fc2ブログ

2023-12

長期運用の海外投資家は見送り姿勢

5月24日(月)15:05

日経平均株価
前場
寄付 28212.32(9:00)▼105.51
高値 28584.18(9:19)△266.35
安値 28212.32(9:00)▼105.51
前引 28376.70(11:30)△58.87 +0.21%
後場
寄付 28440.55(12:30)△122.72
高値 28462.02(12:32)△144.19
安値 28359.61(14:24)△41.78
大引 28364.61(15:00)△46.78 +0.17%


5/21(金)週末の主要国市場 
日経平均先物 28390円△40円  
ドル円相場 108.93円~108.95円 
NYダウ 34207.84ドル△123.69ドル 
ナスダック 13470.993▼64.746 
S&P500 4155.86▼3.26
10年債利回り 1.612% 

NYダウは続伸し、一時300ドル超の上昇となりました。
欧米経済の回復観測が強まり、景気敏感株が買われました。
ビットコイン価格が下落するとハイテク比率の高いナスダック指数は
売り優勢となり、NYダウの上げ幅も縮小しました。
21日発表、5月購買担当者景気指数(PMI)速報値
米国、欧州ともに前月から上昇し、米国と英国は過去最高を記録。
中国政府が、ビットコインのマイニングへの取り締まりを
強化すると発表、4万1000ドル台で推移していた価格が
一時3万5000ドル台に値下がりしました。
直近は米国長期金利とビットコインの動向が市場心理に影響し
日々の米国株の値動きに影響を及ぼしています。


東京マーケット 前場
先週末の米国株主要3指数は高安まちまちで
欧米の景況感改善からNYダウは続伸したものの
ハイテク株比率の高いナスダック指数は反落しました。
日経平均株価は3桁の下げで始まりました。
寄付 28212.32(9:00)▼105.51
安値 28212.32(9:00)▼105.51
寄り付き安く始まると直後先物主導で切り返しに転じ
266円超上昇する場面がありました。
米国、英国の景況感改善から自動車株、海運株などの
景気敏感株が買われ相場をけん引しました。
高値 28584.18(9:19)△266.35
買い一巡後は、前引けにかけて利益確定売りに押され
上げ幅を急速に縮小しました。
前引 28376.70(11:30)△58.87 +0.21%

東京マーケット 後場
後場寄り付きは前引けを上回って始まりました。
寄付 28440.55(12:30)△122.72
後場寄り直後に144円上昇しましたが
高値 28462.02(12:32)△144.19
上値は重く、利益確定売りや先物売りに押され
上げ幅を縮小しました。
安値 28359.61(14:24)△41.78
後場は狭いレンジでの推移となりました。

日経平均株価は、小幅ながら3日続伸して引けました。
大引 28364.61(15:00)△46.78 +0.17%


21日時点
人口100人あたりワクチン接種回数
イギリス86.7回
米国83.5回
ドイツ49.9回
フランス45.0回
日本6.3回

5/10~5/14
現物▼4214億円売り越し
先物▼6914億円売り越し
現先合計▼1兆1126億円売り越し
当面は日本のワクチン接種の進捗状況次第
政府は7月末には、すべての高齢者のワクチン接種が終わるとしていますが?

直近日本株は、ワクチン接種が遅れ経済回復期待も遠のき
長期運用の海外投資家が買い見送りとなり、海外短期筋先物主導の
片肺飛行状態が続いています。
(5/13にかけて先物主導の売り仕掛けで27385.03円で目先底打ち)
大和証券木内氏によるとワクチン接種が8%を超える時が
過去、米国、ドイツの相場上昇のきっかけになっているため
その時期が日本株の上昇のタイミングになるのでは?
と耳にしたことが記憶に残っています。
日本も6月上旬にはワクチン接種8%を超える見込みのため
6月メジャーSQにかけて、売り方の買戻しが入る可能性があります。
一方、毎月月末相場が下振れることがあり、5月末も要注意となります。

先週反転上昇に転じたマザーズ指数の上昇は
本日前場時点で、2.05%の大幅反落となり
マザーズ時価総額上位銘柄の下げが目立ちました。
5/17安値1040.58 底打ち、反転上昇 5/21高値1131.79
マザーズ指数目先の上値メド3/25安値1138.11
これを超えることができるか?
この水準に押し返されるか?
当面の注目点です。
 

7039ブリッジインターナショナル
2020年7/9高値3890円からの下降トレンド 
5/13安値1720円大底形成
5/21 75日移動平均を回復。
2300円以上では戻り売りが待ち構えていますが
5月に入りかなりのしこり玉がロスカットされ
相場は枯れ切っており、上昇トレンド転換継続に期待。
じっくり腰を据えて相場に臨みます。


◎直近短期売買目的で買った銘柄

8306三菱UFJFG 
5/6寄付き594.1円買い 5/13寄付き591.7円買い
買いコスト 593円
米国10年債利回り上昇はひとまず一服したものの
米国ではインフレ警戒感がくすぶっており
今後も突発的に長期金利上昇懸念が残ります。
米国10年債利回り 5/12 1.698%
5/11 1.617% 5/10 1.602% 
5/17、22年3月期連結純利益が、前期比10.3%増
8500億円になるとの見通しを発表。
直近高値5/19高値642円
売り目標 未定 短期目園ではなく、中長期目線に切り替え

6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
5/18安値1847円で底打ち感。
どこまで戻ることができるか?
以前のレンジ 2000円~2400円

2784アルフレッサ 5/12 1744円買い
5/12安値1712円で下げ止まれるか?
コロナショック時安値20年3/13安値1663円
大底付近のためロスカットせず、10%上昇を狙う。
売り目標 1900円~2000円
5/18安値1695円まで値下がりしました。
5/12安値1712円を割り込んだため、底打ち感が崩れましたが
もう少し様子見とします。
5/18日経記事
新型コロナウイルスの感染拡大で患者の受診抑制が続き
薬の卸売業は厳しい状況が続く との記事が掲載され一段安。

1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
日経平均株価今後の短期的想定レンジ
5/13安値27385.03円~5/18高値28481.17円
5/24前場高値28584.18円まで買われました。
6月メジャーSQにかけてどこまで戻るか見極めて判断します。
毎月月末にリバランスの売りで日経平均は下げる傾向にある点に注意します。

4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/18安値3870円 底打ち感
売り目標 4500円~4700円
マザーズ指数5/17安値1040.58 底打ち、反転上昇 5/21高値1131.79
小型株の地合い悪化も落ち着いてきました。
どの水準まで戻ることができるか見極めて判断します。

6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/20寄付き2008円買い増し
直近の全体相場急落の影響で下値模索の展開。
買い第2弾 5/20寄付き2008円買い
5/19安値1988円で底が入った感触です。
最近5G関連銘柄というテーマ株物色が、耳にしなくなりましたが
物色が広がれば、循環物色されるのでは、と考えます。


全体相場は、海外短期筋主導で乱高下しているため
レンジ下限で買って、10%程度利食うことを前提に売買を行います。

2753あみやき亭
直近安値4/23安値2740円 5/13安値2731円 ダブルボトム形成
その後の戻りは200日移動平均線が、上値を抑えています。
5/20高値2878円 5/10高値2872円
今後突っ込みを待ち、3000円水準の戻り狙い。

6640I-PEX
5/11今期増額修正発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12予 62,600 5,500 5,700 3,850 205.6
5/12これを好感し、買い気配で始まり
寄付き 2510円 △480円  高値2518円 △488円
全体相場急落の影響で、その後寄付き天井の形となり
大陰線を引きました。
5/12終値2275円△245円
5/172067円まで売り込まれましたが、3連続陽線を引き
面白い形になってきました。
今期大幅増額期待で、もう一相場ありそうです。
5/21,5/24連続陰線を引き、5/24安値2150円
直近安値5/17安値2067円

9519レノバ  11/9寄付き1699円買い 長期保有目的
(短期売買目的)
4/19 3135円信用新規買い 4/30 3500円売り
5/11寄付き3105円信用新規買い 5/17 3400円売り
直近の短期目線のレンジ
3100円~3500円
今後も突っ込み狙い

3967エルテス
3月以降上昇トレンドに入り
3/22高値1310円 3/31高値1367円 4/16高値1413円
5/7高値1444円 天井形成 5/19安値1163円目先底値形成
直近のマザーズ指数急落の影響を受けて下値模索の展開となり
5/19安値1163円目先底値形成と想定
今後は、1200円を割り込んだところを買って
1280円くらいの戻りを狙えそうですが、10%り食うには
5/19安値1163円に近いところの突っ込みを買わなければ
10%の値幅を稼げないため、突っ込み狙いとなります。

3857ラック
2月以降のレンジ
上限 4/19高値1097円 4/5高値1155円 3/22高値1090円
   2/12高値1119円
下限 5/17安値967円 3/5」安値978円
5/24 1000円の大台割れ
75日移動平均水準までの戻り1050円前後と考えると
5/17安値967円くらいの突っ込み待ち。



次回更新は、5/25(火)20:00更新いたします。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (97)
株式日記 (2727)
株式投資 (16)
空売り (1)
未分類 (24)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR