75日移動平均超え
6月15日(火)19:40
日経平均株価
前場
寄付 29256.03(9:00)△94.23
高値 29450.29(10:16)△288.49
安値 29235.71(9:00)△73.91
前引 29375.94(11:30)△214.14 +0.73%
後場
寄付 29389.06(12:30)△227.26
高値 29480.85(14:57)△319.05
安値 29389.06(12:30)△227.26
大引 29441.30(15:00)△279.50 +0.96%
TOPIX
1963.74(9:00)
1976.50(14:32)
1961.28(9:00)
1975.48(15:00)
前日比△15.73 +0.80%
値上がり銘柄数 1218
値下がり銘柄数 841
新高値銘柄数 73
新安値銘柄数 34
騰落レシオ25D 101.8
日経平均25D乖離率 +2.85
TOPIX25D乖離率 +2.59
前日6/14の米国株
NYダウ 34,393.75ドル ▼85.85ドル
ナスダック 14,174.143 △104.720
S&P500 4,255.15 △7.71
米国10年債利回り 1.497%
NY原油 71.20ドル
NYダウは3営業日ぶり反落
ハイテク株比率が高いナスダック指数は3日続伸し
4/26以来、1カ月半ぶりに過去最高値を更新。
15~16日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)の
結果を見極めたいとする投資家が多く、消費関連株や
景気敏感株に利益確定売りが出て、上値を押さえました。
米国長期金利は1.5%前後で落ち着いており
高PERのハイテク株、グロース株の一角が買われ
相場を下支えしました。
東京マーケット 前場
前日のNYダウは反落したものの、ナスダック指数は
3日続伸し4/26以来、1カ月半ぶりに過去最高値を更新。
日経平均株価は続伸して始まりました
寄付 29256.03(9:00)△94.23
安値 29235.71(9:00)△73.91
日経平均株価は寄り付き直後に先物主導で29400円台に乗せました
5/28以降、上値抵抗線となっていた75日移動平均29120円を超えたことで
トレンドに追随する短期筋の先物買いが断続的に入りました。
高値 29450.29(10:16)△288.49
買い一巡後も前引けにかけて、買い優勢のまま引けました
景気敏感株には利益確定の売りが出ました。
前引 29375.94(11:30)△214.14 +0.73%
東京マーケット 後場
後場も引き続き前場上昇の流れを引き継ぎ、堅調に始まりました
寄付 29389.06(12:30)△227.26
安値 29389.06(12:30)△227.26
後場寄り付き直後に先物買いが入り、上げ幅は300円超となり
29450円を挟んでの推移となりました
大引けにかけて、前場高値を超え319円上昇しました
高値 29480.85(14:57)△319.05
日経平均株価は続伸して引けました。
大引 29441.30(15:00)△279.50 +0.96%
TOPIXは直近、日経平均を上回る上昇になっており
NT倍率は、2/25ピーク時に15.66倍まで上昇しましたが
6/9には14.74倍まで低下しました。
TOPIX優位により、直近戻りメドだった
5/10高値1955.51は、6/3に超えており、本日高値1976.50まで
上昇しました。
一方劣勢だった日経平均株価は、5/28高値29194.11円
6/7高値29241.20円を寄り付き直後に超え、75日移動平均を
上回ったため、トレンドに追随する短期筋の先物買いが入り
29,500円に迫る場面がありました。
高値 29480.85(14:57)△319.05
朝方までは、米国FOMCを目前に控え様子見ムードから
上値は限定的との見方が優勢だったものの、AIによる買いが
相場をけん引し、上方向に引き上げました。
引けにかけて売り方の買戻しを誘った模様。
大和証券木内氏によるとワクチン接種が10%を超えると
非製造業の景況感が改善する。
40%を超えると感染者数が劇的に減少する。
直近では一日当たりの接種が100万回を超えたと菅総理発言
7月末までには65歳以上の高齢者のワクチン接種が完了予定
10~11月に12歳以上の国民のワクチン接種希望者全て終えることを
実現したいと総理が発言しました。
7/23オリンピックパラリンピック開催時期接種率 29.2%
接種率40%以上(1回を含む)8/20前後
2回目の接種率が40%を超えるのは、9/10前後
(大和証券調べ)
今後の米国株、米国長期金利の動向次第ではありますが
本日短期筋主導で、日経平均株価は75日移動平均を
完全に突き抜けたため、今晩以降の米国市場次第では
売り方の買戻し(踏み上げ)の可能性も出てきました。
5月米国株急落時の買い
1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い 5/14寄付き14820円買い
買いコスト14935円
6/15終値16470円
日経平均株価は、直近高値5/28高値29194.11円 6/7高値29241.20円を
寄り付き直後に超え、75日移動平均を上回ったため、トレンドに追随する
短期筋の先物買いが入り、先高観が高まりました。
今月どの水準まで上昇するか見極めて判断します。
4519中外製薬
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
6/15終値4555円
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
抗体バイオで先行、抗がん剤、骨・関節領域に強い
海外投資家保有比率77.3% 浮動株比率1.1% 製薬会社では時価総額首位
当社は、日経平均採用銘柄、日経300 日経400 日経500採用銘柄で
日本を代表する時価総額ランキング上位企業です。
利益剰余金は、売上金額と同じ規模で8490億円あり、有利子負債112億円
財務内容抜群の優良企業です。
ロシュ実施中「アクテムラ」「レムデシビル」併用
コロナ肺炎治験結果良好なら承認申請へ。
ロシュからコロナ向け抗ウイルス剤候補の国内開発販売権取得。
6/11高値4385円まで買われ、75日移動平均回復し、トレンド転換を想定
価格帯別出来高を見ると4600円水準まで、戻り売り圧力が出る模様。
中期売り目標 5800円~6500円(5/13安値3893円底打ち後6か月以内)
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
6/15終値2437円
5/3高値2593円形成後短期調整局面となりましたが
本日6/15 200日移動平均水準迄切り上がってきました。
20年10/12高値3530円から本格調整局面となり5/13安値1720円大底形成
相場は枯れ切って大底形成となり、ここから上昇第二波動に期待。
5G関連中核銘柄
6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/19寄付2008円買い増し
買いコスト 2093円
6/15終値2110円
25日移動平均を回復、本日の陽線が上昇転換になるか?
3441山王
スマートフォンやFA機器用コネクターのメッキ加工会社
スマホ用などの先端品に対応、5G基地局向けが伸長
昨日の21年7月期通期業績予想の増額修正を受けて
本日6/15高値1592円まで買われる場面がありました。
株価は53円上昇したものの、長い上ヒゲを引き大陰線となり
明日以降200日移動平均位まで押したところが狙い目になるかどうか?
8306三菱UFJFG
米国長期金利が1.5%前後まで下がり、本日600円の攻防になりましたが
全体相場にけん引し、陽線で引けました。
もう少し下がるとレンジ下限になります。
大きくは取れませんが、まとまった額売買できる銘柄です。
3549クスリのアオキ
直近まで底練りでしたが、本日200日移動平均まで回復しました。
7日続伸 9連続陽線を引きました。
ドラッグストア関連銘柄の底値買いは狙えるものだと
改めて認識しました。
3038神戸物産も一緒に見ていましたが、これらの銘柄の
レンジ下限の買いは、今後も狙い目のようです。
神戸物産が本格上昇すれば、7508G-7HDも連動します。
しかし、本日神戸物産は上値が重くなり、7508G-7HDも
明日以降は上値が重くなりそうです。
2175エスエムエス
7日続伸 これも底値圏を見ていた銘柄です。
本日200日移動平均回復
底値から20%上昇しました。

次回の更新は、6/16(水)15:05 更新予定です。
個人投資家の人気低位銘柄
2120LIFULL 6/10終値363円
不動産情報検索サイト「ホームズ」を運営 掲載物件数で首位
2021年高低 2/10高値460円 6/2安値347円
2020年高低 8/13高値517円 3/23安値264円(コロナショック安)
2019年高低 10/9高値738円 8/6安値453円
2018年高低 2/16高値1135円 10/11安値531円
毎年1~2度上昇し、底値圏の株価から50%程度上昇します。
2020年コロナショック安値 3/23安値264円これは異常値ですので
6/2安値347円はかなりの安値水準となります。
この銘柄は四半期決算リスクがあるため
2月、5月、8月、11月の決算発表の内容次第では
失望売りリスクが注意点です。
次の決算発表のハードルは8月中旬の四半期決算
特に大きな売り材料がないことを条件に
2021年後半相場想定レンジ
上限 440円~450円
下限 350円水準
低位株のため、100円幅で30%くらいの上昇率になります。
利益剰余金168億円あり、質の悪い銘柄ではないため
初心者がチャートの勉強をしながら底値買いの練習に
されるのもよいと思います。
「底値買い」について
株価が底値圏にある銘柄を買うと利食いまで時間がかかります。
人気銘柄を順張りで買えば、早く勝負がつきますが
リスクは高まります。
初心者の個人投資家の方は、低位株で内容が悪くない銘柄で
日々の出来高が多い銘柄の過去3年程度の年間の高値安値を
チャートで確認し、四季報で内容を見たうえで「底値買い」の
勉強をなさることをお勧めします。
個人金融資産が2021年3月末、2000兆円の大台に乗った可能性。
1990年バブル時1000兆円 31年で個人金融資産規模は2倍になりましたが
個人の株式や投資信託などの比率は、バブル時の33%から大きく低下し
昨年末は16%まで低下しました。
逆に現預金の比率は44%から54%に高まりました。
一時期、貯蓄から投資の時代といわれましたが、個人の株式や
投資信託への投資は一向に進まず、日本人特有の預貯金比率は
高まる一方です。
多くの金融資産は60歳以上の方に集中しています。
60歳以上の方は過去の90年バブル崩壊、2000年ネットバブル崩壊
リーマンショックを経験し、老後の資産運用は利息が付かなくても
預貯金に偏っているのが日本の現状です。
米国では、預貯金比率が少ない分、個人投資家はリスクをとって
株式に運用しています。
そのため米国では個人の金融資産は、この30年で10倍以上どころでは
なく、増え続けています。
日本の低成長とは違い、米国では成長が続き、米国国民の
リスクをとる投資の結果といえます。
日本でも最近では、若い方々の投資への関心は高く
証券口座数は上昇しています。
誰もが少子高齢化で衰退している日本で老後の不安があるからでしょう。
高齢化が世界一進む日本の将来の社会保障は期待できない時代です。
これからは、個人個人がリスクを取って資産を増やさなければ
生き残れない厳しい時代が続くことは間違いなさそうです。
「アリとキリギリス」
将来後悔しないようお金を増やすための勉強を行い
コツコツ資産を増やす方法を実践しなければ
将来の明暗が大きく分かれることになるでしょう。
「アリ」になるか「キリギリス」になるか自分次第です。
リスクをとっての資産運用の時代と考えます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 29256.03(9:00)△94.23
高値 29450.29(10:16)△288.49
安値 29235.71(9:00)△73.91
前引 29375.94(11:30)△214.14 +0.73%
後場
寄付 29389.06(12:30)△227.26
高値 29480.85(14:57)△319.05
安値 29389.06(12:30)△227.26
大引 29441.30(15:00)△279.50 +0.96%
TOPIX
1963.74(9:00)
1976.50(14:32)
1961.28(9:00)
1975.48(15:00)
前日比△15.73 +0.80%
値上がり銘柄数 1218
値下がり銘柄数 841
新高値銘柄数 73
新安値銘柄数 34
騰落レシオ25D 101.8
日経平均25D乖離率 +2.85
TOPIX25D乖離率 +2.59
前日6/14の米国株
NYダウ 34,393.75ドル ▼85.85ドル
ナスダック 14,174.143 △104.720
S&P500 4,255.15 △7.71
米国10年債利回り 1.497%
NY原油 71.20ドル
NYダウは3営業日ぶり反落
ハイテク株比率が高いナスダック指数は3日続伸し
4/26以来、1カ月半ぶりに過去最高値を更新。
15~16日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)の
結果を見極めたいとする投資家が多く、消費関連株や
景気敏感株に利益確定売りが出て、上値を押さえました。
米国長期金利は1.5%前後で落ち着いており
高PERのハイテク株、グロース株の一角が買われ
相場を下支えしました。
東京マーケット 前場
前日のNYダウは反落したものの、ナスダック指数は
3日続伸し4/26以来、1カ月半ぶりに過去最高値を更新。
日経平均株価は続伸して始まりました
寄付 29256.03(9:00)△94.23
安値 29235.71(9:00)△73.91
日経平均株価は寄り付き直後に先物主導で29400円台に乗せました
5/28以降、上値抵抗線となっていた75日移動平均29120円を超えたことで
トレンドに追随する短期筋の先物買いが断続的に入りました。
高値 29450.29(10:16)△288.49
買い一巡後も前引けにかけて、買い優勢のまま引けました
景気敏感株には利益確定の売りが出ました。
前引 29375.94(11:30)△214.14 +0.73%
東京マーケット 後場
後場も引き続き前場上昇の流れを引き継ぎ、堅調に始まりました
寄付 29389.06(12:30)△227.26
安値 29389.06(12:30)△227.26
後場寄り付き直後に先物買いが入り、上げ幅は300円超となり
29450円を挟んでの推移となりました
大引けにかけて、前場高値を超え319円上昇しました
高値 29480.85(14:57)△319.05
日経平均株価は続伸して引けました。
大引 29441.30(15:00)△279.50 +0.96%
TOPIXは直近、日経平均を上回る上昇になっており
NT倍率は、2/25ピーク時に15.66倍まで上昇しましたが
6/9には14.74倍まで低下しました。
TOPIX優位により、直近戻りメドだった
5/10高値1955.51は、6/3に超えており、本日高値1976.50まで
上昇しました。
一方劣勢だった日経平均株価は、5/28高値29194.11円
6/7高値29241.20円を寄り付き直後に超え、75日移動平均を
上回ったため、トレンドに追随する短期筋の先物買いが入り
29,500円に迫る場面がありました。
高値 29480.85(14:57)△319.05
朝方までは、米国FOMCを目前に控え様子見ムードから
上値は限定的との見方が優勢だったものの、AIによる買いが
相場をけん引し、上方向に引き上げました。
引けにかけて売り方の買戻しを誘った模様。
大和証券木内氏によるとワクチン接種が10%を超えると
非製造業の景況感が改善する。
40%を超えると感染者数が劇的に減少する。
直近では一日当たりの接種が100万回を超えたと菅総理発言
7月末までには65歳以上の高齢者のワクチン接種が完了予定
10~11月に12歳以上の国民のワクチン接種希望者全て終えることを
実現したいと総理が発言しました。
7/23オリンピックパラリンピック開催時期接種率 29.2%
接種率40%以上(1回を含む)8/20前後
2回目の接種率が40%を超えるのは、9/10前後
(大和証券調べ)
今後の米国株、米国長期金利の動向次第ではありますが
本日短期筋主導で、日経平均株価は75日移動平均を
完全に突き抜けたため、今晩以降の米国市場次第では
売り方の買戻し(踏み上げ)の可能性も出てきました。
5月米国株急落時の買い
1570日経レバレッジ 5/12 15050円買い 5/14寄付き14820円買い
買いコスト14935円
6/15終値16470円
日経平均株価は、直近高値5/28高値29194.11円 6/7高値29241.20円を
寄り付き直後に超え、75日移動平均を上回ったため、トレンドに追随する
短期筋の先物買いが入り、先高観が高まりました。
今月どの水準まで上昇するか見極めて判断します。
4519中外製薬
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
6/15終値4555円
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
抗体バイオで先行、抗がん剤、骨・関節領域に強い
海外投資家保有比率77.3% 浮動株比率1.1% 製薬会社では時価総額首位
当社は、日経平均採用銘柄、日経300 日経400 日経500採用銘柄で
日本を代表する時価総額ランキング上位企業です。
利益剰余金は、売上金額と同じ規模で8490億円あり、有利子負債112億円
財務内容抜群の優良企業です。
ロシュ実施中「アクテムラ」「レムデシビル」併用
コロナ肺炎治験結果良好なら承認申請へ。
ロシュからコロナ向け抗ウイルス剤候補の国内開発販売権取得。
6/11高値4385円まで買われ、75日移動平均回復し、トレンド転換を想定
価格帯別出来高を見ると4600円水準まで、戻り売り圧力が出る模様。
中期売り目標 5800円~6500円(5/13安値3893円底打ち後6か月以内)
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
6/15終値2437円
5/3高値2593円形成後短期調整局面となりましたが
本日6/15 200日移動平均水準迄切り上がってきました。
20年10/12高値3530円から本格調整局面となり5/13安値1720円大底形成
相場は枯れ切って大底形成となり、ここから上昇第二波動に期待。
5G関連中核銘柄
6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/19寄付2008円買い増し
買いコスト 2093円
6/15終値2110円
25日移動平均を回復、本日の陽線が上昇転換になるか?
3441山王
スマートフォンやFA機器用コネクターのメッキ加工会社
スマホ用などの先端品に対応、5G基地局向けが伸長
昨日の21年7月期通期業績予想の増額修正を受けて
本日6/15高値1592円まで買われる場面がありました。
株価は53円上昇したものの、長い上ヒゲを引き大陰線となり
明日以降200日移動平均位まで押したところが狙い目になるかどうか?
8306三菱UFJFG
米国長期金利が1.5%前後まで下がり、本日600円の攻防になりましたが
全体相場にけん引し、陽線で引けました。
もう少し下がるとレンジ下限になります。
大きくは取れませんが、まとまった額売買できる銘柄です。
3549クスリのアオキ
直近まで底練りでしたが、本日200日移動平均まで回復しました。
7日続伸 9連続陽線を引きました。
ドラッグストア関連銘柄の底値買いは狙えるものだと
改めて認識しました。
3038神戸物産も一緒に見ていましたが、これらの銘柄の
レンジ下限の買いは、今後も狙い目のようです。
神戸物産が本格上昇すれば、7508G-7HDも連動します。
しかし、本日神戸物産は上値が重くなり、7508G-7HDも
明日以降は上値が重くなりそうです。
2175エスエムエス
7日続伸 これも底値圏を見ていた銘柄です。
本日200日移動平均回復
底値から20%上昇しました。

次回の更新は、6/16(水)15:05 更新予定です。
個人投資家の人気低位銘柄
2120LIFULL 6/10終値363円
不動産情報検索サイト「ホームズ」を運営 掲載物件数で首位
2021年高低 2/10高値460円 6/2安値347円
2020年高低 8/13高値517円 3/23安値264円(コロナショック安)
2019年高低 10/9高値738円 8/6安値453円
2018年高低 2/16高値1135円 10/11安値531円
毎年1~2度上昇し、底値圏の株価から50%程度上昇します。
2020年コロナショック安値 3/23安値264円これは異常値ですので
6/2安値347円はかなりの安値水準となります。
この銘柄は四半期決算リスクがあるため
2月、5月、8月、11月の決算発表の内容次第では
失望売りリスクが注意点です。
次の決算発表のハードルは8月中旬の四半期決算
特に大きな売り材料がないことを条件に
2021年後半相場想定レンジ
上限 440円~450円
下限 350円水準
低位株のため、100円幅で30%くらいの上昇率になります。
利益剰余金168億円あり、質の悪い銘柄ではないため
初心者がチャートの勉強をしながら底値買いの練習に
されるのもよいと思います。
「底値買い」について
株価が底値圏にある銘柄を買うと利食いまで時間がかかります。
人気銘柄を順張りで買えば、早く勝負がつきますが
リスクは高まります。
初心者の個人投資家の方は、低位株で内容が悪くない銘柄で
日々の出来高が多い銘柄の過去3年程度の年間の高値安値を
チャートで確認し、四季報で内容を見たうえで「底値買い」の
勉強をなさることをお勧めします。
個人金融資産が2021年3月末、2000兆円の大台に乗った可能性。
1990年バブル時1000兆円 31年で個人金融資産規模は2倍になりましたが
個人の株式や投資信託などの比率は、バブル時の33%から大きく低下し
昨年末は16%まで低下しました。
逆に現預金の比率は44%から54%に高まりました。
一時期、貯蓄から投資の時代といわれましたが、個人の株式や
投資信託への投資は一向に進まず、日本人特有の預貯金比率は
高まる一方です。
多くの金融資産は60歳以上の方に集中しています。
60歳以上の方は過去の90年バブル崩壊、2000年ネットバブル崩壊
リーマンショックを経験し、老後の資産運用は利息が付かなくても
預貯金に偏っているのが日本の現状です。
米国では、預貯金比率が少ない分、個人投資家はリスクをとって
株式に運用しています。
そのため米国では個人の金融資産は、この30年で10倍以上どころでは
なく、増え続けています。
日本の低成長とは違い、米国では成長が続き、米国国民の
リスクをとる投資の結果といえます。
日本でも最近では、若い方々の投資への関心は高く
証券口座数は上昇しています。
誰もが少子高齢化で衰退している日本で老後の不安があるからでしょう。
高齢化が世界一進む日本の将来の社会保障は期待できない時代です。
これからは、個人個人がリスクを取って資産を増やさなければ
生き残れない厳しい時代が続くことは間違いなさそうです。
「アリとキリギリス」
将来後悔しないようお金を増やすための勉強を行い
コツコツ資産を増やす方法を実践しなければ
将来の明暗が大きく分かれることになるでしょう。
「アリ」になるか「キリギリス」になるか自分次第です。
リスクをとっての資産運用の時代と考えます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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「株式投資日記」を日々公開しています。
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投資に100%は存在しません。