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2023-12

メジャーSQ直前

6月8日(火)20:00

日経平均株価
前場
寄付 29046.03(9:00)△26.79
高値 29140.68(10:23)△126.44
安値 28959.78(9:03)▼59.46
前引 28987.58(11:30)▼31.66
後場
寄付 28957.25(12:00)▼61.99
高値 29021.39(13:33)△2.15
安値 28897.64(12:48)▼121.60
大引 28963.56(15:00)▼55.68 -0.19%

TOPIX
1958.95(9:00)
1968.66(10:24)
1956.45(9:03)
1962.65(15:00)
前日時△1.80 +0.09%

値上がり銘柄数 1399
値下がり銘柄数 692

新高値銘柄数 103
新安値銘柄数 16

騰落レシオ25D 107.4

日経平均25D乖離率 +1.15
TOPIX25D乖離率 +2.32 

前日6/7の米国株
NYダウ 34,630.24ドル ▼126.15ドル
ナスダック 13,881.721 △67.232
S&P500 4,226.52 ▼3.37
前日の米国株は高安まちまち
NYダウは、米国経済活動正常化期待から買いが先行し
朝方、5/7以来の最高値を更新したものの、景気敏感株中心に
利益確定売りに押されマイナス圏に転落し、反落して引けました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、反発しました。
米国では新型コロナワクチン接種が進み、新規感染者数が
減少しており、各州が行動制限を緩める動きが広がり
経済回復期待が株高の背景にありますが、主要3指数そろって
最高値圏にあり、高値警戒感から上値を買い上がる動きは
限定的になっています。
金融政策の行方を見るため、10日発表の5月消費者物価指数の
内容を見定めたいとする流れが、上値を押さえました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、NYダウは反落したものの
ハイテク株比率の高いナスダック指数は上昇
日経平均は、小幅に続伸して始まりました。
寄付 29046.03(9:00)△26.79
寄り付き直後にマイナス圏に転じる場面がありましたが
下値は限定的で
安値 28959.78(9:03)▼59.46
売り一巡後は上昇に転じ126円上昇する場面がありました
ハイテク、半導体株の一角に買いが入って指数を支えました
高値 29140.68(10:23)△126.44
29100円水準では、利益確定売りが断続的に出て
上値が重く、マイナス圏に転落して前引けを迎えました。
前引 28987.58(11:30)▼31.66

東京マーケット 後場
後場は前引けを下回って始まりました
寄付 28957.25(12:00)▼61.99
29,000円水準では利益確定売りが上値を抑え
121円値下がりしましたが、下値を売る動きは限定的でした
安値 28897.64(12:48)▼121.60
売り一巡後は下げ渋りましたが、戻りは鈍く上値も限定的でした
高値 29021.39(13:33)△2.15

日経平均株価は、小幅に反落して引けました。
大引 28963.56(15:00)▼55.68 -0.19%


日経平均株価は、5/13安値27385.03円底打ち反転後は
戻りを試す展開が続いていますが、5/28高値29194.11円
6/7高値29241.20円 75日移動平均が上値をおさています。
本日は29,000円を挟んだ水準での売り買い交錯となりました。
今週末6/11(金)メジャーSQ直前になるため、短期筋の
AIによる売り買いが、29,000円を意識した値動きとなり
明日以降も米国株に連動した先物主導で、やや荒い値動きにも
注意する場面です。

日経平均株価は、上値が重くなっていますが全体相場の値動きを表す
TOPIXは、連日じりじりと切り上がっています。
 
東証1部 騰落レシオ25D 107.4
5/27 81.3以降、順調に上昇しています。

6/8(火)東証1部 25日移動平均 
+乖離銘柄数 1362
+10%以上乖離銘柄数 144
-乖離銘柄数 825
-10%以上乖離銘柄数 14
新高値銘柄数 103
新安値銘柄数 16

5/27東証1部 25日移動平均 
+乖離銘柄数 753
+10%以上乖離銘柄数 69
-乖離銘柄数 1434
-10%以上乖離銘柄数 74
新高値銘柄数 53
新安値銘柄数 163

上記のように地合いは好転しており、銘柄分布状況も大幅に改善してきました。
あすは、メジャーSQ直前の(水)、外部要因の動向に変化があれば
先物主導で乱高下もあるかもしれません。
上に行くか、下に行くかは、外部要因の動向と海外短期筋の動向次第です。

6月相場高くなったところでは、保有銘柄の利食いを行い
長期保有銘柄を除き、現金ポジションを高めていく方針です。

9517イーレックス 20年11/9寄付き1300円買い(長期保有予定)
1/4高値2199円(史上最高値)
本日6/8高値2136円 1/4高値2199円トライの場面に期待します。
直近の上昇で、戻り売り圧力はなくなりました。
今後は下値で買った投資家の利益確定売りをこなして
どこまで上昇するか見定める場面です。
年後半に向けもう一段の上昇に可能性が高まってきました。

再生エネルギー中核銘柄 国策銘柄 長期保有目的 
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い
4/1高値3850円を超え、6/8高値3970円まで上昇しました。
4,000円の大台回復から年後半相場では再び上値を試す展開に期待します。
高値1/13高値4835円(史上最高値)

リチウムイオン電池EV関連中核銘柄 国策銘柄 長期保有目的  
6674GSユアサ 20年11/16寄付き2155円買い
直近の上昇で3000円台固め、やや上値が重くなっていますが
年後半相場では高値トライに期待します。
2021年高値2/5高値3540円 
史上最高値2009年6月高値6140円

トヨタ子会社 業績V字回復
6470大豊工業 再投資 
6/2寄付き996円買い 順張り
6/7高値1164円 長い上ヒゲを引き十字線
6/8は、出来高を維持し利益確定売りを消化し底堅く推移し
陽線で引けました。
ここからの株価水準は、戻り売り圧力はなくなり
利益確定売りのみとなり、株価は軽くなりそうです。
もう一段の上昇に期待します。
売り目標未定 6月の上昇で売り予定

新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル 
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
5/31高値2593円まで買われ、その後短期調整局面
6/7の陽線で、短期調整完了を想定。
明日以降は、25日移動平均と切り下がっている
200日移動平均を超えることができるかどうか?
上昇第二波動に期待します。
出来高の増加が櫃いようです。

6656インスペック
昨日発表21年4月期決算短信
大幅減収赤字転落を嫌気して売り先行で始まりましたが
安値1965円で下げ止まりました。
これで織り込んだかどうか?
明日以降見定めます。



◎今後増額修正が見込める企業のレンジ下限狙い

3861王子HD
5/13高値769円形成後調整となり、6/2安値625円で目先底値確認。
6/7,6/8連続陰線を引き、上値の重さを感じたため
レンジ下限想定価格を引き下げます。
レンジ上限 720円
レンジ下限 640円を630円割れ水準に切り下げ

4974タカラバイオ
PCR検査キットは今夏稼働、国内生産能力8倍増
レンジ上限 2900円~3000円
レンジ下限 2700円

4307野村総合研究所(NRI)
DX支援の売り上げが全体の60% 約3300億円
年率10%の伸びが見込める
レンジ上限 3500円
レンジ下限 3150円

4800オリコン
ニュースサイト運営、顧客満足度調査事業が2本柱
レンジ上限 1200円
レンジ下限 1000円割れ

6055ジャパンマテリアル
半導体液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売サービス主体。
レンジ上限 1400円
レンジ下限 1200円割れ

4496コマーズワンHD 
EC運営支援サービスは新規客獲得順調
レンジ上限 2600円
レンジ下限 2000円

6584三桜工業
今後の想定レンジ
レンジ上限 6/7高値1266円水準
レンジ下限 1090円前後


その他下値を探る値動きの銘柄
8095アステナHD
医薬品等卸から後発薬や表面処理薬品の製造
直近の下落により4/12の窓を埋め下値を試す場面
6/8安値657円形成後、ひとまず陽線を引いたため
ここで下げ止まるかどうか?

75日移動平均が上値を抑えている銘柄のチャート
3985テモナ
直近高値が75日移動平均に抑えられています。
6/7高値1133円 5/24高値1138円 4/27高値1120円


次回の更新は、6/9(水)15:05 更新予定です。

2021年相場の有力なテーマ
クリーンエネルギー関連、EV関連が中核 全個体電池
DX クラウド、ITサービス、マイナンバー、サイバーセキュリティー
月額課金などのサブスクリプション、eコマース
AI,自動運転、バイオ再生医療、5G,半導体、電子部品
防災国土強靭化、M&A

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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