23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆
6月17日(木)19:50
日経平均株価
前場
寄付 29149.34(9:00)▼141.67
高値 29197.68(9:05)▼93.33
安値 28875.39(11:27)▼415.62
前引 28906.75(11:30)▼384.26
後場
寄付 28944.49(12:30)▼346.52
高値 29050.35(14:55)▼240.66
安値 28935.05(12:33)▼355.96
大引 29018.33(15:00)▼272.68 -0.93%
TOPIX
1971.93(9:00)
1975.71(9:04)
1959.28(11:28)
1963.57(15:00)
前日比▼12.29 -0.62%
値上がり銘柄数 673
値下がり銘柄数 1409
新高値銘柄数 72
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 112.0
日経平均25D乖離率 +0.99
TOPIX25D乖離率 +1.52
前日6/16の米国株
NYダウ 34,033.67ドル ▼265.66ドル
ナスダック 14,039.684 ▼33.173
S&P500 4,223.70 ▼22.89
米国10年債利回り 1.578%
NY原油 71.85ドル
前日の米国株は主要3指数そろって続落
23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆
米国連邦公開市場委員会(FOMC)が午後に発表した
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて
金融緩和の縮小が市場が想定していた以上のペースで
進むとの見方が広がり売りが広がりました。
FOMC参加者政策金利予想(ドットチャート)が
2023年中の利上げ開始を示唆、参加者18人のうち13人が
利上げを開始を予想し、予想金利の中央値は0.625%
前回3月公表時0.125%から0.5%切り上がりました。
(2023年に2回の利上げ +0.5%)
FRBが金融政策の正常化に向けて動き出したと
市場は受け止めました。
パウエル議長は会合後の記者会見で、委員会は
資産購入策について議論することを決めたと述べました。
この内容を受けて、米国10年債利回りは上昇し
金融株が買われました。
東京マーケット 前場
昨晩の米国では、米国連邦公開市場委員会(FOMC)が
午後に発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は
23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆したと
市場は受け止め10年債利回りが上昇し、主要3指数は揃って
売りが広がりました。
米国株は主要3指数そろって続落し、日本時間朝方の
時間外の米国株先物も下落していることから売り優勢で始まりました。
寄付 29149.34(9:00)▼141.67
高値 29197.68(9:05)▼93.33
寄付き時点では比較的に落ち着いており、8306三菱UFJFGは
買い気配ですぐに値が付かず、日経平均の下値は限られましたが
その後、短期筋による売りが断続的に出て、急速に下げ幅を広げ
前引けにかけて売り込まれました。
前引け間際に415円値下がりし、大幅続落で前引けを迎えました。
日経平均寄与度上位値がさ株の下げが大きく、指数の下落が
加速しました。
海外短期筋の売り仕掛けがまとまって出た模様。
安値 28875.39(11:27)▼415.62
前引 28906.75(11:30)▼384.26
東京マーケット 後場
前場売られすぎのと見た一部投資家の押し目買いが入り
やや下げ渋って後場の取引が始まりました
寄付 28944.49(12:30)▼346.52
安値 28935.05(12:33)▼355.96
半導体関連や主力株の一角にも一部の投資家の押し目買いや
買戻しが入り大引けにかけて下げ幅を縮小しました
高値 29050.35(14:55)▼240.66
日経平均株価は続落して引けました。
大引 29018.33(15:00)▼272.68 -0.93%
日経平均寄与度上位値嵩株、9984ソフトバンクGは
5カ月ぶりに安値を更新し、9983ファストリは連日の年初来安値更新。
米国の金融政策が市場の予想よりも早く正常化に向かうとの観測で
米国10年債利回りが上昇し、高PERのハイテク株、グロース株が
値下がりしたため、ハイテク株に投資する9984ソフトバンクGが
短期筋の売りの対象になっている模様。
週前半6/14、6/15、FOMCを無難に通過を予測して
日本株が、FOMC終了後上昇するとの先回りした買いが入って
6/14(月)29161.80円 △213.07円 75日移動平均越え
6/15(火)29441.30円 △279.50円 高値29480.85円の戻り高値
この先取り分の売りがまとまって出たことが、本日の売りを加速させた模様。
沖縄を除く9都道府県で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が
20日で解除される見通しとなり、一部専門家の予測では感染が
再拡大する可能性を示唆。
昨日のニュース番組によると、日本の水際対策は強制力がないため
今後インド型変異種ウイルスの感染が広がり、7月末~8月にかけて
感染者数が再拡大し、再び緊急事態宣言の可能性があるといった
内容の報道がありました。
急速に加速するワクチン接種とインド型変異種ウイルス拡大の綱引きになる模様。
前場先物主導で大きく売り込まれ、415円下げる場面がありましたが
安値 28875.39(11:27)▼415.62
後場にかけて、日経平均が心理的な節目の29,000円を下回る水準では
押し目買いも入りやすく、相場を下支えしました。
日経平均株価は今週、イベント無事通過を先取りした短期筋主導の買いで
29,000円の節目を超え、75日移動平均を一気に上回りましたが
米国の金融政策が市場の予想よりも早く正常化に向かうとの観測から
米国株が続落し、日本株も連動して値下がりしました。
今晩以降の米国株が下げ止まり、米国長期金利上昇が
限定的になることに期待します。
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
5/31高値2593円 その後短期調整局面
6/17大陽線を引き、75日移動平均を一気に突き抜けました。
6/17高値2517円
相場は枯れ切っているため、戻り売り圧力は今のところ少ない模様。
IPOラッシュが始まるため、短期的には需給不安もありますが
このまま保有します。
9517イーレックス 20年11/9寄付き1300円買い 長期保有
6/8高値2136円まで買われ、その後反落し6/14安値1861円で下げ止まり
6/17高値2021円まで切り返してきました。
6/8高値2136円 1/4高値2199円トライの場面に期待。
4519中外製薬
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
6/15高値4569円まで上昇したものの、6/17大陰線を引きました。
75日移動平均が下値サポートとして機能するかどうか?
6470大豊工業 6/2 996円買い
6/7高値1164円形成後、短期調整局面入り
6/15安値1003円で短期調整完了
6/17高値」1090円まで買われましたが、陰線を引きました。
目先は6/7高値1164円トライの場面に期待
1963日揮HD
3/16高値1488円形成後調整局面入り
5/14安値1022円 5/31安値1036円 6/14安値1018円
トリプルボトム形成
6/16時点の200日移動平均1131円
水素関連銘柄
6366千代田化工建設
4/9高値549円形成後調整局面入り
5/26安値383円 6/15安値394円で短期調整完了か?
3441山王
スマートフォンやFA機器用コネクターのメッキ加工会社
スマホ用などの先端品に対応、5G基地局向けが伸長
昨日の21年7月期通期業績予想の増額修正を受けて
6/15高値1592円まで買われる場面がありました。
株価は53円上昇したものの、長い上ヒゲを引き大陰線となりました。
6/16前日の陰線を包み込む陽線を引き、相場は生きていました。
6/17高値1619円
明日以降も一段高になるか?
8306三菱UFJFG
米国長期金利が1.5%前後まで下がり、本日600円の攻防になりましたが
6/15安値601.2円で下げ止まりました。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)が発表した
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は
23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆し
10年債利回りが上昇しました。
6/17(木)顔気配で始まり、630.9円まで買われる場面がありました。
米鉱10年債利回りが上昇すると利ザヤ拡大思惑で買われます。
4485JTOWER
1/25高値13050円天井形成 日柄値幅調整入り
6/4安値5610円で底を売った感触
22男3月期会社予想値低調で、戻り売りが待ち構えているため
しばらくは6,000円を挟んだ水準での推移となりそうです。
3861王子HD
5/13高値769円形成後調整となり、6/2安値625円で目先底値確認。
4800オリコン
ニュースサイト運営、顧客満足度調査事業が2本柱
レンジ上限 1200円
レンジ下限 1000円割れ 6/17安値995円
8095アステナHD
医薬品等卸から後発薬や表面処理薬品の製造
直近の下落により4/12の窓を埋め下値を試す場面
6/14安値632円で短期調整完了。
目先も乗りメド 5/28高値718円

次回の更新は、6/18(金)15:05更新予定です。
緩やかな下降トレンド 6月下旬底値形成か
9514エフオン
省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱
下値メド953円を割り込み、下値模索の展開
5/12安値895円まで下がる可能性は極めて低いものの
信用期日を迎え、需給悪による下げ局面も今月が山場になりそうです。
20年12/28高値1462円 信用期日 6月末にかけて
信用期日銘柄の「底値買い」
買い目標 6月末にかけての突っ込み
売り目標1 1038円付近
売り目標2 1100円~1200円
個人投資家の人気低位銘柄
2120LIFULL 6/10終値363円
不動産情報検索サイト「ホームズ」を運営 掲載物件数で首位
2021年高低 2/10高値460円 6/2安値347円
2020年高低 8/13高値517円 3/23安値264円(コロナショック安)
2019年高低 10/9高値738円 8/6安値453円
2018年高低 2/16高値1135円 10/11安値531円
毎年1~2度上昇し、底値圏の株価から50%程度上昇します。
2020年コロナショック安値 3/23安値264円これは異常値ですので
6/2安値347円はかなりの安値水準となります。
この銘柄は四半期決算リスクがあるため
2月、5月、8月、11月の決算発表の内容次第では
失望売りリスクが注意点です。
次の決算発表のハードルは8月中旬の四半期決算
特に大きな売り材料がないことを条件に
2021年後半相場想定レンジ
上限 440円~450円
下限 350円水準
低位株のため、100円幅で30%くらいの上昇率になります。
利益剰余金168億円あり、質の悪い銘柄ではないため
初心者がチャートの勉強をしながら底値買いの練習に
されるのもよいと思います。
「底値買い」について
株価が底値圏にある銘柄を買うと利食いまで時間がかかります。
人気銘柄を順張りで買えば、早く勝負がつきますが
リスクは高まります。
初心者の個人投資家の方は、低位株で内容が悪くない銘柄で
日々の出来高が多い銘柄の過去3年程度の年間の高値安値を
チャートで確認し、四季報で内容を見たうえで「底値買い」の
勉強をなさることをお勧めします。
個人金融資産が2021年3月末、2000兆円の大台に乗った可能性。
1990年バブル時1000兆円 31年で個人金融資産規模は2倍になりましたが
個人の株式や投資信託などの比率は、バブル時の33%から大きく低下し
昨年末は16%まで低下しました。
逆に現預金の比率は44%から54%に高まりました。
一時期、貯蓄から投資の時代といわれましたが、個人の株式や
投資信託への投資は一向に進まず、日本人特有の預貯金比率は
高まる一方です。
多くの金融資産は60歳以上の方に集中しています。
60歳以上の方は過去の90年バブル崩壊、2000年ネットバブル崩壊
リーマンショックを経験し、老後の資産運用は利息が付かなくても
預貯金に偏っているのが日本の現状です。
米国では、預貯金比率が少ない分、個人投資家はリスクをとって
株式に運用しています。
そのため米国では個人の金融資産は、この30年で10倍以上どころでは
なく、増え続けています。
日本の低成長とは違い、米国では成長が続き、米国国民の
リスクをとる投資の結果といえます。
日本でも最近では、若い方々の投資への関心は高く
証券口座数は上昇しています。
誰もが少子高齢化で衰退している日本で老後の不安があるからでしょう。
高齢化が世界一進む日本の将来の社会保障は期待できない時代です。
これからは、個人個人がリスクを取って資産を増やさなければ
生き残れない厳しい時代が続くことは間違いなさそうです。
「アリとキリギリス」
将来後悔しないようお金を増やすための勉強を行い
コツコツ資産を増やす方法を実践しなければ
将来の明暗が大きく分かれることになるでしょう。
「アリ」になるか「キリギリス」になるか自分次第です。
リスクをとっての資産運用の時代と考えます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 29149.34(9:00)▼141.67
高値 29197.68(9:05)▼93.33
安値 28875.39(11:27)▼415.62
前引 28906.75(11:30)▼384.26
後場
寄付 28944.49(12:30)▼346.52
高値 29050.35(14:55)▼240.66
安値 28935.05(12:33)▼355.96
大引 29018.33(15:00)▼272.68 -0.93%
TOPIX
1971.93(9:00)
1975.71(9:04)
1959.28(11:28)
1963.57(15:00)
前日比▼12.29 -0.62%
値上がり銘柄数 673
値下がり銘柄数 1409
新高値銘柄数 72
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 112.0
日経平均25D乖離率 +0.99
TOPIX25D乖離率 +1.52
前日6/16の米国株
NYダウ 34,033.67ドル ▼265.66ドル
ナスダック 14,039.684 ▼33.173
S&P500 4,223.70 ▼22.89
米国10年債利回り 1.578%
NY原油 71.85ドル
前日の米国株は主要3指数そろって続落
23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆
米国連邦公開市場委員会(FOMC)が午後に発表した
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて
金融緩和の縮小が市場が想定していた以上のペースで
進むとの見方が広がり売りが広がりました。
FOMC参加者政策金利予想(ドットチャート)が
2023年中の利上げ開始を示唆、参加者18人のうち13人が
利上げを開始を予想し、予想金利の中央値は0.625%
前回3月公表時0.125%から0.5%切り上がりました。
(2023年に2回の利上げ +0.5%)
FRBが金融政策の正常化に向けて動き出したと
市場は受け止めました。
パウエル議長は会合後の記者会見で、委員会は
資産購入策について議論することを決めたと述べました。
この内容を受けて、米国10年債利回りは上昇し
金融株が買われました。
東京マーケット 前場
昨晩の米国では、米国連邦公開市場委員会(FOMC)が
午後に発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は
23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆したと
市場は受け止め10年債利回りが上昇し、主要3指数は揃って
売りが広がりました。
米国株は主要3指数そろって続落し、日本時間朝方の
時間外の米国株先物も下落していることから売り優勢で始まりました。
寄付 29149.34(9:00)▼141.67
高値 29197.68(9:05)▼93.33
寄付き時点では比較的に落ち着いており、8306三菱UFJFGは
買い気配ですぐに値が付かず、日経平均の下値は限られましたが
その後、短期筋による売りが断続的に出て、急速に下げ幅を広げ
前引けにかけて売り込まれました。
前引け間際に415円値下がりし、大幅続落で前引けを迎えました。
日経平均寄与度上位値がさ株の下げが大きく、指数の下落が
加速しました。
海外短期筋の売り仕掛けがまとまって出た模様。
安値 28875.39(11:27)▼415.62
前引 28906.75(11:30)▼384.26
東京マーケット 後場
前場売られすぎのと見た一部投資家の押し目買いが入り
やや下げ渋って後場の取引が始まりました
寄付 28944.49(12:30)▼346.52
安値 28935.05(12:33)▼355.96
半導体関連や主力株の一角にも一部の投資家の押し目買いや
買戻しが入り大引けにかけて下げ幅を縮小しました
高値 29050.35(14:55)▼240.66
日経平均株価は続落して引けました。
大引 29018.33(15:00)▼272.68 -0.93%
日経平均寄与度上位値嵩株、9984ソフトバンクGは
5カ月ぶりに安値を更新し、9983ファストリは連日の年初来安値更新。
米国の金融政策が市場の予想よりも早く正常化に向かうとの観測で
米国10年債利回りが上昇し、高PERのハイテク株、グロース株が
値下がりしたため、ハイテク株に投資する9984ソフトバンクGが
短期筋の売りの対象になっている模様。
週前半6/14、6/15、FOMCを無難に通過を予測して
日本株が、FOMC終了後上昇するとの先回りした買いが入って
6/14(月)29161.80円 △213.07円 75日移動平均越え
6/15(火)29441.30円 △279.50円 高値29480.85円の戻り高値
この先取り分の売りがまとまって出たことが、本日の売りを加速させた模様。
沖縄を除く9都道府県で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が
20日で解除される見通しとなり、一部専門家の予測では感染が
再拡大する可能性を示唆。
昨日のニュース番組によると、日本の水際対策は強制力がないため
今後インド型変異種ウイルスの感染が広がり、7月末~8月にかけて
感染者数が再拡大し、再び緊急事態宣言の可能性があるといった
内容の報道がありました。
急速に加速するワクチン接種とインド型変異種ウイルス拡大の綱引きになる模様。
前場先物主導で大きく売り込まれ、415円下げる場面がありましたが
安値 28875.39(11:27)▼415.62
後場にかけて、日経平均が心理的な節目の29,000円を下回る水準では
押し目買いも入りやすく、相場を下支えしました。
日経平均株価は今週、イベント無事通過を先取りした短期筋主導の買いで
29,000円の節目を超え、75日移動平均を一気に上回りましたが
米国の金融政策が市場の予想よりも早く正常化に向かうとの観測から
米国株が続落し、日本株も連動して値下がりしました。
今晩以降の米国株が下げ止まり、米国長期金利上昇が
限定的になることに期待します。
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
5/31高値2593円 その後短期調整局面
6/17大陽線を引き、75日移動平均を一気に突き抜けました。
6/17高値2517円
相場は枯れ切っているため、戻り売り圧力は今のところ少ない模様。
IPOラッシュが始まるため、短期的には需給不安もありますが
このまま保有します。
9517イーレックス 20年11/9寄付き1300円買い 長期保有
6/8高値2136円まで買われ、その後反落し6/14安値1861円で下げ止まり
6/17高値2021円まで切り返してきました。
6/8高値2136円 1/4高値2199円トライの場面に期待。
4519中外製薬
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
6/15高値4569円まで上昇したものの、6/17大陰線を引きました。
75日移動平均が下値サポートとして機能するかどうか?
6470大豊工業 6/2 996円買い
6/7高値1164円形成後、短期調整局面入り
6/15安値1003円で短期調整完了
6/17高値」1090円まで買われましたが、陰線を引きました。
目先は6/7高値1164円トライの場面に期待
1963日揮HD
3/16高値1488円形成後調整局面入り
5/14安値1022円 5/31安値1036円 6/14安値1018円
トリプルボトム形成
6/16時点の200日移動平均1131円
水素関連銘柄
6366千代田化工建設
4/9高値549円形成後調整局面入り
5/26安値383円 6/15安値394円で短期調整完了か?
3441山王
スマートフォンやFA機器用コネクターのメッキ加工会社
スマホ用などの先端品に対応、5G基地局向けが伸長
昨日の21年7月期通期業績予想の増額修正を受けて
6/15高値1592円まで買われる場面がありました。
株価は53円上昇したものの、長い上ヒゲを引き大陰線となりました。
6/16前日の陰線を包み込む陽線を引き、相場は生きていました。
6/17高値1619円
明日以降も一段高になるか?
8306三菱UFJFG
米国長期金利が1.5%前後まで下がり、本日600円の攻防になりましたが
6/15安値601.2円で下げ止まりました。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)が発表した
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は
23年中にもゼロ金利政策を解除する方針を示唆し
10年債利回りが上昇しました。
6/17(木)顔気配で始まり、630.9円まで買われる場面がありました。
米鉱10年債利回りが上昇すると利ザヤ拡大思惑で買われます。
4485JTOWER
1/25高値13050円天井形成 日柄値幅調整入り
6/4安値5610円で底を売った感触
22男3月期会社予想値低調で、戻り売りが待ち構えているため
しばらくは6,000円を挟んだ水準での推移となりそうです。
3861王子HD
5/13高値769円形成後調整となり、6/2安値625円で目先底値確認。
4800オリコン
ニュースサイト運営、顧客満足度調査事業が2本柱
レンジ上限 1200円
レンジ下限 1000円割れ 6/17安値995円
8095アステナHD
医薬品等卸から後発薬や表面処理薬品の製造
直近の下落により4/12の窓を埋め下値を試す場面
6/14安値632円で短期調整完了。
目先も乗りメド 5/28高値718円

次回の更新は、6/18(金)15:05更新予定です。
緩やかな下降トレンド 6月下旬底値形成か
9514エフオン
省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱
下値メド953円を割り込み、下値模索の展開
5/12安値895円まで下がる可能性は極めて低いものの
信用期日を迎え、需給悪による下げ局面も今月が山場になりそうです。
20年12/28高値1462円 信用期日 6月末にかけて
信用期日銘柄の「底値買い」
買い目標 6月末にかけての突っ込み
売り目標1 1038円付近
売り目標2 1100円~1200円
個人投資家の人気低位銘柄
2120LIFULL 6/10終値363円
不動産情報検索サイト「ホームズ」を運営 掲載物件数で首位
2021年高低 2/10高値460円 6/2安値347円
2020年高低 8/13高値517円 3/23安値264円(コロナショック安)
2019年高低 10/9高値738円 8/6安値453円
2018年高低 2/16高値1135円 10/11安値531円
毎年1~2度上昇し、底値圏の株価から50%程度上昇します。
2020年コロナショック安値 3/23安値264円これは異常値ですので
6/2安値347円はかなりの安値水準となります。
この銘柄は四半期決算リスクがあるため
2月、5月、8月、11月の決算発表の内容次第では
失望売りリスクが注意点です。
次の決算発表のハードルは8月中旬の四半期決算
特に大きな売り材料がないことを条件に
2021年後半相場想定レンジ
上限 440円~450円
下限 350円水準
低位株のため、100円幅で30%くらいの上昇率になります。
利益剰余金168億円あり、質の悪い銘柄ではないため
初心者がチャートの勉強をしながら底値買いの練習に
されるのもよいと思います。
「底値買い」について
株価が底値圏にある銘柄を買うと利食いまで時間がかかります。
人気銘柄を順張りで買えば、早く勝負がつきますが
リスクは高まります。
初心者の個人投資家の方は、低位株で内容が悪くない銘柄で
日々の出来高が多い銘柄の過去3年程度の年間の高値安値を
チャートで確認し、四季報で内容を見たうえで「底値買い」の
勉強をなさることをお勧めします。
個人金融資産が2021年3月末、2000兆円の大台に乗った可能性。
1990年バブル時1000兆円 31年で個人金融資産規模は2倍になりましたが
個人の株式や投資信託などの比率は、バブル時の33%から大きく低下し
昨年末は16%まで低下しました。
逆に現預金の比率は44%から54%に高まりました。
一時期、貯蓄から投資の時代といわれましたが、個人の株式や
投資信託への投資は一向に進まず、日本人特有の預貯金比率は
高まる一方です。
多くの金融資産は60歳以上の方に集中しています。
60歳以上の方は過去の90年バブル崩壊、2000年ネットバブル崩壊
リーマンショックを経験し、老後の資産運用は利息が付かなくても
預貯金に偏っているのが日本の現状です。
米国では、預貯金比率が少ない分、個人投資家はリスクをとって
株式に運用しています。
そのため米国では個人の金融資産は、この30年で10倍以上どころでは
なく、増え続けています。
日本の低成長とは違い、米国では成長が続き、米国国民の
リスクをとる投資の結果といえます。
日本でも最近では、若い方々の投資への関心は高く
証券口座数は上昇しています。
誰もが少子高齢化で衰退している日本で老後の不安があるからでしょう。
高齢化が世界一進む日本の将来の社会保障は期待できない時代です。
これからは、個人個人がリスクを取って資産を増やさなければ
生き残れない厳しい時代が続くことは間違いなさそうです。
「アリとキリギリス」
将来後悔しないようお金を増やすための勉強を行い
コツコツ資産を増やす方法を実践しなければ
将来の明暗が大きく分かれることになるでしょう。
「アリ」になるか「キリギリス」になるか自分次第です。
リスクをとっての資産運用の時代と考えます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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