI
11/24高値1550円まで買われ、4/14高値1540円を超えました。
その後1500円を挟んだ水準でのやや荒い相場展開になっています。
1400円を大きく割り込むといったん終わるとみていますが
今は5分5分といったところ。
この銘柄の存在すら忘れており、本日朝直近のブログを見直して
改めてチャートを見て買うことにしました。
結局1400円を割り込まなかったため、寄り付きで買うつもりでしたが
売り物薄で買えず、寄り後平均約定1484円で買いました。
その直後、急騰し後場、S高まで買われました。
ブログに連日記載していた銘柄ですが、アンダーに買い指値を入れ続け
押し目買いに押し目なしで買えず、仕方なく本日寄付きで年初来高値を
順張りで買う羽目になりました。
6255NPC
11/5以降陽線14本 陰線3本
太陽電池製造装置などを手がけ、太陽電池製造装置では
国内唯一のメーカー。
米国の住宅用パネル装置も有望
600円を割り込んだらロスカットしますが
大引けにかけて急速に伸び悩み、長い上ヒゲを引きましたが
中長期目線で臨みます。
9517イーレックスは1999円まで買われる場面がありました。
クリーンエネルギー関連銘柄は、バブル相場に入ったと考え
中長期保有で臨みます。
全体相場が上げ一服感が出てきたため、小型株の一角がにぎわいだしました。
本日見ていた銘柄
5367ニッカトー
5542新報国製鉄
4963星光PMC
6463TPP
9619イチネンHD
米国株時間外先物軟調で、本日日本株が軟調でしたが
引き続き、今晩の米国株、明日の時間外米国株価指数先物の
値動きに、海外短期筋のAIが反応する相場が続く見込みです。
次回は 12/1(火)20:00 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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投資に100%は存在しません。
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