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2023-12

大型株主導で3日続伸

21年1月12日(火)19:45

日経平均株価
前場
寄付 28014.37(9:00)▼124.66
高値 28287.37(10:09)△148.34
安値 27899.45(9:02)▼239.58
前引 28186.75(11:30)△47.72
後場
寄付 28133.70(12:30)▼5.33
高値 28266.15(14:46)△127.12
安値 28093.51(13:43)▼45.52
大引 28164.34(15:00)△25.31 +0.09%

TOPIX
1847.98(9:00)
1860.78(14:46)
1841.91(9:03)
1857.94(15:00)
前日比△3.00 +0.16%

値上がり銘柄数 1076
値下がり銘柄数 1038

新高値銘柄数 123
新安値銘柄数 2

騰落レシオ25D 102.4

日経平均25D乖離率 +4.49
TOPIX25D乖離率 +3.73

前日1/11の米国株
NYダウ 31008.69ドル ▼89.28ドル
ナスダック 13036.431 ▼165.544
S&P500 3799.61 ▼25.07
主要3指数そろって反落
先週まで主要3指数は揃って最高値を更新しており
トランプ大統領弾劾訴追をめぐり、政治的混乱で
追加景気支援策などの成立が遅延することが懸念され
ハイテク株中心に利益確定売りが優勢となりました。
11日、民主党はペンス副大統領にトランプ大統領を
罷免するように求める決議案を下院に提出。
ペンス副大統領が罷免に応じない場合、民主党はトランプ大統領を
弾劾訴追する決議案を週内に採決する見通し。
大統領の任期は1週間余りのため、実際罷免は成立しない見込み。
11日、アトランタ連銀総裁はコロナ禍からの景気回復が
想定以上に早く、早ければ2022年の中ごろに利上げが
あり得ると発言したことも下押し材料になりました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、政治混乱で新型コロナ追加景気対策が
遅れるのではないかとする見方からハイテク株中心に
利益確定売りが優勢となった流れを受けて
3桁の反落で始まりました。
寄付 28014.37(9:00)▼124.66
寄り付き直後に239円超値下がりする場面がありましたが
安値 27899.45(9:02)▼239.58
米国株時間外株価指数先物が堅調に推移しており
売り一巡後は日経平均寄与度上位銘柄の買いや先物買いが断続的に入り
プラス圏に浮上、148円超値上がりする場面がありました。
高値 28287.37(10:09)△148.34
高値圏では利益確定売りが出て伸び悩みました。
前引 28186.75(11:30)△47.72

東京マーケット 後場
菅首相が緊急事態宣言の対象を大阪、兵庫、京都の3府県に
地域拡大し、さらに広がる懸念から利益確定売りがでて
先週末終値を挟んでの推移となりました
寄付 28133.70(12:30)▼5.33
安値 28093.51(13:43)▼45.52
下値では押し目買いが入り、売り一巡後は
再び上値を試す展開となりましたが
高値 28266.15(14:46)△127.12

大引けにかけて伸び悩みました
連休明けの日経平均株価は、小幅ながら
3日続伸して引けました。
大引 28164.34(15:00)△25.31 +0.09%

国内では新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず
緊急事態宣言の対象地域が大阪、兵庫、京都に拡大し、今後も
拡大する懸念がある一方、大型株主導で下値は底堅さが目立ちました。

電力需給逼迫への懸念を背景に電力需要が大幅に増加していることから
日本卸電力取引所(JEPX)で取り引きされるスポット価格が高騰。
日本卸電力取引所から電力調達している新電力事業者には逆風となり
クリーンエネルギー関連株は軒並み安となりました。
保有中の3銘柄、目先の波乱は気にせず長期運用の予定。
6514エフオン 1241▼37円
9517イーレックス 1803円▼125円
9519レノバ 4560円▼205円

8306三菱UFJFG 494.3円△7.9円 高値496.7円
バイデン政権では、巨額な財政支出拡大による米国国債が
増発されるとの思惑から米国10年国債利回りが、10カ月ぶりに
1%台に上昇しました。10年債利回り 1/6 1.037% 
年末0.917% 12/24 0.931% 12/18 0.945%
米国10年国債利回り 1/7 1.082% +0.045% 1/8 1.119% +0.037%
1/11 1.143% +0.024%
米国長期金利上昇が想定以上に進むと株高にはリスク要因になります。
現在市場では、1.25%~1.50%くらいまでは容認できるのではないか?
といわれています。
金融株にとっては長期金利上昇が利ザヤ拡大となるため
今後も米国長期金利の行方を見つつ、海外投資家の買いが
続くかどうか見定めて判断します。
週足チャートをご覧ください。
1月第1週、米国長期金利上昇を背景に大陽線を引きました。
今後米国長期金利が、1.25%くらいまで上昇し
米国株が崩れなければ、2019年12/19高値603円に
どこまで近づくことができるか? 見定めます。
この銘柄が上昇する条件は
1、長期金利上昇
2、海外投資家主導のまとまった買い
この銘柄が上昇している間は、海外投資家の買いが入っていると
いうことが断定できます。
海外投資家の買いが止まれば、上昇も止まるであろうため
米国長期金利の動向と株価を見て、上げ一服の際は即刻売ります。



1/7(木)ブログ記事が更新されていないことに気が付き
貼り付けました。
今後は毎回更新できているかチャック致します。


☆☆☆以下が未更新となった1/7(木)ブログ記事です☆☆☆

21年1月7日(木)20:00

日経平均株価
前場
寄付 27340.46(9:00)△284.52
高値 27624.73(10:51)△568.79
安値 27340.46(9:00)△284.52
前引 27553.09(11:30)△507.15
後場
寄付 27551.81(12:30)△495.87
高値 27567.07(12:33)△511.13
安値 27413.29(14:28)△357.35
大引 27490.13(15:00)△434.19 +1.60%

TOPIX
1816.26(9:00)
1837.50(10:51)
1816.26(9:00)
1826.3015:00)
前日比△30.12 +1.68%

値上がり銘柄数 1664
値下がり銘柄数 445

新高値銘柄数 89
新安値銘柄数 1

騰落レシオ25D 99.6

日経平均25D乖離率 +2.39
TOPIX25D乖離率 +2.33

前日1/6の米国株
NYダウ 30829.40ドル △437.80 ドル
ナスダック 12740.794 ▼78.166
S&P500 3748.14 △21.28
NYダウは大幅高で最高値を更新。
5日のジョージア州上院決選投票で民主党候補が2議席ともに獲得。
民主党が上下両院で過半数を制する「ブルーウエーブ」が実現しました。
事前の予想では、「ブルーウエーブ」が実現すると大規模な
財政出動をする反面、将来的な大増税となるため米国株は
波瀾になるのではないか?
との見通しでしたが、重要イベントである米国選挙の不透明感が
払しょくされて、ナスダック指数こそ軟調でしたが、NYダウは
大幅高となり、史上最高値を更新しました。

東京マーケット 前場
年初の重要イベントである米国ジョージア州上院決選投票で
民主党候補が2議席ともに獲得し、「ブルーウエーブ」が実現し
NYダウは最高値を更新した流れを受けて買い優勢で始まりました。
寄付 27340.46(9:00)△284.52
安値 27340.46(9:00)△284.52
日経平均株価は高寄り後、海外投資家主導と思われる
景気敏感株買い、金融、非鉄金属、鉄鋼株など幅広く
買いが入った模様で、日経平均株価は高値を更新し
568円超上昇する場面がありました。
米国株時間外株価指数先物が、引き続き上昇したことも
先物買いを誘発させました。
高値 27624.73(10:51)△568.79
前引 27553.09(11:30)△507.15

東京マーケット 後場
日経平均は前場高値を更新し、後場は利益確定売りがでて
やや上値が重くなりました。
寄付 27551.81(12:30)△495.87
高値 27567.07(12:33)△511.13
東京都で7日に確認された新型コロナの新規感染者数が2000人を超え
過去最多となったことが報道されると先物売りや利益確定売りがでて
伸び悩む場面がありましたが
安値 27413.29(14:28)△357.35
景気敏感株中心に金融、非鉄金属、鉄鋼株など幅広く物色が続き
日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発して引けました。
大引 27490.13(15:00)△434.19 +1.60%

市場の大半の予想が、トリプルブルーになれば株価は多少調整すると
思われていました。
トリプルブルーになると民主党が掲げる大増税や巨大IT企業への
規制強化につながるとの見方から売り材料とされていました。
実際イベント結果が出るとハイテク株比率の高いナスダック指数は
値下がりしましたが、NYダウは大幅高となり最高値を更新しました。
11月の大統領選直後のワクチンバブル相場は、「良いとこどり相場」と
いわれ、AIが悪材料に反応せず、良い材料だけを好材料と判断し
AI主導の急騰相場になりました。
買うから上がり、上がるから買うといった、AI主導の高速商いが
売り方の買戻しを誘発させ踏み上げとなりました。
海外投資家は2020年1月~10月まで日本株を現先合計で
9兆7千億円売り越していましたが、11月以降の海外投資家の
買い転換による株価急騰により、日本株の持たざるリスクが生じました。
昨年末から昨日にかけて4営業日続落になったものの、心理的節目の
27,000円に近付くと押し目買いが入り、大台を割り込むことがなかったのも
下値に押し目を買う流れがあったようです。

世界中感染が拡大するコロナ禍のワクチン期待と大規模な空前絶後の
金融緩和期待、トリプルブルー、ロックダウン、緊急事態宣言など
好材料、悪材料が入り乱れる中、昨日の重要イベントを無事に通過し
再び金余りの「良いとこどり相場」になりました。
本日の急騰の背景には、海外投資家が出遅れていた景気敏感株を中心に
金融、非鉄金属、鉄鋼株に幅広く買いを入れた模様。


米国民主党が大統領選と上下両院を制しトリプルブルーとなり
金融市場で米国財政拡大に期待が高まりました。
バイデン政権では、巨額な財政支出拡大による米国国債が
増発されるとの思惑から米国10年国債利回りが、10カ月ぶりに
1%台に上昇しました。
10年債利回り 1/6 1.037% 
年末0.917% 12/24 0.931% 12/18 0.945%

米国長期金利上昇=金利上昇により金融機関の利ザヤ拡大
金利上昇が長続きするかどうか? この持続性はわかりませんが
メガバンクトップの 8306三菱UFJFG 寄付きで買いました。
1/7寄付き479.9円買い
コロナショック後戻り高値 6/9高値489.2円 
明日以降、短期的にこれを抜けることができるかどうか?
今後の米国10年債利回り次第ですが、560円くらいまでは
大きな売り圧力はない模様。
この銘柄が上昇するには、メインプレーヤー海外投資家が
本格的に買い上がるかどうかにかかっています。

来週1週間くらい、米国長期金利の推移と海外投資家が
買い上がるかどうか様子を見て判断します。
現時点において、昨日1/6安値451.6円に近付くような場面が
あればロスカット。
海外投資家の買いが続けば持続。

保有中のクリーンエネルギー関連銘柄
9514エフオン 1286円△87円 +7.26%
9517イーレックス 2008円△39円 +1.98%
9519レノバ 4400円△420円 +10.55%

9519レノバは、1/4最高値更新 4300円
昨日、一昨日大きく下がり1/6安値3825円
本日1/7高値4470円まで買われ、強弱が鮮明になりました。

クリーンエネルギー関連で突っ込みを狙っていた銘柄も本日急騰したため
結局買うことはできず、寄り付き直前にひらめきで
メガバンクトップの 8306三菱UFJFG を買うことになりました。
一瞬のひらめきとはいえ、生涯買うことはないと思っていた
メガバンクの買い。
米国長期金利と海外投資家次第です。

☆☆☆以上が未更新となった1/7(木)ブログ記事です☆☆☆



次回更新は、1/13(水)15:05 更新いたします。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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