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2023-12

前場利益確定売りに伸び悩む場面も

7月26日(月)12:10

本日は大引け前の更新とさせていただきます
日経平均株価
前場
寄付 27990.47(9:00)△442.47
高値 28036.47(9:15)△488.47
安値 27868.37(10:15)△320.37
前引 27931.78(11:30)△383.78 +1.39%


週末7/23(金)の米国株は4日続伸 欧州株も上昇
NYダウ 35,061.55ドル △238.20ドル 0.68%
ナスダック 14,836.991 △152.394 +1.03%
S&P500 4,411.79 △44.31 +1.01%
米国10年債利回り 1.275%
NY原油 72.17ドル
欧州市場 
ドイツDAX 15,669.29 △154.75 +0.99%  
イギリスFTSETM100 7,027.58 △59.28 +0.85% 
フランスCAC40 6,568.82 △87.23 +1.34%
米国株主要3指数は揃って4日続伸し、史上最高値を更新。
経済活動再開により、市場予想を上回る企業決算が発表され
買い安心感が広がりました。
来週決算発表の主力ハイテク株に先回りの買いが入りました。
主要企業決算内容が想定以上に強く、新型コロナ感染再拡大で
手控えムードになっていた投資家心理が改善しました。
欧州主要国株もそろって上昇しました。

7月21日(水)
日経平均株価終値 27548.00円 △159.84円 +0.58%
22日、シカゴ市場日経平均先物 27945円 ▼5円
23日、シカゴ市場日経平均先物 28180円 △235円

日経平均株価 前場
日本市場4連休中に米国株は買い安心感が広がり
週末には、主要3指数そろって史上最高値を更新しました。
日経平均株価は、買戻しが優勢となり全面高で始まりました。
寄付 27990.47(9:00)△442.47
日経平均株価は、寄り付き直後には28,000円の大台に乗せ
488円値上がりする場面がありましたが買い一巡後は
28,000円台では利益確定売りが上値を押さえました。
高値 28036.47(9:15)△488.47
前場中ごろにかけては伸び悩み、△320.37まで
上げ幅を縮める場面がありました。
安値 27868.37(10:15)△320.37

7/26前場やや伸び悩みましたが、日経平均株価は
4連休を挟んで大幅続伸して引けました。
前引 27931.78(11:30)△383.78 +1.39%


今後の日程
7/26(月)以降~ 決算発表本格化
7月末 ワクチン接種1回を含む進捗率50% サービス業の収益底打ち感
(1回目の接種を受けた人の割合が国民の4割になると感染者数が
減り始めるが、インド型は感染力が高く進捗率50%くらいか?)
米国決算発表一巡後、8月下旬ににかけて、再度米国株5%程度の
短期調整局面リスクあり(一時的な高値波乱)
8月中旬 決算発表一巡
8月中 選挙を目前に大規模な経済対策
30兆円規模の経済対策
9月 衆議院解散説
9月末 自民党総裁の任期
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安 
衆議院議員の任期は10月21日 

10月中に希望者全員のワクチン接種をおえて有権者の不安を解消
9月の自民党総裁選を先送りして、臨時国会を召集し衆院解散総選挙
コロナ対策の補正予算案は編成の方針を示し、選挙の後の国会でただちに処理
秋の衆議院選挙では、過半数の233議席を割ったら菅首相の退陣の可能性。


ワクチン接種進捗率が一段と進み、経済活動の正常化期待と
大型の追加景気対策期待が相場の下支えになる模様。
海外短期筋は、今までのようには売りにくくなってきます。
日本では、ワクチン接種の進んでいるイギリス、米国、イスラエルのように
ワクチン接種が進んでいるのに感染が再拡大するリスクは限定的に
なるのではないかと思います。
他国とは違い、国民のほとんどが今後もマスクをつけ、手洗い消毒を続けるためです。
お盆過ぎには、国内の細ってきたワクチン接種が再び加速する見込みになっています。
米国人のワクチン接種を受けない人が40%くらいいるためです。
米国国内では、ワクチン接種の進捗状況が頭打ちになり今後もその状況は
変わらない見込みです。
米国国民優先で接種が続いていた「ファイザー」「モデルナ」ワクチンは
フル生産が続いているため、同盟国日本に対し輸入数が増加する
見込みといわれています。
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安 
日本人は今後もマスク着用、手洗い消毒を心掛けるため
他国のように感染者数は爆発的に増加しないと考えます。

30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期 10-12月期 着実に改善方向

今回の米国株安、短期間で調整は終わりました。
NYダウ 7/19安値33741.76ドル 
ナスダック指数 7/19安値14178.66
その後日本市場連休中週末7/23(金)主要3指数は
揃って最高値を更新しました。
日経平均株価 7/20安値27330.15円
TOPIX 7/20安値1883.86
日本市場連休中、米国株が最高値を更新したため安心感が広がり
連休明けの日本市場は、買戻しが優勢となり大幅続伸して始まりましたが
28,000円を超えた水準では利益確定売りが上値を押さえました。
決算発表が本格化を迎えるため、全体相場買い一巡後は
業績発表を精査し個別株物色が進む見込みです。

今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。

本日寄付きで、検査装置、スマートカー関連銘柄 買いました。
他の銘柄は、売り物薄で買えませんでした。

長期保有銘柄
9519レノバ 本日前場高値5250円まで上昇
このまま年後半にかけても保有し続けます。

9517イーレックス 本日前場高値3230円まで上昇
このまま年後半にかけても保有し続けます。

6674GSユアサ 
6月以降弱含みになっています。
6/21安値2668円 7/9安値2652円 7/21安値2671円
トリプルボトム形成
当面は75」日移動平均が上値を抑えることになりそうですが
年後半の上昇に期待しこのまま保有し続けます。

7/26決算発表
4519中外製薬  
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
21年1/12高値6435円形成後本格調整局面
5/13安値3898円底値確認後、上昇局面を待っていましたが
6/15高値4569円 6/30高値4640円 200日移動平均が上値の壁となりました。
この銘柄は、海外投資家が買ってこないと上昇に転じることができません。
週明けの決算発表を市場がどのように判断するか?
見定めて、いったん手仕舞うことも検討します。

5G関連中核銘柄
決算発表7/29
6754アンリツ 4/28 2177円買い 5/19寄付2008円買い増し 
買いコスト 2093円 
1/28高値2837円形成後調整局面入り
5/19安値1988円で下げ止まり上昇に転じる場面を待っていましたが
直近の相場は、5G関連、自動運転関連、セキュリティー関連などの
テーマ株の循環物色がなされず、低迷が続いています。
決算発表を市場がどのように判断するか全く予想がつかず。
いったん手仕舞うことも検討します。

長期保有目的銘柄は、目先の上げ下げは気にせず保有し続けますが
なかなか上昇に転じない銘柄は、資金効率のことも考え
持ち高を減らします。

1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。

1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること




次回の更新は、7/27(火)通常通り 20:00頃更新します。

米国株は今後も月に1度、2か月に1度ベースで短期調整局面がありそうです。
米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
     金融緩和縮小議論 
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。


お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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