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2023-12

日経平均5営業日ぶり小幅反発

7月2日(金)15:05

日経平均株価
前場
寄付 28719.24(9:00)△12.20
高値 28849.32(9:57)△142.28
安値 28688.63(9:00)▼18.41
前引 28791.10(11:30)△84.06 +0.29%
後場
寄付 28790.17(12:30)△83.13
高値 28802.31(13:02)△95.27
安値 28756.30(14:57)△49.26
大引 28783.28(15:00)△76.24 +0.27%


前日7/1の米国株
NYダウ 34,633.53ドル △131.02ドル
ナスダック 14,522.376 △18.423
S&P500 4,319.94 △22.44
米国10年債利回り 1.454%
NY原油 75.30ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
NYダウは3日続伸、ナスダック指数も小幅に反発しました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
連日の過去最高値を更新しました。
NYダウは朝方小幅に下げる場面がありましたが
引けにかけて上げ幅を広げました。
2021年後半7月相場に入り、新規の資金流入期待が高まりました。
欧州主要国株もそろって上昇しました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
為替の円安ドル高が111円台半ばまで進み
外部要因が好調にもかかわらず、日経平均株価の上値は重く
12円の小幅反発で始まりました
寄付 28719.24(9:00)△12.20
直後に一時マイナス圏になりましたが、売りの動きは限定的で
安値 28688.63(9:00)▼18.41
寄り後、幅広い銘柄に買いが優勢となり、日経平均株価は
3桁の上昇になり、142円上昇する場面がありました
高値 28849.32(9:57)△142.28
買い一巡後は、米国株高、欧州主要国株高流れには
追随できず前引けにかけてプラス圏で推移するものの
上値は限定的となりました
前引 28791.10(11:30)△84.06 +0.29%

東京マーケット 後場
後場は前引け水準で始まりました
寄付 28790.17(12:30)△83.13
本日も後場の立ち合いは、方向感が乏しく週末要因も加わり
膠着感が高まりました
高値 28802.31(13:02)△95.27
安値 28756.30(14:57)△49.26
後場上下幅 46.01円

週末7/2(金)日経平均株価は5営業日ぶりに小幅反発して引けまし。
大引 28783.28(15:00)△76.24 +0.27% 


先週は週初6/21(月)波乱の始まりとなり、翌日6/22(火)には
米国株の落ち着きを背景に買戻しが入り、下落分の大半を戻しました。
今週は週初から4営業日続落し、本日はかろうじて5営業日ぶりに反発。
米国株は主要3指数そろって最高値圏にあり、欧州主要国株も
揃って高値圏に位置しています。
為替は1ドル=111円台半ばの円安ドル高となりましたが、以前とは異なり
買い材料視されません。
間もなく始まる東京オリンピックパラリンピックでは
いまだに観客をどの程度入れるか定まっておらず、無観客の可能性も
高まっています。
東京都を中心に首都圏では、インド型変異種ウイルスが急速に広まり
感染再拡大は、避けて通れない状況です。
日本独自の好材料は、ワクチン接種が急速に加速したことですが
これも一部にワクチンの不足が生じ、接種スピードがこのまま
維持できるかどうか不透明感が出てきました。
そのためか、日本市場のメインプレーヤー海外投資家は
海外株高にもかかわらず、日本株を買わない状況になっています。
それどころか、日銀がETF買いを行わないことを機に、外部要因で
悪材料が出ると短期筋が敏感に反応し、大規模な売り仕掛けを出してきます。

日経平均株価は4月21日以降、明確に75日移動平均が上値の壁になり
30,000円どころか、29,000円も重くのしかかっています。
米国株は最高値圏にありますが、上値は重くなっており
今後米国株が高値波乱の時には、日本株はその影響を
大きく受けることには十分注意しなければなりません。
7/2時点 75日移動平均29037円


7575日本ライフライン
5/7高値1608円からの調整局面
6/2安値1331円6/21安値1341円 7/1安値1339円
これで下げ止まることができるとトリプルボトムとなりますが
島向に向かっている25日移動平均を突き抜けなければ
トレンド転換にはなりません。
日柄調整が不足か?
来週以降株価が底割れした場合の下値メドは2/24安値1264円

6862ミナトHD
本日7/2安値465円まで下がりましたが切り返しに転じました。
相場はまだ生きている模様。

6554エスユーエス 平均約定462円買い
6/30,7/1,7/2、連続陽線を引き先高観があります。

2788アップルインターナショナル 6/7 288円買い
本日7/2 319円で利食いました。
今後突っ込みを再投資予定

2183リニカル 
連日見ている銘柄ですが、本日7/2高値1029円で目先高値形成か?
ここからの買いは、リスクが高まります。

7545西松屋チェーン
4/14高値1864円からの調整局面
全体相場急落の影響を受けて、6/21安値1436円で目先底値確認
短期的な想定レンジ上限 1600円
短期的な想定レンジ下限 1450円

7624NaITO
6月に入りじりじりと上昇していたため見ていました。
6/29高値200円で上昇波動一巡
目先は180円を挟んだ水準での推移となりそうです。
この銘柄は3か月周期で上昇するため、次の上昇は9月ころか?

2354YE DIGITAL
システム構築と組み込みソフト開発が主力
安川電機の持分法適用会社
6/16高値640円まで買われましたが、買いは続かず
全体相場急落の影響を受けて6/21安値591円まで下落しました。
本日安値590円まで下値を試す展開となりましたが
7月相場再び動意づくのではないか? と見ます。


◎典型的なバリュー株

4043トクヤマ 7/1終値2253円
化学品、セメント中堅、半導体用シリコンの世界大手
6/29時点 予想配当利回り3.08%
6/29終値2276円 予想EPS351.11円 BPS2466円
3/23高値2933円 4/7高値29140円 4/19高値2896円
右肩下がりの3点天井形成後、調整局面入り
6/21安値2196円 短期的に底打ち感があるものの
日柄調整やや不足か?
短期的な下値水準 2200円
短期的な戻りメド 2370円~2400円
1年保有で2800円前後の上昇は見込めます。

8306三菱UFJFG 7/1終値599.9円
直近の米国長期金利低下を背景に弱含みになっています。
予想配当利回り4.48%
直近安値6/21安値582円




次回の更新7/5(月)は、大引け前の更新とさせていただきます。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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