寄付き天井先物主導の下げ
5月17日(月)15:05
日経平均株価
前場
寄付 28310.46(9:00)△225.99
高値 28312.78(9:00)△228.31
安値 27744.89(11:29)▼339.58
前引 27753.83(11:30)▼330.64 -1.18%
後場
寄付 27675.47(12:30)▼409.00
高値 27868.78(14:10)▼215.69
安値 27632.53(12:32)▼451.94
大引 27824.83(15:00)▼259.64 -0.92%
5/14(金)週末の主要国市場
日経平均先物 28280円△240円
ドル円相場 109.35円~109.37円
NYダウ 34382.13ドル△360.68ドル
ナスダック 13429.978△304.990
S&P500 4173.85△61.35
10年債利回り 1.624%
上海総合指数 3490.3762△60.8401
欧州市場
ドイツDAX 15416.64△216.96
イギリスFTSETM100 7043.61△80.28
フランスCAC40 6385.14△96.81
週末5/14(金)の米国株は主要3指数そろって続伸。
欧州主要国株も上昇しました。
長期金利が低下し(米国10年債利回り低下)投資家心理が改善。
前日に続き高PERのハイテク株、グロース株が買いが優勢となりました。
経済活動の正常化期待から、景気敏感株も買われました。
朝方発表、4月小売売上高は米国政府の現金給付で急増した3月10.7%増の
反動で落ち込み、市場予想0.8%増を下回りました。
発表を受け、米国債券市場で長期金利が前日に続いて低下
10年債利回り上昇懸念がひとまず落ち着き買戻しが入りました。
10年債利回り 5/14 1.624%
5/13 1.659% 5/12 1.698% 5/11 1.617% 5/10 1.602%
13日米国疾病対策センター(CDC)は、新型コロナワクチン接種を
完了した人は原則、屋内、屋外ともにマスクをつけなくても良いとする
指針を発表。
これから夏にかけて経済活動が本格的に回復するとの期待が高まり
幅広い銘柄が買われました。
米国株上昇の流れを受けて、シカゴ日経平均先物も続伸しました。
5/14(金)大引 28084.47円 △636.46 +2.32%
5/14 日経平均先物 28280円 △240円
東京マーケット 前場
先週末の米国市場で長期金利の上昇が一服し主要3指数が上昇
欧州主要国株も上昇。
寄り付き前の日経平均先物は28,310△270円
日経平均株価は先物にサヤ寄せして、28,300円台に乗せて始まりました。
寄付 28310.46(9:00)△225.99
高値 28312.78(9:00)△228.31
日経平均株価は高寄り後、先物売りが断続的に出てマイナス圏に転落
下値を探る展開となりました。
安値 27744.89(11:29)▼339.58
日経平均前場上下幅 567.89円
日経平均前引けは、寄付き天井、安値引けとなりました。
前引 27753.83(11:30)▼330.64 -1.18%
日経平均寄与度+10円以上銘柄無し
日経平均-寄与度 -20円以上 3銘柄
東京エレク -61.58円
ファストリ -59.42円
ソフトバンクG -20.74円
TOPIX 前引け 1876.62 ▼6.80 -0.36%
マザーズ指数 前引け 1049.50 ▼35.04 -3.23%
東京マーケット 後場
後場の取引は前場の地合い悪化の流れを引き継ぎ
売り優勢で始まり
寄付 27675.47(12:30)▼409.00
後場寄り付き直後に451円値下がりする場面がありました。
安値 27632.53(12:32)▼451.94
売り一巡後は、押し目を拾う動きや買戻しが入り
下げ幅を縮小しました。
高値 27868.78(14:10)▼215.69
日経平均株価は、反落して引けました。
大引 27824.83(15:00)▼259.64 -0.92%
朝方は先週末の米国長期金利低下を受けて、米国株が続伸し
欧州主要国株も高くなり、寄り付き前の日経平均先物上昇に
サヤ寄せして始まりましたが、週明けの日本株の買いは
続きませんでした。
先物主導の売りに押されマイナス圏に転落し
前引けにかけて下値を探る展開となり、後場寄り付き直後に
451円値下がりしこの日の安値を付けました。
安値 27632.53(12:32)▼451.94
日本独自の買い要因はなく、日本の新型コロナ変異種ウイルス
感染拡大やアジア各国に感染が再拡大していることが相場の
重しになりました。
結局、メインプレーヤー海外短期筋が、日銀の買い支えがなく
買い手不在の中、安心して売り込んできたための日本株安です。
今まで米国発のショック安のたびに、売り方の買戻しによる踏み上げとなり
日本の新型コロナ感染拡大は、売り材料になりませんでした。
しかし、日銀がはしごを外したため、この状況が変化してきました。
本日は先週に続き、売れるものは思い切って売りました。
先週末決算発表が終わり、最高益予想、増益予想の銘柄の結果を
楽しみに待っていましたが、四季報の事前内容と大きく乖離する銘柄が
本日の寄り付き前の板情報で、大幅安の気配値だったため
グレイステクノロジー、オプティムはロスカットしました。
6541グレイステクノロジー 5/17寄付き2192円 ロスカット
連21.3予 2,600 1,100 1,100 950 66.9(四季報春号)
連22.3予 4,500 1,800 1,800 1,300 91.6(四季報春号)
連21.3 2,691 1,164 1,177 1,076 75.9(5/14決算発表)
連22.3予 4,200 1,200 1,180 802(5/14会社予想値)
順調に上昇しましたが、代表取締役会長で筆頭株主松村幸治氏が
4/13、満66歳にて死去し株価は急落しました。
5/14決算発表内容に期待ができ、そのまま保有しましたが
今期22/3期、四季報予想と大きな乖離が生じました。
本日5/17寄り付き前、板情報を見てロスカットを決断しました。
3694オプティム 5/17寄付き 2525円 ロスカット
連21.3予 7,600 1,950 2,150 1,300 23.6(四季報春号)
連22.3予 8,600 2,300 2,500 1,600 29.0(四季新春号)
連21.3 7,517 1,808 2,000 1,237 22.5(5/14決算発表)
連22.3予 8,269 1,121 1,121 695 (5/14会社予想値)
会社四季報予想値、最高益、最高純益更新を大きく下回る
22/3期予想となりました。
今期22/3期、四季報予想と大きな乖離が生じました。
本日5/17寄り付き前、板情報を見てロスカットを決断しました。
レノバ、ダブルスタンダードは、合わせ切りを兼ねて
いったん利益確定売りを行いました。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い 長期保有
本日5/11寄付き3105円 信用新規買い
本日3/17 3400円で利食いました。
3925ダブルスタンダード
5/14終値4080円 △700円S高買い気配
5/17買い気配で始まり、寄付き4360円
その後4625円まで買われましたが、次第に上値が重くなりました。
成り行きで売り、平均約定4555円で利食いました。
6232自律制御研究所 5/13平均約定2427円
売り目標 2700円でしたが、マザーズ指数が非常に弱いため
いったん利食いました。
平均約定2544円
◎直近短期売買目的で買った銘柄
今後下値があれば買い増し
8306三菱UFJFG
5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円買い
買いコスト 593円
米国10年債利回り 5/12 1.698%
5/11 1.617% 5/10 1.602%
売り目標 未定
6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
2784アルフレッサ 5/12 1744円買い
5/12安値1712円で下げ止まれるか?
コロナショック時安値20年3/13安値1663円
大底付近のためロスカットせず、10%上昇を狙う。
売り目標 1900円~2000円
1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
売り目標 米国株次第のため未定
4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/13安値3985円 5/13終値4010円
直近安値3/9安値3970円 5/17底割れ
売り目標 4500円~4700円
先日ガイアの夜明けで、高速商いを行う短期筋を番組で紹介していましたが
1000分の1秒、10000分の1秒の差を競う高速商いで運用競争が激化し
現在の日本市場の商いの半分くらいが高速商いによるものだそうです。
個人投資家は短期筋と同じ土俵で戦うことは不可能ですし
彼らと戦っても意味のないことです。
このような場面では異常に売り込まれた銘柄で、内容の良い銘柄
将来性のある銘柄の週足ベースの底値を狙うのがここからの買いと
つくづく感じました。
底値水準で買えば、四季報などの最高益予想が一転減益予想になっても
大きなダメージにはなりません。
先日、4565そーせいグループについて聞かれ、私自身昨年売買実績のあったため
日々株価を見ていますが、久々に25日移動平均マイナス乖離が広がってきました。
5/13 25日移動平均-16.18%
2021高値1/22高値2104円 その後の戻り高値は3/19高値2054円
直近のマザーズ指数急落の影響をもろに受けて、5/13安値1491円まで
値下がりしました。
昨年の安値 10/30安値1238円 8/28安値1249円
まだ下げシロがあり、戻り高値3/19高値2054円からの日柄調整日数も
37営業日と日柄が足りません。
この場面では、押し目を拾うのではなく、一段安があるかどうかわかりませんが
用心深くもう少し日柄調整期間を見定めるのが無難と思います。
日経平均株価2/16高値30714.52円 5/17時点 59営業日
TOPIX3/19高値2013.71 5/17時点 37営業日
直近の米国長期金利上昇後、日本市場は短期筋の売りの標的となり
2月、3月に高値を付けた銘柄の調整が広がってきました。
日銀による買い支えの梯子が外され、日本独自の買い材料がなく
海外短期筋主導の相場がこれからも続きます。
こんな局面では、決算発表内容を精査し、今期22/3期予想と
株価の調整度合い、株価位置を入念にチェックし、チャンスの場面を
待つ時と考えます。
昼時点の米国株時間外先物は、軟調に推移したものの
主要3指数そろって0.3%程度の下げでした。
世界的に流動性の高い日本市場が、短期筋の売りの標的になっています。
先週末出揃った決算発表の内容を再調査し、22/3期増益が見込める銘柄の
売られすぎの水準をここからの下げで買っていく方針です。
1,今期連続増益見通しの銘柄
2,今期最高益見通しの銘柄
3,今期V字回復予想銘柄
4,保守的な会社予想に対し、市場コンセンサスがそれを大きく上回る銘柄
1.2.3.4の中で異常に売り込まれた銘柄の中から次の買い候補を絞り込みます。
相場が短期筋主導の急落となっても、株価から目をそらしてはいけません。
ピンチの場面をチャンスにする努力を怠っては、この世界で生き残れません。
短期筋は、これ以上売り込んでも儲けられないと判断したときは
ドテン買い越しに転じます。
安値圏に売りたたかれ相場が枯れ切った状態の掘り出し物を
あきらめず探し続けます。
ブログ記事を仕上げている間に、日経平均株価はじりじりと下げ幅を縮小し
TOPIXは先週終値に近付いてきました。
14:30時点 日経平均-0.9% TOPIX-0.15%
次回更新は、5/18(火)20:00 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 28310.46(9:00)△225.99
高値 28312.78(9:00)△228.31
安値 27744.89(11:29)▼339.58
前引 27753.83(11:30)▼330.64 -1.18%
後場
寄付 27675.47(12:30)▼409.00
高値 27868.78(14:10)▼215.69
安値 27632.53(12:32)▼451.94
大引 27824.83(15:00)▼259.64 -0.92%
5/14(金)週末の主要国市場
日経平均先物 28280円△240円
ドル円相場 109.35円~109.37円
NYダウ 34382.13ドル△360.68ドル
ナスダック 13429.978△304.990
S&P500 4173.85△61.35
10年債利回り 1.624%
上海総合指数 3490.3762△60.8401
欧州市場
ドイツDAX 15416.64△216.96
イギリスFTSETM100 7043.61△80.28
フランスCAC40 6385.14△96.81
週末5/14(金)の米国株は主要3指数そろって続伸。
欧州主要国株も上昇しました。
長期金利が低下し(米国10年債利回り低下)投資家心理が改善。
前日に続き高PERのハイテク株、グロース株が買いが優勢となりました。
経済活動の正常化期待から、景気敏感株も買われました。
朝方発表、4月小売売上高は米国政府の現金給付で急増した3月10.7%増の
反動で落ち込み、市場予想0.8%増を下回りました。
発表を受け、米国債券市場で長期金利が前日に続いて低下
10年債利回り上昇懸念がひとまず落ち着き買戻しが入りました。
10年債利回り 5/14 1.624%
5/13 1.659% 5/12 1.698% 5/11 1.617% 5/10 1.602%
13日米国疾病対策センター(CDC)は、新型コロナワクチン接種を
完了した人は原則、屋内、屋外ともにマスクをつけなくても良いとする
指針を発表。
これから夏にかけて経済活動が本格的に回復するとの期待が高まり
幅広い銘柄が買われました。
米国株上昇の流れを受けて、シカゴ日経平均先物も続伸しました。
5/14(金)大引 28084.47円 △636.46 +2.32%
5/14 日経平均先物 28280円 △240円
東京マーケット 前場
先週末の米国市場で長期金利の上昇が一服し主要3指数が上昇
欧州主要国株も上昇。
寄り付き前の日経平均先物は28,310△270円
日経平均株価は先物にサヤ寄せして、28,300円台に乗せて始まりました。
寄付 28310.46(9:00)△225.99
高値 28312.78(9:00)△228.31
日経平均株価は高寄り後、先物売りが断続的に出てマイナス圏に転落
下値を探る展開となりました。
安値 27744.89(11:29)▼339.58
日経平均前場上下幅 567.89円
日経平均前引けは、寄付き天井、安値引けとなりました。
前引 27753.83(11:30)▼330.64 -1.18%
日経平均寄与度+10円以上銘柄無し
日経平均-寄与度 -20円以上 3銘柄
東京エレク -61.58円
ファストリ -59.42円
ソフトバンクG -20.74円
TOPIX 前引け 1876.62 ▼6.80 -0.36%
マザーズ指数 前引け 1049.50 ▼35.04 -3.23%
東京マーケット 後場
後場の取引は前場の地合い悪化の流れを引き継ぎ
売り優勢で始まり
寄付 27675.47(12:30)▼409.00
後場寄り付き直後に451円値下がりする場面がありました。
安値 27632.53(12:32)▼451.94
売り一巡後は、押し目を拾う動きや買戻しが入り
下げ幅を縮小しました。
高値 27868.78(14:10)▼215.69
日経平均株価は、反落して引けました。
大引 27824.83(15:00)▼259.64 -0.92%
朝方は先週末の米国長期金利低下を受けて、米国株が続伸し
欧州主要国株も高くなり、寄り付き前の日経平均先物上昇に
サヤ寄せして始まりましたが、週明けの日本株の買いは
続きませんでした。
先物主導の売りに押されマイナス圏に転落し
前引けにかけて下値を探る展開となり、後場寄り付き直後に
451円値下がりしこの日の安値を付けました。
安値 27632.53(12:32)▼451.94
日本独自の買い要因はなく、日本の新型コロナ変異種ウイルス
感染拡大やアジア各国に感染が再拡大していることが相場の
重しになりました。
結局、メインプレーヤー海外短期筋が、日銀の買い支えがなく
買い手不在の中、安心して売り込んできたための日本株安です。
今まで米国発のショック安のたびに、売り方の買戻しによる踏み上げとなり
日本の新型コロナ感染拡大は、売り材料になりませんでした。
しかし、日銀がはしごを外したため、この状況が変化してきました。
本日は先週に続き、売れるものは思い切って売りました。
先週末決算発表が終わり、最高益予想、増益予想の銘柄の結果を
楽しみに待っていましたが、四季報の事前内容と大きく乖離する銘柄が
本日の寄り付き前の板情報で、大幅安の気配値だったため
グレイステクノロジー、オプティムはロスカットしました。
6541グレイステクノロジー 5/17寄付き2192円 ロスカット
連21.3予 2,600 1,100 1,100 950 66.9(四季報春号)
連22.3予 4,500 1,800 1,800 1,300 91.6(四季報春号)
連21.3 2,691 1,164 1,177 1,076 75.9(5/14決算発表)
連22.3予 4,200 1,200 1,180 802(5/14会社予想値)
順調に上昇しましたが、代表取締役会長で筆頭株主松村幸治氏が
4/13、満66歳にて死去し株価は急落しました。
5/14決算発表内容に期待ができ、そのまま保有しましたが
今期22/3期、四季報予想と大きな乖離が生じました。
本日5/17寄り付き前、板情報を見てロスカットを決断しました。
3694オプティム 5/17寄付き 2525円 ロスカット
連21.3予 7,600 1,950 2,150 1,300 23.6(四季報春号)
連22.3予 8,600 2,300 2,500 1,600 29.0(四季新春号)
連21.3 7,517 1,808 2,000 1,237 22.5(5/14決算発表)
連22.3予 8,269 1,121 1,121 695 (5/14会社予想値)
会社四季報予想値、最高益、最高純益更新を大きく下回る
22/3期予想となりました。
今期22/3期、四季報予想と大きな乖離が生じました。
本日5/17寄り付き前、板情報を見てロスカットを決断しました。
レノバ、ダブルスタンダードは、合わせ切りを兼ねて
いったん利益確定売りを行いました。
9519レノバ 11/9寄付き1699円買い 長期保有
本日5/11寄付き3105円 信用新規買い
本日3/17 3400円で利食いました。
3925ダブルスタンダード
5/14終値4080円 △700円S高買い気配
5/17買い気配で始まり、寄付き4360円
その後4625円まで買われましたが、次第に上値が重くなりました。
成り行きで売り、平均約定4555円で利食いました。
6232自律制御研究所 5/13平均約定2427円
売り目標 2700円でしたが、マザーズ指数が非常に弱いため
いったん利食いました。
平均約定2544円
◎直近短期売買目的で買った銘柄
今後下値があれば買い増し
8306三菱UFJFG
5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円買い
買いコスト 593円
米国10年債利回り 5/12 1.698%
5/11 1.617% 5/10 1.602%
売り目標 未定
6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
2784アルフレッサ 5/12 1744円買い
5/12安値1712円で下げ止まれるか?
コロナショック時安値20年3/13安値1663円
大底付近のためロスカットせず、10%上昇を狙う。
売り目標 1900円~2000円
1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
売り目標 米国株次第のため未定
4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/13安値3985円 5/13終値4010円
直近安値3/9安値3970円 5/17底割れ
売り目標 4500円~4700円
先日ガイアの夜明けで、高速商いを行う短期筋を番組で紹介していましたが
1000分の1秒、10000分の1秒の差を競う高速商いで運用競争が激化し
現在の日本市場の商いの半分くらいが高速商いによるものだそうです。
個人投資家は短期筋と同じ土俵で戦うことは不可能ですし
彼らと戦っても意味のないことです。
このような場面では異常に売り込まれた銘柄で、内容の良い銘柄
将来性のある銘柄の週足ベースの底値を狙うのがここからの買いと
つくづく感じました。
底値水準で買えば、四季報などの最高益予想が一転減益予想になっても
大きなダメージにはなりません。
先日、4565そーせいグループについて聞かれ、私自身昨年売買実績のあったため
日々株価を見ていますが、久々に25日移動平均マイナス乖離が広がってきました。
5/13 25日移動平均-16.18%
2021高値1/22高値2104円 その後の戻り高値は3/19高値2054円
直近のマザーズ指数急落の影響をもろに受けて、5/13安値1491円まで
値下がりしました。
昨年の安値 10/30安値1238円 8/28安値1249円
まだ下げシロがあり、戻り高値3/19高値2054円からの日柄調整日数も
37営業日と日柄が足りません。
この場面では、押し目を拾うのではなく、一段安があるかどうかわかりませんが
用心深くもう少し日柄調整期間を見定めるのが無難と思います。
日経平均株価2/16高値30714.52円 5/17時点 59営業日
TOPIX3/19高値2013.71 5/17時点 37営業日
直近の米国長期金利上昇後、日本市場は短期筋の売りの標的となり
2月、3月に高値を付けた銘柄の調整が広がってきました。
日銀による買い支えの梯子が外され、日本独自の買い材料がなく
海外短期筋主導の相場がこれからも続きます。
こんな局面では、決算発表内容を精査し、今期22/3期予想と
株価の調整度合い、株価位置を入念にチェックし、チャンスの場面を
待つ時と考えます。
昼時点の米国株時間外先物は、軟調に推移したものの
主要3指数そろって0.3%程度の下げでした。
世界的に流動性の高い日本市場が、短期筋の売りの標的になっています。
先週末出揃った決算発表の内容を再調査し、22/3期増益が見込める銘柄の
売られすぎの水準をここからの下げで買っていく方針です。
1,今期連続増益見通しの銘柄
2,今期最高益見通しの銘柄
3,今期V字回復予想銘柄
4,保守的な会社予想に対し、市場コンセンサスがそれを大きく上回る銘柄
1.2.3.4の中で異常に売り込まれた銘柄の中から次の買い候補を絞り込みます。
相場が短期筋主導の急落となっても、株価から目をそらしてはいけません。
ピンチの場面をチャンスにする努力を怠っては、この世界で生き残れません。
短期筋は、これ以上売り込んでも儲けられないと判断したときは
ドテン買い越しに転じます。
安値圏に売りたたかれ相場が枯れ切った状態の掘り出し物を
あきらめず探し続けます。
ブログ記事を仕上げている間に、日経平均株価はじりじりと下げ幅を縮小し
TOPIXは先週終値に近付いてきました。
14:30時点 日経平均-0.9% TOPIX-0.15%
次回更新は、5/18(火)20:00 更新いたします。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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