日経平均5営業日ぶり小幅反発
7月2日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 28719.24(9:00)△12.20
高値 28849.32(9:57)△142.28
安値 28688.63(9:00)▼18.41
前引 28791.10(11:30)△84.06 +0.29%
後場
寄付 28790.17(12:30)△83.13
高値 28802.31(13:02)△95.27
安値 28756.30(14:57)△49.26
大引 28783.28(15:00)△76.24 +0.27%
前日7/1の米国株
NYダウ 34,633.53ドル △131.02ドル
ナスダック 14,522.376 △18.423
S&P500 4,319.94 △22.44
米国10年債利回り 1.454%
NY原油 75.30ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
NYダウは3日続伸、ナスダック指数も小幅に反発しました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
連日の過去最高値を更新しました。
NYダウは朝方小幅に下げる場面がありましたが
引けにかけて上げ幅を広げました。
2021年後半7月相場に入り、新規の資金流入期待が高まりました。
欧州主要国株もそろって上昇しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
為替の円安ドル高が111円台半ばまで進み
外部要因が好調にもかかわらず、日経平均株価の上値は重く
12円の小幅反発で始まりました
寄付 28719.24(9:00)△12.20
直後に一時マイナス圏になりましたが、売りの動きは限定的で
安値 28688.63(9:00)▼18.41
寄り後、幅広い銘柄に買いが優勢となり、日経平均株価は
3桁の上昇になり、142円上昇する場面がありました
高値 28849.32(9:57)△142.28
買い一巡後は、米国株高、欧州主要国株高流れには
追随できず前引けにかけてプラス圏で推移するものの
上値は限定的となりました
前引 28791.10(11:30)△84.06 +0.29%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準で始まりました
寄付 28790.17(12:30)△83.13
本日も後場の立ち合いは、方向感が乏しく週末要因も加わり
膠着感が高まりました
高値 28802.31(13:02)△95.27
安値 28756.30(14:57)△49.26
後場上下幅 46.01円
週末7/2(金)日経平均株価は5営業日ぶりに小幅反発して引けまし。
大引 28783.28(15:00)△76.24 +0.27%
先週は週初6/21(月)波乱の始まりとなり、翌日6/22(火)には
米国株の落ち着きを背景に買戻しが入り、下落分の大半を戻しました。
今週は週初から4営業日続落し、本日はかろうじて5営業日ぶりに反発。
米国株は主要3指数そろって最高値圏にあり、欧州主要国株も
揃って高値圏に位置しています。
為替は1ドル=111円台半ばの円安ドル高となりましたが、以前とは異なり
買い材料視されません。
間もなく始まる東京オリンピックパラリンピックでは
いまだに観客をどの程度入れるか定まっておらず、無観客の可能性も
高まっています。
東京都を中心に首都圏では、インド型変異種ウイルスが急速に広まり
感染再拡大は、避けて通れない状況です。
日本独自の好材料は、ワクチン接種が急速に加速したことですが
これも一部にワクチンの不足が生じ、接種スピードがこのまま
維持できるかどうか不透明感が出てきました。
そのためか、日本市場のメインプレーヤー海外投資家は
海外株高にもかかわらず、日本株を買わない状況になっています。
それどころか、日銀がETF買いを行わないことを機に、外部要因で
悪材料が出ると短期筋が敏感に反応し、大規模な売り仕掛けを出してきます。
日経平均株価は4月21日以降、明確に75日移動平均が上値の壁になり
30,000円どころか、29,000円も重くのしかかっています。
米国株は最高値圏にありますが、上値は重くなっており
今後米国株が高値波乱の時には、日本株はその影響を
大きく受けることには十分注意しなければなりません。
7/2時点 75日移動平均29037円
7575日本ライフライン
5/7高値1608円からの調整局面
6/2安値1331円6/21安値1341円 7/1安値1339円
これで下げ止まることができるとトリプルボトムとなりますが
島向に向かっている25日移動平均を突き抜けなければ
トレンド転換にはなりません。
日柄調整が不足か?
来週以降株価が底割れした場合の下値メドは2/24安値1264円
6862ミナトHD
本日7/2安値465円まで下がりましたが切り返しに転じました。
相場はまだ生きている模様。
6554エスユーエス 平均約定462円買い
6/30,7/1,7/2、連続陽線を引き先高観があります。
2788アップルインターナショナル 6/7 288円買い
本日7/2 319円で利食いました。
今後突っ込みを再投資予定
2183リニカル
連日見ている銘柄ですが、本日7/2高値1029円で目先高値形成か?
ここからの買いは、リスクが高まります。
7545西松屋チェーン
4/14高値1864円からの調整局面
全体相場急落の影響を受けて、6/21安値1436円で目先底値確認
短期的な想定レンジ上限 1600円
短期的な想定レンジ下限 1450円
7624NaITO
6月に入りじりじりと上昇していたため見ていました。
6/29高値200円で上昇波動一巡
目先は180円を挟んだ水準での推移となりそうです。
この銘柄は3か月周期で上昇するため、次の上昇は9月ころか?
2354YE DIGITAL
システム構築と組み込みソフト開発が主力
安川電機の持分法適用会社
6/16高値640円まで買われましたが、買いは続かず
全体相場急落の影響を受けて6/21安値591円まで下落しました。
本日安値590円まで下値を試す展開となりましたが
7月相場再び動意づくのではないか? と見ます。
◎典型的なバリュー株
4043トクヤマ 7/1終値2253円
化学品、セメント中堅、半導体用シリコンの世界大手
6/29時点 予想配当利回り3.08%
6/29終値2276円 予想EPS351.11円 BPS2466円
3/23高値2933円 4/7高値29140円 4/19高値2896円
右肩下がりの3点天井形成後、調整局面入り
6/21安値2196円 短期的に底打ち感があるものの
日柄調整やや不足か?
短期的な下値水準 2200円
短期的な戻りメド 2370円~2400円
1年保有で2800円前後の上昇は見込めます。
8306三菱UFJFG 7/1終値599.9円
直近の米国長期金利低下を背景に弱含みになっています。
予想配当利回り4.48%
直近安値6/21安値582円

次回の更新7/5(月)は、大引け前の更新とさせていただきます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 28719.24(9:00)△12.20
高値 28849.32(9:57)△142.28
安値 28688.63(9:00)▼18.41
前引 28791.10(11:30)△84.06 +0.29%
後場
寄付 28790.17(12:30)△83.13
高値 28802.31(13:02)△95.27
安値 28756.30(14:57)△49.26
大引 28783.28(15:00)△76.24 +0.27%
前日7/1の米国株
NYダウ 34,633.53ドル △131.02ドル
ナスダック 14,522.376 △18.423
S&P500 4,319.94 △22.44
米国10年債利回り 1.454%
NY原油 75.30ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
NYダウは3日続伸、ナスダック指数も小幅に反発しました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
連日の過去最高値を更新しました。
NYダウは朝方小幅に下げる場面がありましたが
引けにかけて上げ幅を広げました。
2021年後半7月相場に入り、新規の資金流入期待が高まりました。
欧州主要国株もそろって上昇しました。
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
為替の円安ドル高が111円台半ばまで進み
外部要因が好調にもかかわらず、日経平均株価の上値は重く
12円の小幅反発で始まりました
寄付 28719.24(9:00)△12.20
直後に一時マイナス圏になりましたが、売りの動きは限定的で
安値 28688.63(9:00)▼18.41
寄り後、幅広い銘柄に買いが優勢となり、日経平均株価は
3桁の上昇になり、142円上昇する場面がありました
高値 28849.32(9:57)△142.28
買い一巡後は、米国株高、欧州主要国株高流れには
追随できず前引けにかけてプラス圏で推移するものの
上値は限定的となりました
前引 28791.10(11:30)△84.06 +0.29%
東京マーケット 後場
後場は前引け水準で始まりました
寄付 28790.17(12:30)△83.13
本日も後場の立ち合いは、方向感が乏しく週末要因も加わり
膠着感が高まりました
高値 28802.31(13:02)△95.27
安値 28756.30(14:57)△49.26
後場上下幅 46.01円
週末7/2(金)日経平均株価は5営業日ぶりに小幅反発して引けまし。
大引 28783.28(15:00)△76.24 +0.27%
先週は週初6/21(月)波乱の始まりとなり、翌日6/22(火)には
米国株の落ち着きを背景に買戻しが入り、下落分の大半を戻しました。
今週は週初から4営業日続落し、本日はかろうじて5営業日ぶりに反発。
米国株は主要3指数そろって最高値圏にあり、欧州主要国株も
揃って高値圏に位置しています。
為替は1ドル=111円台半ばの円安ドル高となりましたが、以前とは異なり
買い材料視されません。
間もなく始まる東京オリンピックパラリンピックでは
いまだに観客をどの程度入れるか定まっておらず、無観客の可能性も
高まっています。
東京都を中心に首都圏では、インド型変異種ウイルスが急速に広まり
感染再拡大は、避けて通れない状況です。
日本独自の好材料は、ワクチン接種が急速に加速したことですが
これも一部にワクチンの不足が生じ、接種スピードがこのまま
維持できるかどうか不透明感が出てきました。
そのためか、日本市場のメインプレーヤー海外投資家は
海外株高にもかかわらず、日本株を買わない状況になっています。
それどころか、日銀がETF買いを行わないことを機に、外部要因で
悪材料が出ると短期筋が敏感に反応し、大規模な売り仕掛けを出してきます。
日経平均株価は4月21日以降、明確に75日移動平均が上値の壁になり
30,000円どころか、29,000円も重くのしかかっています。
米国株は最高値圏にありますが、上値は重くなっており
今後米国株が高値波乱の時には、日本株はその影響を
大きく受けることには十分注意しなければなりません。
7/2時点 75日移動平均29037円
7575日本ライフライン
5/7高値1608円からの調整局面
6/2安値1331円6/21安値1341円 7/1安値1339円
これで下げ止まることができるとトリプルボトムとなりますが
島向に向かっている25日移動平均を突き抜けなければ
トレンド転換にはなりません。
日柄調整が不足か?
来週以降株価が底割れした場合の下値メドは2/24安値1264円
6862ミナトHD
本日7/2安値465円まで下がりましたが切り返しに転じました。
相場はまだ生きている模様。
6554エスユーエス 平均約定462円買い
6/30,7/1,7/2、連続陽線を引き先高観があります。
2788アップルインターナショナル 6/7 288円買い
本日7/2 319円で利食いました。
今後突っ込みを再投資予定
2183リニカル
連日見ている銘柄ですが、本日7/2高値1029円で目先高値形成か?
ここからの買いは、リスクが高まります。
7545西松屋チェーン
4/14高値1864円からの調整局面
全体相場急落の影響を受けて、6/21安値1436円で目先底値確認
短期的な想定レンジ上限 1600円
短期的な想定レンジ下限 1450円
7624NaITO
6月に入りじりじりと上昇していたため見ていました。
6/29高値200円で上昇波動一巡
目先は180円を挟んだ水準での推移となりそうです。
この銘柄は3か月周期で上昇するため、次の上昇は9月ころか?
2354YE DIGITAL
システム構築と組み込みソフト開発が主力
安川電機の持分法適用会社
6/16高値640円まで買われましたが、買いは続かず
全体相場急落の影響を受けて6/21安値591円まで下落しました。
本日安値590円まで下値を試す展開となりましたが
7月相場再び動意づくのではないか? と見ます。
◎典型的なバリュー株
4043トクヤマ 7/1終値2253円
化学品、セメント中堅、半導体用シリコンの世界大手
6/29時点 予想配当利回り3.08%
6/29終値2276円 予想EPS351.11円 BPS2466円
3/23高値2933円 4/7高値29140円 4/19高値2896円
右肩下がりの3点天井形成後、調整局面入り
6/21安値2196円 短期的に底打ち感があるものの
日柄調整やや不足か?
短期的な下値水準 2200円
短期的な戻りメド 2370円~2400円
1年保有で2800円前後の上昇は見込めます。
8306三菱UFJFG 7/1終値599.9円
直近の米国長期金利低下を背景に弱含みになっています。
予想配当利回り4.48%
直近安値6/21安値582円

次回の更新7/5(月)は、大引け前の更新とさせていただきます。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
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