日経平均29000円台乗せ
6月3日(木)20:00
日経平均株価
前場
寄付 28890.39(9:00)▼55.77
高値 29157.16(9:17)△211.02
安値 28879.15(9:00)▼66.99
前引 29048.28(11:30)△102.14 +0.35%
後場
寄付 28990.67(12:30)△44.53
高値 29093.46(14:04)△152.32
安値 28990.67(12:30)△44.53
大引 29058.11(15:00)△111.97 +0.39%
TOPIX
1942.79(9:00)
1966.09(10:00)
1942.79(9:00)
1958.70(15:00)
前日比△16.37 +0.84%
値上がり銘柄数 1498
値下がり銘柄数 594
新高値銘柄数 140
新安値銘柄数 42
騰落レシオ25D 98.3
日経平均25D乖離率 +1.44
TOPIX25D乖離率 +2.44
前日6/2の米国株
NYダウ 34,600.38ドル △25.07ドル
ナスダック 13,756.327 △19.849
S&P500 4,208.12 △6.08
前日の米国株は主要3指数は揃って小幅に上昇
NYダウは最高値を更新し、5日続伸しました。
直近上昇していた景気敏感株は、利益確定売りに
押されるものが目立ちました。
FRBが2日に公表した米国地区連銀経済報告は
物価上昇圧力が前回の報告から強まったと指摘。
週末4日、5月の米国雇用統計の発表を控え
市場では雇用者数の大幅な伸びや失業率低下を予想しており
内容次第では量的緩和の縮小に連想した売り物が出るのではないか?
雇用統計を見極めたい投資家が多く、相場は売り、買いともに
一方向に傾ける動きは限定的となりました。
東京マーケット 前場
日経平均株価は寄付きマイナス圏で始まりましたが
寄付 28890.39(9:00)▼55.77
安値 28879.15(9:00)▼66.99
直後切り返しに転じ、先物主導で211円上昇しました。
高値 29157.16(9:17)△211.02
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、業績好調な景気敏感株や
半導体関連に買いが入り、29,000円台を維持して前引けを迎えました
前引 29048.28(11:30)△102.14 +0.35%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準を下回って始まりました
寄付 28990.67(12:30)△44.53
安値 28990.67(12:30)△44.53
後場寄り付き直後から、先物主導で上昇し
29,000円台に乗せての推移となりました
高値 29093.46(14:04)△152.32
下値は底堅いものの、29100円の手前では利益確定売りが
上値を押さえました。
日経平均株価は続伸して引けました。
大引 29058.11(15:00)△111.97 +0.39%
4月下旬以降5月まで、東証1部騰落レシオ25Dは
78.8~90.7のレンジでの推移が続いていましたが
5/28(金)日経平均 29149.41円 △600.40円
東証1部騰落レシオ25D 86.6 △5.3
それ以降上昇に転じ、本日6/3(木)98.3 △5.7 まで
上昇してきました。
5/13日経平均安値27385.03円
5/13TOPIX安値1845.72
5/13 東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 329
+10%以上乖離銘柄数 29
-乖離銘柄数 1859
-10%以上乖離銘柄数 260
5/13 東証1部騰落レシオ25D 78.8
(2020年11/2 78.3 以来最低水準)
6/3日経平均終値29058.11円
6/3TOPIX終値1958.70
6/3(木)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1232
+10%以上乖離銘柄数 127
-乖離銘柄数 959
-10%以上乖離銘柄数 26
本日6/3(木)東証1部騰落レシオ25D 98.3 △5.7
ワクチン接種最低1回以上接種した人の割合は
英国は58%、米国は50%(オックスフォード大調査)
日本は8%と大きく後れを取る。
このワクチン接種の進捗状況が、日本株の上値を重くしていましたが
今後接種が急速に進む見通しで、進捗状況がさらに大きく改善すれば
株価の出遅れ修正が進むとして、鉄道などポストコロナ銘柄が買われました。
9022JR東海
9020JR東日本
9021JR西日本
9142JR九州
9201日本航空
9202ANA
上記銘柄に海外投資家の買いが入ったための上昇となりましたが
3月高値を大きく超えさらに上昇するかは海外投資家次第です。
日経平均株価は、29,000円の節目に乗せ、次の戻りメドは
75日移動平均 29225.60円
米国株が大崩れしたいことを前提に来週末のメジャーSQ前に
売り方の買戻し主導の上昇に期待したいところです。
一方TOPIXは、本日6/3高値1966.09
5/10高値1955.51を超えてきました。
3/19高値2013.71 にどこまで近づくことができるかどうか。
7203トヨタ自動車に海外投資家の買い、国内機関投資家、個人投資家の買いが
断続的に入り株価は連日高値を更新し、それに伴い時価総額も連日更新中
6/3 時価総額31兆9447億円に達しました。
トヨタ上昇効果が、他の自動車関連銘柄に波及し、TOPIX上昇を
寄与しています。
7203トヨタ自動車が強いため、子会社で業績好調な6470大豊工業を
昨日寄付きで買いました。
6470大豊工業 再投資
6/2寄付き996円買い 順張り
昨日6/1出来高急増株価上昇
時価総額トップのトヨタが連日買われています。
トヨタの子会社であり、トヨタ向けの売り上げは70%
滑り軸受け(メタル)、ダイカスト製品、金型が3本柱
前回の売買
2/26 764円買い 4/20平均約定1043円売り
今回は、6/1の出来高急増株価上昇の変化に順張りでの買い
前回高値1169円 その後5/31安値886円調整完了
1000円台の戻り売りが待ち構えているため、今後上方向を目指すためには
いうまでもなく出来高の増加が必須条件です。
6/3追記
6/3窓を開けて買い気配で始まり、1055円で寄り付いた後
1073円まで上昇しましたが、戻り売り圧力、利益確定売りが
断続的に出て、十字線の陰線を引きました。
出来高が3営業日連続で増加しており、親会社トヨタ自動車が
堅調に推移してくれると目先面白くなりそうです。
5/31までに、1000円~1100円で買った投資家の投げが出たため
戻り売り圧力は少なくなっている模様。
1100円までの戻り待ちをこなしてくれれば、1100円トライから
3/23高値1169円の上ヒゲ超えを目指すのではないか?
会社四季報春号では、22年3月期予想EPS155円でしたが
4/27決算発表時の会社側の予想値は、96円となり
これを嫌気した失望売りが出て、5/31安値886円まで下落した経緯があり
会社側の控えめな予想値のことも頭の片隅にとどめ、6月相場を見定めます。
1,トヨタ自動車株上昇が終わると人気離散の可能性
2,出来高が50万株を大きく下回ると要注意
7198アルヒ 6/3終値1518円
昨年11/6高値2251円 11/24高値2182円 天井形成後調整入り
下値メドだった2/26安値1537円を割り込み下値模索の展開
6/3安値1505円 明確な底打ち感なし
本日は締め切りの時間になってしまい、この続きは明日とさせていただきます。
次回の更新は、6/4(金)15:05 更新予定です。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
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高値 29157.16(9:17)△211.02
安値 28879.15(9:00)▼66.99
前引 29048.28(11:30)△102.14 +0.35%
後場
寄付 28990.67(12:30)△44.53
高値 29093.46(14:04)△152.32
安値 28990.67(12:30)△44.53
大引 29058.11(15:00)△111.97 +0.39%
TOPIX
1942.79(9:00)
1966.09(10:00)
1942.79(9:00)
1958.70(15:00)
前日比△16.37 +0.84%
値上がり銘柄数 1498
値下がり銘柄数 594
新高値銘柄数 140
新安値銘柄数 42
騰落レシオ25D 98.3
日経平均25D乖離率 +1.44
TOPIX25D乖離率 +2.44
前日6/2の米国株
NYダウ 34,600.38ドル △25.07ドル
ナスダック 13,756.327 △19.849
S&P500 4,208.12 △6.08
前日の米国株は主要3指数は揃って小幅に上昇
NYダウは最高値を更新し、5日続伸しました。
直近上昇していた景気敏感株は、利益確定売りに
押されるものが目立ちました。
FRBが2日に公表した米国地区連銀経済報告は
物価上昇圧力が前回の報告から強まったと指摘。
週末4日、5月の米国雇用統計の発表を控え
市場では雇用者数の大幅な伸びや失業率低下を予想しており
内容次第では量的緩和の縮小に連想した売り物が出るのではないか?
雇用統計を見極めたい投資家が多く、相場は売り、買いともに
一方向に傾ける動きは限定的となりました。
東京マーケット 前場
日経平均株価は寄付きマイナス圏で始まりましたが
寄付 28890.39(9:00)▼55.77
安値 28879.15(9:00)▼66.99
直後切り返しに転じ、先物主導で211円上昇しました。
高値 29157.16(9:17)△211.02
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、業績好調な景気敏感株や
半導体関連に買いが入り、29,000円台を維持して前引けを迎えました
前引 29048.28(11:30)△102.14 +0.35%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準を下回って始まりました
寄付 28990.67(12:30)△44.53
安値 28990.67(12:30)△44.53
後場寄り付き直後から、先物主導で上昇し
29,000円台に乗せての推移となりました
高値 29093.46(14:04)△152.32
下値は底堅いものの、29100円の手前では利益確定売りが
上値を押さえました。
日経平均株価は続伸して引けました。
大引 29058.11(15:00)△111.97 +0.39%
4月下旬以降5月まで、東証1部騰落レシオ25Dは
78.8~90.7のレンジでの推移が続いていましたが
5/28(金)日経平均 29149.41円 △600.40円
東証1部騰落レシオ25D 86.6 △5.3
それ以降上昇に転じ、本日6/3(木)98.3 △5.7 まで
上昇してきました。
5/13日経平均安値27385.03円
5/13TOPIX安値1845.72
5/13 東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 329
+10%以上乖離銘柄数 29
-乖離銘柄数 1859
-10%以上乖離銘柄数 260
5/13 東証1部騰落レシオ25D 78.8
(2020年11/2 78.3 以来最低水準)
6/3日経平均終値29058.11円
6/3TOPIX終値1958.70
6/3(木)東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 1232
+10%以上乖離銘柄数 127
-乖離銘柄数 959
-10%以上乖離銘柄数 26
本日6/3(木)東証1部騰落レシオ25D 98.3 △5.7
ワクチン接種最低1回以上接種した人の割合は
英国は58%、米国は50%(オックスフォード大調査)
日本は8%と大きく後れを取る。
このワクチン接種の進捗状況が、日本株の上値を重くしていましたが
今後接種が急速に進む見通しで、進捗状況がさらに大きく改善すれば
株価の出遅れ修正が進むとして、鉄道などポストコロナ銘柄が買われました。
9022JR東海
9020JR東日本
9021JR西日本
9142JR九州
9201日本航空
9202ANA
上記銘柄に海外投資家の買いが入ったための上昇となりましたが
3月高値を大きく超えさらに上昇するかは海外投資家次第です。
日経平均株価は、29,000円の節目に乗せ、次の戻りメドは
75日移動平均 29225.60円
米国株が大崩れしたいことを前提に来週末のメジャーSQ前に
売り方の買戻し主導の上昇に期待したいところです。
一方TOPIXは、本日6/3高値1966.09
5/10高値1955.51を超えてきました。
3/19高値2013.71 にどこまで近づくことができるかどうか。
7203トヨタ自動車に海外投資家の買い、国内機関投資家、個人投資家の買いが
断続的に入り株価は連日高値を更新し、それに伴い時価総額も連日更新中
6/3 時価総額31兆9447億円に達しました。
トヨタ上昇効果が、他の自動車関連銘柄に波及し、TOPIX上昇を
寄与しています。
7203トヨタ自動車が強いため、子会社で業績好調な6470大豊工業を
昨日寄付きで買いました。
6470大豊工業 再投資
6/2寄付き996円買い 順張り
昨日6/1出来高急増株価上昇
時価総額トップのトヨタが連日買われています。
トヨタの子会社であり、トヨタ向けの売り上げは70%
滑り軸受け(メタル)、ダイカスト製品、金型が3本柱
前回の売買
2/26 764円買い 4/20平均約定1043円売り
今回は、6/1の出来高急増株価上昇の変化に順張りでの買い
前回高値1169円 その後5/31安値886円調整完了
1000円台の戻り売りが待ち構えているため、今後上方向を目指すためには
いうまでもなく出来高の増加が必須条件です。
6/3追記
6/3窓を開けて買い気配で始まり、1055円で寄り付いた後
1073円まで上昇しましたが、戻り売り圧力、利益確定売りが
断続的に出て、十字線の陰線を引きました。
出来高が3営業日連続で増加しており、親会社トヨタ自動車が
堅調に推移してくれると目先面白くなりそうです。
5/31までに、1000円~1100円で買った投資家の投げが出たため
戻り売り圧力は少なくなっている模様。
1100円までの戻り待ちをこなしてくれれば、1100円トライから
3/23高値1169円の上ヒゲ超えを目指すのではないか?
会社四季報春号では、22年3月期予想EPS155円でしたが
4/27決算発表時の会社側の予想値は、96円となり
これを嫌気した失望売りが出て、5/31安値886円まで下落した経緯があり
会社側の控えめな予想値のことも頭の片隅にとどめ、6月相場を見定めます。
1,トヨタ自動車株上昇が終わると人気離散の可能性
2,出来高が50万株を大きく下回ると要注意
7198アルヒ 6/3終値1518円
昨年11/6高値2251円 11/24高値2182円 天井形成後調整入り
下値メドだった2/26安値1537円を割り込み下値模索の展開
6/3安値1505円 明確な底打ち感なし
本日は締め切りの時間になってしまい、この続きは明日とさせていただきます。
次回の更新は、6/4(金)15:05 更新予定です。
2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
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