膠着感強く日経平均後場上下幅 43.52円
6月23日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 28886.92(9:00)△2.79
高値 29007.83(9:16)△123.70
安値 28860.06(10:41)▼24.07
前引 28916.68(11:30)△32.55 +0.11%
後場
寄付 28905.36(12:30)△21.23
高値 28918.41(12:44)△34.28
安値 28874.89(15:00)▼9.24
大引 28874.89(15:00)▼9.24 -0.03%
前日6/22の米国株
NYダウ 33,945.58ドル △68.61ドル
ナスダック 14,253.268 △111.788
S&P500 4,246.44 △21.65
米国10年債利回り 1.465%
NY原油 73.24ドル
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
昨晩のパウエルFRB議長の議会証言で
金融引き締めが景気を抑制するとの懸念が後退し
景気敏感株、ハイテク株の一角が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は
1週間ぶりに過去最高値を更新しました。
パウエル議長は足元のインフレ率の高まりについて
一過性の供給制約などが和らげば長期的な目標に向けて
低下していくとの考えを改めて示し、新型コロナウイルス後の
回復は長い道のりだと述べ、先週末にかけて高まった利上げ
前倒し観測がひとまず後退しました。
先週末上昇した恐怖指数VIXは、16ポイント台まで
低下したことも安心感につながりました。
米国10年債利回り 1.465%
東京マーケット 前場
前日の米国株は、ナスダック指数が最高値を更新し
米国ハイテク株の上昇を受けて、半導体関連の一角に
買いが先行し、小幅に続伸して始まりました。
寄付 28886.92(9:00)△2.79
日経平均は寄り付き直後に123円上昇する場面がありましたが
高値 29007.83(9:16)△123.70
買いは続かず、一時マイナス圏に転落する場面がありました。
安値 28860.06(10:41)▼24.07
日経平均は、6/21(月)大幅安、6/22(火)急反発
短期筋の思惑で異常な変動の直後で、先物主導で
方向感にかける展開となりました
前引 28916.68(11:30)△32.55 +0.11%
東京マーケット 後場
後場も方向感に欠ける展開となり、前日終値水準での推移となりました。
寄付 28905.36(12:30)△21.23
後場は一段と膠着感が強まり、狭いレンジ内での推移となりました。
高値 28918.41(12:44)△34.28
安値 28874.89(15:00)▼9.24
日経平均後場上下幅 43.52円
日経平均株価は小幅反落して引けました
大引 28874.89(15:00)▼9.24 -0.03%
昨晩のパウエルFRB議長の議会証言で、金融引き締めが
景気を抑制するとの懸念が後退し、国株は主要3指数そろって続伸。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、1週間ぶりに
過去最高値を更新し、恐怖指数VIXも低下したため
米国株安懸念はひとまず落ち着きました。
日本株は前場寄り付き直後、123円上昇する場面がありましたが
高値 29007.83(9:16)△123.70
買い一巡後はマイナス圏に転落し、上値の重さが改めて認識されました。
今週は週初から、短期筋の先物主導で、まれにみる荒れた相場展開となり
6/21(月)空売り比率50.2%
日銀が以前のように頻繁に介入を行わないことが鮮明になり
短期筋の売り仕掛けは今後も米国株の動向次第では再び活発に
なることは覚悟しなければなりません。
一般の個人投資家の銘柄選別の際の注意点
継続前提に重要事象
継続前提に疑義注記(疑義注記含む)
会社四季報を見ると上記の表記がある銘柄があり
これら銘柄の投資には十分注意が必要です。
これらを理解したうえで割り切っての短期勝負であれば
それも一つの投資手法ですが、初心者の投資家の方は
銘柄を選別する際に、必ず四季報で確認することをおすすめします。
個人投資家に人気の銘柄の一例
4978リプロセル 継続前提に重要事象
京大、中辻憲夫教授 東大、中内啓光教授の技術を基に2003年設立
売り上げの大半を占めるのは、研究試薬の提供やiPS細胞の作成を受託
SMBC日興証券株式会社を割当先とする新株予約権の発行
6月1日付の取締役会において決議
6/2終値367円 ▼39円 -9.61%
直近安値6/21安値324円 下降トレンド継続中
利益剰余金 ▼85億円
2404鉄人化計画 継続前提に疑義注記
カラオケの鉄人をブランド名とするカラオケルームを
首都圏で運営する業界中堅
直近株価は300円水準を保っていて、たびたび急騰する銘柄です。
利益剰余金 ▼14億円
3667enish 継続前提に疑義注記
ソーシャルアプリ、ゲームの企画、開発運営を手がける
個人投資家に人気の銘柄 年に1,2度急騰する銘柄
6/17出来高急増株価上昇
2020/12期 売り上げ40億7300万円
利益剰余金 ▼48億円
再生エネルギー中核銘柄 国策銘柄 長期保有
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い
再生可能エネルギーの発電と開発運営が2本柱
太陽光からバイオマス、風力など多様化方針
売上構成比 再生可能エネルギー発電75%
再生可能エネルギー開発運営25% 再生エネルギーに特化
太陽光発電の買取価格低下を踏まえ、風力やバイオマス発電に軸足。
洋上風力では秋田で総事業費4000億円規模の巨大プロジェクトに
中心的に関与、東北電力なども同プロジェクトに出資
本日6/23出来高を伴って上昇し、6連続陽線を引きました。
史上最高値1/13高値4835円 を目指す展開に期待します。
リチウムイオン電池EV関連中核銘柄 長期保有
6674GSユアサ 20年11/16寄付き2155円買い
2004年にYUASAと日本電池が統合した純粋持ち株会社
鉛蓄電池国内首位、世界2位
自動車用電池は日本車メーカーを主顧客に新車、補修用を手掛ける
ハイブリッド車搭載の自動車用リチウムイオン電池を育成中で
ホンダに加えトヨタに供給。
リチウム電池事業
リチウムエナジージャパン(非上場)51%出資の子会社
8058三菱商事が46%出資
直近相場は下方向へ向かい、6/21安値2668円
200日移動平均が下値サポートになったようです。
ここからの上昇に期待します。
2021年高値2/5高値3540円
史上最高値2009年6月高値6140円
短期売買目的 6/17出来高急増株価上昇
6862ミナトHD 6/18寄付き457円買い
6/17以降連日、きな臭い値動きになっています。
明日以降、数日中に再上昇するのではないかと見ています。
今月中に上昇しなければ手仕舞う予定。
短期売買目的 6/17出来高急増株価上昇
3604川本産業 6/18寄付き1250円買い
買った日に1364円まで買われましたが
6/21(月)全体相場急落に巻き込まれ、その後も続落となりました。
株価は振出しに戻り、再び底値圏での推移となりました。
底値圏のため今月いっぱい様子を見るかどうか?
8934サンフロンティア不動産 6/7寄付き980円買い
本日6/23高値1062円 トレンドは上方向に向かっており目先は
3/23高値1077円トライの場面を待ちます。
2788アップルインターナショナル 6/7 288円買い
6/21安値291円で下げ止まりましたが、出来高が減少し
300円を挟んだ水準での展開となりました。
今月いっぱい保有し考えます。
トヨタ子会社 業績V字回復
6470大豊工業 再投資 順張り 6/2寄付き996円買い
6/21 25日移動平均、75日移動平均を下回り安値975円
その後の戻りは鈍いものの、上値余地ありと考え循環物色を待ちます。
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
6/21全面安の中、逆行高し高値2890円
その後陰線を2本引きました。
この場面ではさらに上昇するため、2週間程度の短期調整もあり得ますので
6/18の窓2583円を明確に割り込まなければ、このまま保有します。

更新の時間になりましたので、との続きは明日とさせていただきます。
次回の更新は、6/24(木)20:00 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 28886.92(9:00)△2.79
高値 29007.83(9:16)△123.70
安値 28860.06(10:41)▼24.07
前引 28916.68(11:30)△32.55 +0.11%
後場
寄付 28905.36(12:30)△21.23
高値 28918.41(12:44)△34.28
安値 28874.89(15:00)▼9.24
大引 28874.89(15:00)▼9.24 -0.03%
前日6/22の米国株
NYダウ 33,945.58ドル △68.61ドル
ナスダック 14,253.268 △111.788
S&P500 4,246.44 △21.65
米国10年債利回り 1.465%
NY原油 73.24ドル
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
昨晩のパウエルFRB議長の議会証言で
金融引き締めが景気を抑制するとの懸念が後退し
景気敏感株、ハイテク株の一角が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は
1週間ぶりに過去最高値を更新しました。
パウエル議長は足元のインフレ率の高まりについて
一過性の供給制約などが和らげば長期的な目標に向けて
低下していくとの考えを改めて示し、新型コロナウイルス後の
回復は長い道のりだと述べ、先週末にかけて高まった利上げ
前倒し観測がひとまず後退しました。
先週末上昇した恐怖指数VIXは、16ポイント台まで
低下したことも安心感につながりました。
米国10年債利回り 1.465%
東京マーケット 前場
前日の米国株は、ナスダック指数が最高値を更新し
米国ハイテク株の上昇を受けて、半導体関連の一角に
買いが先行し、小幅に続伸して始まりました。
寄付 28886.92(9:00)△2.79
日経平均は寄り付き直後に123円上昇する場面がありましたが
高値 29007.83(9:16)△123.70
買いは続かず、一時マイナス圏に転落する場面がありました。
安値 28860.06(10:41)▼24.07
日経平均は、6/21(月)大幅安、6/22(火)急反発
短期筋の思惑で異常な変動の直後で、先物主導で
方向感にかける展開となりました
前引 28916.68(11:30)△32.55 +0.11%
東京マーケット 後場
後場も方向感に欠ける展開となり、前日終値水準での推移となりました。
寄付 28905.36(12:30)△21.23
後場は一段と膠着感が強まり、狭いレンジ内での推移となりました。
高値 28918.41(12:44)△34.28
安値 28874.89(15:00)▼9.24
日経平均後場上下幅 43.52円
日経平均株価は小幅反落して引けました
大引 28874.89(15:00)▼9.24 -0.03%
昨晩のパウエルFRB議長の議会証言で、金融引き締めが
景気を抑制するとの懸念が後退し、国株は主要3指数そろって続伸。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、1週間ぶりに
過去最高値を更新し、恐怖指数VIXも低下したため
米国株安懸念はひとまず落ち着きました。
日本株は前場寄り付き直後、123円上昇する場面がありましたが
高値 29007.83(9:16)△123.70
買い一巡後はマイナス圏に転落し、上値の重さが改めて認識されました。
今週は週初から、短期筋の先物主導で、まれにみる荒れた相場展開となり
6/21(月)空売り比率50.2%
日銀が以前のように頻繁に介入を行わないことが鮮明になり
短期筋の売り仕掛けは今後も米国株の動向次第では再び活発に
なることは覚悟しなければなりません。
一般の個人投資家の銘柄選別の際の注意点
継続前提に重要事象
継続前提に疑義注記(疑義注記含む)
会社四季報を見ると上記の表記がある銘柄があり
これら銘柄の投資には十分注意が必要です。
これらを理解したうえで割り切っての短期勝負であれば
それも一つの投資手法ですが、初心者の投資家の方は
銘柄を選別する際に、必ず四季報で確認することをおすすめします。
個人投資家に人気の銘柄の一例
4978リプロセル 継続前提に重要事象
京大、中辻憲夫教授 東大、中内啓光教授の技術を基に2003年設立
売り上げの大半を占めるのは、研究試薬の提供やiPS細胞の作成を受託
SMBC日興証券株式会社を割当先とする新株予約権の発行
6月1日付の取締役会において決議
6/2終値367円 ▼39円 -9.61%
直近安値6/21安値324円 下降トレンド継続中
利益剰余金 ▼85億円
2404鉄人化計画 継続前提に疑義注記
カラオケの鉄人をブランド名とするカラオケルームを
首都圏で運営する業界中堅
直近株価は300円水準を保っていて、たびたび急騰する銘柄です。
利益剰余金 ▼14億円
3667enish 継続前提に疑義注記
ソーシャルアプリ、ゲームの企画、開発運営を手がける
個人投資家に人気の銘柄 年に1,2度急騰する銘柄
6/17出来高急増株価上昇
2020/12期 売り上げ40億7300万円
利益剰余金 ▼48億円
再生エネルギー中核銘柄 国策銘柄 長期保有
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い
再生可能エネルギーの発電と開発運営が2本柱
太陽光からバイオマス、風力など多様化方針
売上構成比 再生可能エネルギー発電75%
再生可能エネルギー開発運営25% 再生エネルギーに特化
太陽光発電の買取価格低下を踏まえ、風力やバイオマス発電に軸足。
洋上風力では秋田で総事業費4000億円規模の巨大プロジェクトに
中心的に関与、東北電力なども同プロジェクトに出資
本日6/23出来高を伴って上昇し、6連続陽線を引きました。
史上最高値1/13高値4835円 を目指す展開に期待します。
リチウムイオン電池EV関連中核銘柄 長期保有
6674GSユアサ 20年11/16寄付き2155円買い
2004年にYUASAと日本電池が統合した純粋持ち株会社
鉛蓄電池国内首位、世界2位
自動車用電池は日本車メーカーを主顧客に新車、補修用を手掛ける
ハイブリッド車搭載の自動車用リチウムイオン電池を育成中で
ホンダに加えトヨタに供給。
リチウム電池事業
リチウムエナジージャパン(非上場)51%出資の子会社
8058三菱商事が46%出資
直近相場は下方向へ向かい、6/21安値2668円
200日移動平均が下値サポートになったようです。
ここからの上昇に期待します。
2021年高値2/5高値3540円
史上最高値2009年6月高値6140円
短期売買目的 6/17出来高急増株価上昇
6862ミナトHD 6/18寄付き457円買い
6/17以降連日、きな臭い値動きになっています。
明日以降、数日中に再上昇するのではないかと見ています。
今月中に上昇しなければ手仕舞う予定。
短期売買目的 6/17出来高急増株価上昇
3604川本産業 6/18寄付き1250円買い
買った日に1364円まで買われましたが
6/21(月)全体相場急落に巻き込まれ、その後も続落となりました。
株価は振出しに戻り、再び底値圏での推移となりました。
底値圏のため今月いっぱい様子を見るかどうか?
8934サンフロンティア不動産 6/7寄付き980円買い
本日6/23高値1062円 トレンドは上方向に向かっており目先は
3/23高値1077円トライの場面を待ちます。
2788アップルインターナショナル 6/7 288円買い
6/21安値291円で下げ止まりましたが、出来高が減少し
300円を挟んだ水準での展開となりました。
今月いっぱい保有し考えます。
トヨタ子会社 業績V字回復
6470大豊工業 再投資 順張り 6/2寄付き996円買い
6/21 25日移動平均、75日移動平均を下回り安値975円
その後の戻りは鈍いものの、上値余地ありと考え循環物色を待ちます。
新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
6/21全面安の中、逆行高し高値2890円
その後陰線を2本引きました。
この場面ではさらに上昇するため、2週間程度の短期調整もあり得ますので
6/18の窓2583円を明確に割り込まなければ、このまま保有します。

更新の時間になりましたので、との続きは明日とさせていただきます。
次回の更新は、6/24(木)20:00 更新予定です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
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