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2023-06

英国で感染力が高い新型コロナウイルス変異種が拡大

12月21日(月)15:05

日経平均株価
前場
寄付 26834.10(9:00)△70.71
高値 26905.67(9:06)△142.28
安値 26533.63(10:51)▼229.76
前引 26603.60(11:30)▼159.79 -0.60%
後場
寄付 26603.56(12:30)▼159.83
高値 26738.09(14:55)▼25.30
安値 26593.69(12:30)▼169.70
大引 26714.42(15:00)▼48.97 -0.18%


週末12/18(金)主要国市場 
日経平均先物 26650円▼90円 
ドル円相場 103.31円~103.33円
米国主要3指数 
NYダウ 30179.05ドル▼124.32ドル 
ナスダック 12755.638▼9.107 
S&P500 3709.41▼13.07 
10年債利回り 0.945% 
欧州市場 先週末13114.30▼181.43  
イギリスFTSETM100 6529.18▼21.88 
フランスCAC40 5527.84▼21.62 

米国株は主要3指数そろって反落、欧州主要国株価も
英国のEU離脱交渉の進展が見られず反落。
前日まで米国株主要3指数が史上最高値を更新しており、
週内合意期待されていた新型コロナ追加経済対策に進展が見られず
利益確定売りが優勢となりました。
18日は株価指数先物で日本のSQに当たる米国のクアドルプルウィッチング
に伴い持ち高調整売りが出たことも指数を押し下げる要因になった模様。

新型コロナ追加経済対策は、前日まで週内に与野党が合意する期待が
高まっていましたが、18日は進展が見られず協議の不透明感が高まりました。
現行暫定予算の期限12/18中に追加対策と2021年度予算案で合意できなければ
米国政府機関の一部が閉鎖されます。
与野党協議の不透明感を嫌気して、NYダウは一時250ドル超値下がりする
場面がありました。
週明け21日から機関投資家の多くが運用指標とするS&P500指数に
採用される電気自動車のテスラが上場来高値を付けました。
年金基金や上場投資信託など株価指数に連動するパッシブ投資家が
テスラ株を購入するため、不安定な相場展開が予想されます。
ハイテク株比率が高いナスダック指数は5営業日ぶりに反落。


東京マーケット 前場
先週末の米国株、欧州主要国株は値下がりしたものの
米国の与野党が新型コロナ追加経済対策で最終合意し
好感する買いが優勢となり反発して始まりました。
寄付 26834.10(9:00)△70.71
寄り付き直後に上げ幅は142円超広げ26900円に乗せましたが
買い一巡後は利益確定売りに押され上げ幅を急速に縮小
高値 26905.67(9:06)△142.28
マイナス圏に転じ下値を探る展開となりました。
英国で感染力が高い新型コロナウイルス変異種が拡大
世界的な感染拡大が利益確定売りを促しました。
安値 26533.63(10:51)▼229.76
一時229円値下がりしましたが、やや下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26603.60(11:30)▼159.79 -0.60%

東京マーケット 後場
午前のTOPIX下落率は0.65%で日銀ETF買いの目安とされる
-0.5%を下回り、日銀ETF買い観測から後場寄り直後から下げ幅を縮小
寄付 26603.56(12:30)▼159.83
安値 26593.69(12:30)▼169.70
日経平均株価は大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました。
高値 26738.09(14:55)▼25.30

日経平均株価は小幅続落して引けました。
大引 26714.42(15:00)▼48.97 -0.18%


新型コロナ感染が深刻化していることが相場の上値を抑えました

先週末の米国株、欧州主要国株が値下がりしたため、やや弱含みで始まると
みていましたが、新型コロナ追加経済対策で米国議会与野党が大筋合意
したことが支えとなり反発して始まり、寄り付き直後には142円超上昇し
26900円に乗せました。
米国議会与野党が9000億ドル(93兆円)規模の追加経済対策の
発動について大筋で合意。
買い一巡後は利益確定売りが断続的に出てマイナス圏に転じ
一時229円超値下がりました。
米国CNBCが米国のアマゾンで無症状の新型コロナウイルス陽性者が
増加し、ニュージャージー州北部の倉庫を一時閉鎖したと報道。
英国で新型コロナウイルスの変異種による感染が拡大し
ロンドンでは20日から3度目となるロックダウンに踏み切ました。
英国の感染力が高い変異種は、感染力が70%高いとされています。
ロンドンを含むイングランド南東部では、20日からのクリスマス期間中は
外出規制規制を緩めるとしていた方針を撤回し、規制を強化する方針に転換。
イタリアでもこの変異種のウイルスが見つかったと報じられ、欧州を中心に
経済活動の一段の制限に踏み切る国が増加中。

12月に入り、高値圏でボラティリティーが低い相場が続いていましたが
本日前場は好材料と悪材料の綱引きとなり、上下幅は372.04円になりました。
高値 26905.67(9:06)△142.28
安値 26533.63(10:51)▼229.76
その後後場は、日銀ETF買い観測が支えとなり、下値は限定的になりました。
今晩の欧州株、米国株の動向には注意が必要です。

国内では、IPOラッシュが12/29まで続き、焦点ボケになるため
チャート妙味のある小型株はしばらく買いを控えますが
先週末、買い候補銘柄3社厳選しました。
成長の伸びしろがあり、日本にとって必要不可欠な企業
3銘柄厳選しました。
高い確率で成長の見込める企業1を本日打診買いしました。
年末年始にかけて買い下がる方針です。


次回は 12/22(火)20:00 更新予定です。

8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円 
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円

8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円

4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円

2021年不安材料
中国制服組トップの許其亮中央軍事委員会副主席は
能動的な戦争立案に言及。
習近平国家主席は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が
続くと予想し、戦って勝てる軍隊の実現を目指しているもよう。
人工知能などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため
軍と民間企業が連携。
米中冷戦問題は、2021年にかけても大きな不安材料になることには
注意が必要です。

12/1報道
中国は1日、安全保障上の脅威となるとみなした企業との取引を
規制できる輸出管理法を施工。
ハイテク分野で対中圧力を強めている米国への対抗策で
今後どのように行われるかは現時点では不明。
日本企業は、2021年にかけて米中経済戦争のはざまで
リスク要因になることを頭の片隅にとどめておく必要があります。

12/2、英国政府が米国製薬大手ファイザーが開発する
新型コロナウイルスワクチンの使用を承認。

12/3日経報道
経済産業省は、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車や
電気自動車などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った。
ガソリンだけで動く車の販売をなくす。
12月中に有識者や自動車業界関係者を集めた会議を開いて表明。

2021年相場も、クリーンエネルギー、EV向けバッテリー、蓄電池
様々な環境関連銘柄が相場の柱になりそうです。
環境関連コア銘柄は、短期的に調整する場面があっても
長い上昇相場が続くものと思われます。

12/7米国では集中治療室病床不足のため、カリフォルニア州では
人口の8割以上の3300万人を対象に不必要な外出を禁じる
自宅待機命令を発動。

12/8英国で新型コロナワクチンの大規模な接種が始まりました。
12/8米国食品医薬品局(FDA)は、ファイザーワクチン1回の投与でも
一定の予防効果がみられたことを公表。

12/21寄り付き前
米国議会与野党が9000億ドル(93兆円)規模の追加経済対策の
発動について大筋で合意。
米国CNBCが米国のアマゾンで無症状の新型コロナウイルス陽性者が
増加し、ニュージャージー州北部の倉庫を一時閉鎖したと報道。
英国で新型コロナウイルスの変異種による感染が拡大し
ロンドンでは20日から3度目となるロックダウンに踏み切ました。
英国の感染力が高い変異種は、感染力が70%高いとされています。
ロンドンを含むイングランド南東部では、20日からのクリスマス期間中は
外出規制規制を緩めるとしていた方針を撤回し、規制を強化する方針に転換。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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