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2023-12

月初の株高ならず小幅に続落

6月1日(火)19:45

日経平均株価
前場
寄付 28998.65(9:00)△138.57
高値 29075.47(9:04)△215.39
安値 28611.25(10:31)▼248.83
前引 28693.97(11:30)▼166.11 -0.58%
後場
寄付 28730.37(12:30)▼129.71
高値 28858.67(13:50)▼1.41
安値 28717.34(13:32)▼142.74
大引 28314.34(15:00)▼45.74 -0.16%

TOPIX
1930.74(9:00)
1933.59(9:02)
1912.61(10:31)
1926.18(15:00)
前日比△3.20 +0.17%

値上がり銘柄数 1361
値下がり銘柄数 733

新高値銘柄数 54
新安値銘柄数 101

騰落レシオ25D 96.6

日経平均25D乖離率 +0.56
TOPIX25D乖離率 +0.87

前日の米国株はメモリアルデーで休場
 
東京マーケット 前場
前日の米国株は休場で手掛かり材料に欠ける中
昨日はアノマリー通りの月末の株安となり
日経平均は289円反落し、本日は月初の株高を意識した
買いが優勢となり反発して始まり、寄り付き直後に
215円上昇しました。
寄付 28998.65(9:00)△138.57
高値 29075.47(9:04)△215.39
29,000円水準では戻り売りが優勢となり、買い一巡後は
マイナス圏に転落し、下値を探る展開になりました。
安値 28611.25(10:31)▼248.83
下値をさらに売り込む動きは限定的で
やや下げ渋って前引けを迎えました。
前引 28693.97(11:30)▼166.11 -0.58%

東京マーケット 後場
後場は方向感に欠けるなか、前引けを上回って始まりました。
寄付 28730.37(12:30)▼129.71
今晩発表の米国ISM製造業景況感指数を控えており
積極的な売買を手掛けにくく、前場のような先物売りは
限定的となり下値も底堅く推移しました。
安値 28717.34(13:32)▼142.74
日本でもワクチン接種が急速に進む見通しのため
底堅さを確認した短期筋の買戻しが入り、下げ幅を縮小しました。
高値 28858.67(13:50)▼1.41

日経平均株価は、小幅に続落して引けました。
大引 28314.34(15:00)▼45.74 -0.16%


月末の株安、月初の株高
昨日は思惑的な先物売りが出て、アノマリー通り「月末の株安」
になりました。
5/31日経平均安値28791.60円 ▼357.81円
本日は月初のため、「月初の株高」に期待したためか
先物主導で反発して始まりましたが
高値 29075.47(9:04)△215.39
前日の米国株が休場で方向感にかけ、買いの勢いは続かず
上値が重いと判断した短期筋が、先物売りを断続的に出してきたため
下値を探る展開になりましたが、28600円水準を割り込む売り仕掛けは
見られませんでした。
安値 28611.25(10:31)▼248.83

日経平均株価は、先物主導で5/13安値27385.03円まで急落しましたが
その後、一部の短期筋の先物買いと売り方の買戻しで、5/28まで
9連続陽線を引き、踏み上げとなりました。
5/28(金)29149.41円 △600.40円 大幅高となり、25日移動平均を
回復したものの、75日移動平均が上値を押さえました。
今晩の米国株の影響を受けることに変わりはありませんが
目先は5/28の「窓」と25日移動平均が、下値の壁となるため
明日以降もレンジ内での先物主導の相場展開が予想されます。
6/1(火)
25日移動平均 28652.62円 6/1ザラ場安値28611.25円(10:31)
75日移動平均 29239.79円
本日ザラ場安値、瞬間25日移動平均を割り込みましたが
下値の壁となりました。


東証1部
連続値下がりランキング
2698キャンドゥ 10営業日続落
直近高値4/19高値2259円
コロナショック後、100円ショップは、スーパー、ドラックストアとともに
コロナ禍の需要を取り込み、いずれも大きく上昇し、直近は調整局面に
ある銘柄が多く、弱含みになっています。

2782セリア 同様に下降トレンド
2735ワッツ 7月、8月の高値まで戻る力なく、株価は横ばい

いずれも株価位置は中途半端な水準のため、手出し無用です。

3141ウエルシアHD
ドラックストア最大手級でイオン子会社
コロナショック後株価は急上昇し、7/30高値5035円
その後調整局面となり、3/4安値3330円底打ちしたものの
戻りは鈍く、3/30高値4025円
直近にかけて再び下値模索となり、3/4安値3330円を底割れ
してきました。
6/1安値3265円 レンジ下限の買い見送り
もうしばらく軟調な局面が続きそうです。

2269明治HD
コロナショック後高値8/4高値8990円
直近にかけて調整が続き、5/12安値6610円で底が入ったように
見えましたが、6/1安値6710円
再び下値模索の展開。

コロナ後、昨年夏場に上昇した銘柄の株価低迷が目立ちます。
数年に1度の大相場を出した銘柄や史上最高値を更新して
天井形成後調整に入った銘柄は、需給面でしこっている銘柄が多く
なかなか手掛けづらい場面です。

3141ウエルシアHD 2269明治HD ここから買い下がり
1年保有するのであれば、高い確率で20%以上は儲かると思いますが
もっと投資妙味のある銘柄を探しています。
1,数年来の安値水準であること
2,前期、今期連続増収増益見通し
3,5G関連需要、半導体関連需要、自動車関連需要、様々なテーマ性があり
EPSは70円近くまで切り上がり、株価は1000円トビ台
過去失敗した銘柄のリベンジの買いを毎日少しづつ入れています。


◎直近買った銘柄、買い増しした銘柄

7039ブリッジインターナショナル 
5/19 平均約定1854円買い増し 
売り物をこなしながらここまで上昇しました。
4月中旬以降、5/13まで投げがかなり出て
想定以上に相場が枯れ切っている模様。
そろそろ上昇一服から短期調整するかもしれませんが
出来高が5万株以下にならないことが重要です。
大底形成5/13安値1720円から、3カ月程度上昇トレンドが
続くかどうか?
直近安値5/13安値1720円
直近高値5/31高値2593円 上値が重くなってきました
売り目標未定
6/1終値2372円▼122円 ここは短期調整やむなしとして
このまま保有します。
コロナショック安値20年3/23安値1180円
上昇第一波動4/15高値2211円
その後11営業日短期調整
5/7、5/15大陽線を引き再び上昇波動入り

2784アルフレッサ 
5/12 1744円買い 5/27寄付き1670円買い増し
買いコスト 1707円
MSCI(多くの機関投資家や投資信託のベンチマークとして採用)
5月 29銘柄削除、新規採用銘柄無し
同社が除外となり、連日の底割れが続いており
5/26安値1635円が底値となると考え、5/27寄付き1670円買い増ししました。
19年3/5高値3350円 最高値形成後調整局面入り
コロナショック時最安値20年3/13安値1663円
そして今回の「MSCIが、指数から除外」の報道を受け
コロナショック時の異常値を割り込み5/26安値1635円
5/26安値1635円 底が入った感触ですが戻りも鈍くなっています。
売り目標 2000円

1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い
5/14(金)寄付き1482円買い
日経平均株価直近安値5/13安値27385.03円 目先底値確認
5/26前場高値 28710.83円(9:43)△156.85円
5/28後場高値 29194.11円(12:52)△645.10円
6月メジャーSQにかけてどこまで戻るか見極めて判断します。
6/1(火)
25日移動平均 28652.62円 下値サポート
75日移動平均 29239.79円 上値の壁

4434サーバーワークス 5/12平均約定4130円買い
5/28安値3715円 
2020年 4/17高値11200円 6/3高値11195円 6/25高値11150円
三尊天井形成、直近にかけて調整局面最終段階と想定。
しかし、買値からの値下がり幅を考慮すると
ロスカットも検討しなければならないところです。
ロスカットしたところが大底形成となる可能性もありますが
こればかりは仕方ありません。

6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/20寄付き2008円買い増し
買いコスト 2093円
5/19安値1988円で底が入った感触です。
最近5G関連銘柄というテーマ株物色が、耳にしなくなりましたが
物色が広がれば、循環物色されるのでは、と考えます。
売り目標2400円~2500円

6656インスペック 5/10寄付き2124円 買い
5/13安値1995円 3月以降のレンジ下限
5/18安値1847円で底打ち感。
どこまで戻ることができるか?
以前のレンジ 2000円~2400円


レンジ下限で買って、10%程度利食うことを前提に売買を行います。

2146UTグループ
直近高値 5/10高値3885円 4/16高値3895円 3/18高値3945円
5/11株価は急落し、下値を探る展開になりました。
直近安値5/27安値2929円 目先この水準を切り下げる可能性大
下値メド1/18安値2772円
もう一段安があるかどうか?

3918PCIHD
直近高値4/8高値1623円 3/22高値1622円(昨年高値12/28高値1777円)
直近安値5/28安値1246円
下値メド1 2/26安値1238円 節目の1200円
下値メド2 1050円 ここまでは下がらない見込み
6/1安値1221円 下値メド1 2/26安値1238円を割り込みました。

3967エルテス
3月以降上昇トレンドに入り
3/22高値1310円 3/31高値1367円 4/16高値1413円
5/7高値1444円 天井形成 5/19安値1163円目先底値形成
直近のマザーズ指数急落の影響を受けて下値模索の展開となり
5/19安値1163円目先底値形成と想定
今後は、1200円を割り込んだところを買って
1280円くらいの戻りを狙えそうですが、10%り食うには
5/19安値1163円に近いところの突っ込みを買わなければ
10%の値幅を稼げないため、突っ込み狙いとなります。
5/31追記
5/31高値1313円 底割れはいったん回避し陽線を引きました。

3857ラック
2月以降のレンジ
上限 4/19高値1097円 4/5高値1155円 3/22高値1090円
   2/12高値1119円
下限 5/17安値967円 3/5」安値978円
5/24 1000円の大台割れ
75日移動平均水準までの戻り1050円前後と考えると
5/17安値967円くらいの突っ込み待ち。

2904一正蒲鉾 5/14~5/26まで9日続落
5/25株式の立会外分売終了 分売値段922円
直近高値4/18高値1335円
5/25終値936円 9/26終値631円 安値927円
5/26安値927円 底打ち感
5/27~6/1 4営業日続伸

6310井関農機 5/15~5/26まで8日続落
直近高値4/18高値1769円
5/26安値1319円 底打ちを想定
今後の短期的想定レンジ
1320円~1450円
6/1高値1403円 
6/1時点200日移動平均1439円 これを超えることができるか?

3778さくらインターネット
5/17安値594円で底入れとなり、5/25高値657円
完全に底が入ったため、今後突っ込みの場面があれば
買いチャンスがあります。
目先想定レンジ 600円~670円(5/27修正)

9684スクエニ
5/19安値5530円目先底値確認
今後の短期想定レンジ
5600円~6400円 
6/1安値5680円 目先5/19安値5530円を割り込むかどうか
見定めて判断する場面。

6632JVCKW
3/4窓を開けて上放れました。
3/4以降のレンジ
上限 243円~251円
下限 209円~216円
買い目標216円水準の突っ込み待ち
売り目標240円以上 
突っ込みの場面がなければ、ご縁なしとします。

6640I-PEX
5/11今期増額修正発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12予 62,600 5,500 5,700 3,850 205.6
5/12これを好感し、買い気配で始まり
寄付き 2510円 △480円  高値2518円 △488円
全体相場急落の影響で、その後寄付き天井の形となり
大陰線を引きました。
5/12終値2275円△245円
5/17安値2067円まで売り込まれましたが、3連続陽線を引き
面白い形になってきました。
今期大幅増額期待で、もう一相場ありそうです。
5/21,5/24連続陰線を引き、5/24安値2150円
直近安値5/17安値2067円
5/27高値2366円 5/28高値2449円上方向に行きました。
突っ込みの場面がなければ、ご縁なしとします。

6366千代田化工建設
水素関連銘柄
昨年末から上昇トレンドで4/9高値549円
直近短期調整中 5/26安値383円
2/8の窓開けの変化日の株価水準で下げ止まっています。
日柄調整がもう少し必要。


次回の更新は、6/2(水)15:05 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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