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2023-12

短期筋の売り圧力一服感

5月20日(木)19:35

日経平均株価
前場
寄付 27875.50(9:00)▼168.95
高値 28169.28(9:36)△124.83
安値 27821.96(9:00)▼222.49
前引 28030.46(11:30)▼13.99 -0.05%
後場
寄付 28080.47(12:30)△36.02
高値 28176.87(14:31)△132.42
安値 28032.03(12:50)▼12.42
大引 28098.25(15:00)△53.80

TOPIX
1888.11(9:00)
1901.65(9:36)
1885.95(9:00)
1895.92(15:00)
前日比△0.68 +0.04%

値上がり銘柄数 1385
値下がり銘柄数 703

新高値銘柄数 75
新安値銘柄数 45

騰落レシオ25D 87.9

日経平均25D乖離率 -2.79
TOPIX25D乖離率 -1.11

前日5/19の米国株
NYダウ 33,896.04ドル ▼164.62ドル
ナスダック 13,299.737 ▼3.899
S&P500 4,115.68 ▼12.15
前日の米国株主要3指数は揃って3日続落
ビットコインが急落し市場心理が悪化、景気敏感株中心に
売り優勢となりました。
中国の仮想通過規制強化の報道が急落につながり
19日朝方、ビットコイン価格は、前日から約30%下落し
3万ドル割れに迫る場面がありました。
投資家のリスク回避姿勢が高まり、恐怖指数VIXは
一時26ポイントに迫りました。
景気敏感株や消費関連株の一角が売りに押され
NYダウの下げ幅は、一時580ドルを超える場面がありました。
その後、ビットコイン価格が4万ドル近くまで下げ渋ると
ハイテク株、グロース株を中心に買いが入り
NYダウも下げ幅を縮小して引けました。
19日、FRBは4月開催したFOMCの議事要旨を公表
多くの委員が米国債など資産購入の縮小議論を始める可能性を
示唆していたことが判明し、一時相場の下押し圧力になりました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、ビットコイン価格が急落し市場心理が悪化
FRBが公表したFOMC議事要旨内容が、金融緩和政策の
見直し時期が早まるとの見方から、景気敏感株、消費関連株中心に
売りが優勢となり、引けにかけて下げ渋ったものの主要3指数は
揃って3営業日続落した流れを受けて、売り優勢で始まりました。
寄付 27875.50(9:00)▼168.95
安値 27821.96(9:00)▼222.49
日経平均株価は、寄り付き直後に222円超値下がりし
この日の安値を付けると急速に下げ渋り3桁の上昇に転じました。
短期筋の先物が断続的に入った模様。
高値 28169.28(9:36)△124.83
買い一巡後は、前日終値水準まで伸び悩みました。
前引 28030.46(11:30)▼13.99 -0.05%

東京マーケット 後場
後場はプラス圏に浮上して始まり
28,000円台での小動きとなりました。
寄付 28080.47(12:30)△36.02
安値 28032.03(12:50)▼12.42
13:30過ぎに、先物買いが断続的に入り
前場高値を上回る場面がありました。
高値 28176.87(14:31)△132.42
大引けにかけて伸び悩みましたが

日経平均株価は、反発して引けました。
大引 28098.25(15:00)△53.80

直近の海外短期筋主導の急落は、5/13安値27385.03円で
ひとまず底を付けた模様で、その後連日上下幅が大きい相場展開も
日経平均28,000円水準で落ち着いてきました。
27800円水準まで値下がりすると、押し目買いが入り
売り方の買戻しも加わり下値が底堅くなっていました。
一方、28200円を上回った水準では利益確定売りに押され上値も限定的です。
目先は28,000円台固めからになりそうですが、外部要因に大きな変化がなければ
6月SQに向け、売り方の買戻しで5/18高値28481.17円をトライする場面に期待します。

今後の短期的想定レンジ
5/13安値27385.03円~5/18高値28481.17円
6月にかけて、戻りを試す場面に期待。

最も厳しい下げに見舞われたマザーズ指数は、5/17安値1040.58 で底が入りました。
本日5/20、3連続陽線を引き、1106.42まで上昇しました。
以前のレンジ下限3/9安値1113.58 3/25安値1138.22 くらいまでの戻りに期待します。

6754アンリツ 本日5/20寄付き2008円買い増ししました。


◎直近短期売買目的で買った銘柄

8306三菱UFJFG 
5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円買い
買いコスト 593円
米国10年債利回り上昇はひとまず一服したものの
米国ではインフレ警戒感がくすぶっており
今後も突発的に長期金利上昇懸念が残ります。
米国10年債利回り 5/12 1.698%
5/11 1.617% 5/10 1.602% 
5/17、22年3月期連結純利益が、前期比10.3%増
8500億円になるとの見通しを発表。
5/18窓を開けて上昇し、戻り高値631.3円まで買われました。
売り目標 未定 短期目園ではなく、中長期目線に切り替え

6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
5/18安値1847円で底打ち感。
どこまで戻ることができるか?
以前のレンジ 2000円~2400円

2784アルフレッサ 5/12 1744円買い
5/12安値1712円で下げ止まれるか?
コロナショック時安値20年3/13安値1663円
大底付近のためロスカットせず、10%上昇を狙う。
売り目標 1900円~2000円
5/18安値1695円まで値下がりしました。
5/12安値1712円を割り込んだため、底打ち感が崩れましたが
もう少し様子見とします。
5/18日経記事
新型コロナウイルスの感染拡大で患者の受診抑制が続き
薬の卸売業は厳しい状況が続く との記事が掲載され一段安。

1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
日経平均株価今後の短期的想定レンジ
5/13安値27385.03円~5/18高値28481.17円
5/19(水)、27800円台になると買戻しや押し目を拾う動きが優勢となり
28200円水準では利益確定売りが優勢となり、28,000円を挟んだ水準を意識した
短期筋のAI主導の値動き。

4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/13安値3985円 5/13終値4010円
直近安値3/9安値3970円 5/17底割れ
売り目標 4500円~4700円
5/18安値3870円まで値下がりしました。
マザーズ指数は、3/171040.58で下げ一服となり
小型株の地合い悪化も落ち着いてきました。
どの水準まで戻ることができるか見極めて判断します。

6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/20寄付き2008円買い増し
直近の全体相場急落の影響で下値模索の展開。
5/18安値2033円、全体相場状況に対し値下がりし
下値模索が続いています。
5/18 25日移動平均乖離率 -11.04%
5/18 26週移動平均乖離率 -14.19%
コロナショック時 
20年3/12 25日移動平均乖離率 -14.49%
20年3/13 26週移動平均乖離率 -16.84%
買い第2弾 5/20寄付き2008円買い


全体相場は、海外短期筋主導で乱高下しているため
レンジ下限で買って、10%程度利食うことを前提に売買を行います。

2753あみやき亭
直近安値4/23安値2740円 5/13安値2731円 ダブルボトム形成
その後の戻りは200日移動平均線が、上値を抑えています。
5/20高値2878円 5/10高値2872円
今後突っ込みを待ち、3000円水準の戻り狙い。

6640I-PEX
5/11今期増額修正発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12予 62,600 5,500 5,700 3,850 205.6
5/12これを好感し、買い気配で始まり
寄付き 2510円 △480円  高値2518円 △488円
全体相場急落の影響で、その後寄付き天井の形となり
大陰線を引きました。
5/12終値2275円△245円
5/172067円まで売り込まれましたが、3連続陽線を引き
面白い形になってきました。
2200円~2250円の押し目水準狙い
今期大幅増額期待で、もう一相場ありそうです。

9519レノバ  11/9寄付き1699円買い 長期保有目的
(短期売買目的)
4/19 3135円信用新規買い 4/30 3500円売り
5/11寄付き3105円信用新規買い 5/17 3400円売り
直近の短期目線のレンジ
3100円~3500円
今後も突っ込み狙い

3967エルテス
3月以降上昇トレンドに入り
3/22高値1310円 3/31高値1367円 4/16高値1413円
5/7高値1444円 天井形成 5/19安値1163円目先底値形成
直近のマザーズ指数急落の影響を受けて下値模索の展開となり
5/19安値1163円目先底値形成と想定
今後は、1200円を割り込んだところを買って
1280円くらいの戻りを狙えそうですが、10%り食うには
5/19安値1163円に近いところの突っ込みを買わなければ
10%の値幅を稼げないため、突っ込み狙いとなります。



次回更新は、5/21(金)15:05更新いたします。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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