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2023-12

メジャーSQ通過後来週は重要イベント

21年3月11日(木)19:35

日経平均株価
前場
寄付 29033.92(9:00)▼2.64
高値 29201.49(11:25)△164.93
安値 28995.93(9:08)▼40.63
前引 29179.84(11:30)△143.28 +0.49%
後場
寄付 29214.78(12:30)△178.22
高値 29255.42(14:50)△218.86
安値 29131.03(13:16)△94.47
大引 29211.64(15:00)△175.08 +0.60%

TOPIX
1921.06(9:00)
1927.40(14:50)
1916.24(9:29)
1924.92(15:00)
前日比△5.18 +0.27%

値上がり銘柄数 1558
値下がり銘柄数 570

新高値銘柄数 117
新安値銘柄数 0

騰落レシオ25D 117.3

日経平均25D乖離率 -0.81
TOPIX25D乖離率 +0.54

前日3/10の米国株
NYダウ 32,297.02ドル △464.28ドル
ナスダック 13,068.832 ▼4.993
S&P500 3,898.81 △23.37
NYダウは4日続伸、ナスダックは小幅反落。
10日、米国下院は1.9兆ドルの新型コロナ追加経済対策を可決。
現金給付が個人消費、景気回復を加速させるとの見方から
景気敏感株を中心に買われました。
朝方発表の2月の米国消費者物価指数が市場予想水準で
長期金利は1.5%台前半での推移となり、金利上昇を警戒した
ハイテク株売りの勢いはひとまず一服しました。


東京マーケット 前場
前日のNYダウは大幅f高で続伸、ハイテク株比率の高い
ナスダック指数は小幅に反落。
景気敏感株買い、ハイテク、グロース株売りの流れから
日経平均株価は小幅にマイナス圏で始まりました。
寄付 29033.92(9:00)▼2.64
安値 28995.93(9:08)▼40.63
寄り付き直後に29,000円を割り込む場面がありましたが下値は限定的。
米国での1.9兆ドルの新型コロナ追加経済対策が可決され
景気敏感株を中心に買い優勢になった流れを受けて
景気敏感株に買いが入るものの、日経平均寄与度上位値嵩株が
長期金利上昇警戒から軟調で、前日終値を挟んだ水準での
推移が続きました。
一進一退が続き、アジア主要国株高につられ、前引けにかけて
買いが優勢となり、164円超上昇する場面がありました。
高値 29201.49(11:25)△164.93
前引 29179.84(11:30)△143.28 +0.49%

東京マーケット 後場
中国上海株や香港株などアジア主要国株が大幅高になり
前場高値を上回って後場の取引が始まりました。
寄付 29214.78(12:30)△178.22
上値では利益確定売りや機関投資家による期末特有の
リバランスが上値を押さえました。
安値 29131.03(13:16)△94.47
引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大しました。
高値 29255.42(14:50)△218.86

日経平均株価は3日続伸して引けました。
大引 29211.64(15:00)△175.08 +0.60%


3月の米国長期金利上昇により、米国市場は高PERのハイテク
グロース株急落。
日本市場もこの影響を受け調整中。
加えてメジャーSQによる様々な思惑が絡み相場は先物主導で乱高下となりました。
各企業、機関投資家は、3月期末を迎え銘柄の組み換えや持ち合い解消の売り
GPIFなどの公的年金は、株高により日本株比率が高まり
日本株保有比率を落とす動きが、相場の重しになりました。

今晩のECB、明日メジャーSQを通過した後
来週は、米国FOMC、日銀金融政策決定会合

以上のような内容の3月の需給不安が背景にありますが、4月、5月には
米国の株高、米国個人消費拡大が期待できます。
バイデン政権による1.9兆ドルの新型コロナ追加経済対策成立により
国民に1400ドル支給が始まります。
その一部が株式市場に流入し、その金額規模は1700億ドル
4月、5月に18兆円規模の個人投資家による資金流入が見込めます。
加えて個人消費拡大が、間違いなく発生し、3月の本格調整後
4月、5月に景気拡大を背景に米国の株高が再び高い確率で
起こることが想定されます。

米国長期金利急上昇は、ひとまず一服となりましたが、米国景気拡大の流れから
今後も長期金利の上昇は避けられないものの、急速な上昇にならなければ
相場も次第に織り込みつつあるため、4月には再び米国株は上昇に向かうことに
期待します。

4月、5月相場は金融相場から、業績相場に移行する時と考えます。
間もなく4月からの新年度入りとなり、来期2022年3月期が、今期となります。
2022年V字回復の見込める銘柄に資金をシフトする時と考えます。

8470大豊工業 2/26 764円買い
昨日までの4連騰で高値を抜き、970円まで買われましたが
本日は利益確定売りに押され5日ぶりに反落しました。
長期的な価格帯別出来高の推移を見ると1000円以上では
大きな売り圧力は少なく、2022年3月期のV字回復予想を背景に
4月、5月にかけて上値を試す相場展開が予想されます。
中期的な週足ベースでみると
戻りメド1 1200円~1300円(6か月)
戻りメド2 1400円(6か月)

1963日揮HD 1/22寄付き 1196円買い 順張り
2/18高値1450円形成後、株価は横ばいとなり
その後高値更新する力がないため
本日3/11寄付き1363円で利食いました。
脱炭素関連ですが、V字回復予想銘柄でないため売りました。

6629テクノホライゾン
1000円を挟んだ水準でのもみ合いになっています。
3/9安値951円 3/安値950円
レンジ下限狙い

7442中山福 (3/10記載)
3/5安値469円が目先の底値と判断。
直近高値の583円トライ、そして603円トライの場面に入るのではないか?

7514ヒマラヤ (3/10記載)
レンジ下限906円~930円
レンジ上限1029円~1062円
1062円トライの場面があるのではないか?


次回は、3/12(金)15:05 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A


国内受診抑制の打撃を受ける
4541日医工 上場来安値更新 (3/3記載)
国内受診抑制で出足鈍いが下期にかけ新製品が牽引
22年3月期は買収社フル寄与
2018年12/17高値1907円 その後長期にわたり調整局面入り
コロナショック安値 3/13安値889円
その後の戻り 3/31安値1548円
直近にかけて再び下値模索の展開
3/3安値902円
このあたりで下げ止まるのではないか?
中長期保有で1200円水準の戻り待ち
3/4安値899円 目先底打ちと想定

買い下がりに勝算あり
4536参天製薬 (3/2記載)
9/29コロナショック後の戻り高値9/29高値2216円
その後値幅日柄調整入り
2020年1/16高値2234円
コロナショック安値3/17安値1408円
本日安値1446円は、レンジ下限に到達しました。
よほどの悪材料が出なければ、ここからの買い下がりに勝算あり
3月決算銘柄 予想配当利回り1.92%
3/3安値1390円 底打ち感あり
3/4安値1377円 終値1400円 全面安の局面
3/5安値1370円 目先底打ちと想定
3/11高値1496円 
 
6571QBネットHD (1/20記載)
コロナショック後の戻り高値5/25高値2293円
直近安値1/18安値1336円(上場来最安値)
底練りが続いています。
1336円が大底になるかどうか?
6月決算銘柄のため四半期決算発表時期が重なり
決算を通過しなければ何とも言えないところです。
人はだれしも髪の毛が伸び続けるため
「ヘアカット」はなくならない業種です。
2/18高値1857円 これで短期的な上げ一服を想定

6748星和電機(1/19記載)業績予想下振れ2/15
1/19安値652円 直近のレンジ下限
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
さらに大きく割り込むともう一段安がありますが
全体相場が大きく下がらなければ630円~645円で
短期調整完了か?
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
75日移動平均の攻防
1/22安値641円でいったん下げ止まり
2/8高値723円
2/9安値641円まで下落、これが目先安値になるのではないか
と思われましたが、直近業績予想が芳しくなくレンジ下限値を
割り込みました。
600円水準で下げ止まるか?
20年10/30安値589円
2/24 600円の攻防
3/1安値581円 高値圏で買った投資家の投げが出ている模様。
もう一段の値下がりの可能性はあるものの、3/1安値581円は
底打ち感も出てきました。(3/4)
3/1安値581円は底打ちと想定(3/9)
3/10高値626円

7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
2/25高値983円 その後の米国長期金利上昇による株安で上げ一服感

4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
2/18高値5030円 直近レンジ上限
3/9バリュー株買いの流れで、5200円
3/11高値5290円

7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
2/25高値988円 戻りを試す展開
3/4終値1117円
3/5高値1217円

4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円 
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
2/8高値1894円 
3/9高値1928円2/8高値更新トレンドに変化
3/11高値2023円

8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円 
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円 
2/17高値599円 目先上げ一服
3/4高値599円
バリュー株買いの流れで3/9高値656円
3/11高値667円

8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
2/9高値249円
金融株買いの流れで3/9高値257円
3/11高値259円

4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
2/8高値1849.5円
2/26大陰線を引き、1671.5円まで下落
200日移動平均で下げ止まる。
2/26時点の200日移動平均 1667.8円
3/9高値1843.5円
3/10高値1877円

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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