明日の後場で下げ止まるかは不透明感が残る
7月8日(金)20:00
日経平均株価
前場
寄付 28332.63(9:00)▼34.32
高値 28366.76(9:03)▼0.19
安値 28199.22(10:58)▼167.73
前引 28212.17(11:30)▼154.78 -0.55%
後場
寄付 28168.84(12:30)▼198.11
高値 28209.23(13:53)▼157.72
安値 28118.03(15:00)▼248.92
大引 28118.03(15:00)▼248.92 -0.88%
TOPIX
1934.68(9:00)
1937.37(9:03)
1920.32(15:00)
1920.32(15:00)
前日比▼17.36 -0.90%
値上がり銘柄数 276
値下がり銘柄数 1849
新高値銘柄数 36
新安値銘柄数 165
騰落レシオ25D 86.4
日経平均25D乖離率 -2.52
TOPIX25D乖離率 -1.63
前日7/7の米国株
NYダウ 34,681.79ドル △104.42ドル
ナスダック 14,665.063 △1.423
S&P500 4,358.13 △14.59
米国10年債利回り 1.317%
NY原油 71.71ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇し
ナスダック指数、S&P500指数は最高値を更新しました。
午後公表、FOMC議事要旨は、量的緩和の縮小にあたって
複数の参加者が忍耐強くあるべきと強調。
緩和縮小を慎重に進める姿勢と市場は判断し、買い安心感が
広がりました。
10年債利回りが4カ月半ぶりに1.3%を下回る場面がありました。
米国株は主要3指数そろって最高値圏にありますが
上値が重くなっていることには要注意です。
東京マーケット 前場
前日米国株、欧州主要国株は上昇したものの
本日、明日の上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売りを
警戒した需給不安、オリンピックパラリンピックを目前に控え
東京都を中心に変異種ウイルス感染拡大懸念で続落して始まりました
寄付 28332.63(9:00)▼34.32
高値 28366.76(9:03)▼0.19
寄り付き直後に先物売りが断続的に出て下値を探る展開になり
安値 28199.22(10:58)▼167.73
安値圏で前引けを迎えました
前引 28212.17(11:30)▼154.78 -0.55%
東京マーケット 後場
後場は前場水準を一段下回って始まりました
寄付 28168.84(12:30)▼198.11
明日にかけても上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための
売りが出るため、押し目を拾う動きは限定的で
高値 28209.23(13:53)▼157.72
大引けにかけて下値模索の展開になりました
安値 28118.03(15:00)▼248.92
日経平均株価は安値引けで続落して引けました
大引 28118.03(15:00)▼248.92 -0.88%
東京五輪開幕が約2週間後と迫る中、政府は東京都に4回目の
緊急事態宣言を出す方針が決まりました。
これにより、7-9月期国内景気回復が難しくなりました。
今回の東京都の4度目の緊急事態宣言により、野党の追及が
一段と厳しくなり、菅政権支持率低下による政局不安が
一段と強まる可能性があります。
米国景気のピークアウトが懸念され始めています。
同時にドイツの景気景気回復不透明感が出ています。
6日発表、6月米国サプライマネジメント協会(ISM)
非製造業景況感指数が市場予想を下回り米国非製造業の
景気回復に不透明感が出ました。
6日発表、5月ドイツ製造業新規受注が市場予想に反し
前月比で減少し景気回復期待に不透明感が出ました。
9月衆議院解散選挙前、8月に大規模なばらまき型の政策出動が
買い材料と思っていましたが、選挙敗北のリスクが根底にあり
今後も不透明感が残ります。
海外投資家がどのように判断するか?
現時点ではわかりません。
7/8(木)~7/9(金)株価指数連動型ETF決算日
上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売り
決算で分配金を支払うため、必要な資金を捻出しなければならず
7/8(木)~7/9(金)先物と現物株に売りが出ます。
2営業日で、8000億円規模
本日午前中まで、明日7/9(金)後場の突っ込みに買う銘柄を
考えていました。
しかし、米国株高、欧州主要国株高に日本株は全くついていけず
米国株、欧州株は高値圏で上値が重くなっています。
仮に、米国株が短期波乱、短期調整局面に入った時
日本株は短期筋主導で、それ以上に下がるリスクがあります。
明日の後場の突っ込み狙いの買いは見送ることにしました。
1570日経レバレッジETF
明日の後場、日経平均株価が6/21安値27795.86円を割り込み
5/13安値27385.03円に近付いた時は、臨機応変に判断します。
他の個別銘柄の突っ込み狙いは、米国株安による全体相場波乱の
場面を警戒し、買いは見送ります。
通常ならば明日の後場が狙い目なのですが、今の日本株は米国株高に
逆行して下がりしています。
上場投資信託(ETF)の分配金捻出は、明日で通過しますが
その他にも海外投資家が日本株を買わない理由が複数あります。
仮に最高値圏の米国株が下落するとそれ以上に値下がりする可能性が
大きいため、今回は積極的に買えません。
次のチャンスを見極めます。
7日、政府はサイバーセキュリティ戦略本部の会合を開き
今後3年間の基本方針となる「次期サイバーセキュリティ戦略案」を
まとめ、中国、ロシア、北朝鮮はサイバー能力を構築増強し
情報を盗み取ることなどを狙ったサイバー攻撃を行っているとみられると指摘。
外交安全保障上のサイバー分野の優先度をこれまで以上に高めるとともに
米国、オーストラリア、インド、東南アジア諸国などとの連携を
強化することが明記されました。
4288アズジェント 9連続陽線を引き1335円まで買われる場面がありました。
全体相場不透明のため、平均約定1280円で売りました。
9519レノバ7/8高値5190円まで買われました。
このあたりで上げ一服となりそうですが、気にせず長期保有します。
9517イーレックス7/8高値2983円まで買われましたが
目先の値動きは気にせず、長期保有します。
7747朝日インテック
5日続伸
6/21安値2523円を底に切り返しに転じました。
底値買いを見送った銘柄ですが、監視は継続しています。
2127日本M&A
5日続伸
6月以降切り返しに転じ本日7/8高値3080円まで買われました。
200日移動平均を超えましたが、ここからは上値が重くなると考えます。
8279ヤオコー
昨年8/25高値8850円史上最高値を形成後、本格調整局面入り
本日で5連続陰線を引き、底割れしてきました。
3/17コロナショック安値5080円までは下がらないでしょうが
5500円前後まで下がるかもしれません。
仮に5500円水準で買えれば、2018年9/27高値7020円
このくらいまで戻ると見ています。
7/8(木)~7/9(金)株価指数連動型ETF決算日
上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売り
決算で分配金を支払うため、必要な資金を捻出しなければならず
7/8(木)~7/9(金)先物と現物株に売りが出ます。
2営業日で、8000億円規模
明日の後場どこまで値下がりするか?
海外短期筋次第です。

次回の更新は 7/9(金)15:05 更新いたします。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 28332.63(9:00)▼34.32
高値 28366.76(9:03)▼0.19
安値 28199.22(10:58)▼167.73
前引 28212.17(11:30)▼154.78 -0.55%
後場
寄付 28168.84(12:30)▼198.11
高値 28209.23(13:53)▼157.72
安値 28118.03(15:00)▼248.92
大引 28118.03(15:00)▼248.92 -0.88%
TOPIX
1934.68(9:00)
1937.37(9:03)
1920.32(15:00)
1920.32(15:00)
前日比▼17.36 -0.90%
値上がり銘柄数 276
値下がり銘柄数 1849
新高値銘柄数 36
新安値銘柄数 165
騰落レシオ25D 86.4
日経平均25D乖離率 -2.52
TOPIX25D乖離率 -1.63
前日7/7の米国株
NYダウ 34,681.79ドル △104.42ドル
ナスダック 14,665.063 △1.423
S&P500 4,358.13 △14.59
米国10年債利回り 1.317%
NY原油 71.71ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇し
ナスダック指数、S&P500指数は最高値を更新しました。
午後公表、FOMC議事要旨は、量的緩和の縮小にあたって
複数の参加者が忍耐強くあるべきと強調。
緩和縮小を慎重に進める姿勢と市場は判断し、買い安心感が
広がりました。
10年債利回りが4カ月半ぶりに1.3%を下回る場面がありました。
米国株は主要3指数そろって最高値圏にありますが
上値が重くなっていることには要注意です。
東京マーケット 前場
前日米国株、欧州主要国株は上昇したものの
本日、明日の上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売りを
警戒した需給不安、オリンピックパラリンピックを目前に控え
東京都を中心に変異種ウイルス感染拡大懸念で続落して始まりました
寄付 28332.63(9:00)▼34.32
高値 28366.76(9:03)▼0.19
寄り付き直後に先物売りが断続的に出て下値を探る展開になり
安値 28199.22(10:58)▼167.73
安値圏で前引けを迎えました
前引 28212.17(11:30)▼154.78 -0.55%
東京マーケット 後場
後場は前場水準を一段下回って始まりました
寄付 28168.84(12:30)▼198.11
明日にかけても上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための
売りが出るため、押し目を拾う動きは限定的で
高値 28209.23(13:53)▼157.72
大引けにかけて下値模索の展開になりました
安値 28118.03(15:00)▼248.92
日経平均株価は安値引けで続落して引けました
大引 28118.03(15:00)▼248.92 -0.88%
東京五輪開幕が約2週間後と迫る中、政府は東京都に4回目の
緊急事態宣言を出す方針が決まりました。
これにより、7-9月期国内景気回復が難しくなりました。
今回の東京都の4度目の緊急事態宣言により、野党の追及が
一段と厳しくなり、菅政権支持率低下による政局不安が
一段と強まる可能性があります。
米国景気のピークアウトが懸念され始めています。
同時にドイツの景気景気回復不透明感が出ています。
6日発表、6月米国サプライマネジメント協会(ISM)
非製造業景況感指数が市場予想を下回り米国非製造業の
景気回復に不透明感が出ました。
6日発表、5月ドイツ製造業新規受注が市場予想に反し
前月比で減少し景気回復期待に不透明感が出ました。
9月衆議院解散選挙前、8月に大規模なばらまき型の政策出動が
買い材料と思っていましたが、選挙敗北のリスクが根底にあり
今後も不透明感が残ります。
海外投資家がどのように判断するか?
現時点ではわかりません。
7/8(木)~7/9(金)株価指数連動型ETF決算日
上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売り
決算で分配金を支払うため、必要な資金を捻出しなければならず
7/8(木)~7/9(金)先物と現物株に売りが出ます。
2営業日で、8000億円規模
本日午前中まで、明日7/9(金)後場の突っ込みに買う銘柄を
考えていました。
しかし、米国株高、欧州主要国株高に日本株は全くついていけず
米国株、欧州株は高値圏で上値が重くなっています。
仮に、米国株が短期波乱、短期調整局面に入った時
日本株は短期筋主導で、それ以上に下がるリスクがあります。
明日の後場の突っ込み狙いの買いは見送ることにしました。
1570日経レバレッジETF
明日の後場、日経平均株価が6/21安値27795.86円を割り込み
5/13安値27385.03円に近付いた時は、臨機応変に判断します。
他の個別銘柄の突っ込み狙いは、米国株安による全体相場波乱の
場面を警戒し、買いは見送ります。
通常ならば明日の後場が狙い目なのですが、今の日本株は米国株高に
逆行して下がりしています。
上場投資信託(ETF)の分配金捻出は、明日で通過しますが
その他にも海外投資家が日本株を買わない理由が複数あります。
仮に最高値圏の米国株が下落するとそれ以上に値下がりする可能性が
大きいため、今回は積極的に買えません。
次のチャンスを見極めます。
7日、政府はサイバーセキュリティ戦略本部の会合を開き
今後3年間の基本方針となる「次期サイバーセキュリティ戦略案」を
まとめ、中国、ロシア、北朝鮮はサイバー能力を構築増強し
情報を盗み取ることなどを狙ったサイバー攻撃を行っているとみられると指摘。
外交安全保障上のサイバー分野の優先度をこれまで以上に高めるとともに
米国、オーストラリア、インド、東南アジア諸国などとの連携を
強化することが明記されました。
4288アズジェント 9連続陽線を引き1335円まで買われる場面がありました。
全体相場不透明のため、平均約定1280円で売りました。
9519レノバ7/8高値5190円まで買われました。
このあたりで上げ一服となりそうですが、気にせず長期保有します。
9517イーレックス7/8高値2983円まで買われましたが
目先の値動きは気にせず、長期保有します。
7747朝日インテック
5日続伸
6/21安値2523円を底に切り返しに転じました。
底値買いを見送った銘柄ですが、監視は継続しています。
2127日本M&A
5日続伸
6月以降切り返しに転じ本日7/8高値3080円まで買われました。
200日移動平均を超えましたが、ここからは上値が重くなると考えます。
8279ヤオコー
昨年8/25高値8850円史上最高値を形成後、本格調整局面入り
本日で5連続陰線を引き、底割れしてきました。
3/17コロナショック安値5080円までは下がらないでしょうが
5500円前後まで下がるかもしれません。
仮に5500円水準で買えれば、2018年9/27高値7020円
このくらいまで戻ると見ています。
7/8(木)~7/9(金)株価指数連動型ETF決算日
上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売り
決算で分配金を支払うため、必要な資金を捻出しなければならず
7/8(木)~7/9(金)先物と現物株に売りが出ます。
2営業日で、8000億円規模
明日の後場どこまで値下がりするか?
海外短期筋次第です。

次回の更新は 7/9(金)15:05 更新いたします。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
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投資に100%は存在しません。