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2023-12

全体相場軟調小型株優勢

21年1月18日(月)15:05

日経平均株価
前場
寄付 28238.68(9:00)▼280.50
高値 28349.97(9:48)▼169.21
安値 28111.54(9:04)▼407.64
前引 28282.74(11:30)▼236.44 -0.83%
後場
寄付 28258.54(12:30)▼260.64
高値 28319.87(12:45)▼199.31
安値 28194.32(13:55)▼324.86
大引 28242.21(15:00)▼276.97 -0.97%


2020年1/15(金)週末の主要国市場 
日経平均先物 28370円▼90円
ドル円相場 103.84円~103.86円 
NYダウ 30814.26▼177.26 
ナスダック 12998.502▼114.136 
S&P500 3768.25▼27.29 
10年債利回り 1.089% 2週前1.119% 3週前0.917%
上海総合指数 3566.338△0.473   
欧州市場 
ドイツDAX 13787.73▼200.97   
イギリスFTSETM100 6735.71▼66.25 
フランスCAC40 5611.69▼69.45 

米国株主要3指数、欧州主要国株は揃って下落。
NYダウは3日続落。
バイデン次期大統領が14日夜に1.9兆ドル規模の追加経済対策案を発表。
事前に2兆ドル規模との観測報道があり、サプライズ感は乏しく
株価は期待先行で上昇していたため、景気敏感株を中心に
利益確定売りが優勢になりました。
朝方発表12月小売売上高は前月比0.7%減
市場予想0.1%減より悪化、3カ月連続で減少。
新型コロナウイルスの感染拡大で消費者心理の冷え込みが
確認され相場の重しになりました。
NYダウは午前中370ドル超値下がりする場面がありましたが
午後に入り下げ幅を縮小しました。
金融緩和による金余りの余剰資金が下値で押し目買いを入れ
下値は限定的となりました。


東京マーケット 前場
先週末の欧米株安を背景に高値警戒感
日経平均先物が下げ幅を拡大していることでサヤ寄せし
大幅続落して始まりました。
寄付 28238.68(9:00)▼280.50
寄り付き直後、407円超値下がりする場面がありました。
安値 28111.54(9:04)▼407.64
売り一巡後は押し目を拾う動きがあり
下げ渋りましたが、目立った買い材料もなく
28,300円を挟んだ水準での推移となりました。
高値 28349.97(9:48)▼169.21
前引 28282.74(11:30)▼236.44 -0.83%

東京マーケット 後場
後場の取引は前引けをやや下回って始まりました。
寄付 28258.54(12:30)▼260.64
高値 28319.87(12:45)▼199.31
後場寄り後、12:45後場の上値を試した後は
再び利益確定売りが優勢となり下値を探る展開になりました。
安値 28194.32(13:55)▼324.86

日経平均株価は、続落して引けました。
大引 28242.21(15:00)▼276.97 -0.97%


今晩のNY市場休場
方向感に欠ける中、利益確定売りが優勢となりました。
日経平均株価は、1/14高値28979.53円まで急騰したため
短期的には高値圏で先物主導によるやや値動きの荒い相場になりそうです。
今晩のNY市場が休場のため、明日にかけて方向感に欠ける展開となりそうです。
日銀ETF買いが、700億円規模から、500億円規模に縮小したため
以前ほどの期待感は薄れましたが、下値では押し目を待つ投資家も多く
米国株が波乱ならなければ、極端な下振れ懸念もなさそうです。
間もなく2月中旬にかけて決算発表のシーズンを迎えますが、事前予想が良い銘柄も
決算発表のハードルが待っているため、しばらくは様子見です。

主力株が軟調になると「小型株物色」へ資金がシフトするか?
明日以降見定めます。


実戦チャート
底打ち後の大陽線
4323日本システム技術
年末の個人投資家節税対策売りで12/28安値1418円
短期底値形成と想定
1/12(火)底打ちの大陽線
25日移動平均、75日移動平均回復
1/13高値1628円まで上昇し、1550円を挟んだ水準での推移
11/11の窓を埋めることができるかどうか?

私は買いませんが、チャートの勉強にお使いください。


1/18(月)寄付き全株売り
8306三菱UFJFG 490.6円売り
米国民主党が大統領選と上下両院を制しトリプルブルーとなり
金融市場で米国財政拡大に期待が高まりました。
バイデン政権では、巨額な財政支出拡大による米国国債が
増発されるとの思惑から米国10年国債利回りが、10カ月ぶりに
1%台に上昇しました。
10年債利回り 1/6 1.037% 
年末0.917% 12/24 0.931% 12/18 0.945%
米国長期金利
1/15 1.089% -0.038% 金利上昇一服
1/14 1.127% +0.041% 再び上昇
1/13 1.086% -0.047% 金利上昇一服
1/12 1.133% -0.010% 金利上昇一服
1/11 1.143% +0.024%
1/8 1.119% +0.037%
1/7 1.082% +0.045%
1/6 1.037% 10カ月ぶりに1%台に上昇
この銘柄が上昇する条件は
1、長期金利上昇
2、海外投資家主導のまとまった買い
1/12以降米国長期金利上昇の上げが一服となり
バイデン次期大統領の新型コロナ追加経済対策1.98兆ドルが
決まり、長期金利上昇圧力が落ち着きました。
海外投資家と思われるまとまった買いが続き
1/6以降6連続陽線が、1/15高値511.6円大陰線でいったん終了。
風向きが変わったため、1/18寄付き全株売り

直近売り込まれていたクリーンエネルギー関連銘柄
本日ひとまず下げ止まりました。

先週1/15に買った「クラウド関連成長株」
本日押し目水準買い増ししました。

昨年末の安値水準を買った
高い確率で成長の見込める企業1
高い確率で成長の見込める企業2
上方向に動き出しました。
中長期保有で値幅を狙います。


次回は、1/19(火)20:00 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A


7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
1/7高値729円 1/14高値806円

4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
1/7高値4785円 1/14高値4890円

7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
1/7高値711円 1/14高値735円

4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円 
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
1/7高値1608円

8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円 
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円 
1/7高値514円 1/14高値536円

8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
1/7高値224円 1/13高値230円

4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
1/7高値1618円 1/14高値1668.5円


お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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