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2023-04

買戻し中心の反動高

7月12日(月)15:05


日経平均株価
前場
寄付 28412.70(9:00)△472.28
高値 28583.26(10:15)△642.84
安値 28406.50(9:03)△466.14
前引 28580.78(11:30)△640.36 +2.29%
後場
寄付 28561.37(12:30)△620.95
高値 28577.08(13:05)△636.66
安値 28521.32(14:51)△580.90
大引 28569.02(15:00)△628.60 +2.25%


2021年7/9(金)週末の主要国市場 
日経平均先物 28510円△300円 先々週末28730円▼30円  
ドル円相場 110.11円~110.13円 先々週末111.02円 
NYダウ 34870.16ドル△448.23 先々週末34786.35ドル△152.82ドル
ナスダック 14701.919△142.134 先々週末14639.325△116.949
S&P500 4369.55△48.73 先々週末4352.34△32.40 
10年債利回り 1.358% 先々週末1.435% 3週前1.526%
上海総合指数 3524.0881▼1.4158 先々週末3518.7595▼70.0221  
欧州市場 
ドイツDAX 15687.93△267.29 先々週末15650.09△46.28 
イギリスFTSETM100 7121.88△91.22 先々週末7123.27▼1.89
フランスCAC40 6529.42△132.69 先々週末6552.86▼0.96
NY原油 74.63ドル△1.69 先々週末75.19ドル▼0.04

米国長期金利の低下が一服し買い安心感が広がり
主要3指数そろって上昇し最高値を更新しました。
直近低迷していた金融株、景気敏感株を中心に買が優勢となりました。
9日の米国債券市場で10年債利回りが一時1.36%まで上昇しました。
前日8日に付けた5カ月ぶり低水準1.25%から上昇に転じ
直近の金利低下による利ざや縮小懸念から売られていた
金融株が買われ、ゴールドマンサックスが4%上昇
JPモルガンチェースは3%上昇 この2銘柄でNYダウを
110ドル押し上げました。
前日までは、世界で新型コロナウイルス感染が拡大し
景気回復懸念が相場の重しになっていましたが、10年債利回りが
上昇に転じ、買い安心感が広がりました。


東京マーケット 前場
先週末の米国株は低下していた超い金利が上昇に転じ
直近低迷していた金融株や景気敏感株中心に買い優勢となり
主要3指数そろって最高値を更新しました。
先週大きく値上がりしていた日経平均株価は、買い安心感が広がり
大幅反発して始まりました
寄付 28412.70(9:00)△472.28
安値 28406.50(9:03)△466.14
高寄り後も海外短期筋によるリバウンドを狙った買いや
売り方の買い戻しがまとまった規模入り654円上昇しました
取引開始前発表5月の機械受注統計が市場予想を大幅に上回ったことで
設備投資関連株がにぎわいました
高値 28595.12(11:27)△654.70
前引 28580.78(11:30)△640.36 +2.29%

東京マーケット 後場
アジア株が総じて高いことが相場をけん引し
後場も高値圏で始まりました
寄付 28561.37(12:30)△620.95
後場は高値水準での小動きになり値動きは限定的になりました
高値 28577.08(13:05)△636.66
安値 28521.32(14:51)△580.90

日経平均株価は4日ぶりに大幅反発して引けました
大引 28569.02(15:00)△628.60 +2.25%


日経平均株価は先週末の大幅安の反動から、リバウンド狙いの買いや
売り方の買戻しが優勢となり株価は切り返しに転じました。
7/12時点
25日移動平均 28787円
75日移動平均 28933.73円
本日は短期筋の買いが優勢となり戻りを試しましたが、引き続き
今晩以降の米国株、米国長期金利の動向に、短期筋の先物の売買が
活発になってくるものと思われます。
米国株は最高値圏にあり、5%程度の短期調整局面には今後も注意が必要です。
日本株は買い手不在の中、悪材料に反応が大きくなっています。
下げ一服といっても戻りは限定的になりそうで、米国株次第ではもう一度
下値を探る展開になる可能性があると考えます。

8306三菱UFJFG 
先週にかけて米国長期金利低下を受けて、7/9安値576.6円まで下落
7/9終値586.8円
先週末米国では金融株が買われ、NYダウ上昇をけん引しました。
6/4高値640円からの調整一服となり、戻りを試す展開になりそうです。
10年債利回り 7/8一時1.25%まで低下し下げ一服 7/9 1.358%
レンジ上限630円~640円

2354YEデジタル 
安川電機の子会社 システム構築と組み込みソフト開発が主力
昨年12/30高値882円からの調整局面も7/9安値552円で底が入った模様。
まずは、6/16高値646円トライに期待

9974セキチュー 
22年2月期会社予想 営業利益2億円予想に対し
7/1発表第一四半期決算では、営業利益4億6400万円
第一四半期で、進捗率232%達成
10月の第二四半期で増額修正の可能性

6469放電精密 
22年2月期会社予想営業利益3億5000万円から4億円に増額修正
7/6発表の第一四半期決算では、営業利益3億200万円
第一四半期で、進捗率75.5%達成 

6554エスユーエス 
6/30、7/1、7/2、3連続陽線を引き7/2高値493円まで
買われる場面がありましたが、先週末の全体相場急落の影響を受け
相場は振出しに戻りました。
7/12安値433円 長い下ヒゲを引き切り返しに転じました。
明日以降戻りを試す場面があるのではないか?
と思い少し買ってみました。

2784アルフレッサ 5/12 1744円買い 5/27寄付き1670円買い増し
買いコスト1707円
下値は固まったものの、上値が想定以上に重く
本日1728円で手仕舞いました。

6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/19寄付2008円買い増し 
買いコスト 2093円
5G関連中核銘柄と人気を集めた銘柄ですが、直近では
5G関連部一色になかなか波及せず、今後の戻りを見て判断します。


7月末に決算発表が始まります。
そのころには選挙対策の予算内容が判明し相場が動いてくる
可能性が高まります。
月末の主な決算発表内容は、第一四半期決算(4-6月期)のため
(4-9月期)のように増額修正企業は限定的となりますが
2極化が鮮明になっている決算内容となるため、今悪くても
回復する見込みのある企業と回復の見込みのない企業を見極める
重要な時期といえます。
インデックスは、短期筋主導で振り回されるため
新型コロナワクチン接種により業績が回復する企業の
買い場を模索する重要な時期と考えます。
7/12時点
25日移動平均 28787円
75日移動平均 28933.73円

今後の動向は米国株、米国長期金利、短期筋の動向次第ですが
29,000円を超える水準を積極的に買い上がるのはまだ先になりそうです。

今後も米国株の5%程度の短期調整には要注意です。




次回の更新は 7/13(火)20:00 更新いたします。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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