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2023-12

30000円にワンタッチ安値引け

21年4月9日(金)15:05

日経平均株価
前場
寄付 29865.53(9:00)△156.55
高値 30064.35(9:07)△355.37
安値 29792.81(11:19)△83.83
前引 29819.66(11:30)△110.68
後場
寄付 29798.56(12:30)△89.58
高値 29943.99(13:35)△235.01
安値 29768.06(15:00)△59.08 
大引 29768.06(15:00)△59.08 +0.20%


前日4/8の米国株
NYダウ 33,503.57ドル △57.31ドル
ナスダック 13,829.310 △140.468
S&P500 4,097.17 △17.22
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
FRBによる金融緩和の長期化観測や長期金利の低下で
ハイテク株中心にに買いが広がりました。
米国10年債は、一時1.62%まで低下し
高PERのハイテク株、グロース株に買いが入りました。
8日、FRBパウエル議長は、景気回復は不均一で不完全なままだ
と発言し、米国経済の正常化が進むなかでも金融緩和が続くとの
見方が高まりました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は続伸し
連日の最高値を更新しました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
米国10年債は、一時1.62%まで低下し、高PERのハイテク株が
買われました。
この流れを受けて、買い優勢で始まりました。
寄付 29865.53(9:00)△156.55
本日はミニSQ、それに絡んだ思惑的な買いで
日経平均は一時30,000円の大台に乗せ
355円超買われる場面がありました。
高値 30064.35(9:07)△355.37
ミニSQの思惑的な買いが一巡すると
前引けにかけて上げ幅を縮小しました。
安値 29792.81(11:19)△83.83
前引 29819.66(11:30)△110.68

東京マーケット 後場
前場のアジア株が総じて安く、国内機関投資家の売りが出ている模様で
上げ幅を縮小して後場の取引が始まりました。
寄付 29798.56(12:30)△89.58
寄与度上位のファストリ1銘柄で、日経平均を140円ほど押し下げました。
後場安寄り後は先物買いが入り、再び高値を探る展開になりました。
高値 29943.99(13:35)△235.01
30,000円に近付くと再び売りが優勢となり、上値を追う勢いはなく
大引けにかけて上げ幅を縮小しました。
安値 29768.06(15:00)△59.08 

週末4/9(金)日経平均株価は小幅反発、安値引けで引けました。
大引 29768.06(15:00)△59.08 +0.20%


国内機関投資家の新年度の益出しスタートによる売りは
まだ続いている模様です。
この国内勢の売りは、間もなく一巡すると思われますが
間もなく始まる3月期決算企業の決算発表を控え
再び買えない理由付けをする場面になってきます。
今後はメインプレーヤー海外短期筋が、米国株、米国長期金利の
水準に連動させて先物主導で売買を繰り返すことで
日本株の方向性が出てくるものと思われます。
直近の値動きを見ると日経平均は、30,000円水準では
利益確定売りが優勢となり、25日移動平均を
割り込んだ水準が下値になっています。
海外短期筋と長期運用の海外投資家の両輪が買い越してこないと
30,000円の上を一気に突き抜けて買い上がることはできないため
目先は30,000円の利益確定売りが上値を抑えることになりそうです。

1570日経レバレッジETF 3/26寄付き32100円買い 本日4/9 34400円売り


新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル 3/29寄付き2000円買い
電話やメールを活用した見込み客の発掘など非訪問型営業
(インサイドセールス)で法人営業を支援する
アウトソーシングサービス会社。
21年12月期予想
売上43億円 営業益5億円 予想EPS94.9円
22年12月期予想
売上50億円 営業益6億円 予想EPS111.7円
海外投資家保有 4.3% 投資信託 12.1%
20年10/12戻り高値3530円形成後日柄値幅調整
年末の個人投資家の節税対策売りで12/23安値2213円で
底打ちと見られましたが、その後底割れ。
3/5安値1950円 4/1安値1930円 ダブルボトム
4/1安値1930円底値と想定
4/7底値付近の「大陽線」を引きトレンド転換。
その後も連続陽線を引き、4/9高値2248円まで買われ
75日移動平均に押しかいされました。
来週以降、75日移動平均超えに期待。
戻りメド1 2500円水準 ここでは売りません
売り目標1 3000円(5月、6月)
売り目標2 3500円以上(年内)

ハイグロース株1 底値買い
6541グレイステクノロジー  3月末株式分割
3/24 5110円買い 3/26寄付き 4975円買い 
買いコスト 5043円 分割後修正買いコスト2522円
3/30終値 2897円 △277円 200日移動平均水準
産業機械を中心とした各種マニュアル管理を目的に2000年に設立
顧客は国内外のメーカーで、取扱説明書からパーツカタログ
接客対応マニュアルなどまでを扱う。
作業手順を指示する人工知能(AI)搭載メガネ
「グレースビジョン」を開発 19年に米国シカゴ現法設立
主要顧客 ファナック トヨタ自動車
連21.3予 売上26億円 営業益11億円
連22.3予 売上45億円 営業益18億円 
前回の調整局面
2020年6/30高値6640円 2020年9/1安値3860円
日柄値幅調整 日柄42営業日 値幅2780円
今回の調整局面
12/1高値8470円最高値 天井形成 3/25安値4900円底入
日柄77営業日 値幅3570円
12/1高値8470円(分割後修正株価4235円)
3/25安値4900円(分割後修正株価2450円)大底形成と断定
4月、5月相場に期待
売り目標1 4235円水準(3か月)
売り目標2 5000円水準(6か月~12カ月)
直近高値 3/31高値2975円
4/2高値3090円まで買われ、75日移動平均回復 トレンド転換を想定
直近高値4/9高値3345円 連日の高値更新 上昇トレンド継続中

V字回復予想銘柄2
6461日本ピストンリング 2/26 1085円買い
21.3期 営業利益 -14億円赤字予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 -2憶円赤字、赤字減少予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 12憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 26憶円予想(3/19発売四季報春号)
週足ベースで上値余地が高く、4月にかけて一段高を想定。
直近高値3/23高値1256円 その後4/2安値1125円まで
値下がりする場面がありましたが、4/6全面安の中1184円まで買われ
トレンドは生きています。

V字回復予想銘柄3
6470大豊工業 2/26 764円買い
21.3期 営業利益  0予想(四季報新春号)
21.3期 営業利益 7憶円予想(3/19発売四季報春号)
22.3期 営業利益 24憶円予想(四季報新春号)
22.3期 営業利益 56憶円予想(3/19発売四季報春号)
直近高値3/23高値1169円
その後高値圏で一進一退のもみ合いが続いています。
週足で見るともう一段の上値余地があり
4月、5月相場に期待し持続します。

チャート妙味のある銘柄 ボトムピーク率の高い人気銘柄
3989シェアリングテクノロジー 買いコスト250円
1/28安値218円 3/5安値218円
ダブルボトムで底打ち確認。
3/22出来高急増し、275円まで買われ長い上ヒゲを引き
3/23も思惑含みの買いが断続的に入り、283円まで買われる
場面がありました。
12/16高値289円を超え、300円台に乗せると一段高の可能性。
今後の出来高増加が条件。
売り目標1 400円
3/31高値298円 出来高を伴って上昇
今後の全体相場の地合いにも影響を受けますが
上昇波動に入った可能性が極めて高い
直近高値4/2高値308円 その後連続陰線を引き4/6安値258円
25日移動平均、75日移動平均が下値サポートになるか見極めて判断します。

チャート妙味のある銘柄 大底近辺
3677システム情報 3/29 平均約定1045円買い
四季報春号見出し「最高益」
受託開発を中心とした独立系ソフトウエア開発会社
主要取引先はNTTデータ、日本IBM、三菱電機インフォメーション
など大手システムインテグレータ向けが中心。
コロナショック後6/30高値1738円まで買われ戻り高値を付け
天井形成後日柄値幅調整局面入り。
この調整局面は、想定以上に長引き直近にかけても底練りが続きました。
3/5安値997円 3/25安値1015円 ダブルボトムとなってこれで底入れを想定。
3/29買いました。
4/5高値1092円 75日移動平均を超えることができず
2連続陰線を引きました。
売り目標1 1200円 4月、5月相場に期待
売り目標2 1400円 4月、5月相場に期待 

チャート妙味のある銘柄
3121マーチャントバンカー
2月に急騰し2/18高値378円まで買われ、それ以降見ている銘柄です。
3/5安値304円まで下落したため、もう一相場はないものと思っていましたが
3/18出来高急増株価上昇395円まで買われ、その後も荒れた値動きが続いています。
このような銘柄は中途半端な水準で買うと「利食うチャンス」が少なくなるため
できれば330円前後を待ち伏せし、ここまで下がらなかったら
ご縁なしとするべきでしょう。
買い目標 330円水準 4/8安値328円 全体相場地合い悪化のため見送りました
売り目標 380円水準


次回更新は、4/12(月)15:05 更新いたします。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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