先物空中戦による乱高下
21年3月18日(木)20:00
日経平均株価
前場
寄付 30148.48(9:00)△234.15
高値 30485.00(10:00)△570.67
安値 30139.88(9:00)△225.55
前引 30402.46(11:30)△488.13
後場
寄付 30134.47(12:30)△220.14
高値 30254.19(14:36)△339.86
安値 30041.50(12:35)△127.17
大引 30216.75(15:00)△302.42 +1.01%
TOPIX
1995.48(9:00)
2011.58(10:11)
1992.54(12:35)
2008.51(15:00)
前日比△24.48 +1.23%
値上がり銘柄数 1444
値下がり銘柄数 654
新高値銘柄数 235
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 122.2
日経平均25D乖離率 +1.93
TOPIX25D乖離率 +4.00
前日3/17の米国株
NYダウ 33,015.37ドル △189.42ドル
ナスダック 13,525.203 △53.636
S&P500 3,974.12 △1.41
米国株主要3指数そろって上昇
NYダウは最高値を更新し、33,000ドル台乗せ。
17日、FRBはFOMCで2023年末まで現行のゼロ金利政策を
続けるとの予想を示しました。
米国の金融緩和長期化が景気を後押しし、株式市場へ資金流入を
継続させるとの見方が広がり、好感した買いが入りました。
恐怖指数VIXは、19.23まで下がり、20年2月以来の低水準で
終え、買い安心感が広がりました。
金融緩和と新型コロナ追加経済対策で景気回復が持続するという
見方から景気敏感株が買われました。
ゼロ金利政策の長期化を好感し、高PERのハイテク
グロース株の一角が買われました。
東京マーケット 前場
17日、FRBはFOMCで2023年末まで現行のゼロ金利政策を
続けるとの予想を示し、買い安心感が広がり、米国株主要3指数
そろって上昇、NYダウは最高値を更新し、33,000ドル台乗せ
買い優勢で30,000円に乗せて始まりました。
寄付 30148.48(9:00)△234.15
安値 30139.88(9:00)△225.55
寄り付き直後から日経平均株価は、先物買いが断続的に入り
上値を試す展開になり、570円超上昇する場面がありました。
重要イベントであるFOMC前にリスクのヘッジしていた
投資家からの買い戻しが株価上昇の背景にあった模様。
高値 30485.00(10:00)△570.67
前引 30402.46(11:30)△488.13
東京マーケット 後場
19日まで開かれる日銀金融政策決定会合で、長期金利の変動幅を
現状より若干広げ、プラスマイナス0.25%程度とする方向と
日本経済新聞電子版が報道、後場寄り付きは急速に伸び悩んで始まりました。
寄付 30134.47(12:30)△220.14
後場寄り直後に、日経平均は上げ幅を127円まで縮めました。
安値 30041.50(12:35)△127.17
先物売りが一巡すると引けにかけてじりじりと上げ幅を拡大し
△339.86 まで切り返しました。
高値 30254.19(14:36)△339.86
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 30216.75(15:00)△302.42 +1.01%
前日の米国FOMCで2023年末まで現行のゼロ金利政策を
続けるとの方向性が確認され、前日の米国株が上昇し
最高値を更新したNYダウは、初の33,000ドル台に乗せ
この流れを好感した本日の日本株も先物主導で前場高値
高値 30485.00(10:00)△570.67
まで買われる場面がありました。
昼の時間帯の日経新聞電子版報道を海外短期筋のAIが反応し
後場寄り付き直後に先物主導で急速に伸び悩みました。
安値 30041.50(12:35)△127.17
海外短期筋が先物主導で、前場買い上がり急騰したものの
昼の時間地の日経新聞報道に、利益確定売りを出したための
相場の変動で、本日の日経平均は海外短期筋の空中戦による
荒れた相場となりました。
NT倍率
2/25 15.66倍(史上最高)3/18 15.04まで急速に低下。
年初1/7 15.05の水準まで低下しました。
直近の日本株上昇は、景気敏感株、バリュー株買いが優勢となり
TOPIX優位になっています。
日経平均株価は、2/16高値30714.52円を超えていませんが
TOPIXは、2/16高値1974.99 を超え
本日3/18高値2011.58ポイントまで上昇しました。
本日定期購読の「会社四季報春号」と「会社四季報プロ500」が届き
さっそく目を通してチャートと見比べています。
直近、日経平均寄与度上位銘柄、グロース株一服
景気敏感株、バリュー株買いの流れになり
昨日からきな臭い銘柄が増加してきました。
本日は会社四季報、会社四季報プロ500の確認とチャートのチェックが
重なり多忙のため、この続きは明日とさせていただきます。
現時点で確認したきな臭い銘柄
順不同
8013ナイガイ
4336クリエアナブキ
7268タツミ
2459アウンコンサル
2372アイロムG
3111オーミケンシ
5204石塚硝子
5388クニミネ工業
3758アエリア
5933アルインコ
4667アイサンテクノロジー
3799キーウエア
4968荒川化学
2月から見ている6620宮越HDが荒れてきました。
中国不動産ビジネスでの思惑で上昇し、これを否定的な
報道で株価は急落しましたが、3/5安値909円下げ止まり
本日安値941円、下げ止まるかどうか?
面白い足取りになってきました。
明日以降も注目します。
次回更新は 3/19(金)15:05 更新いたします。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 30148.48(9:00)△234.15
高値 30485.00(10:00)△570.67
安値 30139.88(9:00)△225.55
前引 30402.46(11:30)△488.13
後場
寄付 30134.47(12:30)△220.14
高値 30254.19(14:36)△339.86
安値 30041.50(12:35)△127.17
大引 30216.75(15:00)△302.42 +1.01%
TOPIX
1995.48(9:00)
2011.58(10:11)
1992.54(12:35)
2008.51(15:00)
前日比△24.48 +1.23%
値上がり銘柄数 1444
値下がり銘柄数 654
新高値銘柄数 235
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 122.2
日経平均25D乖離率 +1.93
TOPIX25D乖離率 +4.00
前日3/17の米国株
NYダウ 33,015.37ドル △189.42ドル
ナスダック 13,525.203 △53.636
S&P500 3,974.12 △1.41
米国株主要3指数そろって上昇
NYダウは最高値を更新し、33,000ドル台乗せ。
17日、FRBはFOMCで2023年末まで現行のゼロ金利政策を
続けるとの予想を示しました。
米国の金融緩和長期化が景気を後押しし、株式市場へ資金流入を
継続させるとの見方が広がり、好感した買いが入りました。
恐怖指数VIXは、19.23まで下がり、20年2月以来の低水準で
終え、買い安心感が広がりました。
金融緩和と新型コロナ追加経済対策で景気回復が持続するという
見方から景気敏感株が買われました。
ゼロ金利政策の長期化を好感し、高PERのハイテク
グロース株の一角が買われました。
東京マーケット 前場
17日、FRBはFOMCで2023年末まで現行のゼロ金利政策を
続けるとの予想を示し、買い安心感が広がり、米国株主要3指数
そろって上昇、NYダウは最高値を更新し、33,000ドル台乗せ
買い優勢で30,000円に乗せて始まりました。
寄付 30148.48(9:00)△234.15
安値 30139.88(9:00)△225.55
寄り付き直後から日経平均株価は、先物買いが断続的に入り
上値を試す展開になり、570円超上昇する場面がありました。
重要イベントであるFOMC前にリスクのヘッジしていた
投資家からの買い戻しが株価上昇の背景にあった模様。
高値 30485.00(10:00)△570.67
前引 30402.46(11:30)△488.13
東京マーケット 後場
19日まで開かれる日銀金融政策決定会合で、長期金利の変動幅を
現状より若干広げ、プラスマイナス0.25%程度とする方向と
日本経済新聞電子版が報道、後場寄り付きは急速に伸び悩んで始まりました。
寄付 30134.47(12:30)△220.14
後場寄り直後に、日経平均は上げ幅を127円まで縮めました。
安値 30041.50(12:35)△127.17
先物売りが一巡すると引けにかけてじりじりと上げ幅を拡大し
△339.86 まで切り返しました。
高値 30254.19(14:36)△339.86
日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 30216.75(15:00)△302.42 +1.01%
前日の米国FOMCで2023年末まで現行のゼロ金利政策を
続けるとの方向性が確認され、前日の米国株が上昇し
最高値を更新したNYダウは、初の33,000ドル台に乗せ
この流れを好感した本日の日本株も先物主導で前場高値
高値 30485.00(10:00)△570.67
まで買われる場面がありました。
昼の時間帯の日経新聞電子版報道を海外短期筋のAIが反応し
後場寄り付き直後に先物主導で急速に伸び悩みました。
安値 30041.50(12:35)△127.17
海外短期筋が先物主導で、前場買い上がり急騰したものの
昼の時間地の日経新聞報道に、利益確定売りを出したための
相場の変動で、本日の日経平均は海外短期筋の空中戦による
荒れた相場となりました。
NT倍率
2/25 15.66倍(史上最高)3/18 15.04まで急速に低下。
年初1/7 15.05の水準まで低下しました。
直近の日本株上昇は、景気敏感株、バリュー株買いが優勢となり
TOPIX優位になっています。
日経平均株価は、2/16高値30714.52円を超えていませんが
TOPIXは、2/16高値1974.99 を超え
本日3/18高値2011.58ポイントまで上昇しました。
本日定期購読の「会社四季報春号」と「会社四季報プロ500」が届き
さっそく目を通してチャートと見比べています。
直近、日経平均寄与度上位銘柄、グロース株一服
景気敏感株、バリュー株買いの流れになり
昨日からきな臭い銘柄が増加してきました。
本日は会社四季報、会社四季報プロ500の確認とチャートのチェックが
重なり多忙のため、この続きは明日とさせていただきます。
現時点で確認したきな臭い銘柄
順不同
8013ナイガイ
4336クリエアナブキ
7268タツミ
2459アウンコンサル
2372アイロムG
3111オーミケンシ
5204石塚硝子
5388クニミネ工業
3758アエリア
5933アルインコ
4667アイサンテクノロジー
3799キーウエア
4968荒川化学
2月から見ている6620宮越HDが荒れてきました。
中国不動産ビジネスでの思惑で上昇し、これを否定的な
報道で株価は急落しましたが、3/5安値909円下げ止まり
本日安値941円、下げ止まるかどうか?
面白い足取りになってきました。
明日以降も注目します。
次回更新は 3/19(金)15:05 更新いたします。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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