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2023-12

膠着感強く日経平均後場上下幅 43.52円

6月23日(水)15:05

日経平均株価
前場
寄付 28886.92(9:00)△2.79
高値 29007.83(9:16)△123.70
安値 28860.06(10:41)▼24.07
前引 28916.68(11:30)△32.55 +0.11%
後場
寄付 28905.36(12:30)△21.23
高値 28918.41(12:44)△34.28
安値 28874.89(15:00)▼9.24
大引 28874.89(15:00)▼9.24 -0.03%


前日6/22の米国株
NYダウ 33,945.58ドル △68.61ドル
ナスダック 14,253.268 △111.788
S&P500 4,246.44 △21.65
米国10年債利回り 1.465%
NY原油 73.24ドル

前日の米国株は主要3指数そろって続伸
昨晩のパウエルFRB議長の議会証言で
金融引き締めが景気を抑制するとの懸念が後退し
景気敏感株、ハイテク株の一角が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は
1週間ぶりに過去最高値を更新しました。
パウエル議長は足元のインフレ率の高まりについて
一過性の供給制約などが和らげば長期的な目標に向けて
低下していくとの考えを改めて示し、新型コロナウイルス後の
回復は長い道のりだと述べ、先週末にかけて高まった利上げ
前倒し観測がひとまず後退しました。
先週末上昇した恐怖指数VIXは、16ポイント台まで
低下したことも安心感につながりました。
米国10年債利回り 1.465%


東京マーケット 前場
前日の米国株は、ナスダック指数が最高値を更新し
米国ハイテク株の上昇を受けて、半導体関連の一角に
買いが先行し、小幅に続伸して始まりました。
寄付 28886.92(9:00)△2.79
日経平均は寄り付き直後に123円上昇する場面がありましたが
高値 29007.83(9:16)△123.70
買いは続かず、一時マイナス圏に転落する場面がありました。
安値 28860.06(10:41)▼24.07
日経平均は、6/21(月)大幅安、6/22(火)急反発
短期筋の思惑で異常な変動の直後で、先物主導で
方向感にかける展開となりました
前引 28916.68(11:30)△32.55 +0.11%

東京マーケット 後場
後場も方向感に欠ける展開となり、前日終値水準での推移となりました。
寄付 28905.36(12:30)△21.23
後場は一段と膠着感が強まり、狭いレンジ内での推移となりました。
高値 28918.41(12:44)△34.28
安値 28874.89(15:00)▼9.24
日経平均後場上下幅 43.52円

日経平均株価は小幅反落して引けました
大引 28874.89(15:00)▼9.24 -0.03%


昨晩のパウエルFRB議長の議会証言で、金融引き締めが
景気を抑制するとの懸念が後退し、国株は主要3指数そろって続伸。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、1週間ぶりに
過去最高値を更新し、恐怖指数VIXも低下したため
米国株安懸念はひとまず落ち着きました。
日本株は前場寄り付き直後、123円上昇する場面がありましたが
高値 29007.83(9:16)△123.70 
買い一巡後はマイナス圏に転落し、上値の重さが改めて認識されました。
今週は週初から、短期筋の先物主導で、まれにみる荒れた相場展開となり
6/21(月)空売り比率50.2%
日銀が以前のように頻繁に介入を行わないことが鮮明になり
短期筋の売り仕掛けは今後も米国株の動向次第では再び活発に
なることは覚悟しなければなりません。


一般の個人投資家の銘柄選別の際の注意点
継続前提に重要事象 
継続前提に疑義注記(疑義注記含む)
会社四季報を見ると上記の表記がある銘柄があり
これら銘柄の投資には十分注意が必要です。
これらを理解したうえで割り切っての短期勝負であれば
それも一つの投資手法ですが、初心者の投資家の方は
銘柄を選別する際に、必ず四季報で確認することをおすすめします。

個人投資家に人気の銘柄の一例

4978リプロセル 継続前提に重要事象
京大、中辻憲夫教授 東大、中内啓光教授の技術を基に2003年設立
売り上げの大半を占めるのは、研究試薬の提供やiPS細胞の作成を受託
SMBC日興証券株式会社を割当先とする新株予約権の発行
6月1日付の取締役会において決議
6/2終値367円 ▼39円 -9.61%
直近安値6/21安値324円 下降トレンド継続中
利益剰余金 ▼85億円

2404鉄人化計画 継続前提に疑義注記
カラオケの鉄人をブランド名とするカラオケルームを
首都圏で運営する業界中堅
直近株価は300円水準を保っていて、たびたび急騰する銘柄です。
利益剰余金 ▼14億円

3667enish 継続前提に疑義注記
ソーシャルアプリ、ゲームの企画、開発運営を手がける
個人投資家に人気の銘柄 年に1,2度急騰する銘柄
6/17出来高急増株価上昇
2020/12期 売り上げ40億7300万円
利益剰余金 ▼48億円


再生エネルギー中核銘柄 国策銘柄 長期保有
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い
再生可能エネルギーの発電と開発運営が2本柱
太陽光からバイオマス、風力など多様化方針
売上構成比 再生可能エネルギー発電75%
再生可能エネルギー開発運営25% 再生エネルギーに特化
太陽光発電の買取価格低下を踏まえ、風力やバイオマス発電に軸足。
洋上風力では秋田で総事業費4000億円規模の巨大プロジェクトに
中心的に関与、東北電力なども同プロジェクトに出資
本日6/23出来高を伴って上昇し、6連続陽線を引きました。
史上最高値1/13高値4835円 を目指す展開に期待します。

リチウムイオン電池EV関連中核銘柄 長期保有
6674GSユアサ 20年11/16寄付き2155円買い
2004年にYUASAと日本電池が統合した純粋持ち株会社
鉛蓄電池国内首位、世界2位
自動車用電池は日本車メーカーを主顧客に新車、補修用を手掛ける
ハイブリッド車搭載の自動車用リチウムイオン電池を育成中で
ホンダに加えトヨタに供給。
リチウム電池事業
リチウムエナジージャパン(非上場)51%出資の子会社
8058三菱商事が46%出資
直近相場は下方向へ向かい、6/21安値2668円
200日移動平均が下値サポートになったようです。
ここからの上昇に期待します。
2021年高値2/5高値3540円 
史上最高値2009年6月高値6140円

短期売買目的 6/17出来高急増株価上昇
6862ミナトHD 6/18寄付き457円買い
6/17以降連日、きな臭い値動きになっています。
明日以降、数日中に再上昇するのではないかと見ています。
今月中に上昇しなければ手仕舞う予定。

短期売買目的 6/17出来高急増株価上昇
3604川本産業 6/18寄付き1250円買い
買った日に1364円まで買われましたが
6/21(月)全体相場急落に巻き込まれ、その後も続落となりました。
株価は振出しに戻り、再び底値圏での推移となりました。
底値圏のため今月いっぱい様子を見るかどうか?

8934サンフロンティア不動産 6/7寄付き980円買い
本日6/23高値1062円 トレンドは上方向に向かっており目先は
3/23高値1077円トライの場面を待ちます。

2788アップルインターナショナル 6/7 288円買い
6/21安値291円で下げ止まりましたが、出来高が減少し
300円を挟んだ水準での展開となりました。
今月いっぱい保有し考えます。

トヨタ子会社 業績V字回復
6470大豊工業 再投資 順張り 6/2寄付き996円買い 
6/21 25日移動平均、75日移動平均を下回り安値975円
その後の戻りは鈍いものの、上値余地ありと考え循環物色を待ちます。

新時代の非接触型ビジネス企業
7039ブリッジインターナショナル 
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円
6/21全面安の中、逆行高し高値2890円
その後陰線を2本引きました。
この場面ではさらに上昇するため、2週間程度の短期調整もあり得ますので
6/18の窓2583円を明確に割り込まなければ、このまま保有します。




更新の時間になりましたので、との続きは明日とさせていただきます。

次回の更新は、6/24(木)20:00 更新予定です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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