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2023-06

マザーズ指数1200ポイント割れ 小型株軟調

21年3月3日(水)15:05

日経平均株価
前場
寄付 29482.12(9:00)△73.95
高値 29538.76(9:12)△130.59
安値 29336.60(9:43)▼71.57
前引 29459.71(11:30)△51.54
後場
寄付 29511.52(12:30)△103.35
高値 29604.37(14:58)△196.20
安値 29441.67(13:27)△33.50
大引 29559.10(15:00)△150.93 +0.51%


前日3/2の米国株
NYダウ 31,391.52ドル ▼143.99ドル
ナスダック 13,358.787 ▼230.042
S&P500 3,870.29 ▼31.53
主要3指数は揃って反落
前日大幅反発したため、利益確定売りが断続的に出て
相場は軟調になりました。
前日、米国長期金利上昇一服で買われたハイテク株が
一転して売られ、ナスダック指数の下げ率が大きくなりました。
新型コロナ追加経済対策や新型コロナワクチン普及による
米国経済正常化きたいで景気敏感株の一角が買われ
NYダウは、上昇する場面がありました。
その後ハイテク株下落が、投資家心理を冷やし
利益確定売りが断続的に出て相場全体を押し下げました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって反落し軟調に推移しましたが
日経平均先物が、小幅にプラス圏で推移しており
反発して始まりました。
寄付 29482.12(9:00)△73.95
新型コロナウイルスワクチン普及期待から景気敏感株を中心に
買い優勢となり、130円超上昇する場面がありましたが
高値 29538.76(9:12)△130.59
29,500円を上回る水準では利益確定売りが出やすく
日経平均は下げに転じる場面もありました。
安値 29336.60(9:43)▼71.57
前引 29459.71(11:30)△51.54

東京マーケット 後場
アジア主要国株が総じて高く、米国時間外先物価格も
堅調に推移しており、前引けを上回って始まりました。
寄付 29511.52(12:30)△103.35
前場に続き、29,500円を超えた水準では利益確定売りが出やすく
やや上値が重くなり、売り買い材料ともになく一進一退となりました。
安値 29441.67(13:27)△33.50
14時過ぎに先物買いが入り、前場高値を上回りました。
大引けにかけて一段高となりました。
高値 29604.37(14:58)△196.20

日経平均株価は、反発して引けました。
大引 29559.10(15:00)△150.93 +0.51%


先週1.61%まで急上昇した米国10年債利回りも1.4%台での
推移となっています。
3/2 1.403%
このくらいの水準を保っていれば、米国株はハイテク関連中心に
さらに大きくレンジを切り下げる可能性は低いと思われます。
直近の日本市場は、寄付き時点は前日の米国株の値動きに連動し
その後の日中の値動きは、米国株時間外株価指数先物価格と
中国上海株や香港株などのアジア主要国に連動し、海外短期筋の
先物主導で動いています。
来週末3/12(金)メジャーSQ直前までは、様々な思惑が絡み
読みにくい相場展開が続く見込みです。

昨日日経平均は上下幅が大きくなりました。
本日は一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
プラス圏での推移となりました。

マザーズ指数、小型株が全くさえません。
マザーズ指数 本日3/3安値1190.69
節目の1200ポイントを割り込み、2/1安値1198.90も下回りました。
目先明確な下値支持はなく、もう一段安があるかもしれません。


◎国内受診抑制
昨日、睡眠時無呼吸症治療のため、近所の内科クリニックへ受診しましたが
他に患者はいませんでした。
10年通院しているクリニックで、コロナ前はいつも混雑し
患者であふれかえっていたクリニックも、コロナ後患者数が激減し続けており
月に1度通院するのですが、この1年間12回通院したことになりますが
他の患者にあったのは、年間で10人ほどです。

国内受診抑制の打撃を受ける
4541日医工 上場来安値更新
国内受診抑制で出足鈍いが下期にかけ新製品が牽引
22年3月期は買収社フル寄与
2018年12/17高値1907円 その後長期にわたり調整局面入り
コロナショック安値 3/13安値889円
その後の戻り 3/31安値1548円
直近にかけて再び下値模索の展開
3/3安値902円
このあたりで下げ止まるのではないか?
中長期保有で1200円水準の戻り待ち

3月下げ止まりか?
3962チェンジ
昨年コロナショック後大相場となり、9/28高値12780円(修正値6390円)
まで買われ天井形成。
直近にかけて値幅日柄調整局面となり、現在3000円の攻防
高値から5カ月経過し、株価は半値以下となりましたが
3月のどこかで底打ちとなるのではないか?
大相場を出した直後のため、戻りはせいぜい4000円~4500円
このくらいを想定します。


3/12(金)メジャーSQ 短期筋のAI主導の波乱の場面
来週末3/12(金)は、メジャーSQです。
今後の米国株と米国長期金利次第ですが、相場が高値波乱になっています。
SQ直前の3/9(火)3/10(水)3/11(木)特に思惑が入り乱れ
相場が大きく上下に振れることを念頭に日々の相場に臨みます。
3/2(火)日経平均株価の上下幅 681.57円

次回は、3/4(木)20:00 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

買い下がりに勝算あり
4536参天製薬 (3/2記載)
9/29コロナショック後の戻り高値9/29高値2216円
その後値幅日柄調整入り
2020年1/16高値2234円
コロナショック安値3/17安値1408円
本日安値1446円は、レンジ下限に到達しました。
よほどの悪材料が出なければ、ここからの買い下がりに勝算あり
3月決算銘柄 予想配当利回り1.92%
3/3安値1390円 底打ち感あり
 
6571QBネットHD (1/20記載)
コロナショック後の戻り高値5/25高値2293円
直近安値1/18安値1336円(上場来最安値)
底練りが続いています。
1336円が大底になるかどうか?
6月決算銘柄のため四半期決算発表時期が重なり
決算を通過しなければ何とも言えないところです。
人はだれしも髪の毛が伸び続けるため
「ヘアカット」はなくならない業種です。
2/18高値1857円 これで短期的な上げ一服を想定

6748星和電機(1/19記載)業績予想下振れ2/15
1/19安値652円 直近のレンジ下限
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
さらに大きく割り込むともう一段安がありますが
全体相場が大きく下がらなければ630円~645円で
短期調整完了か?
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
75日移動平均の攻防
1/22安値641円でいったん下げ止まり
2/8高値723円
2/9安値641円まで下落、これが目先安値になるのではないか
と思われましたが、直近業績予想が芳しくなくレンジ下限値を
割り込みました。
600円水準で下げ止まるか?
20年10/30安値589円
2/24 600円の攻防
3/1安値581円 高値圏で買った投資家の投げが出ている模様。
もう一段の値下がりの可能性。

7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
2/25高値983円 上昇トレンド継続中

4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
2/18高値5030円 直近レンジ上限

7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
2/25高値988円 戻りを試す展開

4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円 
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
2/8高値1894円 

8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円 
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円 
2/17高値599円 目先上げ一服

8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
2/9高値249円

4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
2/8高値1849.5円
2/26大陰線を引き、1671.5円まで下落
200日移動平均で下げ止まる。
2/26時点の200日移動平均 1667.8円


お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
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投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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