緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしか?
4月20日(火)20:00
日経平均株価
前場
寄付 29355.87(9:00)▼329.50
高値 29361.28(9:00)▼324.09
安値 29082.40(10:10)▼602.97
前引 29150.71(11:30)▼534.66
後場
寄付 29136.37(12:30)▼549.00
高値 29168.62(12:36)▼516.75
安値 29014.36(13:28)▼671.01
大引 29100.38(15:00)▼584.99 -1.97%
TOPIX
1940.92(9:00)
1940.92(9:00)
1922.53(13:29)
1926.25(15:00)
前日比▼30.31 -1.55%
値上がり銘柄数 240
値下がり銘柄数 1899
新高値銘柄数 30
新安値銘柄数 82
騰落レシオ25D 94.5 ▼9.8
日経平均25D乖離率 -1.38
TOPIX25D乖離率 -2.07
前日4/19の米国株
NYダウ 34,077.63ドル ▼123.04ドル
ナスダック 13,914.765 ▼137.577
S&P500 4,163.26 ▼22.21
前日の米国株は主要3指数は揃って反落
連日の最高値更新中のNYダウは、4営業日ぶりに反落
米国株は先週末にかけて、NYダウ、SP500指数は
連日の最高値更新となり、ナスダック指数も最高値に接近し
強い相場が続いています。
1,FRBは金融緩和を維持する方針を変えていない。
2,決算発表内容が、市場予想を上回る好決算。
3、ワクチン接種の前倒しにより、1日に330万人規模。
しかし、ワクチン接種による景気回復と業績改善を先取りして
幅広い銘柄が高値圏まで買われたため、やや上値が
重くなってきたとする見方が増えてきました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって反落し
それに連動した日経平均先物にサヤ寄せして
売り優勢で始まりました。
寄付 29355.87(9:00)▼329.50
高値 29361.28(9:00)▼324.09
新型コロナウイルスが感染拡大し、大阪府を中心に関西圏の
緊急事態宣言の発令要請による経済減速の不透明感や
円相場が1ドル107円台後半まで、1カ月半ぶりの水準まで円高が進行し
安寄り後も断続的に先物売りが出て、下値を探る展開になりました。
一時602円値下がりする場面がありましたが
安値 29082.40(10:10)▼602.97
売り一巡後も前引けにかけて、安値圏での推移が続きました。
前引 29150.71(11:30)▼534.66
東京マーケット 後場
後場も引き続き、前場の株安の流れを引き継ぎ
安値圏で取引が始まりました。
寄付 29136.37(12:30)▼549.00
高値 29168.62(12:36)▼516.75
後場寄付き直後を高値に、海外短期筋の先物売りが断続的に出て
下値を探る展開となり、節目である29,000円に迫る場面がありました。
安値 29014.36(13:28)▼671.01
売り一巡後も戻る力は限定的で、買い物薄の中
安値圏での推移が続きました。
日経平均株価は、大幅安で反落して引けました。
大引 29100.38(15:00)▼584.99 -1.97%
昨日の米国株安の流れを受けて、売り優勢で始まった日本株は
国内勢見送りの中、海外短期筋の先物主導の売り物に押され
下げ幅を拡大し独歩安となりました。
1,ワクチン接種が先進国で最も遅れている日本
今後の経済減速リスクによるメインプレーヤー海外投資家の
日本株売り懸念、日銀の方針転換により相場下落時の買い支えは
一時のような勢いはなく、海外短期筋の売りに弱くなっている状況。
ワクチン接種が、先進国で最も進んでいるイギリスでは
1日の感染者数が7万人を超える日が続いていましたが
直近では200人程度まで急速に減少傾向にあります。
ワクチン接種の進捗度により国際マネーの投資先の選別が
加速しています。
2,日米首脳会談後後の日米共同声明で、台湾海峡の平和と
安定の重要性を明記し、日本、米国と中国の関係悪化への
警戒感が広がっったこと
日本の最大の輸出国は1位中国、2位米国、3位韓国
3,4/20(火)1か月半ぶりの水準まで円高ドル安進行
1ドル107円台後半 これ以上急速に円高が進行すると
輸出企業の想定為替レートが修正され、それに伴い
収益見通しが減速する懸念。
国内の新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、本日朝のニュースでは
大阪府は緊急事態宣言の発令を政府に要請することを正式に決める見通し
東京都も今週後半、要請に向けた検討に入っていると報道がありました。
日本は他の先進国に比べてコロナワクチンの普及が遅れ、緊急事態宣言の
要請を検討するという状況で、海外投資家が日本株を売っている模様。
大阪で広がっている変異ウイルスが、5月には首都圏にも広がることは
避けられない見通し。
史上最高値更新中の米国株には、ついていけず本日の下げで
日経平均、TOPIXのレンジが切り下がりました。
仮に米国株が短期調整した場合、それに追随して、さらに値下がりするリスク
為替の円高ドル安も気がかりになりはじめました。
自動車はじめ輸出関連株が上値が重くなり、V字回復予想の自動車株
自動車部品株も相場持ち合いのレンジを切り下げる値動きになり始めました。
主力銘柄 日足チャートをご確認ください。
7203トヨタ自動車
6902デンソー
7259アイシン精機
7276小糸製作所
6470大豊工業 本日いったん利食いました。
6461日本ピストン 本日いったん利食いました。
海外短期筋の米国株買いポジションも最高水準に接近していることも
気がかりになってきました。
新型コロナ変異株の感染拡大が進む大阪中心、近畿圏緊急事態宣言
それに続き5月にかけて、新型コロナ変異株の感染拡大が懸念される
東京都中心に緊急事態宣言が今週要請される見通し。
感染力が強い変異型ウイルスの感染者が多く報告されている大阪府は
20日、新型コロナ対策本部会議を開き3度目の緊急事態宣言の発令を
政府に要請することを正式に決めました。
吉村府知事は、宣言が発令されれば飲食店、百貨店、テーマパークなどを対象に
休業要請する考えをこれまで示しています。
20日、吉村府知事氏は飲食店に休業要請する場合、全ての店舗の全面休業
週末に限定した休業の2つのパターンを説明。
酒類の提供自粛を求める可能性にも言及し、最終的な要請内容については
政府と協議をして調整するとのこと。
兵庫県井戸知事も大阪と同一歩調を取りたいと会見を行い
21日の対策本部会議で宣言要請について判断する考えを表明。
◎緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしか?
海外投資家、特に短期筋次第ではありますが
大阪府を中心に近畿圏、その後東京都を中心に首都圏での
緊急事態宣言が決まるまで弱含みになりそうです。
過去の例を見ると緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしとなり
目先の底を打ち上昇に転じるという結果を見ると、今回も同様な状況になりそうです。
6470大豊工業 本日いったん利食いました。
6461日本ピストン 本日いったん利食いました。
ハイグロース株1 底値買い
6541グレイステクノロジー 3月末株式分割
買いコスト 2522円
4/15安値2721円で下げ止まった感触です。
4/20全面安のなか、プラス圏を保って引けました。
5月14日に2021年3月期決算発表
中長期保有予定
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル 3/29寄付き2000円買い
電話やメールを活用した見込み客の発掘など非訪問型営業
(インサイドセールス)で法人営業を支援する
アウトソーシングサービス会社。
21年12月期予想
売上43億円 営業益5億円 予想EPS94.9円
22年12月期予想
売上50億円 営業益6億円 予想EPS111.7円
海外投資家保有 4.3% 投資信託 12.1%
20年10/12戻り高値3530円形成後日柄値幅調整
年末の個人投資家の節税対策売りで12/23安値2213円で
底打ちと見られましたが、その後底割れ。
3/5安値1950円 4/1安値1930円 ダブルボトム
4/1安値1930円底値と想定
4/7底値付近の「大陽線」を引きトレンド転換。
その後も連続陽線を引き、4/9高値2248円まで買われ
75日移動平均に押しかいされました。
来週以降、75日移動平均超えに期待。
戻りメド1 2500円水準 ここでは売りません
売り目標1 3000円(5月、6月)
売り目標2 3500円以上(年内)
4/9高値2248円まで買われましたが、本日は2102円で
寄り付くとその後かなりまとまった売り物が出ました。
3月末にまとまった売り物を出したファンドの売りが
続いている模様。
4/9の出来高増加は、昨年10月以来の高水準となりました。
4/14ファンドの売りが止まった模様。
4/20全面安のなか、プラス圏を保って引けました。
このまま保有します。
チャート妙味のある銘柄 ボトムピーク率の高い人気銘柄
3989シェアリングテクノロジー 買いコスト250円
1/28安値218円 3/5安値218円
ダブルボトムで底打ち確認。
3/22出来高急増し、275円まで買われ長い上ヒゲを引き
3/23も思惑含みの買いが断続的に入り、283円まで買われる
場面がありました。
12/16高値289円を超え、300円台に乗せると一段高の可能性。
今後の出来高増加が条件。
売り目標1 400円
3/31高値298円 出来高を伴って上昇
今後の全体相場の地合いにも影響を受けますが
上昇波動に入った可能性が極めて高い
直近高値4/2高値308円 その後連続陰線を引き4/6安値258円
25日移動平均、75日移動平均が下値サポートになるか見極めて判断します。
4/15時点 25日移動平均を維持し相場は生きています。
4/16ジリジリと株価は切り上がり、このままでは終わらない感触です。
チャート妙味のある銘柄 大底近辺
3677システム情報 3/29 平均約定1045円買い
四季報春号見出し「最高益」
受託開発を中心とした独立系ソフトウエア開発会社
主要取引先はNTTデータ、日本IBM、三菱電機インフォメーション
など大手システムインテグレータ向けが中心。
コロナショック後6/30高値1738円まで買われ戻り高値を付け
天井形成後日柄値幅調整局面入り。
この調整局面は、想定以上に長引き直近にかけても底練りが続きました。
3/5安値997円 3/25安値1015円 ダブルボトムとなってこれで底入れを想定。
3/29買いました。
4/5高値1092円 75日移動平均を超えることができず
2連続陰線を引きました。
4/14前場高値1094円 前場出来高82,300株
この手の銘柄はタイミング待ちです。
売り目標1 1200円 5月相場に期待
売り目標2 1400円 5月相場に期待
3139ラクトジャパン 4/15高値2979円△297円まで買われ
出来高を伴って大陽線を引きました。
4/19高値3080円まで買われたものの、4/20全面安の中
陰線を引きましたが、このまま保有します。
9519レノバ
11/9寄付き1699円買い 現物で長期保有
4/19後場3135円信用新規買い約定 短期売買目的
4/20安値3050円まで値下がりする場面がありましたが
4/20終値3120円±0
3000円を大きく割り込まなければ、レンジ上限への戻りに期待します。
6656インスペック
本日全面安のなか、逆行高しました。
4/20終値2430円△254円
明日以降の相場を見て改めて判断します。
日本株の独歩安が続いているため、利益確定売りをするもの
このまま保有するものを日々、選別します。
日経平均株価日足チャートをご覧ください。
2/16高値30714.52円高値形成後
3/18高値30485.00円
4/6高値30208.89円
上値が切り下がっています。
次の戻りは、海外短期筋次第ですが、30,000円水準が大きな山場になりそうです。
レンジ下限
3/24安値28379.06円
3/5安値28308.57円
それに対し、本日4/20安値29014.36円
25日移動平均を割り込み、75日移動平均の攻防になりましたが
今週末にかけて、一段の値下がりとなるかどうか?
明日4/21(水)、4/22(木)、4/23(金)にかけて
下値を試す展開となったらどこまで下がるか見て判断しますが
1570日経レバレッジETFの買いも選択肢とします。
本日、4/20安値32,200円
前回安値3/24安値30,500円
前々回安値3/5安値30,400円
31,000円を割り込むかどうか?
割り込んだらワンチャンスで、突っ込みを成り行き買いを決断。
そこまで下がらなければ買い見送り。
明日は水曜日で通常の更新時間は、15:05ですが
明日に限っては、4/21(水)20:00 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
日経平均株価
前場
寄付 29355.87(9:00)▼329.50
高値 29361.28(9:00)▼324.09
安値 29082.40(10:10)▼602.97
前引 29150.71(11:30)▼534.66
後場
寄付 29136.37(12:30)▼549.00
高値 29168.62(12:36)▼516.75
安値 29014.36(13:28)▼671.01
大引 29100.38(15:00)▼584.99 -1.97%
TOPIX
1940.92(9:00)
1940.92(9:00)
1922.53(13:29)
1926.25(15:00)
前日比▼30.31 -1.55%
値上がり銘柄数 240
値下がり銘柄数 1899
新高値銘柄数 30
新安値銘柄数 82
騰落レシオ25D 94.5 ▼9.8
日経平均25D乖離率 -1.38
TOPIX25D乖離率 -2.07
前日4/19の米国株
NYダウ 34,077.63ドル ▼123.04ドル
ナスダック 13,914.765 ▼137.577
S&P500 4,163.26 ▼22.21
前日の米国株は主要3指数は揃って反落
連日の最高値更新中のNYダウは、4営業日ぶりに反落
米国株は先週末にかけて、NYダウ、SP500指数は
連日の最高値更新となり、ナスダック指数も最高値に接近し
強い相場が続いています。
1,FRBは金融緩和を維持する方針を変えていない。
2,決算発表内容が、市場予想を上回る好決算。
3、ワクチン接種の前倒しにより、1日に330万人規模。
しかし、ワクチン接種による景気回復と業績改善を先取りして
幅広い銘柄が高値圏まで買われたため、やや上値が
重くなってきたとする見方が増えてきました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって反落し
それに連動した日経平均先物にサヤ寄せして
売り優勢で始まりました。
寄付 29355.87(9:00)▼329.50
高値 29361.28(9:00)▼324.09
新型コロナウイルスが感染拡大し、大阪府を中心に関西圏の
緊急事態宣言の発令要請による経済減速の不透明感や
円相場が1ドル107円台後半まで、1カ月半ぶりの水準まで円高が進行し
安寄り後も断続的に先物売りが出て、下値を探る展開になりました。
一時602円値下がりする場面がありましたが
安値 29082.40(10:10)▼602.97
売り一巡後も前引けにかけて、安値圏での推移が続きました。
前引 29150.71(11:30)▼534.66
東京マーケット 後場
後場も引き続き、前場の株安の流れを引き継ぎ
安値圏で取引が始まりました。
寄付 29136.37(12:30)▼549.00
高値 29168.62(12:36)▼516.75
後場寄付き直後を高値に、海外短期筋の先物売りが断続的に出て
下値を探る展開となり、節目である29,000円に迫る場面がありました。
安値 29014.36(13:28)▼671.01
売り一巡後も戻る力は限定的で、買い物薄の中
安値圏での推移が続きました。
日経平均株価は、大幅安で反落して引けました。
大引 29100.38(15:00)▼584.99 -1.97%
昨日の米国株安の流れを受けて、売り優勢で始まった日本株は
国内勢見送りの中、海外短期筋の先物主導の売り物に押され
下げ幅を拡大し独歩安となりました。
1,ワクチン接種が先進国で最も遅れている日本
今後の経済減速リスクによるメインプレーヤー海外投資家の
日本株売り懸念、日銀の方針転換により相場下落時の買い支えは
一時のような勢いはなく、海外短期筋の売りに弱くなっている状況。
ワクチン接種が、先進国で最も進んでいるイギリスでは
1日の感染者数が7万人を超える日が続いていましたが
直近では200人程度まで急速に減少傾向にあります。
ワクチン接種の進捗度により国際マネーの投資先の選別が
加速しています。
2,日米首脳会談後後の日米共同声明で、台湾海峡の平和と
安定の重要性を明記し、日本、米国と中国の関係悪化への
警戒感が広がっったこと
日本の最大の輸出国は1位中国、2位米国、3位韓国
3,4/20(火)1か月半ぶりの水準まで円高ドル安進行
1ドル107円台後半 これ以上急速に円高が進行すると
輸出企業の想定為替レートが修正され、それに伴い
収益見通しが減速する懸念。
国内の新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、本日朝のニュースでは
大阪府は緊急事態宣言の発令を政府に要請することを正式に決める見通し
東京都も今週後半、要請に向けた検討に入っていると報道がありました。
日本は他の先進国に比べてコロナワクチンの普及が遅れ、緊急事態宣言の
要請を検討するという状況で、海外投資家が日本株を売っている模様。
大阪で広がっている変異ウイルスが、5月には首都圏にも広がることは
避けられない見通し。
史上最高値更新中の米国株には、ついていけず本日の下げで
日経平均、TOPIXのレンジが切り下がりました。
仮に米国株が短期調整した場合、それに追随して、さらに値下がりするリスク
為替の円高ドル安も気がかりになりはじめました。
自動車はじめ輸出関連株が上値が重くなり、V字回復予想の自動車株
自動車部品株も相場持ち合いのレンジを切り下げる値動きになり始めました。
主力銘柄 日足チャートをご確認ください。
7203トヨタ自動車
6902デンソー
7259アイシン精機
7276小糸製作所
6470大豊工業 本日いったん利食いました。
6461日本ピストン 本日いったん利食いました。
海外短期筋の米国株買いポジションも最高水準に接近していることも
気がかりになってきました。
新型コロナ変異株の感染拡大が進む大阪中心、近畿圏緊急事態宣言
それに続き5月にかけて、新型コロナ変異株の感染拡大が懸念される
東京都中心に緊急事態宣言が今週要請される見通し。
感染力が強い変異型ウイルスの感染者が多く報告されている大阪府は
20日、新型コロナ対策本部会議を開き3度目の緊急事態宣言の発令を
政府に要請することを正式に決めました。
吉村府知事は、宣言が発令されれば飲食店、百貨店、テーマパークなどを対象に
休業要請する考えをこれまで示しています。
20日、吉村府知事氏は飲食店に休業要請する場合、全ての店舗の全面休業
週末に限定した休業の2つのパターンを説明。
酒類の提供自粛を求める可能性にも言及し、最終的な要請内容については
政府と協議をして調整するとのこと。
兵庫県井戸知事も大阪と同一歩調を取りたいと会見を行い
21日の対策本部会議で宣言要請について判断する考えを表明。
◎緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしか?
海外投資家、特に短期筋次第ではありますが
大阪府を中心に近畿圏、その後東京都を中心に首都圏での
緊急事態宣言が決まるまで弱含みになりそうです。
過去の例を見ると緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしとなり
目先の底を打ち上昇に転じるという結果を見ると、今回も同様な状況になりそうです。
6470大豊工業 本日いったん利食いました。
6461日本ピストン 本日いったん利食いました。
ハイグロース株1 底値買い
6541グレイステクノロジー 3月末株式分割
買いコスト 2522円
4/15安値2721円で下げ止まった感触です。
4/20全面安のなか、プラス圏を保って引けました。
5月14日に2021年3月期決算発表
中長期保有予定
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル 3/29寄付き2000円買い
電話やメールを活用した見込み客の発掘など非訪問型営業
(インサイドセールス)で法人営業を支援する
アウトソーシングサービス会社。
21年12月期予想
売上43億円 営業益5億円 予想EPS94.9円
22年12月期予想
売上50億円 営業益6億円 予想EPS111.7円
海外投資家保有 4.3% 投資信託 12.1%
20年10/12戻り高値3530円形成後日柄値幅調整
年末の個人投資家の節税対策売りで12/23安値2213円で
底打ちと見られましたが、その後底割れ。
3/5安値1950円 4/1安値1930円 ダブルボトム
4/1安値1930円底値と想定
4/7底値付近の「大陽線」を引きトレンド転換。
その後も連続陽線を引き、4/9高値2248円まで買われ
75日移動平均に押しかいされました。
来週以降、75日移動平均超えに期待。
戻りメド1 2500円水準 ここでは売りません
売り目標1 3000円(5月、6月)
売り目標2 3500円以上(年内)
4/9高値2248円まで買われましたが、本日は2102円で
寄り付くとその後かなりまとまった売り物が出ました。
3月末にまとまった売り物を出したファンドの売りが
続いている模様。
4/9の出来高増加は、昨年10月以来の高水準となりました。
4/14ファンドの売りが止まった模様。
4/20全面安のなか、プラス圏を保って引けました。
このまま保有します。
チャート妙味のある銘柄 ボトムピーク率の高い人気銘柄
3989シェアリングテクノロジー 買いコスト250円
1/28安値218円 3/5安値218円
ダブルボトムで底打ち確認。
3/22出来高急増し、275円まで買われ長い上ヒゲを引き
3/23も思惑含みの買いが断続的に入り、283円まで買われる
場面がありました。
12/16高値289円を超え、300円台に乗せると一段高の可能性。
今後の出来高増加が条件。
売り目標1 400円
3/31高値298円 出来高を伴って上昇
今後の全体相場の地合いにも影響を受けますが
上昇波動に入った可能性が極めて高い
直近高値4/2高値308円 その後連続陰線を引き4/6安値258円
25日移動平均、75日移動平均が下値サポートになるか見極めて判断します。
4/15時点 25日移動平均を維持し相場は生きています。
4/16ジリジリと株価は切り上がり、このままでは終わらない感触です。
チャート妙味のある銘柄 大底近辺
3677システム情報 3/29 平均約定1045円買い
四季報春号見出し「最高益」
受託開発を中心とした独立系ソフトウエア開発会社
主要取引先はNTTデータ、日本IBM、三菱電機インフォメーション
など大手システムインテグレータ向けが中心。
コロナショック後6/30高値1738円まで買われ戻り高値を付け
天井形成後日柄値幅調整局面入り。
この調整局面は、想定以上に長引き直近にかけても底練りが続きました。
3/5安値997円 3/25安値1015円 ダブルボトムとなってこれで底入れを想定。
3/29買いました。
4/5高値1092円 75日移動平均を超えることができず
2連続陰線を引きました。
4/14前場高値1094円 前場出来高82,300株
この手の銘柄はタイミング待ちです。
売り目標1 1200円 5月相場に期待
売り目標2 1400円 5月相場に期待
3139ラクトジャパン 4/15高値2979円△297円まで買われ
出来高を伴って大陽線を引きました。
4/19高値3080円まで買われたものの、4/20全面安の中
陰線を引きましたが、このまま保有します。
9519レノバ
11/9寄付き1699円買い 現物で長期保有
4/19後場3135円信用新規買い約定 短期売買目的
4/20安値3050円まで値下がりする場面がありましたが
4/20終値3120円±0
3000円を大きく割り込まなければ、レンジ上限への戻りに期待します。
6656インスペック
本日全面安のなか、逆行高しました。
4/20終値2430円△254円
明日以降の相場を見て改めて判断します。
日本株の独歩安が続いているため、利益確定売りをするもの
このまま保有するものを日々、選別します。
日経平均株価日足チャートをご覧ください。
2/16高値30714.52円高値形成後
3/18高値30485.00円
4/6高値30208.89円
上値が切り下がっています。
次の戻りは、海外短期筋次第ですが、30,000円水準が大きな山場になりそうです。
レンジ下限
3/24安値28379.06円
3/5安値28308.57円
それに対し、本日4/20安値29014.36円
25日移動平均を割り込み、75日移動平均の攻防になりましたが
今週末にかけて、一段の値下がりとなるかどうか?
明日4/21(水)、4/22(木)、4/23(金)にかけて
下値を試す展開となったらどこまで下がるか見て判断しますが
1570日経レバレッジETFの買いも選択肢とします。
本日、4/20安値32,200円
前回安値3/24安値30,500円
前々回安値3/5安値30,400円
31,000円を割り込むかどうか?
割り込んだらワンチャンスで、突っ込みを成り行き買いを決断。
そこまで下がらなければ買い見送り。
明日は水曜日で通常の更新時間は、15:05ですが
明日に限っては、4/21(水)20:00 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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