年末にかけてIPOラッシュ
12月9日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 26526.34(9:00)△59.26
高値 26796.10(9:54)△239.02
安値 26520.60(9:00)△53.52
前引 26743.52(11:30)△276.44
後場
寄付 26730.98(12:30)△263.90
高値 26826.78(12:35)△359.70
安値 26730.98(12:30)△263.90
大引 26817.94(15:00)△350.86 +1.33%
前日12/8の米国株
NYダウ 30173.88ドル △104.09ドル
ナスダック 12582.774 △62.828
S&P500 3702.25 △10.29
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
朝方は売りが先行しましたが、売り一巡後は上昇に転じました。
英国ではいち早く、米国製薬大手ファイザーの新型コロナワクチンの
接種により、集団免疫が高まり来年以降の景気回復を期待する
買いが優勢となりました。
8日、米国食品医薬品局(FDA)は、ワクチン1回の投与でも
一定の予防効果がみられたことを公表し、承認を審議する
諮問委員会を10日に控え、早期に緊急使用が承認される期待が
高まりました。
米国のワクチン期待相場が再び高まりました。
東京マーケット 前場
8日、英国で新型コロナワクチンの大規模な接種が始まり
来年以降の景気回復を期待する買いが優勢となり
前日の米国主要3指数そろって上昇した流れを受けて
買い先行で始まりました。
寄付 26526.34(9:00)△59.26
安値 26520.60(9:00)△53.52
日経平均株価は反発して始まり、寄付きを安値に
先物買いが断続的に入り、339円上昇する場面がありました。
高値 26796.10(9:54)△339.02
前引 26743.52(11:30)△276.44
内閣府が発表した10月の機械受注統計
前月比+17.1% 市場予想+2.5%を上回り
自動車関連などで大きな伸びがみられました。
国内景気回復を見込み、相場を下支えしました。
設備投資関連株が買われました。
東京マーケット 後場
後場も前場大幅反発の流れを引き継いで始まりました。
寄付 26730.98(12:30)△263.90
安値 26730.98(12:30)△263.90
9984ソフトバンクGが、非公開化を目指す新たな戦略を
議論していると伝わり株価が急伸しました。
日経平均寄与度が高く、日経平均を押し上げました。
日経平均株価は、後場寄付き直後に359円上昇する場面がありました。
高値 26826.78(12:35)△359.70
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 26817.94(15:00)△350.86 +1.33%
マザーズ指数 終値1170.43▼16.49 -1.39%
政府は8日の臨時閣議で、脱炭素、デジタル化を柱とした
事業規模73兆円超の追加経済対策を決めました。
新型コロナウイルスの世界中感染拡大により、これを機に
今まで進まなかった脱炭素社会、デジタル化の構造改革が
急速に進み、結果として産業革命への急速な進展になる見込みです。
クリーンエネルギー関連、EV関連、目先短期的な調整局面があっても
長い上昇相場が期待できます。
コア銘柄は、長期保有によって大きな利益をもたらすと考えます。
チャート妙味のある銘柄
保有中銘柄
6618大泉製作所 11/27 平均約定656円買い
買ってから順調に値上がりし12/4高値871円を付けましたが
古河電池ショック安の影響を受けて、12/8安値720円まで下落しました。
6937古河電池12/7終値 1580円▼400円
本日12/9高値838円まで買われる場面がありましたが
その後やや上値が重くなりました。
明日以降の値動きを見て判断します。
3653モルフォ 12/2寄付き1600円買い
買った翌日、12/3高値1724円まで上昇したものの
マザーズ指数が連日の値下がりで、IPOの換金売りの
あおりを受けています。
明日以降の値動きを見て判断します。
6938双信電機 12/2 459円買い
急騰せず不発 本日12/9 平均約定463円で売りました。
6552GameW 寄付き617円買い
急騰せず不発 本日12/9 平均約定585円で売りました。
6469放電精密 12/4平均約定584円買い
本日12/9 767円△100円S高
明日以降の相場を見て判断します。
4080田中化研 12/7寄付き1170円買い 後場寄り付き1088円買い増し
平均約定1129円
本日12/9上昇し、12/7高値1270円を上回りました。
リチウムイオン電池 2次電池向け正極材料専業
昨日12/8大引け時点チャート妙味のある銘柄
6046リンクバル
6029アトラ
7715長野計器
7298八千代工業
5288アジアパイル
2345クシム
3955イムラ封筒
6175ネットマーケット
8103盟和産業
4082第一稀元素化学工業
上記銘柄から1銘柄買いました。
4082第一稀元素化学工業 12/9寄付き789円買い
燃料電池用途開発に注力
昨日に続き連続陽線を引き、明日以降に期待。
12/15~12/29 IPO26銘柄
わずか2週間で、26社のIPOラッシュになるため
昨日ひとまず下げ止まったかに見えたマザーズ指数は
しばらく弱含みとなりそうです。
逆の見方をすると
IPO換金売り、年末恒例の節税対策売りで
想定以上値下がりした成長性の見込める銘柄を
年末にかけて安く買うチャンスになるかもしれません。
今後年末までの間、何を買うべきか見定めていきます。
次回は 12/10(木)20:00 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
12/1報道
中国は1日、安全保障上の脅威となるとみなした企業との取引を
規制できる輸出管理法を施工。
ハイテク分野で対中圧力を強めている米国への対抗策で
今後どのように行われるかは現時点では不明。
日本企業は、2021年にかけて米中経済戦争のはざまで
リスク要因になることを頭の片隅にとどめておく必要があります。
2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。
12/2、英国政府が米国製薬大手ファイザーが開発する
新型コロナウイルスワクチンの使用を承認。
12/7米国では集中治療室病床不足のため、カリフォルニア州では
人口の8割以上の3300万人を対象に不必要な外出を禁じる
自宅待機命令を発動。
12/3日経報道
経済産業省は、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車や
電気自動車などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った。
ガソリンだけで動く車の販売をなくす。
12月中に有識者や自動車業界関係者を集めた会議を開いて表明。
2021年相場も、クリーンエネルギー、EV向けバッテリー、蓄電池
様々な環境関連銘柄が相場の柱になりそうです。
環境関連コア銘柄は、短期的に調整する場面があっても
長い上昇相場が続くものと思われます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 26526.34(9:00)△59.26
高値 26796.10(9:54)△239.02
安値 26520.60(9:00)△53.52
前引 26743.52(11:30)△276.44
後場
寄付 26730.98(12:30)△263.90
高値 26826.78(12:35)△359.70
安値 26730.98(12:30)△263.90
大引 26817.94(15:00)△350.86 +1.33%
前日12/8の米国株
NYダウ 30173.88ドル △104.09ドル
ナスダック 12582.774 △62.828
S&P500 3702.25 △10.29
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
朝方は売りが先行しましたが、売り一巡後は上昇に転じました。
英国ではいち早く、米国製薬大手ファイザーの新型コロナワクチンの
接種により、集団免疫が高まり来年以降の景気回復を期待する
買いが優勢となりました。
8日、米国食品医薬品局(FDA)は、ワクチン1回の投与でも
一定の予防効果がみられたことを公表し、承認を審議する
諮問委員会を10日に控え、早期に緊急使用が承認される期待が
高まりました。
米国のワクチン期待相場が再び高まりました。
東京マーケット 前場
8日、英国で新型コロナワクチンの大規模な接種が始まり
来年以降の景気回復を期待する買いが優勢となり
前日の米国主要3指数そろって上昇した流れを受けて
買い先行で始まりました。
寄付 26526.34(9:00)△59.26
安値 26520.60(9:00)△53.52
日経平均株価は反発して始まり、寄付きを安値に
先物買いが断続的に入り、339円上昇する場面がありました。
高値 26796.10(9:54)△339.02
前引 26743.52(11:30)△276.44
内閣府が発表した10月の機械受注統計
前月比+17.1% 市場予想+2.5%を上回り
自動車関連などで大きな伸びがみられました。
国内景気回復を見込み、相場を下支えしました。
設備投資関連株が買われました。
東京マーケット 後場
後場も前場大幅反発の流れを引き継いで始まりました。
寄付 26730.98(12:30)△263.90
安値 26730.98(12:30)△263.90
9984ソフトバンクGが、非公開化を目指す新たな戦略を
議論していると伝わり株価が急伸しました。
日経平均寄与度が高く、日経平均を押し上げました。
日経平均株価は、後場寄付き直後に359円上昇する場面がありました。
高値 26826.78(12:35)△359.70
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 26817.94(15:00)△350.86 +1.33%
マザーズ指数 終値1170.43▼16.49 -1.39%
政府は8日の臨時閣議で、脱炭素、デジタル化を柱とした
事業規模73兆円超の追加経済対策を決めました。
新型コロナウイルスの世界中感染拡大により、これを機に
今まで進まなかった脱炭素社会、デジタル化の構造改革が
急速に進み、結果として産業革命への急速な進展になる見込みです。
クリーンエネルギー関連、EV関連、目先短期的な調整局面があっても
長い上昇相場が期待できます。
コア銘柄は、長期保有によって大きな利益をもたらすと考えます。
チャート妙味のある銘柄
保有中銘柄
6618大泉製作所 11/27 平均約定656円買い
買ってから順調に値上がりし12/4高値871円を付けましたが
古河電池ショック安の影響を受けて、12/8安値720円まで下落しました。
6937古河電池12/7終値 1580円▼400円
本日12/9高値838円まで買われる場面がありましたが
その後やや上値が重くなりました。
明日以降の値動きを見て判断します。
3653モルフォ 12/2寄付き1600円買い
買った翌日、12/3高値1724円まで上昇したものの
マザーズ指数が連日の値下がりで、IPOの換金売りの
あおりを受けています。
明日以降の値動きを見て判断します。
6938双信電機 12/2 459円買い
急騰せず不発 本日12/9 平均約定463円で売りました。
6552GameW 寄付き617円買い
急騰せず不発 本日12/9 平均約定585円で売りました。
6469放電精密 12/4平均約定584円買い
本日12/9 767円△100円S高
明日以降の相場を見て判断します。
4080田中化研 12/7寄付き1170円買い 後場寄り付き1088円買い増し
平均約定1129円
本日12/9上昇し、12/7高値1270円を上回りました。
リチウムイオン電池 2次電池向け正極材料専業
昨日12/8大引け時点チャート妙味のある銘柄
6046リンクバル
6029アトラ
7715長野計器
7298八千代工業
5288アジアパイル
2345クシム
3955イムラ封筒
6175ネットマーケット
8103盟和産業
4082第一稀元素化学工業
上記銘柄から1銘柄買いました。
4082第一稀元素化学工業 12/9寄付き789円買い
燃料電池用途開発に注力
昨日に続き連続陽線を引き、明日以降に期待。
12/15~12/29 IPO26銘柄
わずか2週間で、26社のIPOラッシュになるため
昨日ひとまず下げ止まったかに見えたマザーズ指数は
しばらく弱含みとなりそうです。
逆の見方をすると
IPO換金売り、年末恒例の節税対策売りで
想定以上値下がりした成長性の見込める銘柄を
年末にかけて安く買うチャンスになるかもしれません。
今後年末までの間、何を買うべきか見定めていきます。
次回は 12/10(木)20:00 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
12/1報道
中国は1日、安全保障上の脅威となるとみなした企業との取引を
規制できる輸出管理法を施工。
ハイテク分野で対中圧力を強めている米国への対抗策で
今後どのように行われるかは現時点では不明。
日本企業は、2021年にかけて米中経済戦争のはざまで
リスク要因になることを頭の片隅にとどめておく必要があります。
2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。
12/2、英国政府が米国製薬大手ファイザーが開発する
新型コロナウイルスワクチンの使用を承認。
12/7米国では集中治療室病床不足のため、カリフォルニア州では
人口の8割以上の3300万人を対象に不必要な外出を禁じる
自宅待機命令を発動。
12/3日経報道
経済産業省は、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車や
電気自動車などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った。
ガソリンだけで動く車の販売をなくす。
12月中に有識者や自動車業界関係者を集めた会議を開いて表明。
2021年相場も、クリーンエネルギー、EV向けバッテリー、蓄電池
様々な環境関連銘柄が相場の柱になりそうです。
環境関連コア銘柄は、短期的に調整する場面があっても
長い上昇相場が続くものと思われます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
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