週明けは需給好転に期待
21年3月26日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 29068.52(9:00)△338.64
高値 29240.74(9:11)△510.86
安値 28953.22(10:14)△223.34
前引 29164.95(11:30)△435.07 +1.51%
後場
寄付 29207.70(12:30)△477.82
高値 29234.05(12:31)△504.18
安値 29131.85(14:49)△401.97
大引 29176.70(15:00)△446.82 +1.56%
前日3/26の米国株
NYダウ 32,619.48ドル △199.42ドル
ナスダック 12,977.680 △15.790
S&P500 3,909.52 △20.38
前日の米国株は主要3指数そろって反発
欧州での新型コロナ変異ウイルス感染拡大への懸念から
午前中は売りが先行し、NYダウは300ドル超値下がりする
場面がありまshじたが、売り一巡後は引けにかけて上昇に転じ
主要3指数そろって反発しました。
朝方発表、週間新規失業保険申請件数は68万4000件となり
前週から減少、失業保険受給者数も減少し、労働市場の
回復ペースが確認されました。
25日、バイデン大統領は就任後初の記者会見で
就任100日後までに全米での新型コロナワクチン接種を
従来目標の1億回から倍増させ、2億回を目指すと表明しました。
感染拡大が抑えられる期待が広がり、景気敏感株が買われ
相場の支援材料になりました。
東京マーケット 前場
バイデン大統領は就任後初の記者会見で
就任100日後までに全米での新型コロナワクチン接種を
従来目標の1億回から倍増させ、2億回を目指すと表明し
主要3指数ほろって反発。
この流れを受けて買い優勢で始まりました。
寄付 29068.52(9:00)△338.64
日経平均株価は、寄り後510円超まで上げ幅を拡大しましたが
高値 29240.74(9:11)△510.86
期末要因のリバランスの売りなどの需給要因への警戒感から
29,000円を下回る場面がありました。
安値 28953.22(10:14)△223.34
本日は29,000円水準は底堅く、売り一巡後は前引けにかけて
再び買いが優勢となりました。
前引 29164.95(11:30)△435.07 +1.51%
東京マーケット 後場
アジア主要国株、米国株時間外株価指数先物が堅調に推移し
後場は前引けを上回って取引が始まりました。
寄付 29207.70(12:30)△477.82
後場寄付き直後に504円高まで買われましたが
週末で、期末の需給要因もあり、上値では利益確定売りが出るものの
株価は買戻しが優勢で、高値水準でのもみ合いになりました。
高値 29234.05(12:31)△504.18
安値 29131.85(14:49)△401.97
週末3/26(金)日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 29176.70(15:00)△446.82 +1.56%
波乱の3月相場は、米国長期金利上昇による影響や期末特有の
需給不安だけにとどまらず、この悪いタイミングでの日銀の政策変更が
重なり、このタイミングに乗じた海外短期筋の先物売りに想定以上の
日本株下落となりました。
海外短期筋から見れば、買い手不在のこのタイミングを逃すはずもなく
3/18高値30485.00円から4営業日後 3/24安値28379.06円
2105.94円の調整となり、ようやく反発に転じました。
月末の最終週 3/29(月)、3/30(火)インデックス運用の
配当再投資に絡む先物買いが入るため、上昇が見込めます。
これが相場の転機になるかどうか?
配当再投資の先物買いが入る好需給もあり
海外短期筋の売りが止まり、買いに転じるかどうか?
重要な転換期といえます。
4月からは、金融相場から業績相場に移行することに期待します。
本日も時価総額上位銘柄やハイグロース株を寄付きで買いました。
会社四季報春号で、見出し別の分類作業を終えました。
「連続最高益」「連続増益」「大幅増益」「V字回復」
「続伸」「急伸」「急回復」など様々な業績好転予想の
見出しがあり、それら銘柄すべてをチェックしました。
これらの好業績見通しの銘柄の中にも、安値水準に位置する銘柄もあります。
中でも時価総額上位銘柄で、機関投資家によるリバランスなどの期末の
需給悪化要因で大きく値下がりしている銘柄もあります。
4月、5月相場に向かい再び米国主導の上昇相場に入ることができれば
これらの安値圏にある銘柄の切り返しの場面があるのではないかと考えます。
V字回復予想銘柄1 四季報春号見出し「反発」
1518三井松島HD 2/26 1015円買い 順張り
21.3期 営業利益 2憶円予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 14憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 12憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 29憶円予想(3/19発売四季報春号)
上昇トレンド継続中、上値余地あり
4月、5月相場に期待
直近高値3/22高値1115円
V字回復予想銘柄2 四季報春号見出し「急改善」
6461日本ピストンリング 2/26 1085円買い
21.3期 営業利益 -14億円赤字予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 -2憶円赤字、赤字減少予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 12憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 26憶円予想(3/19発売四季報春号)
週足ベースで上値余地が高く、4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/23高値1256円
V字回復予想銘柄3 四季報春号見出し「V字回復」
6470大豊工業 2/26 764円買い
21.3期 営業利益 0予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 7憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 24憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 56憶円予想(3/19発売四季報春号)
4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/23高値1169円
V字回復予想銘柄4 四季報春号見出し「反発」
6932遠藤照明 3/10平均約定633円買い
21.3期 営業利益 3.5億円予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 16憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 10憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 21憶円予想(3/19発売四季報春号)
週足ベースで上値余地があり、4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/22高値705円
トレンド転換の可能性大
3989シェアリングテクノロジー 買いコスト250円
1/28安値218円 3/5安値218円
ダブルボトムで底打ち確認。
3/22出来高急増し、275円まで買われ長い上ヒゲを引き
3/23も思惑含みの買いが断続的に入り、283円まで買われる
場面がありました。
3/24は、日経平均が27379.06円まで急落した影響で
大陰線を引きましたが、相場は生きていると考えます。
12/16高値289円を超え、300円台に乗せると一段高の可能性。
今後の出来高増加が条件。
売り目標1 400円
次回更新は、3/29(月)15:05 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
1934ユアテック(3/12記載)
1/18高値981円からの調整、3/5安値769円で完了したことを想定。
3/11の大陽線で25日移動平均回復。
戻りを試す展開を想定。
3/16時点、順調に株価は切り上がっています。
戻りメド1 873円
戻りメド2 900円水準
直近高値3/23高値865円
ここからの上昇は出来高の増加が必要。
6776天昇電気(3/12記載)
株価は2/5以降下値を試す展開となり3/5安値509円で
目先底打ちを想定。
戻りメド1 600円
戻りメド2 670円~700円水準
このまま終わらないと思います。
4月に一段高を想定します。
2151タケエイ(3/12記載)
1/20高値1482円形成後調整入り
3/5安値1171円底打ちと断定
3/15高値1292円、3/16高値1284円、75日移動平均に迫ってきました。
4月相場で、2/15高値1378円トライの場面に期待。
直近高値3/19高値1382円
6629テクノホライゾン
1000円を挟んだ水準でのもみ合いになっています。
3/9安値951円 3/安値950円
レンジ下限狙い
3/16時点
3/16高値1209円まで買われ、4連続陽線となり
株価は切り上がってきました。
直近高値3/18高値1230円
7442中山福 (3/10記載)
3/5安値469円が目先の底値と判断。
直近高値の583円トライ、そして603円トライの場面に入るのではないか?
3/16時点 何かきな臭い値動きになってきました。
近日中に急騰するような足取りを感じます。
直近高値3/18高値535円
国内受診抑制の打撃を受ける
4541日医工 上場来安値更新 (3/3記載)
国内受診抑制で出足鈍いが下期にかけ新製品が牽引
22年3月期は買収社フル寄与
2018年12/17高値1907円 その後長期にわたり調整局面入り
コロナショック安値 3/13安値889円
その後の戻り 3/31安値1548円
直近にかけて再び下値模索の展開
3/3安値902円
このあたりで下げ止まるのではないか?
中長期保有で1200円水準の戻り待ち
3/4安値899円 目先底打ちと想定
3/16時点
3/16高値1020円まで買われ25日移動平均を回復し
2/26の大きな窓を埋めてきました。
直近高値3/22高値1072円
買い下がりに勝算あり
4536参天製薬 (3/2記載)
9/29コロナショック後の戻り高値9/29高値2216円
その後値幅日柄調整入り
2020年1/16高値2234円
コロナショック安値3/17安値1408円
本日安値1446円は、レンジ下限に到達しました。
よほどの悪材料が出なければ、ここからの買い下がりに勝算あり
3月決算銘柄 予想配当利回り1.92%
3/3安値1390円 底打ち感あり
3/4安値1377円 終値1400円 全面安の局面
3/5安値1370円 目先底打ちと想定
3/11高値1496円
3/16時点
3/16高値1532円まで買われ25日移動平均を回復目前
直近高値3/19高値1576円
6571QBネットHD (1/20記載)
コロナショック後の戻り高値5/25高値2293円
直近安値1/18安値1336円(上場来最安値)
底練りが続いています。
1336円が大底になるかどうか?
6月決算銘柄のため四半期決算発表時期が重なり
決算を通過しなければ何とも言えないところです。
人はだれしも髪の毛が伸び続けるため
「ヘアカット」はなくならない業種です。
2/18高値1857円 これで短期的な上げ一服を想定
6748星和電機(1/19記載)業績予想下振れ2/15
1/19安値652円 直近のレンジ下限
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
さらに大きく割り込むともう一段安がありますが
全体相場が大きく下がらなければ630円~645円で
短期調整完了か?
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
75日移動平均の攻防
1/22安値641円でいったん下げ止まり
2/8高値723円
2/9安値641円まで下落、これが目先安値になるのではないか
と思われましたが、直近業績予想が芳しくなくレンジ下限値を
割り込みました。
600円水準で下げ止まるか?
20年10/30安値589円
2/24 600円の攻防
3/1安値581円 高値圏で買った投資家の投げが出ている模様。
もう一段の値下がりの可能性はあるものの、3/1安値581円は
底打ち感も出てきました。(3/4)
3/1安値581円は底打ちと想定(3/9)
3/10高値626円
3/12高値628円200日移動平均の攻防
直近高値3/22高値644円
7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
2/25高値983円 その後の米国長期金利上昇による株安で上げ一服感
3/16時点 3/16高値970円まで買われる場面があり
2/25高値983円トライの場面が来るものと想定。
直近高値3/24高値1162円
4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
2/18高値5030円 直近レンジ上限
3/9バリュー株買いの流れで、5200円
3/11高値5290円
3/16時点 3/16高値5380円まで買われ順調に戻りを試す展開
直近高値3/23高値5460円
7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
2/25高値988円 戻りを試す展開
3/4終値1117円 3/5高値1217円
3/16高値1244円 このあたりで上げ一服感となりそうです。3/23記
4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
2/8高値1894円
3/9高値1928円2/8高値更新トレンドに変化
3/11高値2023円
3/16時点 3/16高値2107円 上昇トレンド継続中。
8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円
2/17高値599円 目先上げ一服
3/4高値599円
バリュー株買いの流れで3/9高値656円
3/11高値667円
3/16時点 3/16高値677円 上昇トレンド形成中。
直近高値3/22高値699円
8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
2/9高値249円
金融株買いの流れで3/9高値257円
3/11高値259円
3/16時点 3/16高値265円 200日移動平均を超え
じりじりと切り上がってきました。
3/19高値277円 米国10年債利回り上昇一服感
メガバンクも上昇一服となり、上値が重くなりました。
4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
2/8高値1849.5円
2/26大陰線を引き、1671.5円まで下落
200日移動平均で下げ止まる。
2/26時点の200日移動平均 1667.8円
3/9高値1843.5円
直近高値3/10高値1877円
目先上げ一服感。3/23記
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 29068.52(9:00)△338.64
高値 29240.74(9:11)△510.86
安値 28953.22(10:14)△223.34
前引 29164.95(11:30)△435.07 +1.51%
後場
寄付 29207.70(12:30)△477.82
高値 29234.05(12:31)△504.18
安値 29131.85(14:49)△401.97
大引 29176.70(15:00)△446.82 +1.56%
前日3/26の米国株
NYダウ 32,619.48ドル △199.42ドル
ナスダック 12,977.680 △15.790
S&P500 3,909.52 △20.38
前日の米国株は主要3指数そろって反発
欧州での新型コロナ変異ウイルス感染拡大への懸念から
午前中は売りが先行し、NYダウは300ドル超値下がりする
場面がありまshじたが、売り一巡後は引けにかけて上昇に転じ
主要3指数そろって反発しました。
朝方発表、週間新規失業保険申請件数は68万4000件となり
前週から減少、失業保険受給者数も減少し、労働市場の
回復ペースが確認されました。
25日、バイデン大統領は就任後初の記者会見で
就任100日後までに全米での新型コロナワクチン接種を
従来目標の1億回から倍増させ、2億回を目指すと表明しました。
感染拡大が抑えられる期待が広がり、景気敏感株が買われ
相場の支援材料になりました。
東京マーケット 前場
バイデン大統領は就任後初の記者会見で
就任100日後までに全米での新型コロナワクチン接種を
従来目標の1億回から倍増させ、2億回を目指すと表明し
主要3指数ほろって反発。
この流れを受けて買い優勢で始まりました。
寄付 29068.52(9:00)△338.64
日経平均株価は、寄り後510円超まで上げ幅を拡大しましたが
高値 29240.74(9:11)△510.86
期末要因のリバランスの売りなどの需給要因への警戒感から
29,000円を下回る場面がありました。
安値 28953.22(10:14)△223.34
本日は29,000円水準は底堅く、売り一巡後は前引けにかけて
再び買いが優勢となりました。
前引 29164.95(11:30)△435.07 +1.51%
東京マーケット 後場
アジア主要国株、米国株時間外株価指数先物が堅調に推移し
後場は前引けを上回って取引が始まりました。
寄付 29207.70(12:30)△477.82
後場寄付き直後に504円高まで買われましたが
週末で、期末の需給要因もあり、上値では利益確定売りが出るものの
株価は買戻しが優勢で、高値水準でのもみ合いになりました。
高値 29234.05(12:31)△504.18
安値 29131.85(14:49)△401.97
週末3/26(金)日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 29176.70(15:00)△446.82 +1.56%
波乱の3月相場は、米国長期金利上昇による影響や期末特有の
需給不安だけにとどまらず、この悪いタイミングでの日銀の政策変更が
重なり、このタイミングに乗じた海外短期筋の先物売りに想定以上の
日本株下落となりました。
海外短期筋から見れば、買い手不在のこのタイミングを逃すはずもなく
3/18高値30485.00円から4営業日後 3/24安値28379.06円
2105.94円の調整となり、ようやく反発に転じました。
月末の最終週 3/29(月)、3/30(火)インデックス運用の
配当再投資に絡む先物買いが入るため、上昇が見込めます。
これが相場の転機になるかどうか?
配当再投資の先物買いが入る好需給もあり
海外短期筋の売りが止まり、買いに転じるかどうか?
重要な転換期といえます。
4月からは、金融相場から業績相場に移行することに期待します。
本日も時価総額上位銘柄やハイグロース株を寄付きで買いました。
会社四季報春号で、見出し別の分類作業を終えました。
「連続最高益」「連続増益」「大幅増益」「V字回復」
「続伸」「急伸」「急回復」など様々な業績好転予想の
見出しがあり、それら銘柄すべてをチェックしました。
これらの好業績見通しの銘柄の中にも、安値水準に位置する銘柄もあります。
中でも時価総額上位銘柄で、機関投資家によるリバランスなどの期末の
需給悪化要因で大きく値下がりしている銘柄もあります。
4月、5月相場に向かい再び米国主導の上昇相場に入ることができれば
これらの安値圏にある銘柄の切り返しの場面があるのではないかと考えます。
V字回復予想銘柄1 四季報春号見出し「反発」
1518三井松島HD 2/26 1015円買い 順張り
21.3期 営業利益 2憶円予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 14憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 12憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 29憶円予想(3/19発売四季報春号)
上昇トレンド継続中、上値余地あり
4月、5月相場に期待
直近高値3/22高値1115円
V字回復予想銘柄2 四季報春号見出し「急改善」
6461日本ピストンリング 2/26 1085円買い
21.3期 営業利益 -14億円赤字予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 -2憶円赤字、赤字減少予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 12憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 26憶円予想(3/19発売四季報春号)
週足ベースで上値余地が高く、4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/23高値1256円
V字回復予想銘柄3 四季報春号見出し「V字回復」
6470大豊工業 2/26 764円買い
21.3期 営業利益 0予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 7憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 24憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 56憶円予想(3/19発売四季報春号)
4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/23高値1169円
V字回復予想銘柄4 四季報春号見出し「反発」
6932遠藤照明 3/10平均約定633円買い
21.3期 営業利益 3.5億円予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 16憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 10憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 21憶円予想(3/19発売四季報春号)
週足ベースで上値余地があり、4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/22高値705円
トレンド転換の可能性大
3989シェアリングテクノロジー 買いコスト250円
1/28安値218円 3/5安値218円
ダブルボトムで底打ち確認。
3/22出来高急増し、275円まで買われ長い上ヒゲを引き
3/23も思惑含みの買いが断続的に入り、283円まで買われる
場面がありました。
3/24は、日経平均が27379.06円まで急落した影響で
大陰線を引きましたが、相場は生きていると考えます。
12/16高値289円を超え、300円台に乗せると一段高の可能性。
今後の出来高増加が条件。
売り目標1 400円
次回更新は、3/29(月)15:05 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
1934ユアテック(3/12記載)
1/18高値981円からの調整、3/5安値769円で完了したことを想定。
3/11の大陽線で25日移動平均回復。
戻りを試す展開を想定。
3/16時点、順調に株価は切り上がっています。
戻りメド1 873円
戻りメド2 900円水準
直近高値3/23高値865円
ここからの上昇は出来高の増加が必要。
6776天昇電気(3/12記載)
株価は2/5以降下値を試す展開となり3/5安値509円で
目先底打ちを想定。
戻りメド1 600円
戻りメド2 670円~700円水準
このまま終わらないと思います。
4月に一段高を想定します。
2151タケエイ(3/12記載)
1/20高値1482円形成後調整入り
3/5安値1171円底打ちと断定
3/15高値1292円、3/16高値1284円、75日移動平均に迫ってきました。
4月相場で、2/15高値1378円トライの場面に期待。
直近高値3/19高値1382円
6629テクノホライゾン
1000円を挟んだ水準でのもみ合いになっています。
3/9安値951円 3/安値950円
レンジ下限狙い
3/16時点
3/16高値1209円まで買われ、4連続陽線となり
株価は切り上がってきました。
直近高値3/18高値1230円
7442中山福 (3/10記載)
3/5安値469円が目先の底値と判断。
直近高値の583円トライ、そして603円トライの場面に入るのではないか?
3/16時点 何かきな臭い値動きになってきました。
近日中に急騰するような足取りを感じます。
直近高値3/18高値535円
国内受診抑制の打撃を受ける
4541日医工 上場来安値更新 (3/3記載)
国内受診抑制で出足鈍いが下期にかけ新製品が牽引
22年3月期は買収社フル寄与
2018年12/17高値1907円 その後長期にわたり調整局面入り
コロナショック安値 3/13安値889円
その後の戻り 3/31安値1548円
直近にかけて再び下値模索の展開
3/3安値902円
このあたりで下げ止まるのではないか?
中長期保有で1200円水準の戻り待ち
3/4安値899円 目先底打ちと想定
3/16時点
3/16高値1020円まで買われ25日移動平均を回復し
2/26の大きな窓を埋めてきました。
直近高値3/22高値1072円
買い下がりに勝算あり
4536参天製薬 (3/2記載)
9/29コロナショック後の戻り高値9/29高値2216円
その後値幅日柄調整入り
2020年1/16高値2234円
コロナショック安値3/17安値1408円
本日安値1446円は、レンジ下限に到達しました。
よほどの悪材料が出なければ、ここからの買い下がりに勝算あり
3月決算銘柄 予想配当利回り1.92%
3/3安値1390円 底打ち感あり
3/4安値1377円 終値1400円 全面安の局面
3/5安値1370円 目先底打ちと想定
3/11高値1496円
3/16時点
3/16高値1532円まで買われ25日移動平均を回復目前
直近高値3/19高値1576円
6571QBネットHD (1/20記載)
コロナショック後の戻り高値5/25高値2293円
直近安値1/18安値1336円(上場来最安値)
底練りが続いています。
1336円が大底になるかどうか?
6月決算銘柄のため四半期決算発表時期が重なり
決算を通過しなければ何とも言えないところです。
人はだれしも髪の毛が伸び続けるため
「ヘアカット」はなくならない業種です。
2/18高値1857円 これで短期的な上げ一服を想定
6748星和電機(1/19記載)業績予想下振れ2/15
1/19安値652円 直近のレンジ下限
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
さらに大きく割り込むともう一段安がありますが
全体相場が大きく下がらなければ630円~645円で
短期調整完了か?
1/20(水)13:40時点 652円 10:51安値647円
75日移動平均の攻防
1/22安値641円でいったん下げ止まり
2/8高値723円
2/9安値641円まで下落、これが目先安値になるのではないか
と思われましたが、直近業績予想が芳しくなくレンジ下限値を
割り込みました。
600円水準で下げ止まるか?
20年10/30安値589円
2/24 600円の攻防
3/1安値581円 高値圏で買った投資家の投げが出ている模様。
もう一段の値下がりの可能性はあるものの、3/1安値581円は
底打ち感も出てきました。(3/4)
3/1安値581円は底打ちと想定(3/9)
3/10高値626円
3/12高値628円200日移動平均の攻防
直近高値3/22高値644円
7731ニコン(12/30記載)
10/20安値620円は、コロナショック安値を下回り
直近にかけても底練りが続いています。
2020年高低 1/20高値1397円 10/20安値620円
2019年高低 1/25高値1895円 8/26安値1276円
620円~630円水準から、一定間隔の値幅、日柄を考えて買い下がり
2021年~2022年にかけての戻りメド 1000円
20年12/30大納会終値 651円
2/25高値983円 その後の米国長期金利上昇による株安で上げ一服感
3/16時点 3/16高値970円まで買われる場面があり
2/25高値983円トライの場面が来るものと想定。
直近高値3/24高値1162円
4555沢井製薬(12/23記載)
コロナショック安値3/17安値4585円
本日12/23安値4635円 14:12時点
まもなく底入れになりそうです。
2021年想定戻りメド 1、5300円 2、5700円
20年12/30大納会終値 4680円
2/18高値5030円 直近レンジ上限
3/9バリュー株買いの流れで、5200円
3/11高値5290円
3/16時点 3/16高値5380円まで買われ順調に戻りを試す展開
直近高値3/23高値5460円
7752リコー(12/23記載)
11/6安値625円コロナショック安値を割り込みました。
本日12/23安値660円 14:12時点
目先下値メド11/6安値625円 ここまで下がらずに底入れとなるか?
2021年想定戻りメド 1、760円 2、800円
20年12/30大納会終値 677円
2/25高値988円 戻りを試す展開
3/4終値1117円 3/5高値1217円
3/16高値1244円 このあたりで上げ一服感となりそうです。3/23記
4506大日本住友製薬(12/22記載)
コロナショック安値3/19安値1166円
その後の安値10/28安値1180円
2020年高低 1/14高値2191円 3/19安値1166円
2019年高低 3/12高値2987円 9/3高値1661円
12/22時点で下値を探る値動きとなり、12/22安値1284円
年末年始の突っ込み狙い
2021年想定戻りメド 1、1600円 2、1800円
12/29子会社が抗がん剤で米国ファイザーと契約したと発表
20年12/30大納会終値 1523円
2/8高値1894円
3/9高値1928円2/8高値更新トレンドに変化
3/11高値2023円
3/16時点 3/16高値2107円 上昇トレンド継続中。
8593三菱UFJリース(12/16記載)
直近安値10/30安値437円 コロナショック安を下回り底値確認
時価478円換算の予想配当利回り 5.33%
2020年高低 2/4高値728円 10/30安値437円
2019年高低 12/20高値726円 5/14高値494円
12/11安値466円付近から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、580円 2、700円
20年12/30大納会終値 495円
2/17高値599円 目先上げ一服
3/4高値599円
バリュー株買いの流れで3/9高値656円
3/11高値667円
3/16時点 3/16高値677円 上昇トレンド形成中。
直近高値3/22高値699円
8410セブン銀行(12/11記載)
直近安値 12/8安値216円 底打ち感あり
時価218円換算の予想配当利回り 5.05%
2020年高低 1/7高値367円 12/8安値216円
2019年高低 12/17高値364円 2/5高値350円 8/29安値267円
220円以下を買い下がり
2021年想定戻りメド 1、260円 2、290円~300円
20年12/30大納会終値 218円
2/9高値249円
金融株買いの流れで3/9高値257円
3/11高値259円
3/16時点 3/16高値265円 200日移動平均を超え
じりじりと切り上がってきました。
3/19高値277円 米国10年債利回り上昇一服感
メガバンクも上昇一服となり、上値が重くなりました。
4503アステラス製薬(12/11記載)
直近安値10/29安値1426円 12/8安値1470円
1493円時点での予想配当利回り 2.81%
2020年高低 2/7高値1987円 3/17安値1406円 10/29安値1426円
2019年高低 12/19高値1917円 8/6安値1375円
1480円水準から買い下がり
2021年想定戻りメド 1、1680円 2、1900円~2050円
20年12/30大納会終値 1594円
2/8高値1849.5円
2/26大陰線を引き、1671.5円まで下落
200日移動平均で下げ止まる。
2/26時点の200日移動平均 1667.8円
3/9高値1843.5円
直近高値3/10高値1877円
目先上げ一服感。3/23記
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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