インデックス上昇の背景に2極化
21年1月13日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 28140.10(9:00)▼24.24
高値 28360.11(11:28)△195.77
安値 28113.59(9:00)▼50.75
前引 28325.95(11:30)△161.61 +0.57%
後場
寄付 28342.73(12:30)△178.39
高値 28503.43(14:10)△339.09
安値 28342.73(12:30)△178.39
大引 28456.59(15:00)△292.25 +1.04%
前日1/12の米国株
NYダウ 31068.69ドル △60.00ドル
ナスダック 13072.434 △36.003
S&P500 3801.19 △1.58
前日の米国株主要3指数は揃って反発
バイデン新政権の経済対策期待から景気敏感株が買われました。
一方、主力ハイテク株は利益確定売りに押されました。
バイデン新大統領は、14日に家計への現金給付の増額など
数兆ドル規模の経済対策を公表。
共和党による反対で規模は縮小する見通しですが
新政権による経済対策は、景気浮揚効果になるため
好感されました。
東京マーケット 前場
日本国内で緊急事態宣言の対象地域が広がる見通しのため
売りが先行し、小幅に反落して始まりました。
寄付 28140.10(9:00)▼24.24
安値 28113.59(9:00)▼50.75
下値を売り込む動きは限定的で、売り一巡後は
日経平均寄与度上位値がさ株の一角や半導体関連が買われ
前引けにかけて上げ幅を拡大しました。
高値 28360.11(11:28)△195.77
前引 28325.95(11:30)△161.61 +0.57%
東京マーケット 後場
後場も前場堅調の流れを引き継ぎ、強含みで始まりました。
寄付 28342.73(12:30)△178.39
安値 28342.73(12:30)△178.39
寄り後株価はジリジリと株価は切り上がり、上値を探る展開になりました。
上げ幅は一時339円超まで拡大しました。
東京エレク、ソフトバンクG、ファストリ、アドバンテスト、TDKの
値嵩株が日経平均をけん引しました。
28501.71(12:59)△337.37
高値 28503.43(14:10)△339.09
日経平均株価は4日続伸して引けました。
大引 28456.59(15:00)△292.25 +1.04%
直近のニュースで、自動車大手が半導体需給逼迫により
一時生産を縮小するなど今後も半導体市況好需給が見込めるため
最高値にある半導体関連銘柄を順張りで買う流れが広がり
日経平均株価を押し上げました。
日経平均は連日の高値更新中ですが、これだけ大きく上昇しても
2極化相場が高まっているため、多くの銘柄は物色の圏外に
なっています。
日経平均が300円上昇しているにもかかわらず、値下がり銘柄数は
950銘柄以上あり、安くて良い銘柄を買ってもなかなか上昇せず
銘柄選別がより難しくなっています。
様々な銘柄が日替わりで突発高しますが、その流れが直近広がっています。
しかし、多くの投資家が順張りで半導体関連銘柄などの大型株に
資金を循環させているため、提灯がつかず上がっても単発で
終わってしまうものが大半です。
チャート妙味のある銘柄を毎日見ていますが、上昇し続ける銘柄は
ごく一握りのため、今はこれら銘柄に物色を広げる時ではありません。
昨年末の個人投資家による節税対策売りで、年末底を付けた銘柄の中から
切り返しに転じる銘柄が目立ってきました。
売られすぎの一時的なアヤ戻しの銘柄の中から、一握りのお宝銘柄が
出てくるのではないか? と考えています。
4053サンアスタリスク
12/29安値2216円 底打ち後上昇に転じる。
7352ブランディングエンジニアリング
12/25安値910円底打ち後、1/6高値1560円まで戻り
ここまでか? と見たら昨日1/2大陽線を引きました。
これは相場が生きているようです。
2000円水準まで10月に大きな窓を開けているため、出来高増加を条件に
もう一段の上昇の可能性があります。
6553ソウルドアウト
12/25安値1353円で底打ちとなり、1/4高値1686円まで上昇。
その後本日安値1480円まで下落。
もう1度切り返しに転じる可能性。
メガバンクトップ
8306三菱UFJFG
米国長期金利
1/12 1.133% -0.010% 昨日は金利上昇一服
1/11 1.143% +0.024%
1/8 1.119% +0.037%
1/7 1.082% +0.045%
1/6 1.037% 10カ月ぶりに1%台に上昇
金融株にとっては長期金利上昇が利ザヤ拡大となるため
今後も米国長期金利の行方を見つつ、海外投資家の買いが
続くかどうか見定めて判断します。
この銘柄が上昇する条件は
1、長期金利上昇
2、海外投資家主導のまとまった買い
この銘柄が上昇している間は、海外投資家の買いが入っていると
いうことが断定できます。
海外投資家の買いが止まれば、上昇も止まるであろうため
米国長期金利の動向と株価を見て、上げ一服の際は即刻売ります。
次回は、1/14(木)20:00 更新予定です。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
1/7高値729円 1/12高値768円
4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
1/7高値4785円 1/12高値4855円
7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
1/7高値711円 1/13高値717円
4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
1/7高値1608円
8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円
1/7高値514円 1/13高値533円
8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
1/7高値224円 1/13高値230円
4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
1/7高値1618円 1/13高値1665.5円
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 28140.10(9:00)▼24.24
高値 28360.11(11:28)△195.77
安値 28113.59(9:00)▼50.75
前引 28325.95(11:30)△161.61 +0.57%
後場
寄付 28342.73(12:30)△178.39
高値 28503.43(14:10)△339.09
安値 28342.73(12:30)△178.39
大引 28456.59(15:00)△292.25 +1.04%
前日1/12の米国株
NYダウ 31068.69ドル △60.00ドル
ナスダック 13072.434 △36.003
S&P500 3801.19 △1.58
前日の米国株主要3指数は揃って反発
バイデン新政権の経済対策期待から景気敏感株が買われました。
一方、主力ハイテク株は利益確定売りに押されました。
バイデン新大統領は、14日に家計への現金給付の増額など
数兆ドル規模の経済対策を公表。
共和党による反対で規模は縮小する見通しですが
新政権による経済対策は、景気浮揚効果になるため
好感されました。
東京マーケット 前場
日本国内で緊急事態宣言の対象地域が広がる見通しのため
売りが先行し、小幅に反落して始まりました。
寄付 28140.10(9:00)▼24.24
安値 28113.59(9:00)▼50.75
下値を売り込む動きは限定的で、売り一巡後は
日経平均寄与度上位値がさ株の一角や半導体関連が買われ
前引けにかけて上げ幅を拡大しました。
高値 28360.11(11:28)△195.77
前引 28325.95(11:30)△161.61 +0.57%
東京マーケット 後場
後場も前場堅調の流れを引き継ぎ、強含みで始まりました。
寄付 28342.73(12:30)△178.39
安値 28342.73(12:30)△178.39
寄り後株価はジリジリと株価は切り上がり、上値を探る展開になりました。
上げ幅は一時339円超まで拡大しました。
東京エレク、ソフトバンクG、ファストリ、アドバンテスト、TDKの
値嵩株が日経平均をけん引しました。
28501.71(12:59)△337.37
高値 28503.43(14:10)△339.09
日経平均株価は4日続伸して引けました。
大引 28456.59(15:00)△292.25 +1.04%
直近のニュースで、自動車大手が半導体需給逼迫により
一時生産を縮小するなど今後も半導体市況好需給が見込めるため
最高値にある半導体関連銘柄を順張りで買う流れが広がり
日経平均株価を押し上げました。
日経平均は連日の高値更新中ですが、これだけ大きく上昇しても
2極化相場が高まっているため、多くの銘柄は物色の圏外に
なっています。
日経平均が300円上昇しているにもかかわらず、値下がり銘柄数は
950銘柄以上あり、安くて良い銘柄を買ってもなかなか上昇せず
銘柄選別がより難しくなっています。
様々な銘柄が日替わりで突発高しますが、その流れが直近広がっています。
しかし、多くの投資家が順張りで半導体関連銘柄などの大型株に
資金を循環させているため、提灯がつかず上がっても単発で
終わってしまうものが大半です。
チャート妙味のある銘柄を毎日見ていますが、上昇し続ける銘柄は
ごく一握りのため、今はこれら銘柄に物色を広げる時ではありません。
昨年末の個人投資家による節税対策売りで、年末底を付けた銘柄の中から
切り返しに転じる銘柄が目立ってきました。
売られすぎの一時的なアヤ戻しの銘柄の中から、一握りのお宝銘柄が
出てくるのではないか? と考えています。
4053サンアスタリスク
12/29安値2216円 底打ち後上昇に転じる。
7352ブランディングエンジニアリング
12/25安値910円底打ち後、1/6高値1560円まで戻り
ここまでか? と見たら昨日1/2大陽線を引きました。
これは相場が生きているようです。
2000円水準まで10月に大きな窓を開けているため、出来高増加を条件に
もう一段の上昇の可能性があります。
6553ソウルドアウト
12/25安値1353円で底打ちとなり、1/4高値1686円まで上昇。
その後本日安値1480円まで下落。
もう1度切り返しに転じる可能性。
メガバンクトップ
8306三菱UFJFG
米国長期金利
1/12 1.133% -0.010% 昨日は金利上昇一服
1/11 1.143% +0.024%
1/8 1.119% +0.037%
1/7 1.082% +0.045%
1/6 1.037% 10カ月ぶりに1%台に上昇
金融株にとっては長期金利上昇が利ザヤ拡大となるため
今後も米国長期金利の行方を見つつ、海外投資家の買いが
続くかどうか見定めて判断します。
この銘柄が上昇する条件は
1、長期金利上昇
2、海外投資家主導のまとまった買い
この銘柄が上昇している間は、海外投資家の買いが入っていると
いうことが断定できます。
海外投資家の買いが止まれば、上昇も止まるであろうため
米国長期金利の動向と株価を見て、上げ一服の際は即刻売ります。
次回は、1/14(木)20:00 更新予定です。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
1/7高値729円 1/12高値768円
4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
1/7高値4785円 1/12高値4855円
7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
1/7高値711円 1/13高値717円
4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
1/7高値1608円
8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円
1/7高値514円 1/13高値533円
8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
1/7高値224円 1/13高値230円
4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
1/7高値1618円 1/13高値1665.5円
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
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