ガイダンスリスクを意識して伸び悩み
5月10日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 29376.89(9:00)△19.07
高値 29685.41(10:25)△327.59
安値 29346.14(9:00)▼11.68
前引 29603.69(11:30)△245.87 +0.84%
後場
寄付 29577.83(12:30)△220.01
高値 29593.55(12:33)△235.73.
安値 29489.84(14:13)△132.02
大引 29518.34(15:00)△160.52 -0.55%
5/7(金)週末の主要国市場
日経平均先物 29410円△20円
ドル円相場 108.57円~108.59円
NYダウ 34777.76ドル△229.23ドル
ナスダック 13752.237△119.395
S&P500 4232.60△30.98
10年債利回り 1.575% 2週前1.623% 3週前1.562%
欧州市場
ドイツDAX 15399.65△202.91
イギリスFTSETM100 7129.71△53.54
フランスCAC40 6385.51△28.42
NY原油 64.82ドル△0.11
米国株主要3指数は揃って上昇、欧州主要国株も上昇しました。
NYダウは5日続伸し、3日連続で過去最高値を更新。
4月の米国雇用統計が市場予測を大幅に下回る結果となり
FRBが金融緩和策を継続する見方が相場を支えました。
日本では先週緊急事態宣言が5/31まで延長されましたが
相場への悪影響は限定的でした。
連休明けの5/6(木)日経平均、TOPIXは、想定外の
急騰となりましたが、連休前に米国株安などの外部要因不安に備え
ヘッジ売りを行った投資家による買戻し、持ち高を減らした
投資家の買戻しが相場を急騰させました。
これにより、相場がレンジ下限まで値下がりするリスクは
ひとまず落ち着きました。
日経平均株価日足チャート
レンジ上限
2/16高値30714.52円高値形成後
3/18高値30485.00円
4/6高値30208.89円
レンジ下限
3/24安値28379.06円
3/5安値28308.57円
4/21安値28419.84円
しかし、連休前から記載した
AIインサイドショックが、マザーズ銘柄や小型株の下押し圧力になりました。
4488AIインサイド
4/28IR
大口販売先NTT 西日本とのライセンスの不更新見込に関するお知らせ
これにより、4/30は終始ストップ安売り気配で値が付きませんでした。
4/30 30,300円 ▼7,000円 S安売り気配
5/6 23,300円 ▼7,000円 S安売り気配
5/7寄付き17,000円 ▼7,300円 その後下値模索の展開
5/7安値15.560円 ▼7740円 終値16080円 ▼7220円
先週末5/7安値15.560円で底が入り、本日5/10上昇に転じました。
AIインサイドショックの影響は大きく、マザーズ指数は
4/28以降大幅安となり、5日続落となりました。
マザーズ指数直近高値4/19高値1263.73
直近安値3/25安値1138.11
東京マーケット 前場
先週末の米菊株高、欧州主要国株高の流れを受けて
小幅に続伸して始まりました。
寄付 29376.89(9:00)△19.07
安値 29346.14(9:00)▼11.68
寄り付き直後一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
先週末の欧米株高の流れを受けてその後切り返しに転じ、
3287円超上昇する場面がありました。
世界経済回復に伴い業績改善が期待される鉄鋼株など中心に
物色されました。
高値 29685.41(10:25)△327.59
前引 29603.69(11:30)△245.87 +0.84%
東京マーケット 後場
今週残る企業の決算発表を控え、後場は様子見姿勢となりました。
寄付 29577.83(12:30)△220.01
高値 29593.55(12:33)△235.73
日経平均株価は、後場は利益確定売りが優勢となり
上げ幅を縮小しました。
安値 29489.84(14:13)△132.02
日経平均株価は3日続伸して引けました。
大引 29518.34(15:00)△160.52 -0.55%
今週末まで、決算発表が本格化を迎えていますが、週末5/14(金)だけでも
900社以上あり、決算発表内容を市場がどのように判断するか見守るしかありません。
直近にかけて、業績変貌を背景に上昇していた海運各社は一段安となり
このことがガイダンスリスクを連想させました。
業績内容が良くても市場の予想が高すぎると失望売りを浴びる銘柄が多く見られ
決算発表のふたを開けてみないとわかりません。
3064MonotaRO
年初来安値更新
4/30決算発表1Qの内容は、売上24.6%増、純利益33.9%増
内容は良かったものの、それを織り込み済みととらえ
窓を開けての急落になりました。
本日安値を更新し、5/10安値2506円まで値下がりする場面がありました。
同様に連休前、好決算発表後窓を開けて売り込まれた
5G関連中核銘柄 6754アンリツ 4/28 2177円買い
4/30大陰線を引き安値2118円で底を付けました。
本日5/10一時2250円まで買われる場面がありました。
6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い増ししました。
その他、クリーンエネルギー関連、クラウド関連のレンジ下限にある銘柄に
今週末までアンダーに買い指値を入れましたが、本日は約定できませんでした。
8306三菱UFJFG 5/6寄付き594.1円買い
直近米国長期金利が、1.5%台半ばより後半を維持していますが
今後米国経済が回復すると長期金利は緩やかに上昇するものと思われます。
10年債利回り 1.575% 2週前1.623% 3週前1.562%
次回更新は、5/11(火)20:00 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 29376.89(9:00)△19.07
高値 29685.41(10:25)△327.59
安値 29346.14(9:00)▼11.68
前引 29603.69(11:30)△245.87 +0.84%
後場
寄付 29577.83(12:30)△220.01
高値 29593.55(12:33)△235.73.
安値 29489.84(14:13)△132.02
大引 29518.34(15:00)△160.52 -0.55%
5/7(金)週末の主要国市場
日経平均先物 29410円△20円
ドル円相場 108.57円~108.59円
NYダウ 34777.76ドル△229.23ドル
ナスダック 13752.237△119.395
S&P500 4232.60△30.98
10年債利回り 1.575% 2週前1.623% 3週前1.562%
欧州市場
ドイツDAX 15399.65△202.91
イギリスFTSETM100 7129.71△53.54
フランスCAC40 6385.51△28.42
NY原油 64.82ドル△0.11
米国株主要3指数は揃って上昇、欧州主要国株も上昇しました。
NYダウは5日続伸し、3日連続で過去最高値を更新。
4月の米国雇用統計が市場予測を大幅に下回る結果となり
FRBが金融緩和策を継続する見方が相場を支えました。
日本では先週緊急事態宣言が5/31まで延長されましたが
相場への悪影響は限定的でした。
連休明けの5/6(木)日経平均、TOPIXは、想定外の
急騰となりましたが、連休前に米国株安などの外部要因不安に備え
ヘッジ売りを行った投資家による買戻し、持ち高を減らした
投資家の買戻しが相場を急騰させました。
これにより、相場がレンジ下限まで値下がりするリスクは
ひとまず落ち着きました。
日経平均株価日足チャート
レンジ上限
2/16高値30714.52円高値形成後
3/18高値30485.00円
4/6高値30208.89円
レンジ下限
3/24安値28379.06円
3/5安値28308.57円
4/21安値28419.84円
しかし、連休前から記載した
AIインサイドショックが、マザーズ銘柄や小型株の下押し圧力になりました。
4488AIインサイド
4/28IR
大口販売先NTT 西日本とのライセンスの不更新見込に関するお知らせ
これにより、4/30は終始ストップ安売り気配で値が付きませんでした。
4/30 30,300円 ▼7,000円 S安売り気配
5/6 23,300円 ▼7,000円 S安売り気配
5/7寄付き17,000円 ▼7,300円 その後下値模索の展開
5/7安値15.560円 ▼7740円 終値16080円 ▼7220円
先週末5/7安値15.560円で底が入り、本日5/10上昇に転じました。
AIインサイドショックの影響は大きく、マザーズ指数は
4/28以降大幅安となり、5日続落となりました。
マザーズ指数直近高値4/19高値1263.73
直近安値3/25安値1138.11
東京マーケット 前場
先週末の米菊株高、欧州主要国株高の流れを受けて
小幅に続伸して始まりました。
寄付 29376.89(9:00)△19.07
安値 29346.14(9:00)▼11.68
寄り付き直後一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
先週末の欧米株高の流れを受けてその後切り返しに転じ、
3287円超上昇する場面がありました。
世界経済回復に伴い業績改善が期待される鉄鋼株など中心に
物色されました。
高値 29685.41(10:25)△327.59
前引 29603.69(11:30)△245.87 +0.84%
東京マーケット 後場
今週残る企業の決算発表を控え、後場は様子見姿勢となりました。
寄付 29577.83(12:30)△220.01
高値 29593.55(12:33)△235.73
日経平均株価は、後場は利益確定売りが優勢となり
上げ幅を縮小しました。
安値 29489.84(14:13)△132.02
日経平均株価は3日続伸して引けました。
大引 29518.34(15:00)△160.52 -0.55%
今週末まで、決算発表が本格化を迎えていますが、週末5/14(金)だけでも
900社以上あり、決算発表内容を市場がどのように判断するか見守るしかありません。
直近にかけて、業績変貌を背景に上昇していた海運各社は一段安となり
このことがガイダンスリスクを連想させました。
業績内容が良くても市場の予想が高すぎると失望売りを浴びる銘柄が多く見られ
決算発表のふたを開けてみないとわかりません。
3064MonotaRO
年初来安値更新
4/30決算発表1Qの内容は、売上24.6%増、純利益33.9%増
内容は良かったものの、それを織り込み済みととらえ
窓を開けての急落になりました。
本日安値を更新し、5/10安値2506円まで値下がりする場面がありました。
同様に連休前、好決算発表後窓を開けて売り込まれた
5G関連中核銘柄 6754アンリツ 4/28 2177円買い
4/30大陰線を引き安値2118円で底を付けました。
本日5/10一時2250円まで買われる場面がありました。
6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い増ししました。
その他、クリーンエネルギー関連、クラウド関連のレンジ下限にある銘柄に
今週末までアンダーに買い指値を入れましたが、本日は約定できませんでした。
8306三菱UFJFG 5/6寄付き594.1円買い
直近米国長期金利が、1.5%台半ばより後半を維持していますが
今後米国経済が回復すると長期金利は緩やかに上昇するものと思われます。
10年債利回り 1.575% 2週前1.623% 3週前1.562%
次回更新は、5/11(火)20:00 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。