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2023-06

今週は小型株に資金循環が進むか?

21年3月16日(火)19:55

日経平均株価
前場
寄付 29770.39(9:00)△3.42
高値 30026.40(10:52)△259.43
安値 29755.47(9:03)▼11.50
前引 29956.82(11:30)△189.85 +0.64%
後場
寄付 29964.09(12:30)△197.12
高値 29983.04(12:43)△212.16
安値 29893.58(14:47)△126.61
大引 29921.09(15:00)△154.12 +0.52%

TOPIX
1967.62(9:00)
1981.50(15:00)
1967.62(9:00)
1981.50(15:00)
前日比△12.77 +0.65%

値上がり銘柄数 1529
値下がり銘柄数 592

新高値銘柄数 178
新安値銘柄数 1

騰落レシオ25D 120.1

日経平均25D乖離率 +1.10
TOPIX25D乖離率 +2.91

前日3/15の米国株
NYダウ 32,953.46ドル △174.82ドル
ナスダック 13,459.708 △139.843 
S&P500 3,968.94 △25.60
前日の米国株は、主要3指数そろって上昇
NYダウは7日続伸し、4日連続で最高値を更新。
1.9兆ドル規模の新型コロナ経済対策に盛り込まれた
1人最大1400ドルの現金給付の手続きが始まったことが
報道され、個人消費の拡大や株式市場への資金流入が始まり
景気回復観測が高まり景気敏感セクター中心に
買いが優勢となりました。
恐怖指数VIX終値は、3%低下20.03
2/12以来の低水準となり、投資家心理は改善。
連日で過去最高値を更新しているNYダウは
利益確定売りに押され一時マイナス圏に転落する場面が
ありました。
長期金利上昇懸念はやや薄れ、ナスダック指数は
1%を超える上昇となりました。
米国10年債利回り 3/15 1.608%▼0.019%


東京マーケット 前場
日経平均株価は昨日まで5日連続続伸しており
利益確定売りも出やすく、小幅に続伸して始まり
寄り後は模様眺めとなりました。
寄付 29770.39(9:00)△3.42
安値 29755.47(9:03)▼11.50
10時過ぎに、先物の売りポジションを解消する動きから
上昇に転じ、上値を試す展開になり2/25以来の30,000円の
大台乗せとなりました。
高値 30026.40(10:52)△259.43
前引 29956.82(11:30)△189.85 +0.64%

東京マーケット 後場
後場は前場堅調の流れを引き継ぎ
前引けを上回って始まりました。
寄付 29964.09(12:30)△197.12
29900円台での推移が続きましたが、30,000円に近付くと
高値 29983.04(12:43)△212.16
利益確定売りが出て、前引け水準を挟んでの推移となりました。
安値 29893.58(14:47)△126.61

日経平均株価は、6日続伸して引けました。
大引 29921.09(15:00)△154.12 +0.52%


日経平均株価は本日まで6営業日続伸し、前場に一時30,000円の
大台に乗せる場面がありました。
本日は寄付き時点は、前日終値水準での小動きでしたが10時過ぎに
先物買いがまとまって入り指数が切り上がりました。
米国FOMC、日本では日銀金融政策決定会合の重要イベントを目前に控え
いったん先物の売りポジションを解消する動きが、インデックスを押し上げました。

今週の重要イベント
米国FOMC3/18(木)未明 日銀金融政策決定会合3/19(金)昼
FOMC結果内容次第では、長期金利が大きく変動する可能性があり
翌日の日銀総裁会見内容も今回は要注目です。

バイデン政権による1.9兆ドルの新型コロナ追加経済対策成立により
国民に1400ドル支給が始まります。
その一部が株式市場に流入し、その金額規模は1700億ドル
米国では4月、5月に18兆円規模の個人投資家による資金流入が見込めます。
個人消費拡大が間違いなく発生し、4月、5月、景気拡大を背景に
米国の株高が再び高い確率で予想されます。
日本市場でも今後業績のV字回復銘柄中心に、業績相場に
移行する時期と考えます。
今週の日米金融政策決定会合の内容次第では、もう一波乱あるかも
しれませんが、それも第4週までで月末の最終週 
3/29(月)、3/30(火)インデックス運用の
配当再投資に絡む先物買いが入るため、上昇が見込めます。

マザーズ指数
昨年10/14高値1368.19天井形成後
一定のレンジ内での推移が続いています。
直近安値3/9安値1113.58 
レンジ下限を割りこみま200日移動平均の攻防となりましたが
3/9安値1113.58で底が入り、この3営業日1200ポイントを挟んでの
展開になっています。
目前に75日移動平均、25日移動平均があり、明日以降今週
25日移動平均を超え、どの水準まで戻ることができるかどうか?
明日以降は、インデックス、主力大型株は、米日の金融政策決定会合の
内容を見極めるまで、売り買いともにポジションを傾ける動きは
少なくなります。
インデックス、主力大型株が、大きく動けないときに
小型株、新興銘柄に資金がどの程度循環するか見極めます。


22年3月期v字回復予想
6932遠藤照明 3/10 平均約定633円買い
昨日前場692円まで買われ、コロナショック後の
戻り高値9/29高値689円を超え、本日は700円まで
買われる場面がありました。
22年3月期v字回復予想を織り込みに入り、700円台での
推移になることを想定します。
戻りメド1 800円台乗せ(4月)
戻りメド2 900円~1000円(5月)

22年3月期v字回復予想
6470大豊工業 2/26 764円買い
3/10高値970円 節目である12/15高値925円を一気に超え
高値圏でのもみあいになっています。
下値では押し目買いが優勢となり、間もなく970円を超え
1000円の大台乗せとなりそうです。
2019年2/20高値1069円を抜けるとさらに上値を試す場面に
なることを想定します。
戻りメド1 1200円~1300円(6か月)
戻りメド2 1400円(6か月)

1934ユアテック(3/12記載)
1/18高値981円からの調整、3/5安値769円で完了したことを想定。
昨日3/11の大陽線で25日移動平均回復。
戻りを試す展開を想定。
3/16時点、順調に株価は切り上がっています。
戻りメド1 873円
戻りメド2 900円水準

6776天昇電気(3/12記載)
株価は2/5以降下値を試す展開となり3/5安値509円で
目先底打ちを想定。
戻りメド1 600円
戻りメド2 670円~700円水準
このまま終わらないと思います。
3月中か? 4月に一段高を想定します。

2151タケエイ(3/12記載)
1/20高値1482円形成後調整入り
3/5安値1171円底打ちと断定
3/15高値1292円、3/16高値1284円、75日移動平均に迫ってきました。
4月相場で、2/15高値1378円トライの場面に期待。


次回は、3/17(水)15:05 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

6629テクノホライゾン
1000円を挟んだ水準でのもみ合いになっています。
3/9安値951円 3/安値950円
レンジ下限狙い
3/16時点
3/16高値1209円まで買われ、4連続陽線となり
株価は切り上がってきました。

7442中山福 (3/10記載)
3/5安値469円が目先の底値と判断。
直近高値の583円トライ、そして603円トライの場面に入るのではないか?
3/16時点 何かきな臭い値動きになってきました。
近日中に急騰するような足取りを感じます。

国内受診抑制の打撃を受ける
4541日医工 上場来安値更新 (3/3記載)
国内受診抑制で出足鈍いが下期にかけ新製品が牽引
22年3月期は買収社フル寄与
2018年12/17高値1907円 その後長期にわたり調整局面入り
コロナショック安値 3/13安値889円
その後の戻り 3/31安値1548円
直近にかけて再び下値模索の展開
3/3安値902円
このあたりで下げ止まるのではないか?
中長期保有で1200円水準の戻り待ち
3/4安値899円 目先底打ちと想定
3/16時点
3/16高値1020円まで買われ25日移動平均を回復し
2/26の大きなも度を埋めてきました。

買い下がりに勝算あり
4536参天製薬 (3/2記載)
9/29コロナショック後の戻り高値9/29高値2216円
その後値幅日柄調整入り
2020年1/16高値2234円
コロナショック安値3/17安値1408円
本日安値1446円は、レンジ下限に到達しました。
よほどの悪材料が出なければ、ここからの買い下がりに勝算あり
3月決算銘柄 予想配当利回り1.92%
3/3安値1390円 底打ち感あり
3/4安値1377円 終値1400円 全面安の局面
3/5安値1370円 目先底打ちと想定
3/11高値1496円 
3/16時点
3/16高値1532円まで買われ25日移動平均を回復目前
 
6571QBネットHD (1/20記載)
コロナショック後の戻り高値5/25高値2293円
直近安値1/18安値1336円(上場来最安値)
底練りが続いています。
1336円が大底になるかどうか?
6月決算銘柄のため四半期決算発表時期が重なり
決算を通過しなければ何とも言えないところです。
人はだれしも髪の毛が伸び続けるため
「ヘアカット」はなくならない業種です。
2/18高値1857円 これで短期的な上げ一服を想定

6748星和電機(1/19記載)業績予想下振れ2/15
1/19安値652円 直近のレンジ下限
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
さらに大きく割り込むともう一段安がありますが
全体相場が大きく下がらなければ630円~645円で
短期調整完了か?
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
75日移動平均の攻防
1/22安値641円でいったん下げ止まり
2/8高値723円
2/9安値641円まで下落、これが目先安値になるのではないか
と思われましたが、直近業績予想が芳しくなくレンジ下限値を
割り込みました。
600円水準で下げ止まるか?
20年10/30安値589円
2/24 600円の攻防
3/1安値581円 高値圏で買った投資家の投げが出ている模様。
もう一段の値下がりの可能性はあるものの、3/1安値581円は
底打ち感も出てきました。(3/4)
3/1安値581円は底打ちと想定(3/9)
3/10高値626円
3/12高値628円200日移動平均の攻防

7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
2/25高値983円 その後の米国長期金利上昇による株安で上げ一服感
3/16時点 3/16高値970円まで買われる場面があり
2/25高値」983円トライの場面が来るものと想定。

4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
2/18高値5030円 直近レンジ上限
3/9バリュー株買いの流れで、5200円
3/11高値5290円
3/16時点 3/16高値5380円まで買われ順調に戻りを試す展開

7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
2/25高値988円 戻りを試す展開
3/4終値1117円 3/5高値1217円
3/16時点 3/16高値1244円もう少し上値余地がありそうです。

4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円 
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
2/8高値1894円 
3/9高値1928円2/8高値更新トレンドに変化
3/11高値2023円
3/16時点 3/16高値2107円 上昇トレンド形成中。

8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円 
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円 
2/17高値599円 目先上げ一服
3/4高値599円
バリュー株買いの流れで3/9高値656円
3/11高値667円
3/16時点 3/16高値677円 上昇トレンド形成中。

8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
2/9高値249円
金融株買いの流れで3/9高値257円
3/11高値259円
3/16時点 3/16高値265円 200日移動平均を超え
じりじりと切り上がってきました。

4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
2/8高値1849.5円
2/26大陰線を引き、1671.5円まで下落
200日移動平均で下げ止まる。
2/26時点の200日移動平均 1667.8円
3/9高値1843.5円
3/10高値1877円

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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