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2023-06

短期筋の売り圧力一服感

5月20日(木)19:35

日経平均株価
前場
寄付 27875.50(9:00)▼168.95
高値 28169.28(9:36)△124.83
安値 27821.96(9:00)▼222.49
前引 28030.46(11:30)▼13.99 -0.05%
後場
寄付 28080.47(12:30)△36.02
高値 28176.87(14:31)△132.42
安値 28032.03(12:50)▼12.42
大引 28098.25(15:00)△53.80

TOPIX
1888.11(9:00)
1901.65(9:36)
1885.95(9:00)
1895.92(15:00)
前日比△0.68 +0.04%

値上がり銘柄数 1385
値下がり銘柄数 703

新高値銘柄数 75
新安値銘柄数 45

騰落レシオ25D 87.9

日経平均25D乖離率 -2.79
TOPIX25D乖離率 -1.11

前日5/19の米国株
NYダウ 33,896.04ドル ▼164.62ドル
ナスダック 13,299.737 ▼3.899
S&P500 4,115.68 ▼12.15
前日の米国株主要3指数は揃って3日続落
ビットコインが急落し市場心理が悪化、景気敏感株中心に
売り優勢となりました。
中国の仮想通過規制強化の報道が急落につながり
19日朝方、ビットコイン価格は、前日から約30%下落し
3万ドル割れに迫る場面がありました。
投資家のリスク回避姿勢が高まり、恐怖指数VIXは
一時26ポイントに迫りました。
景気敏感株や消費関連株の一角が売りに押され
NYダウの下げ幅は、一時580ドルを超える場面がありました。
その後、ビットコイン価格が4万ドル近くまで下げ渋ると
ハイテク株、グロース株を中心に買いが入り
NYダウも下げ幅を縮小して引けました。
19日、FRBは4月開催したFOMCの議事要旨を公表
多くの委員が米国債など資産購入の縮小議論を始める可能性を
示唆していたことが判明し、一時相場の下押し圧力になりました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、ビットコイン価格が急落し市場心理が悪化
FRBが公表したFOMC議事要旨内容が、金融緩和政策の
見直し時期が早まるとの見方から、景気敏感株、消費関連株中心に
売りが優勢となり、引けにかけて下げ渋ったものの主要3指数は
揃って3営業日続落した流れを受けて、売り優勢で始まりました。
寄付 27875.50(9:00)▼168.95
安値 27821.96(9:00)▼222.49
日経平均株価は、寄り付き直後に222円超値下がりし
この日の安値を付けると急速に下げ渋り3桁の上昇に転じました。
短期筋の先物が断続的に入った模様。
高値 28169.28(9:36)△124.83
買い一巡後は、前日終値水準まで伸び悩みました。
前引 28030.46(11:30)▼13.99 -0.05%

東京マーケット 後場
後場はプラス圏に浮上して始まり
28,000円台での小動きとなりました。
寄付 28080.47(12:30)△36.02
安値 28032.03(12:50)▼12.42
13:30過ぎに、先物買いが断続的に入り
前場高値を上回る場面がありました。
高値 28176.87(14:31)△132.42
大引けにかけて伸び悩みましたが

日経平均株価は、反発して引けました。
大引 28098.25(15:00)△53.80

直近の海外短期筋主導の急落は、5/13安値27385.03円で
ひとまず底を付けた模様で、その後連日上下幅が大きい相場展開も
日経平均28,000円水準で落ち着いてきました。
27800円水準まで値下がりすると、押し目買いが入り
売り方の買戻しも加わり下値が底堅くなっていました。
一方、28200円を上回った水準では利益確定売りに押され上値も限定的です。
目先は28,000円台固めからになりそうですが、外部要因に大きな変化がなければ
6月SQに向け、売り方の買戻しで5/18高値28481.17円をトライする場面に期待します。

今後の短期的想定レンジ
5/13安値27385.03円~5/18高値28481.17円
6月にかけて、戻りを試す場面に期待。

最も厳しい下げに見舞われたマザーズ指数は、5/17安値1040.58 で底が入りました。
本日5/20、3連続陽線を引き、1106.42まで上昇しました。
以前のレンジ下限3/9安値1113.58 3/25安値1138.22 くらいまでの戻りに期待します。

6754アンリツ 本日5/20寄付き2008円買い増ししました。


◎直近短期売買目的で買った銘柄

8306三菱UFJFG 
5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円買い
買いコスト 593円
米国10年債利回り上昇はひとまず一服したものの
米国ではインフレ警戒感がくすぶっており
今後も突発的に長期金利上昇懸念が残ります。
米国10年債利回り 5/12 1.698%
5/11 1.617% 5/10 1.602% 
5/17、22年3月期連結純利益が、前期比10.3%増
8500億円になるとの見通しを発表。
5/18窓を開けて上昇し、戻り高値631.3円まで買われました。
売り目標 未定 短期目園ではなく、中長期目線に切り替え

6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
5/18安値1847円で底打ち感。
どこまで戻ることができるか?
以前のレンジ 2000円~2400円

2784アルフレッサ 5/12 1744円買い
5/12安値1712円で下げ止まれるか?
コロナショック時安値20年3/13安値1663円
大底付近のためロスカットせず、10%上昇を狙う。
売り目標 1900円~2000円
5/18安値1695円まで値下がりしました。
5/12安値1712円を割り込んだため、底打ち感が崩れましたが
もう少し様子見とします。
5/18日経記事
新型コロナウイルスの感染拡大で患者の受診抑制が続き
薬の卸売業は厳しい状況が続く との記事が掲載され一段安。

1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
日経平均株価今後の短期的想定レンジ
5/13安値27385.03円~5/18高値28481.17円
5/19(水)、27800円台になると買戻しや押し目を拾う動きが優勢となり
28200円水準では利益確定売りが優勢となり、28,000円を挟んだ水準を意識した
短期筋のAI主導の値動き。

4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/13安値3985円 5/13終値4010円
直近安値3/9安値3970円 5/17底割れ
売り目標 4500円~4700円
5/18安値3870円まで値下がりしました。
マザーズ指数は、3/171040.58で下げ一服となり
小型株の地合い悪化も落ち着いてきました。
どの水準まで戻ることができるか見極めて判断します。

6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/20寄付き2008円買い増し
直近の全体相場急落の影響で下値模索の展開。
5/18安値2033円、全体相場状況に対し値下がりし
下値模索が続いています。
5/18 25日移動平均乖離率 -11.04%
5/18 26週移動平均乖離率 -14.19%
コロナショック時 
20年3/12 25日移動平均乖離率 -14.49%
20年3/13 26週移動平均乖離率 -16.84%
買い第2弾 5/20寄付き2008円買い


全体相場は、海外短期筋主導で乱高下しているため
レンジ下限で買って、10%程度利食うことを前提に売買を行います。

2753あみやき亭
直近安値4/23安値2740円 5/13安値2731円 ダブルボトム形成
その後の戻りは200日移動平均線が、上値を抑えています。
5/20高値2878円 5/10高値2872円
今後突っ込みを待ち、3000円水準の戻り狙い。

6640I-PEX
5/11今期増額修正発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12予 62,600 5,500 5,700 3,850 205.6
5/12これを好感し、買い気配で始まり
寄付き 2510円 △480円  高値2518円 △488円
全体相場急落の影響で、その後寄付き天井の形となり
大陰線を引きました。
5/12終値2275円△245円
5/172067円まで売り込まれましたが、3連続陽線を引き
面白い形になってきました。
2200円~2250円の押し目水準狙い
今期大幅増額期待で、もう一相場ありそうです。

9519レノバ  11/9寄付き1699円買い 長期保有目的
(短期売買目的)
4/19 3135円信用新規買い 4/30 3500円売り
5/11寄付き3105円信用新規買い 5/17 3400円売り
直近の短期目線のレンジ
3100円~3500円
今後も突っ込み狙い

3967エルテス
3月以降上昇トレンドに入り
3/22高値1310円 3/31高値1367円 4/16高値1413円
5/7高値1444円 天井形成 5/19安値1163円目先底値形成
直近のマザーズ指数急落の影響を受けて下値模索の展開となり
5/19安値1163円目先底値形成と想定
今後は、1200円を割り込んだところを買って
1280円くらいの戻りを狙えそうですが、10%り食うには
5/19安値1163円に近いところの突っ込みを買わなければ
10%の値幅を稼げないため、突っ込み狙いとなります。



次回更新は、5/21(金)15:05更新いたします。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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