12月に入り海外投資家の買い減少
12月11日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 26732.85(9:00)▼23.39
高値 26819.41(9:04)△63.17
安値 26553.01(9:54)▼203.23
前引 26612.74(11:30)▼143.50 -0.54%
後場
寄付 26566.95(12:30)▼189.29
高値 26693.18(14:37)▼63.06
安値 26559.17(12:31)▼197.07
大引 26652.62(15:00)▼103.72 -0.39%
前日12/10の米国株
NYダウ 29999.26ドル ▼69.55ドル
ナスダック 12405.808 △66.855
S&P500 3668.10 ▼4.72
前日の米国株は高安まちまち
NYダウは小幅続落、ナスダック指数は反発したものの
上値が重く全般的に高値圏での小動きになりました。
米国連邦取引委員会は、フェイスブックに対して独占禁止法違反
(反トラスト法)で提訴。
米国連邦取引委員会とは別に、全米48州の司法長官も
フェイスブックを独禁法違反の疑いで提訴。
ハイテク株の上値を買う動きは限定的になりました。
米国巨大IT企業の独占行為について調査していた米国議会下院が
10月に報告書をまとめ事業の分離や反トラスト法強化を提案しており
この動きは米国だけにとどまらず、EUも同様の動きになっています。
再び成立が期待された新型コロナウイルス追加経済対策を巡る
与野党協議が難航していることや感染者拡大の終息が見えないことが
相場全体の重しになりました。
米国新型コロナ死者数は、9日に3000人を超え過去最多を更新。
東京マーケット 前場
前日の米国株は最高値圏での小動きで高安まちまちとなり
上値の重さが目立ちました。
日経平均は小幅に続落して寄り付き、前日終値を挟んだ水準での
模様眺めになりました。
寄付 26732.85(9:00)▼23.39
高値 26819.41(9:04)△63.17
寄り付き直後を高値に利益確定売りに押され、下値を探る展開となり
一時203円超値下がりする場面がありました。
安値 26553.01(9:54)▼203.23
売り一巡後は前引けにかけてやや下げ渋りましたが
週末要因の売り物が戻りを押さえました。
前引 26612.74(11:30)▼143.50 -0.54%
前引け時点 9984ソフトバンクG日経平均寄与度 -79.51円
昨日、一昨日、日経平均株価をけん引したソフトバンクGは
本日大幅反落しました。
東京マーケット 後場
上海総合指数や米国株価指数先物が軟調に推移しているため
後場寄り付きは、前引け水準を下回って始まりました。
寄付 26566.95(12:30)▼189.29
安値 26559.17(12:31)▼197.07
下値水準では押し目を拾う動きから、売りたたく動きは限定的で
売り一巡後は急速に下げ渋りました。
高値 26693.18(14:37)▼63.06
週末12/11(金)日経平均株価は続落して引けました。
大引 26652.62(15:00)▼103.72 -0.39%
9984ソフトバンクG日経平均寄与度 -84.91円
9983ファストリ日経平均寄与度 -39.97円
TOPIX 大引 1782.01 △5.80 +0.33%
メジャーSQを無事通過し、来週からIPOラッシュになります。
米国では、来週はテスラ株がS&P500に組み入れられ、一時的な
需給悪化も予想されます。
米国、日本市場ともに高値圏で上値が重くなり、小幅に短期調整となるか?
日本市場では個人投資家がIPOラッシュに便乗した相場展開になるか?
週明けの値動きをじっくり見定めます。
1、12/11(金)メジャーSQ 買戻し一巡
2、米国銀行ストレスチェック
3、テスラ株S&P500に組み入れによる一時的需給悪化
これにより5兆円~6兆円のテスラ株買い、他の499銘柄売り
4、米国ウイッチング
5、9月中間期配当再投資一巡
6、日本のIPOラッシュ2週間で26社
12/15~12/29 IPO26銘柄 資金捻出のため小型株売り
7、年末恒例の節税対策売り
8、12月に入り海外投資家の買い減少
マザーズ指数
10/14高値1368.19 天井形成
11/2安値1146.76短期調整完了
その後BOX相場になりました
レンジ上限 11/9高値1267.71 12/2高値1279.02
レンジ下限 11/2安値1146.76 11/11安値1160.49
12/8安値1151.57 12/10安値1152.22
来週のIPOラッシュがマザーズ指数が同のように反映されるか見定めます。
本日はインデックス軟調、主力大型株ハイテク株軟調、小型株優勢でした。
昨日記載、大引け時点チャート妙味のある銘柄
4406新日本理化 高値310円△75円まで買われ
もみ合い離れしました。
6292カワタ
本日は陰線を引き弱含みになっていますが
来週以降、もみ合い離れになるかどうか?
煮詰まってきました。
810セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
次回は 12/14(月)15:05 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
12/1報道
中国は1日、安全保障上の脅威となるとみなした企業との取引を
規制できる輸出管理法を施工。
ハイテク分野で対中圧力を強めている米国への対抗策で
今後どのように行われるかは現時点では不明。
日本企業は、2021年にかけて米中経済戦争のはざまで
リスク要因になることを頭の片隅にとどめておく必要があります。
12/2、英国政府が米国製薬大手ファイザーが開発する
新型コロナウイルスワクチンの使用を承認。
12/3日経報道
経済産業省は、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車や
電気自動車などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った。
ガソリンだけで動く車の販売をなくす。
12月中に有識者や自動車業界関係者を集めた会議を開いて表明。
2021年相場も、クリーンエネルギー、EV向けバッテリー、蓄電池
様々な環境関連銘柄が相場の柱になりそうです。
環境関連コア銘柄は、短期的に調整する場面があっても
長い上昇相場が続くものと思われます。
12/7米国では集中治療室病床不足のため、カリフォルニア州では
人口の8割以上の3300万人を対象に不必要な外出を禁じる
自宅待機命令を発動。
12/8英国で新型コロナワクチンの大規模な接種が始まりました。
12/8米国食品医薬品局(FDA)は、ファイザーワクチン1回の投与でも
一定の予防効果がみられたことを公表。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 26732.85(9:00)▼23.39
高値 26819.41(9:04)△63.17
安値 26553.01(9:54)▼203.23
前引 26612.74(11:30)▼143.50 -0.54%
後場
寄付 26566.95(12:30)▼189.29
高値 26693.18(14:37)▼63.06
安値 26559.17(12:31)▼197.07
大引 26652.62(15:00)▼103.72 -0.39%
前日12/10の米国株
NYダウ 29999.26ドル ▼69.55ドル
ナスダック 12405.808 △66.855
S&P500 3668.10 ▼4.72
前日の米国株は高安まちまち
NYダウは小幅続落、ナスダック指数は反発したものの
上値が重く全般的に高値圏での小動きになりました。
米国連邦取引委員会は、フェイスブックに対して独占禁止法違反
(反トラスト法)で提訴。
米国連邦取引委員会とは別に、全米48州の司法長官も
フェイスブックを独禁法違反の疑いで提訴。
ハイテク株の上値を買う動きは限定的になりました。
米国巨大IT企業の独占行為について調査していた米国議会下院が
10月に報告書をまとめ事業の分離や反トラスト法強化を提案しており
この動きは米国だけにとどまらず、EUも同様の動きになっています。
再び成立が期待された新型コロナウイルス追加経済対策を巡る
与野党協議が難航していることや感染者拡大の終息が見えないことが
相場全体の重しになりました。
米国新型コロナ死者数は、9日に3000人を超え過去最多を更新。
東京マーケット 前場
前日の米国株は最高値圏での小動きで高安まちまちとなり
上値の重さが目立ちました。
日経平均は小幅に続落して寄り付き、前日終値を挟んだ水準での
模様眺めになりました。
寄付 26732.85(9:00)▼23.39
高値 26819.41(9:04)△63.17
寄り付き直後を高値に利益確定売りに押され、下値を探る展開となり
一時203円超値下がりする場面がありました。
安値 26553.01(9:54)▼203.23
売り一巡後は前引けにかけてやや下げ渋りましたが
週末要因の売り物が戻りを押さえました。
前引 26612.74(11:30)▼143.50 -0.54%
前引け時点 9984ソフトバンクG日経平均寄与度 -79.51円
昨日、一昨日、日経平均株価をけん引したソフトバンクGは
本日大幅反落しました。
東京マーケット 後場
上海総合指数や米国株価指数先物が軟調に推移しているため
後場寄り付きは、前引け水準を下回って始まりました。
寄付 26566.95(12:30)▼189.29
安値 26559.17(12:31)▼197.07
下値水準では押し目を拾う動きから、売りたたく動きは限定的で
売り一巡後は急速に下げ渋りました。
高値 26693.18(14:37)▼63.06
週末12/11(金)日経平均株価は続落して引けました。
大引 26652.62(15:00)▼103.72 -0.39%
9984ソフトバンクG日経平均寄与度 -84.91円
9983ファストリ日経平均寄与度 -39.97円
TOPIX 大引 1782.01 △5.80 +0.33%
メジャーSQを無事通過し、来週からIPOラッシュになります。
米国では、来週はテスラ株がS&P500に組み入れられ、一時的な
需給悪化も予想されます。
米国、日本市場ともに高値圏で上値が重くなり、小幅に短期調整となるか?
日本市場では個人投資家がIPOラッシュに便乗した相場展開になるか?
週明けの値動きをじっくり見定めます。
1、12/11(金)メジャーSQ 買戻し一巡
2、米国銀行ストレスチェック
3、テスラ株S&P500に組み入れによる一時的需給悪化
これにより5兆円~6兆円のテスラ株買い、他の499銘柄売り
4、米国ウイッチング
5、9月中間期配当再投資一巡
6、日本のIPOラッシュ2週間で26社
12/15~12/29 IPO26銘柄 資金捻出のため小型株売り
7、年末恒例の節税対策売り
8、12月に入り海外投資家の買い減少
マザーズ指数
10/14高値1368.19 天井形成
11/2安値1146.76短期調整完了
その後BOX相場になりました
レンジ上限 11/9高値1267.71 12/2高値1279.02
レンジ下限 11/2安値1146.76 11/11安値1160.49
12/8安値1151.57 12/10安値1152.22
来週のIPOラッシュがマザーズ指数が同のように反映されるか見定めます。
本日はインデックス軟調、主力大型株ハイテク株軟調、小型株優勢でした。
昨日記載、大引け時点チャート妙味のある銘柄
4406新日本理化 高値310円△75円まで買われ
もみ合い離れしました。
6292カワタ
本日は陰線を引き弱含みになっていますが
来週以降、もみ合い離れになるかどうか?
煮詰まってきました。
810セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
次回は 12/14(月)15:05 更新予定です。
2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。
12/1報道
中国は1日、安全保障上の脅威となるとみなした企業との取引を
規制できる輸出管理法を施工。
ハイテク分野で対中圧力を強めている米国への対抗策で
今後どのように行われるかは現時点では不明。
日本企業は、2021年にかけて米中経済戦争のはざまで
リスク要因になることを頭の片隅にとどめておく必要があります。
12/2、英国政府が米国製薬大手ファイザーが開発する
新型コロナウイルスワクチンの使用を承認。
12/3日経報道
経済産業省は、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車や
電気自動車などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った。
ガソリンだけで動く車の販売をなくす。
12月中に有識者や自動車業界関係者を集めた会議を開いて表明。
2021年相場も、クリーンエネルギー、EV向けバッテリー、蓄電池
様々な環境関連銘柄が相場の柱になりそうです。
環境関連コア銘柄は、短期的に調整する場面があっても
長い上昇相場が続くものと思われます。
12/7米国では集中治療室病床不足のため、カリフォルニア州では
人口の8割以上の3300万人を対象に不必要な外出を禁じる
自宅待機命令を発動。
12/8英国で新型コロナワクチンの大規模な接種が始まりました。
12/8米国食品医薬品局(FDA)は、ファイザーワクチン1回の投与でも
一定の予防効果がみられたことを公表。
お詫び
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加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
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