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2023-12

マザーズ指数1200ポイント割れ 小型株軟調

21年3月3日(水)15:05

日経平均株価
前場
寄付 29482.12(9:00)△73.95
高値 29538.76(9:12)△130.59
安値 29336.60(9:43)▼71.57
前引 29459.71(11:30)△51.54
後場
寄付 29511.52(12:30)△103.35
高値 29604.37(14:58)△196.20
安値 29441.67(13:27)△33.50
大引 29559.10(15:00)△150.93 +0.51%


前日3/2の米国株
NYダウ 31,391.52ドル ▼143.99ドル
ナスダック 13,358.787 ▼230.042
S&P500 3,870.29 ▼31.53
主要3指数は揃って反落
前日大幅反発したため、利益確定売りが断続的に出て
相場は軟調になりました。
前日、米国長期金利上昇一服で買われたハイテク株が
一転して売られ、ナスダック指数の下げ率が大きくなりました。
新型コロナ追加経済対策や新型コロナワクチン普及による
米国経済正常化きたいで景気敏感株の一角が買われ
NYダウは、上昇する場面がありました。
その後ハイテク株下落が、投資家心理を冷やし
利益確定売りが断続的に出て相場全体を押し下げました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって反落し軟調に推移しましたが
日経平均先物が、小幅にプラス圏で推移しており
反発して始まりました。
寄付 29482.12(9:00)△73.95
新型コロナウイルスワクチン普及期待から景気敏感株を中心に
買い優勢となり、130円超上昇する場面がありましたが
高値 29538.76(9:12)△130.59
29,500円を上回る水準では利益確定売りが出やすく
日経平均は下げに転じる場面もありました。
安値 29336.60(9:43)▼71.57
前引 29459.71(11:30)△51.54

東京マーケット 後場
アジア主要国株が総じて高く、米国時間外先物価格も
堅調に推移しており、前引けを上回って始まりました。
寄付 29511.52(12:30)△103.35
前場に続き、29,500円を超えた水準では利益確定売りが出やすく
やや上値が重くなり、売り買い材料ともになく一進一退となりました。
安値 29441.67(13:27)△33.50
14時過ぎに先物買いが入り、前場高値を上回りました。
大引けにかけて一段高となりました。
高値 29604.37(14:58)△196.20

日経平均株価は、反発して引けました。
大引 29559.10(15:00)△150.93 +0.51%


先週1.61%まで急上昇した米国10年債利回りも1.4%台での
推移となっています。
3/2 1.403%
このくらいの水準を保っていれば、米国株はハイテク関連中心に
さらに大きくレンジを切り下げる可能性は低いと思われます。
直近の日本市場は、寄付き時点は前日の米国株の値動きに連動し
その後の日中の値動きは、米国株時間外株価指数先物価格と
中国上海株や香港株などのアジア主要国に連動し、海外短期筋の
先物主導で動いています。
来週末3/12(金)メジャーSQ直前までは、様々な思惑が絡み
読みにくい相場展開が続く見込みです。

昨日日経平均は上下幅が大きくなりました。
本日は一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
プラス圏での推移となりました。

マザーズ指数、小型株が全くさえません。
マザーズ指数 本日3/3安値1190.69
節目の1200ポイントを割り込み、2/1安値1198.90も下回りました。
目先明確な下値支持はなく、もう一段安があるかもしれません。


◎国内受診抑制
昨日、睡眠時無呼吸症治療のため、近所の内科クリニックへ受診しましたが
他に患者はいませんでした。
10年通院しているクリニックで、コロナ前はいつも混雑し
患者であふれかえっていたクリニックも、コロナ後患者数が激減し続けており
月に1度通院するのですが、この1年間12回通院したことになりますが
他の患者にあったのは、年間で10人ほどです。

国内受診抑制の打撃を受ける
4541日医工 上場来安値更新
国内受診抑制で出足鈍いが下期にかけ新製品が牽引
22年3月期は買収社フル寄与
2018年12/17高値1907円 その後長期にわたり調整局面入り
コロナショック安値 3/13安値889円
その後の戻り 3/31安値1548円
直近にかけて再び下値模索の展開
3/3安値902円
このあたりで下げ止まるのではないか?
中長期保有で1200円水準の戻り待ち

3月下げ止まりか?
3962チェンジ
昨年コロナショック後大相場となり、9/28高値12780円(修正値6390円)
まで買われ天井形成。
直近にかけて値幅日柄調整局面となり、現在3000円の攻防
高値から5カ月経過し、株価は半値以下となりましたが
3月のどこかで底打ちとなるのではないか?
大相場を出した直後のため、戻りはせいぜい4000円~4500円
このくらいを想定します。


3/12(金)メジャーSQ 短期筋のAI主導の波乱の場面
来週末3/12(金)は、メジャーSQです。
今後の米国株と米国長期金利次第ですが、相場が高値波乱になっています。
SQ直前の3/9(火)3/10(水)3/11(木)特に思惑が入り乱れ
相場が大きく上下に振れることを念頭に日々の相場に臨みます。
3/2(火)日経平均株価の上下幅 681.57円

次回は、3/4(木)20:00 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

買い下がりに勝算あり
4536参天製薬 (3/2記載)
9/29コロナショック後の戻り高値9/29高値2216円
その後値幅日柄調整入り
2020年1/16高値2234円
コロナショック安値3/17安値1408円
本日安値1446円は、レンジ下限に到達しました。
よほどの悪材料が出なければ、ここからの買い下がりに勝算あり
3月決算銘柄 予想配当利回り1.92%
3/3安値1390円 底打ち感あり
 
6571QBネットHD (1/20記載)
コロナショック後の戻り高値5/25高値2293円
直近安値1/18安値1336円(上場来最安値)
底練りが続いています。
1336円が大底になるかどうか?
6月決算銘柄のため四半期決算発表時期が重なり
決算を通過しなければ何とも言えないところです。
人はだれしも髪の毛が伸び続けるため
「ヘアカット」はなくならない業種です。
2/18高値1857円 これで短期的な上げ一服を想定

6748星和電機(1/19記載)業績予想下振れ2/15
1/19安値652円 直近のレンジ下限
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
さらに大きく割り込むともう一段安がありますが
全体相場が大きく下がらなければ630円~645円で
短期調整完了か?
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
75日移動平均の攻防
1/22安値641円でいったん下げ止まり
2/8高値723円
2/9安値641円まで下落、これが目先安値になるのではないか
と思われましたが、直近業績予想が芳しくなくレンジ下限値を
割り込みました。
600円水準で下げ止まるか?
20年10/30安値589円
2/24 600円の攻防
3/1安値581円 高値圏で買った投資家の投げが出ている模様。
もう一段の値下がりの可能性。

7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
2/25高値983円 上昇トレンド継続中

4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
2/18高値5030円 直近レンジ上限

7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
2/25高値988円 戻りを試す展開

4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円 
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
2/8高値1894円 

8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円 
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円 
2/17高値599円 目先上げ一服

8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
2/9高値249円

4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
2/8高値1849.5円
2/26大陰線を引き、1671.5円まで下落
200日移動平均で下げ止まる。
2/26時点の200日移動平均 1667.8円


お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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