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2023-12

米国10年債利回り上昇

5月13日(木)20:00

日経平均株価
前場
寄付 27929.01(9:00)▼218.50
高値 27961.96(9:00)▼185.55
安値 27534.39(11:10)▼611.12
前引 27628.73(11:30)▼518.78 -1.84%
後場
寄付 27700.51(12:30)▼447.00
高値 27757.75(12:33)▼389.76
安値 27385.03(14:29)▼762.48
大引 27448.01(15:00)▼699.50 -2.49%

TOPIX
1865.35(9:00)
1870.96(12:30)
1845.72(14:29)
1849.04(15:00)
前日比▼28.91 -1.54%

値上がり銘柄数 335
値下がり銘柄数 1800

新高値銘柄数 23
新安値銘柄数 418

騰落レシオ25D 78.8

日経平均25D乖離率 -6.15
TOPIX25D乖離率 -4.26

前日5/12の米国株
NYダウ 33,587.66ドル ▼681.50ドル
ナスダック 13,031.681 ▼357.745
S&P500 4,063.04 ▼89.06
米国10年債利回り 1.698%

前日の主要3指数そろって大幅安で続落
12日発表、4月消費者物価指数(CPI)前年同月比4.2%上昇
市場予想3.6%上昇を大きく上回り、10年債利回りは一時1.69%まで上昇。
10年債利回り上昇により、高PERの主力ハイテクやグロース株が下げ
消費関連や景気敏感株にも売りが広がりました。
恐怖指数VIXは、前日比3割上昇し、28近くまで上昇。
これにより、持ち高調整売りが広がりました。
NYダウは、一時700ドルを超える値下がりとなりました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、CPI上昇を受けて10年債利回りが上昇し
主要3指数そろって大幅安で続落
売り優勢で始まりました。
寄付 27929.01(9:00)▼218.50
高値 27961.96(9:00)▼185.55
日経平均株価は28,000円を割り込んで始まり、先物売りに押され
下げ幅を拡大、アジア主要国株が総じて値下がりすると
前引けにかけて売り圧力が高まりました。
日経平均株価は611円超値下がりしました。
安値 27534.39(11:10)▼611.12
前引 27628.73(11:30)▼518.78 -1.84%

前場寄与度所い銘柄
+10円以上 1銘柄
セブン&アイHD +10.08円

-10円以上 8銘柄
ソフトバンクG -142.61円
ファストリ -102.63円
東京エレク -73.10円
アドバンテスト -38.17円
ネクソン -35.94円
テルモ -24.63円
エムスリー -17.80円
TDK -11.52円

東京マーケット 後場
米国株時間外株価指数先物が、3指数そろって上昇しており
前引け水準からやや下げ渋って始まりました。
寄付 27700.51(12:30)▼447.00
高値 27757.75(12:33)▼389.76
その後13時過ぎに、先物売りが断続的に出て
前場安値を下回り、下値を探る展開となりました。
安値 27385.03(14:29)▼762.48

日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました。
大引 27448.01(15:00)▼699.50 -2.49%


日経平均株価2/16高値30714.52円高値形成後のレンジ
レンジ上限
2/16高値30714.52円高値形成後
3/18高値30485.00円
4/6高値30208.89円

レンジ下限
3/24安値28379.06円
3/5安値28308.57円
4/21安値28419.84円

5/11安値 28535.36円(13:55)▼982.98円
5/12日経平均レンジ下限を割り込み
心理的節目の28,000円を割る。
5/12安値 27888.59(13:45)▼720.00

本日5/13(木)安値 27385.03(14:29)▼762.48
5/10高値29685.41円から3営業日で、2300.38円急落しました。

◎直近の短期調整局面の値幅と日柄

短期調整局面1
2/16高値30714.52円高値形成
日柄12営業日 値幅2405.95円
3/5安値28308.57円

短期調整局面2
3/18高値30485.00円
日柄4営業日 値幅2105.94円
3/24安値28379.06円

短期調整局面3
4/6高値30208.89円
日柄11営業日 値幅17898.05円
4/21安値28419.84円

上記調整局面では、短期調整局面1が
日柄12営業日 値幅2405.95円 で最もきつい下げになりました。

今回の下げの起点
5/10高値29685.41円-値幅2405.95円=27279.46円
本日5/13(木)安値 27385.03(14:29)▼762.48
5/10から、12営業日後は、5/27(木)

米国、欧州、アジアに比べ日本株の下げは最も大きくなっています。
空売り比率は急増し、市場の売買の半分近くとなり、海外短期筋主導の
下げ幅拡大となっています。
日銀ETF買いが以前のように入らないため、短期筋が安心して
売りたたいている状況です。
わずか3営業日の下げ幅は、2300.38円となりましたが
日柄調整がまだ3営業日のため、今後の米国株と米国10年債利回りの
動向次第ではありますが、明日、来週も波乱の可能性があります。
来週末は、米国のSQ週のため、今回の急落の火種の米国市場は
荒れた相場展開が続く可能性があります。

わずか3営業日で、1月のレンジまで値下がりしました。

21年1月相場のレンジ
1/6安値27002.18円~1/14高値28979.53円

1/4寄付き27575.57円
1/14高値28979.53円
1/6安値27002.18円
1/29終値27663.39円

この米国発の株価調整は、米国株が落ち着かないと下げ止まりません。
買い手不在の日本株は、海外短期筋主導の相場展開が続きますが
市場の売買の半分近くの空売りにより、どこかでリバウンドとなりますが
これも米国株と10年債利回り次第です。

今回の下げの起点
5/10高値29685.41円-値幅2405.95円=27279.46円
本日5/13(木)安値 27385.03(14:29)▼762.48
5/10から、12営業日後は、5/27(木)


今後下値を買い増し
8306三菱UFJFG 5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円で買い
買いコスト 593円
先日まで米国10年債利回りが、1.5%台半ばより後半を維持していましたが
再び上昇に転じました。
米国10年債利回り 5/12 1.698%
5/11 1.617% 5/10 1.602% 
先週末1.575% 先々週末1.623%
本日5/13寄付き591.7円で買い増ししました。

5/4GW中の日経記事
中国製ドローンの排除進む インフラ点検、情報漏洩懸念
大まかな内容は、中国製ドローンの利用を避ける動きが日本企業に出てきた。
米国政府は人権保護や安全保障の観点から、ドローン世界最大手の
中国DJIに対する事実上の禁輸措置を発動。
日本企業各社は、中国製各機体の更新時期までに使用をやめ
日本製などに切り替える。
非常に興味のある記事で
ドローン専業企業で、以前から見ていた6232自律制御研究所
連休明けの5/6買い気配で始まり
寄付き2798円△164円 高値2847円△213
結局全体相場地合い悪化の影響を受け、直近下値を探る展開となりました。
3/5安値2462円の長い下ヒゲ水準を考えていましたが、9:23に2401円まで
値下がりし、底値圏での推移となりました。
成り行きで買ったところ2427円で約定。
10%利食うことを念頭に買いました。
6232自律制御研究所 2427円買い 2300円水準を割り込んだらロスカット


◎直近短期売買目的で買った銘柄

8306三菱UFJFG 5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円で買い
買いコスト 593円
売り目標 未定

6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限

9519レノバ 11/9寄付き1699円買い 長期保有
本日5/11寄付き3105円 信用新規買い
直近安値5/111安値3085円
5/12高値3285円 5/13高値3310円
短期売買目的で、売り目標3450円

2784アルフレッサ 5/12 1744円買い
5/12安値1712円で下げ止まれるか?
コロナショック時安値20年3/13安値1663円
大底付近のためロスカットせず、10%上昇を狙う。
売り目標 1900円~2000円

1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
明日以降、来週にかけて一段安があれば買い下がり。
売り目標 未定

4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
4/13安値3985円 4/13終値4010円
直近安値3/9安値3970円
売り目標 4500円~4700円

6232自律制御研究所 5/13平均約定2427円
売り目標 2700円
ロスカット値2300円割れ

1日の売買の半分近くが空売りで、日本株は短期筋の売りの標的になっています。
今晩以降の米国株、米国長期金利の動向次第の相場展開です。
値幅的には大きく下がったものの、日柄が不十分のため
慌てて買い下がりは行わず、明日、来週の米国株、10年債利回りの
動向を見定めて判断します。


次回更新は、5/14(金)15:05 更新いたします。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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