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2023-12

今月も株価は値下がり

5月31日(月)15:05

日経平均株価
前場
寄付 29019.45(9:00)▼129.96
高値 29147.71(9:07)▼1.70
安値 28903.70(10:45)▼245.71 
前引 28928.69(11:30)▼220.72 -0.76%
後場
寄付 28854.09(12:30)▼295.32
高値 28891.85(14:46)▼257.56
安値 28791.60(13:59)▼357.81
大引 28860.08(15:00)▼289.33 -0.99%


2021年5/28(金)週末の主要国市場 
日経平均先物 29030円▼90円  
ドル円相場 109.83円~109.85円 
NYダウ 34529.45ドル△64.81 
ナスダック 13748.739△12.463  
S&P500 4204.11△3.23 
10年債利回り 1.582% 
上海総合指数 3600.7844▼8.0663   
欧州市場 
ドイツDAX 15519.98△113.25 
イギリスFTSETM100 7022.61△2.94 
フランスCAC40 6484.11△48.40 

週末の米国株主要3指数は揃って続伸
ワクチン普及による景気回復期待の買いが引き続き入り
米国長期金利の低下を受け、高PERのハイテク株、グロース株が
買われました。
朝方発表の4月の個人消費支出(PCE)物価指数
コア指数は前年同月比3.1%上昇 市場予想2.9%上昇を上回りました。
米国10年債利回りは再び1.5%台後半まで低下したことが相場を
下支えしました。
NYダウは最高値圏にあり、利益確定売りが出て上値は重くなりました。
欧州主要国株は揃って上昇しました。
週明け5/31(月)米国市場は休場


東京マーケット 前場
先週末、売り方の買戻しで大幅反発した反動もあり
利益確定売りが優勢となり3桁の反落で始まりました。
寄付 29019.45(9:00)▼129.96
寄り付き直後に先週末の株価水準まで下げ渋る場面がありましたが
高値 29147.71(9:07)▼1.70
その後再び利益確定売りが優勢となり245円値下がりし
安値圏で前引けを迎えました。
安値 28903.70(10:45)▼245.71 
前引 28928.69(11:30)▼220.72 -0.76%

東京マーケット 後場
昼休み時間中、米国株株価指数先物が伸び悩み
日経平均先物に短期筋の売りがで下げ幅を拡大
一段安で始まりました。
寄付 28854.09(12:30)▼295.32
後場はこの日の安値水準で膠着感の強い商いとなりました。
安値 28791.60(13:59)▼357.81
売り一巡後はやや下げ渋りましたが戻りは限定的
高値 28891.85(14:46)▼257.56

月末5/31(月)日経平均株価は反落して引けました。
大引 28860.08(15:00)▼289.33 -0.99%


日銀ETF買い 5月はゼロ
2013年黒田総裁が日銀総裁に就任以降、月間の買いゼロ は初。

取引時間前発表、4月の鉱工業生産指数(季節調整済み)の速報値
前月比2.5%上昇 民間予想の中央値4.1%上昇を下回りましたが
相場の反応は限定的。

今月も月末の値下がり
月末相場は値下がりする傾向があり、本日は5/31(月)
朝方寄付き直後に先週末株価水準まで下げ渋る場面がありましたが
その水準を高値に、後場にかけて下値を探る相場展開になりました。
ワクチン接種の進捗、菅総理支持率低下、五輪開催を巡る不透明感
日本市場を積極的に買い上がる材料は見当たらず、目先の利益を
確定する売りや月末の持ち高調整の売りが優勢となりました。

先週末は、売り方の買戻しで踏み上げによる急騰となりました。
5/28(金)終値 29149.41円 △600.40円 +2.10%
日本株に買い材料が出て実巡回が積極的に入ったわけではなく
メインプレーヤーの海外短期筋主導で先物買いが入り
株価が上昇すると売り方の買戻しが断続的に入り
売り方の踏み上げ主導で、29194.11円まで上昇しました。
本日は月末要因の売りが優勢となり株価は反落して
節目の29,000円を再び割り込みましたが、明日以降相場が
堅調に推移するとしても、75日移動平均29246円水準が上値抵抗線と
なりそうです。
5/18以降日経平均株価は、9連続陽線を引きましたが
本日は10営業日ぶりに陰線となりました。

ワクチン接種が主要国の中で最も遅れている日本も
7月、8月にかけて、急速に進む見込みです。
世界の投資マネーは、国際分散投資で、米国のみの一国集中が
生じており、その観点でも日本株への今後の買い越しが期待できる場面です。
6月メジャーSQにかけて、どのくらい戻ることができるか見極める場面です。
(上昇の条件は、米国株が高値圏を維持していること)


◎直近買った銘柄、買い増しした銘柄

7039ブリッジインターナショナル 
5/19 平均約定1854円買い増し 
売り物をこなしながらここまで上昇しました。
4月中旬以降、5/13まで投げがかなり出て
想定以上に相場が枯れ切っている模様。
そろそろ上昇一服から短期調整するかもしれませんが
出来高が5万株以下にならないことが重要です。
大底形成5/13安値1720円から、3カ月程度上昇トレンドが
続くかどうか?
直近安値5/13安値1720円
直近高値5/31高値2593円 上値が重くなってきました
売り目標未定

2784アルフレッサ 
5/12 1744円買い 5/27寄付き1670円買い増し
買いコスト 1707円
MSCI(多くの機関投資家や投資信託のベンチマークとして採用)
5月 29銘柄削除、新規採用銘柄無し
同社が除外となり、連日の底割れが続いており
5/26安値1635円が底値となると考え、5/27寄付き1670円買い増ししました。
19年3/5高値3350円 最高値形成後調整局面入り
コロナショック時最安値20年3/13安値1663円
そして今回の「MSCIが、指数から除外」の報道を受け
コロナショック時の異常値を割り込み5/26安値1635円
5/26安値1635円 底が入った感触ですが戻りも鈍くなっています。
売り目標 2000円

1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
日経平均株価直近安値5/13安値27385.03円 目先底値確認
5/26前場高値 28710.83円(9:43)△156.85円
5/28後場高値 29194.11円(12:52)△645.10円
6月メジャーSQにかけてどこまで戻るか見極めて判断します。
毎月月末にリバランスの売りで日経平均は下げる傾向にある点に注意します。
日経平均75日移動平均 29246円水準 目先の上値の壁

4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/28安値3715円 
2020年 4/17高値11200円 6/3高値11195円 6/25高値11150円
三尊天井形成、直近にかけて調整局面最終段階と想定。
しかし、買値からの値下がり幅を考慮すると
ロスカットも検討しなければならないところです。
ロスカットしたところが大底形成となる可能性もありますが
こればかりは仕方ありません。

6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/20寄付き2008円買い増し
買いコスト 2093円
5/19安値1988円で底が入った感触です。
最近5G関連銘柄というテーマ株物色が、耳にしなくなりましたが
物色が広がれば、循環物色されるのでは、と考えます。
売り目標2400円~2500円

6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
5/18安値1847円で底打ち感。
どこまで戻ることができるか?
以前のレンジ 2000円~2400円


レンジ下限で買って、10%程度利食うことを前提に売買を行います。

2146UTグループ
直近高値 5/10高値3885円 4/16高値3895円 3/18高値3945円
5/11株価は急落し、下値を探る展開になりました。
直近安値5/27安値2929円 目先この水準を切り下げる可能性大
下値メド1/18安値2772円
もう一段安があるかどうか?

3918PCIHD
直近高値4/8高値1623円 3/22高値1622円(昨年高値12/28高値1777円)
直近安値5/28安値1246円
下値メド1 2/26安値1238円 節目の1200円
下値メド2 1050円 ここまでは下がらない見込み

3967エルテス
3月以降上昇トレンドに入り
3/22高値1310円 3/31高値1367円 4/16高値1413円
5/7高値1444円 天井形成 5/19安値1163円目先底値形成
直近のマザーズ指数急落の影響を受けて下値模索の展開となり
5/19安値1163円目先底値形成と想定
今後は、1200円を割り込んだところを買って
1280円くらいの戻りを狙えそうですが、10%り食うには
5/19安値1163円に近いところの突っ込みを買わなければ
10%の値幅を稼げないため、突っ込み狙いとなります。
5/31追記
5/31高値1313円 底割れはいったん回避し陽線を引きました。

3857ラック
2月以降のレンジ
上限 4/19高値1097円 4/5高値1155円 3/22高値1090円
   2/12高値1119円
下限 5/17安値967円 3/5」安値978円
5/24 1000円の大台割れ
75日移動平均水準までの戻り1050円前後と考えると
5/17安値967円くらいの突っ込み待ち。

2904一正蒲鉾 5/14~5/26まで9日続落
5/25株式の立会外分売終了 分売値段922円
直近高値4/18高値1335円
5/25終値936円 9/26終値631円 安値927円
5/26安値927円 底打ち感

6310井関農機 5/15~5/26まで8日続落
直近高値4/18高値1769円
5/26安値1319円 底打ちを想定
今後の短期的想定レンジ
1320円~1450円

3778さくらインターネット
5/17安値594円で底入れとなり、5/25高値657円
完全に底が入ったため、今後突っ込みの場面があれば
買いチャンスがあります。
目先想定レンジ 600円~670円(5/27修正)

9684スクエニ
5/19安値5530円目先底値確認
今後の短期想定レンジ
5600円~6400円

6632JVCKW
3/4窓を開けて上放れました。
3/4以降のレンジ
上限 243円~251円
下限 209円~216円
買い目標216円水準の突っ込み待ち
売り目標240円以上 

6640I-PEX
5/11今期増額修正発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12予 62,600 5,500 5,700 3,850 205.6
5/12これを好感し、買い気配で始まり
寄付き 2510円 △480円  高値2518円 △488円
全体相場急落の影響で、その後寄付き天井の形となり
大陰線を引きました。
5/12終値2275円△245円
5/17安値2067円まで売り込まれましたが、3連続陽線を引き
面白い形になってきました。
今期大幅増額期待で、もう一相場ありそうです。
5/21,5/24連続陰線を引き、5/24安値2150円
直近安値5/17安値2067円
5/27高値2366円 5/28高値2449円上方向に行きました。
突っ込みの場面がなければ、ご縁なしとします。

6366千代田化工建設
水素関連銘柄
昨年末から上昇トレンドで4/9高値549円
直近短期調整中 5/26安値383円
2/8の窓開けの変化日の株価水準で下げ止まっています。
日柄調整がもう少し必要。


次回の更新は、6/1(火)20:00 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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