短期弱気 中期強気 秋口上昇に期待
7月30日(金)15:05
日経平均株価
前場
寄付 27677.89(9:00)▼104.53
高値 27699.35(9:00)▼83.07
安値 27294.05(11:05)▼488.37
前引 27409.26(11:30)▼373.16
後場
寄付 27356.96(12:30)▼425.46
高値 27375.93(12:39)▼406.49
安値 27272.49(14:19)▼509.93
大引 27283.59(15:00)▼498.83 -1.80%
前日7/29の米国株
NYダウ 35,084.53ドル △153.60ドル +0.43%
ナスダック 14,778.264 △15.680 +0.10%
S&P500 4,419.15 △18.51 +0.42%
米国10年債利回り 1.274%
NY原油 73.15ドル
欧州市場
ドイツDAX 15,640.47 △70.11 +0.45%
イギリスFTSETM100 7,078.42 △61.79 +0.88%
フランスCAC40 6,633.77 △24.46 +0.37%
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
FRBが早期にテーパリング(量的緩和の縮小)に
動くとの観測が後退、資金流入が続く見通しという見方が
優勢となり景気敏感株が買われました。
朝方発表、2021年4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比年率で6.5%増加 市場予想8.4%増加を下回り
景気過熱によるインフレ加速への警戒感が後退。
金融緩和が当面続くとの安心感につながりました。
欧州主要国株も上昇しました。
東京マーケット 前場
前日の米国、欧州株上昇にもかかわらず、日本国内では
昨日新型コロナウイルス新規感染者数が初めて1万人を超え
景気の先行き不透明感から、日経平均先物は売りが先行しており
3桁の反落で始まりました
寄付 27677.89(9:00)▼104.53
高値 27699.35(9:00)▼83.07
大阪府や首都圏3県に緊急事態宣言が追加発令される見通しとなり
米国株時間外株価指数先物が3指数ともに値下がりしていることから
短期筋の先物売りが断続的に出て、日経平均を押し下げました
488円値下がりする場面がありましたが、前引けにかけてやや下げ渋りました
安値 27294.05(11:05)▼488.37
前引 27409.26(11:30)▼373.16
東京マーケット 後場
米国株時間外株価指数先物やアジア主要国株が下落しており
前引け水準を下回って始まりました
寄付 27356.96(12:30)▼425.46
高値 27375.93(12:39)▼406.49
安値圏での一進一退が続きましたが、14:10過ぎに
まとまった規模の先物売りが出て、一段安になり
前場安値を下回りました
安値 27272.49(14:19)▼509.93
週末、月末7/30(金)日経平均株価は大幅安で反落して引けました
大引 27283.59(15:00)▼498.83 -1.80%
昨日29日、日本国内の新型コロナ新規感染者数は
初めて1万人を超えました。
感染力が強いインド型変異ウイルスが急速に広がり
若者の感染拡大が急速に増加しています。
高齢者のワクチン接種が進み、高齢者の重症者数は減少したものの
ワクチン接種を受けていない40歳代~50歳代の中等症、重症化が
増加していることが、今後の病床ひっ迫懸念になっています。
政府は全国的な感染急拡大を踏まえ、30日夕刻に緊急事態宣言の
延長や対象地域の拡大を決める見通し。
大阪府や首都圏三県が新たに加わることになります。
東京都、沖縄県の緊急事態宣言は、8/31まで延長する方針。
本日は香港株を中心にアジア株が軟調に推移し
米国時間外株価指数先物が下落したため、短期筋の先物売りが
仕掛け的に出たことで、株価は下値模索の展開になりました。
◎短期弱気、中期強気
日経平均株価 2/16高値30714.52円(バブル後戻り高値)
下降トレンドに入り、目先は短期筋の先物売りが出て下値を探る展開
7/30安値27272.49円
日経平均株価は6月にかけて持ち合い相場になり
直近200日移動平均を割り込みました。
持ち合い相場が下方向に振れたため、目先は海外短期筋が
どこまで売り込んでくるか?
日経平均寄与度上位値嵩株
9983ファストリ
9984ソフトバンクG
この2銘柄が、連日下値を切り下げておりこのことも日経平均軟調に
拍車をかけています。
1,感染率の高いイギリス型変異種ウイルスからさらに深刻な
インド型変異種ウイルスに置き換わり、コロナ慣れによる
人流の増加から感染拡大の終息が見えないこと
国内感染者数が7/29、1万人突破
2,高齢者以外の世代のワクチン接種の遅れ
3,菅政権の支持率急低下(海外投資家の最も嫌う政局不透明)
8月中旬まで決算発表が続きますが、8月中には選挙を目前に
大規模な経済対策 30兆円規模の経済対策
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
秋口にかけて、日本株は強含みになるものと考えます。
直近IPO銘柄
4932アルマート 決算発表 8/13
2000年設立 卵殻膜を商材にした化粧品、健康食品を製造販売
鶏卵の皮の内側の卵殻膜には美容、健康成分が含まれおり
卵殻膜原料の化粧品や食品を外注先に委託して製造。
6/24初値861円 その後高値7/19高値1214円
7/29安値916円まで値下がりし、どこまで下がるか見ています。
本日13:45時点では 安値887円(10:04)
1605INPEX
レンジ下限750円水準
レンジ下限の突っ込み狙いで、800円~820円売り目標
6481THK
4/9高値4140円で天井形成、その後下降トレンドになり
7/9安値3135円水準が下値メドと見ていましたが
本日7/30底割れになりました。
今後相場が落ち着けば、3500円水準の戻りは見込めそうですが
どこまで値下がりするか見ています。
7564ワークマン 決算発表 8/10
ワークマンプラス、ワークマン女子が売れ行き好調で
連続最高益更新予想。
四季報では、ブーム一服見込む会社営業益計画やや慎重。
好調な企業業績を織り込み、20年7/30高値10490円まで買われました。
その後、株価は緩やかに値下がりし、直近のレンジは
レンジ上限 7880円~8130円
レンジ下限 7030円~7210円
8/10発表の決算発表内容を市場がどのように判断するか?
2120LIFULL 決算発表 8/10
不動産情報検索サイト ホームズを運営 掲載物件数で首位
かつての個人投資家の人気銘柄ですが、株価は低迷しています。
英国領バミューダ諸島に本拠地があるファンドの買いが続いています。
その他、著名投資家の保有銘柄でもあります。
2021年高低 2/10高値460円 7/9安値332円
2020年高低 2/6高値605円 3/23安値264円(コロナショック時)
7/29安値332円 7/30安値331円 底値付近と想定
1年に一度上昇する株価習性があり、底打ち後100円幅程度
狙えると考えます。
2120LIFULL 週足チャートを見ると
2015年12/22高値1598円(最高値)これ以降、コロナショックを含め
直近まで長期にわたり下降トレンドが続いています。
決算発表 8/10 これを通過しなければ、今が底値かどうかわかりませんが
赤字転落やよほどの減額修正にならなければ、株価は底値圏といえます。
4519中外製薬 7/29終値4101円 7/30安値4011円
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
7/26決算発表
21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益
前年同期比15.5%増 1181億円
今期見通しを据え置いたため、市場は無反応でした。
当初の売り目標は、6000円水準を考えていましたが
この銘柄は、海外投資家が買ってこないと上昇しません。
いったん手仕舞うことを前提にもう一段の上昇を待ちます。
直近高値7/13高値4337円 6/30高値4640円
決算発表の時期、長期で腰を据えて保有する銘柄とそうでない銘柄の
結論を出すタイミングです。
長期保有目的銘柄は、目先の上げ下げは気にせず保有し続けますが
なかなか上昇に転じない銘柄は、資金効率のことも考え
持ち高を減らします。
長期保有目的銘柄
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い 決算発表8/5
9517イーレックス 20年11/9寄付き1300円買い 決算発表8/10
6674GSユアサ 11/16寄付き2155円買い 決算発表8/5
短期売買目的 突っ込み待ち
7039ブリッジインターナショナル 7/29終値2581円 7/30安値2480円(10:42)
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円 7/5平均約定2749円売り
本日7/28高値2741円まで上昇しましたが、大陰線を引きました。
直近安値2330円までの値下がりは見込めないと思いますが
200日移動平均水準までの突っ込みがあれば買い検討します。
7/28時点200日移動平均2409円
短期売買目的 突っ込み待ち
4434サーバーワークス 7/29終値3765円 7/30安値3605円(13:47)
7/16大陽線を引き、一段高するのか見ていましたが、買いは続きませんでした。
7/9安値3820円でも下げ止まらず、7/28後場3665円まで値下がりしました。
全体相場が地合い悪化が続くため、どの水準で買うのかは現時点で判断できませんが
次の下値メドは、6/3安値3595円
2020年 4/17高値11200円 6/3高値11195円ダブルトップ形成後の本格調整は
長引いています。
値動きが大きい銘柄のため、買いのタイミングが難しいですが
突っ込みのチャンスを待ちます。
今後の日程
7/26(月)以降~ 決算発表本格化
7月末 ワクチン接種1回を含む進捗率50% サービス業の収益底打ち感
(1回目の接種を受けた人の割合が国民の4割になると感染者数が
減り始めるが、インド型は感染力が高く進捗率50%くらいか?)
7/29国内感染者数 1万人突破
米国決算発表一巡後、8月下旬ににかけて、再度米国株5%程度の
短期調整局面リスクあり(一時的な高値波乱)
8月中旬 決算発表一巡
8月中 選挙を目前に大規模な経済対策
30兆円規模の経済対策
9月 衆議院解散説
9月末 自民党総裁の任期
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
衆議院議員の任期は10月21日
10月中に希望者全員のワクチン接種をおえて有権者の不安を解消
9月の自民党総裁選を先送りして、臨時国会を召集し衆院解散総選挙
コロナ対策の補正予算案は編成の方針を示し、選挙の後の国会でただちに処理
秋の衆議院選挙では、過半数の233議席を割ったら菅首相の退陣の可能性。

次回の更新は、8/2(月)15:05 更新します。
米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
金融緩和縮小議論
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。
今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。
30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期 10-12月期 着実に改善方向
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。
1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
多少値下がりしても、我慢すること。
日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること
株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
上昇トレンド最高値圏の強い銘柄を順張りで買う時は
ハイリスク短期勝負ですが、株価が半値水準、三分の一水準で買う
底値買いは、買った後底割れの可能性が高いのですが、多少のの値下がりは
「我慢賃金」で、1年くらい我慢して40%~100%上昇を待つ投資手法です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 27677.89(9:00)▼104.53
高値 27699.35(9:00)▼83.07
安値 27294.05(11:05)▼488.37
前引 27409.26(11:30)▼373.16
後場
寄付 27356.96(12:30)▼425.46
高値 27375.93(12:39)▼406.49
安値 27272.49(14:19)▼509.93
大引 27283.59(15:00)▼498.83 -1.80%
前日7/29の米国株
NYダウ 35,084.53ドル △153.60ドル +0.43%
ナスダック 14,778.264 △15.680 +0.10%
S&P500 4,419.15 △18.51 +0.42%
米国10年債利回り 1.274%
NY原油 73.15ドル
欧州市場
ドイツDAX 15,640.47 △70.11 +0.45%
イギリスFTSETM100 7,078.42 △61.79 +0.88%
フランスCAC40 6,633.77 △24.46 +0.37%
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
FRBが早期にテーパリング(量的緩和の縮小)に
動くとの観測が後退、資金流入が続く見通しという見方が
優勢となり景気敏感株が買われました。
朝方発表、2021年4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比年率で6.5%増加 市場予想8.4%増加を下回り
景気過熱によるインフレ加速への警戒感が後退。
金融緩和が当面続くとの安心感につながりました。
欧州主要国株も上昇しました。
東京マーケット 前場
前日の米国、欧州株上昇にもかかわらず、日本国内では
昨日新型コロナウイルス新規感染者数が初めて1万人を超え
景気の先行き不透明感から、日経平均先物は売りが先行しており
3桁の反落で始まりました
寄付 27677.89(9:00)▼104.53
高値 27699.35(9:00)▼83.07
大阪府や首都圏3県に緊急事態宣言が追加発令される見通しとなり
米国株時間外株価指数先物が3指数ともに値下がりしていることから
短期筋の先物売りが断続的に出て、日経平均を押し下げました
488円値下がりする場面がありましたが、前引けにかけてやや下げ渋りました
安値 27294.05(11:05)▼488.37
前引 27409.26(11:30)▼373.16
東京マーケット 後場
米国株時間外株価指数先物やアジア主要国株が下落しており
前引け水準を下回って始まりました
寄付 27356.96(12:30)▼425.46
高値 27375.93(12:39)▼406.49
安値圏での一進一退が続きましたが、14:10過ぎに
まとまった規模の先物売りが出て、一段安になり
前場安値を下回りました
安値 27272.49(14:19)▼509.93
週末、月末7/30(金)日経平均株価は大幅安で反落して引けました
大引 27283.59(15:00)▼498.83 -1.80%
昨日29日、日本国内の新型コロナ新規感染者数は
初めて1万人を超えました。
感染力が強いインド型変異ウイルスが急速に広がり
若者の感染拡大が急速に増加しています。
高齢者のワクチン接種が進み、高齢者の重症者数は減少したものの
ワクチン接種を受けていない40歳代~50歳代の中等症、重症化が
増加していることが、今後の病床ひっ迫懸念になっています。
政府は全国的な感染急拡大を踏まえ、30日夕刻に緊急事態宣言の
延長や対象地域の拡大を決める見通し。
大阪府や首都圏三県が新たに加わることになります。
東京都、沖縄県の緊急事態宣言は、8/31まで延長する方針。
本日は香港株を中心にアジア株が軟調に推移し
米国時間外株価指数先物が下落したため、短期筋の先物売りが
仕掛け的に出たことで、株価は下値模索の展開になりました。
◎短期弱気、中期強気
日経平均株価 2/16高値30714.52円(バブル後戻り高値)
下降トレンドに入り、目先は短期筋の先物売りが出て下値を探る展開
7/30安値27272.49円
日経平均株価は6月にかけて持ち合い相場になり
直近200日移動平均を割り込みました。
持ち合い相場が下方向に振れたため、目先は海外短期筋が
どこまで売り込んでくるか?
日経平均寄与度上位値嵩株
9983ファストリ
9984ソフトバンクG
この2銘柄が、連日下値を切り下げておりこのことも日経平均軟調に
拍車をかけています。
1,感染率の高いイギリス型変異種ウイルスからさらに深刻な
インド型変異種ウイルスに置き換わり、コロナ慣れによる
人流の増加から感染拡大の終息が見えないこと
国内感染者数が7/29、1万人突破
2,高齢者以外の世代のワクチン接種の遅れ
3,菅政権の支持率急低下(海外投資家の最も嫌う政局不透明)
8月中旬まで決算発表が続きますが、8月中には選挙を目前に
大規模な経済対策 30兆円規模の経済対策
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
秋口にかけて、日本株は強含みになるものと考えます。
直近IPO銘柄
4932アルマート 決算発表 8/13
2000年設立 卵殻膜を商材にした化粧品、健康食品を製造販売
鶏卵の皮の内側の卵殻膜には美容、健康成分が含まれおり
卵殻膜原料の化粧品や食品を外注先に委託して製造。
6/24初値861円 その後高値7/19高値1214円
7/29安値916円まで値下がりし、どこまで下がるか見ています。
本日13:45時点では 安値887円(10:04)
1605INPEX
レンジ下限750円水準
レンジ下限の突っ込み狙いで、800円~820円売り目標
6481THK
4/9高値4140円で天井形成、その後下降トレンドになり
7/9安値3135円水準が下値メドと見ていましたが
本日7/30底割れになりました。
今後相場が落ち着けば、3500円水準の戻りは見込めそうですが
どこまで値下がりするか見ています。
7564ワークマン 決算発表 8/10
ワークマンプラス、ワークマン女子が売れ行き好調で
連続最高益更新予想。
四季報では、ブーム一服見込む会社営業益計画やや慎重。
好調な企業業績を織り込み、20年7/30高値10490円まで買われました。
その後、株価は緩やかに値下がりし、直近のレンジは
レンジ上限 7880円~8130円
レンジ下限 7030円~7210円
8/10発表の決算発表内容を市場がどのように判断するか?
2120LIFULL 決算発表 8/10
不動産情報検索サイト ホームズを運営 掲載物件数で首位
かつての個人投資家の人気銘柄ですが、株価は低迷しています。
英国領バミューダ諸島に本拠地があるファンドの買いが続いています。
その他、著名投資家の保有銘柄でもあります。
2021年高低 2/10高値460円 7/9安値332円
2020年高低 2/6高値605円 3/23安値264円(コロナショック時)
7/29安値332円 7/30安値331円 底値付近と想定
1年に一度上昇する株価習性があり、底打ち後100円幅程度
狙えると考えます。
2120LIFULL 週足チャートを見ると
2015年12/22高値1598円(最高値)これ以降、コロナショックを含め
直近まで長期にわたり下降トレンドが続いています。
決算発表 8/10 これを通過しなければ、今が底値かどうかわかりませんが
赤字転落やよほどの減額修正にならなければ、株価は底値圏といえます。
4519中外製薬 7/29終値4101円 7/30安値4011円
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
7/26決算発表
21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益
前年同期比15.5%増 1181億円
今期見通しを据え置いたため、市場は無反応でした。
当初の売り目標は、6000円水準を考えていましたが
この銘柄は、海外投資家が買ってこないと上昇しません。
いったん手仕舞うことを前提にもう一段の上昇を待ちます。
直近高値7/13高値4337円 6/30高値4640円
決算発表の時期、長期で腰を据えて保有する銘柄とそうでない銘柄の
結論を出すタイミングです。
長期保有目的銘柄は、目先の上げ下げは気にせず保有し続けますが
なかなか上昇に転じない銘柄は、資金効率のことも考え
持ち高を減らします。
長期保有目的銘柄
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い 決算発表8/5
9517イーレックス 20年11/9寄付き1300円買い 決算発表8/10
6674GSユアサ 11/16寄付き2155円買い 決算発表8/5
短期売買目的 突っ込み待ち
7039ブリッジインターナショナル 7/29終値2581円 7/30安値2480円(10:42)
3/29寄付き2000円買い 5/19平均約定1854円買い
買いコスト1927円 7/5平均約定2749円売り
本日7/28高値2741円まで上昇しましたが、大陰線を引きました。
直近安値2330円までの値下がりは見込めないと思いますが
200日移動平均水準までの突っ込みがあれば買い検討します。
7/28時点200日移動平均2409円
短期売買目的 突っ込み待ち
4434サーバーワークス 7/29終値3765円 7/30安値3605円(13:47)
7/16大陽線を引き、一段高するのか見ていましたが、買いは続きませんでした。
7/9安値3820円でも下げ止まらず、7/28後場3665円まで値下がりしました。
全体相場が地合い悪化が続くため、どの水準で買うのかは現時点で判断できませんが
次の下値メドは、6/3安値3595円
2020年 4/17高値11200円 6/3高値11195円ダブルトップ形成後の本格調整は
長引いています。
値動きが大きい銘柄のため、買いのタイミングが難しいですが
突っ込みのチャンスを待ちます。
今後の日程
7/26(月)以降~ 決算発表本格化
7月末 ワクチン接種1回を含む進捗率50% サービス業の収益底打ち感
(1回目の接種を受けた人の割合が国民の4割になると感染者数が
減り始めるが、インド型は感染力が高く進捗率50%くらいか?)
7/29国内感染者数 1万人突破
米国決算発表一巡後、8月下旬ににかけて、再度米国株5%程度の
短期調整局面リスクあり(一時的な高値波乱)
8月中旬 決算発表一巡
8月中 選挙を目前に大規模な経済対策
30兆円規模の経済対策
9月 衆議院解散説
9月末 自民党総裁の任期
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
衆議院議員の任期は10月21日
10月中に希望者全員のワクチン接種をおえて有権者の不安を解消
9月の自民党総裁選を先送りして、臨時国会を召集し衆院解散総選挙
コロナ対策の補正予算案は編成の方針を示し、選挙の後の国会でただちに処理
秋の衆議院選挙では、過半数の233議席を割ったら菅首相の退陣の可能性。

次回の更新は、8/2(月)15:05 更新します。
米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
金融緩和縮小議論
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。
今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。
30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期 10-12月期 着実に改善方向
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。
1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
多少値下がりしても、我慢すること。
日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること
株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
上昇トレンド最高値圏の強い銘柄を順張りで買う時は
ハイリスク短期勝負ですが、株価が半値水準、三分の一水準で買う
底値買いは、買った後底割れの可能性が高いのですが、多少のの値下がりは
「我慢賃金」で、1年くらい我慢して40%~100%上昇を待つ投資手法です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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