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2023-06

念のため短期的な需給悪化に備える

12月10日(木)19:45

日経平均株価
前場
寄付 26688.50(9:00)▼129.44
高値 26744.79(10:26)▼73.15
安値 26639.98(9:05)▼177.96
前引 26728.97(11:30)▼88.97
後場
寄付 26713.33(12:30)▼104.61
高値 26852.77(13:53)△34.83
安値 26706.83(12:54)▼111.11
大引 26756.24(15:00)▼61.70 -0.23%

TOPIX
1775.45(9:00)
1780.63(13:53)
1771.87(9:05)
1776.21(15:00)
前日比▼3.21 -0.18%

値上がり銘柄数 739 
値下がり銘柄数 1339

新高値銘柄数 54
新安値銘柄数 7

騰落レシオ25D 112.2

日経平均25D乖離率 +3.06
TOPIX25D乖離率 +2.06

前日12/9の米国株
NYダウ 30068.81ドル ▼105.07ドル
ナスダック 12338.953 ▼243.821
S&P500 3672.82 ▼29.43
主要3指数そろって反落
新型コロナ追加経済対策与野党協議に進展がみられず
売り優勢となりました。
NYダウは一時200ドル超下げる場面がありました。
8日、ホワイトハウスは総額9160億ドルの経済対策案を議会に提示。
それに対して、民主党は声明で前進した動きと評価しつつも
失業手当の増額に関する部分は受け入れられないと指摘。
共和党上院マコネル院内総務が提案を拒否した民主党を非難し
年内の合意に不透明感が高まり、投資家心理が悪化しました。
米国ファイザーが開発したワクチンの接種を8日に始めた英国で
当局がアレルギー反応が出るリスクがあると注意を呼びかけました。
報道によると2名の医療関係者にアレルギー反応が出た模様で
症状は軽く、改善したとのこと。
インフルエンザワクチン接種時も過去のアレルギー反応の有無を
チャックする項目があり、このこと自体は大きな不安材料には
ならないものの、AIは売りと判断した模様。


東京マーケット 前場
前日の米国株安、心理的な節目の27,000円を目前に
上値の重さが意識され、利益確定売り優勢で始まりました。
寄付 26688.50(9:00)▼129.44
荷系平均は安寄り直後、177円超値下がりしましたが
安値 26639.98(9:05)▼177.96
下値は底堅く下げ幅は限定的でした。
ソフトバンクG上昇により下げ幅を縮小した一面もありました。
高値 26744.79(10:26)▼73.15
前引 26728.97(11:30)▼88.97

東京マーケット 後場
後場は前引け水準を割り込んで始まりましたが
下値を売り急ぐ動きは限定的で
寄付 26713.33(12:30)▼104.61
安値 26706.83(12:54)▼111.11
売り一巡後はソフトバンクG上昇が下支えになり
下げ幅を縮小し、一時プラス圏に浮上する場面がありました。
高値 26852.77(13:53)△34.83
その後大引けにかけて利益確定売りに押され
マイナス圏で小幅な値動きになりました。

日経平均株価は小幅反落して引けました。
大引 26756.24(15:00)▼61.70 -0.23%

大引け時点の9984ソフトバンクGの寄与度+176.53円
その他に+10円以上の寄与度銘柄は無し。
ソフトバンクGは、昨日に続きMBOに関する思惑を材料に急上昇しました。
ソフトバンクGの寄与がなければ230円超値下がりした形になります。

先週からコア銘柄テーマ株のみ残し、チャート妙味のある銘柄や
雑株はいついったん手仕舞うか考えているうちにメジャーSQ直前に
なってしまいました。
直近海外短期筋の先物買いや海外投資家の日本株買い
売り方の買戻し二より、27,000目前まで迫りましたが
メジャーSQを通過すると買戻しも一巡し、様々な短期的な需給要因
悪化が予想されるため、寄り付き直前に短期売買目的の銘柄は迷わずすべて
売り注文を出しました。
その結果はわかりませんが、気分的にすっきりしました。
4080田中化研、4082第一稀元素化学工業、相場は生きており
先高観がありましたが、もう少しとか明日までとか考えるときりがないので
一緒に売り切りました。

1、12/11(金)メジャーSQ 買戻し一巡
2、米国銀行ストレスチェック
3、テスラ株S&P500に組み入れによる一時的需給悪化
 これにより5兆円~6兆円のテスラ株買い、他の499銘柄売り
4、米国ウイッチング
  5.9月中間期配当再投資一巡
6、日本のIPOラッシュ2週間で26社
  12/15~12/29 IPO26銘柄 資金捻出のため小型株売り
7、年末恒例の節税対策売り

マザーズ指数
10/14高値1368.19 天井形成
11/2安値1146.76短期調整完了
その後BOX相場になりました
レンジ上限 11/9高値1267.71 12/2高値1279.02
レンジ下限 11/2安値1146.76 11/11安値1160.49 12/8安値1151.57
そして本日安値1152.22 本日は下げ止まりましたが
目先下値を試す場面は否定できず、11/2安値1146.76を割り込む場面に備えます。

チャート妙味のある銘柄
保有中銘柄

12/10寄付き6618大泉製作所 11/27 平均約定656円買い
12/10寄付き795円売り

3653モルフォ 12/2寄付き1600円買い
12/10寄付き1532円売り

6469放電精密 12/4平均約定584円買い
12/10寄付き812円売り

4080田中化研 12/7寄付き1170円買い 後場寄り付き1088円買い増し
平均約定1129円
12/10寄付き1241円売り
相場は生きていますが、一緒に売りました。

4082第一稀元素化学工業 12/9寄付き789円買い
12/10寄付き810円売り
相場は生きていますが、一緒に売りました。

12/15~12/29 IPO26銘柄
わずか2週間で、26社のIPOラッシュになるため
昨日ひとまず下げ止まったかに見えたマザーズ指数は
しばらく弱含みとなりそうです。
逆の見方をすると
IPO換金売り、年末恒例の節税対策売りで
想定以上値下がりした成長性の見込める銘柄を
年末にかけて安く買うチャンスになるかもしれません。
今後年末までの間、何を買うべきか見定めていきます。

12/25頃から、売られすぎた小型株を厳選して買う予定です。
12/11(金)~12/18(金)買い手控え様子見
IPOラッシュの動向を見定め、この中から買う銘柄があるかどうか
厳選して決めます。


クリーンエネルギー関連、EV関連コア銘柄
コア銘柄は目先短期的な調整があっても一切気にせず
2021年相場を見て考えます。
現在のコロナワクチンバブル相場、過剰流動性バブル相場が一服しても
クリーンエネルギーバブル、EVバブルは、2021年以降と考えます。

9517イーレックス 11/9寄付き1300円買い
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い
6674GSユアサ  11/16寄付き2155円買い

2番手銘柄
6255NPC 11/30寄付き720円買い 
12/7 891円一部売り 半分利食ったためこのまま保有

その他のクリーン関連銘柄も2021年に向けて中長期保有します。

チャート妙味のある銘柄はあるものの
短期目的の新規買いは明日と週明けの場味を見るまで
一時中止します。

買わなくても全市場の銘柄チェックを行いますが
現時点で以下の銘柄が引っ掛かりました。
ご参考まで。
7014名村造船
8226理経
9797大日本コンサル
6336石井表記
4406新日本理化
2667イメージワン
2656ベクター
6292カワタ
9913日邦産業
4082第一稀元素化学工業
4237フジプレミアム
4080田中化学研究所


次回は 12/11(金)15:05 更新予定です。

2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。

12/1報道
中国は1日、安全保障上の脅威となるとみなした企業との取引を
規制できる輸出管理法を施工。
ハイテク分野で対中圧力を強めている米国への対抗策で
今後どのように行われるかは現時点では不明。
日本企業は、2021年にかけて米中経済戦争のはざまで
リスク要因になることを頭の片隅にとどめておく必要があります。

2020年末~2021年前半不安材料
欧米での新型コロナ感染再拡大、日本でも年末年始にかけての感染拡大懸念。
ワクチン承認と世界への普及に対して冬場にかけての感染者数再拡大との
綱引きになります。
今後米国の一部地域でのロックダウンにも要注意です。

12/2、英国政府が米国製薬大手ファイザーが開発する
新型コロナウイルスワクチンの使用を承認。

12/7米国では集中治療室病床不足のため、カリフォルニア州では
人口の8割以上の3300万人を対象に不必要な外出を禁じる
自宅待機命令を発動。

12/3日経報道
経済産業省は、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車や
電気自動車などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った。
ガソリンだけで動く車の販売をなくす。
12月中に有識者や自動車業界関係者を集めた会議を開いて表明。

2021年相場も、クリーンエネルギー、EV向けバッテリー、蓄電池
様々な環境関連銘柄が相場の柱になりそうです。
環境関連コア銘柄は、短期的に調整する場面があっても
長い上昇相場が続くものと思われます。


お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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