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2023-10

6営業日後からGW

4月21日(水)19:45

日経平均株価
前場
寄付 28660.36(9:00)▼440.02
高値 28778.93(9:15)▼321.45
安値 28432.97(11:22)▼667.41
前引 28462.20(11:30)▼638.18
後場
寄付 28532.12(12:30)▼568.26
高値 28631.70(13:06)▼468.68
安値 28419.84(12:41)▼680.54
大引 28508.55(15:00)▼591.83 -2.03%

TOPIX
1897.91(9:00)
1899.91(9:15)
1879.68(11:06)
1888.18(15:00)
前日比▼38.07 -1.98%

値上がり銘柄数 132
値下がり銘柄数 2028

新高値銘柄数 13
新安値銘柄数 202

騰落レシオ25D 85.6 ▼8.9

日経平均25D乖離率 -3.20
TOPIX25D乖離率 -3.82

前日4/20の米国株
NYダウ 33,821.30ドル ▼256.33ドル
ナスダック 13,786.268 ▼128.497
S&P500 4,134.94 ▼28.32
米国株主要3指数は揃って続落
世界経済の原則リスクを警戒し景気敏感株を中心に売りが優勢となり
ハイテク株も利益確定売り、持ち高調整売りが広がりました。
世界の新型コロナ感染者数の増加基調が続き、過去最多水準に達しており
19日、米国国務省は世界の新型コロナウイルスの感染再拡大に対応し
渡航禁止を勧告するレベル4の対象国を大幅に増やし、世界の
約80%に広げる予定と発表。
来週発表が本格化する主力ハイテク企業の好決算予想が
先週末までにかなり織り込まれていたため、内容次第では
調整局面に入る可能性を指摘する見方が出てきました。


東京マーケット 前場
前日の米国株続落の流れを受けて日経平均先物が
大幅安となり、寄付きは全面安で始まりました。
日経平均株価は3/26以来の29,000円を割り込んで始まり
寄付 28660.36(9:00)▼440.02
寄り付き直後にやや下げ渋るも戻りは鈍く
高値 28778.93(9:15)▼321.45
全面安のまま前引けにかけて下値を探る展開となり
下げ幅は667円超まで拡大しました。
アジア株が軟調に推移したことも先物売りを誘発しました。
安値 28432.97(11:22)▼667.41
前引 28462.20(11:30)▼638.18

東京マーケット 後場
後場も引き続き売り優勢で始まりました。
寄付 28532.12(12:30)▼568.26
後場寄り付き直後には、前場安値を割り込み
680円値下がりする場面がありました。
安値 28419.84(12:41)▼680.54
日経平均は28,400円に近付くと押し目を拾う動きや
買戻しをする動きがあり、下げ幅をやや縮小しました。
高値 28631.70(13:06)▼468.68
しかし、戻りは鈍く大引けにかけて28,500円を
挟んだ水準での推移となりました。

日経平均株価は大幅安で続落して引けました。
大引 28508.55(15:00)▼591.83 -2.03%

前日、TOPIXが午前1.25%下落しましたが、日銀はETF買い入れを
見送ったため、本日も買いは見送られるだろうとする見方から
買い手不在の中、海外短期筋の先物売りが1日を通して断続的に出ました。

大阪府が20日に緊急事態宣言の発出を政府に要請し、東京都や
兵庫県も今週要請する方向で調整しており、5月のGWは
全国的に経済活動が大幅に制限されるのは避けられない
見通しとなりました。

1,ワクチン接種が先進国で最も遅れている日本
今後の経済減速リスクによりメインプレーヤー海外投資家の
日本株売り懸念。
ワクチン接種の進捗度により国際マネーの投資先の選別が
加速しています。
ワクチン接種回数
米国 2憶580万回
イギリス 4317万回
日本 193万回(新興国レベルの遅れ)

2,大阪で広がっている変異ウイルスが、5月には首都圏にも
広がることは避けられない見通し。
拡大を防ぐには、さらに厳しい制限が必要。

3,日銀の方針転換により相場下落時の買い支えは
見送られる公算が高まり、海外短期筋の先物売りが加速する見方。

4,日米首脳会談後後の日米共同声明で、台湾海峡の平和と
安定の重要性を明記し、日本、米国と中国の関係悪化への
警戒感が広がっったこと
日本の最大の輸出国は1位中国、2位米国、3位韓国

5,4/20(火)1か月半ぶりの水準まで円高ドル安進行
1ドル107円台後半 これ以上急速に円高が進行すると
輸出企業の想定為替レートが修正され、それに伴い
収益見通しが減速する懸念。

◎緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしか?
海外投資家、特に短期筋次第ではありますが
大阪府を中心に近畿圏、その後東京都を中心に首都圏での
緊急事態宣言が発動されるまで弱含みになりそうです。
過去の例を見ると緊急事態宣言発動で相場は悪材料出尽くしとなり
目先の底を打ち上昇に転じるという結果を見ると、今回も同様な
状況になりそうです。
ただ気がかりなのは、日銀ETF買いの株価下支えの神通力が
低下しているため、売り圧力が一段高まっていること。
6営業日後にゴールデンウイークが始まり、日本市場休場中の
リスクが増大するため、いったん手仕舞う動きが増す可能性があること。

日経平均株価日足チャート
レンジ上限
2/16高値30714.52円高値形成後
3/18高値30485.00円
4/6高値30208.89円

レンジ下限
3/24安値28379.06円
3/5安値28308.57円
本日4/21安値28419.84円

4/21安値28419.84円 ▼680.54円
本日に限っては、レンジ下限28,400円に迫り、いったん買い戻しが
入りましたが、3/5安値28308.57円を割り込んだ場合、心理的節目の
28,000円と一段安の可能性が高まります。
今週中に緊急事態宣言の期間、規模が判明してきます。
それが一つのめどになるかどうかは、メインプレーヤー海外短期筋の
動向次第です。

今回はゴールデンウイークで日本市場が休場になるため
できる限りリスクを取っての買いは控え、売りが止まるのを
待ってからの判断でもよいかと考えています。

本日大引け時点
東証1部株価連続値下がりランキング
9006京浜急行 12日続落
2471エスプール 9日続落
4382HEROZ 8日続落
2157コシダカHD 8日続落
6日以上続落銘柄 71銘柄
5日以上続落銘柄 143銘柄

コロナ後に期待して買われた銘柄の値下がりが目立っていますが
今後底打ち後買う銘柄として
1,コロナによってダメージを受ける銘柄群の底値買い
あるいは
2,今年度V字回復が見込める銘柄群
どちらが有利なのか、その中でもどの銘柄の戻りが見込めるのか?
これからじっくりチャートを見て、業績予想と照らし合わせます。

明日、明後日、いったん底打ちとなっても
ゴールデンウイークがあるため、慎重に行動します。

本日は、売り買いともになし

1,コロナによってダメージを受ける銘柄群
一例をあげますと
4680ラウンドワン
1/13安値778円から直近の情緒いう相場が始まり
3/9高値1252円 3/19高値1315円 3/31安値1281円
三尊天井形成
その後下降トレンドに入り本日4/21安値1023円
どこで下げ止まるか?
日本でも秋口にかけてワクチン接種拡大により、感染拡大が減少に転じ
それを先取りした買いがどの時点で入るか?

様々な業種、様々な視点で検証作業に取り掛かります。


次回更新は、4/22(木)20:00 更新いたします。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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