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2023-05

時価総額トップ7203トヨタ自動車一万円の大台乗せ

8月3日(火)19:30

日経平均株価
前場
寄付 27580.03(9:00)▼200.99
高値 27724.45(9:23)▼56.57
安値 27492.40(11:04)▼288.62
前引 27559.26(11:30)▼221.76 -0.80%
後場
寄付 27585.83(12:30)▼195.19
高値 27649.08(14:30)▼131.94
安値 27538.10(13:25)▼242.92
大引 27641.83(15:00)▼139.19 -0.50%

TOPIX
1928.58(9:00)
1936.38(9:06)
1922.53(11:04)
1931.14(15:00)
前日比▼8.91 -0.46%

値上がり銘柄数 533
値下がり銘柄数 1587

新高値銘柄数 67
新安値銘柄数 46

騰落レシオ25D 88.0

日経平均25D乖離率 -1.90
TOPIX25D乖離率 -0.18

前日8/2の米国株
NYダウ 34,838.16ドル ▼97.31ドル -0.27%
ナスダック 14,681.069 △8.391 +0.05%
S&P500 4,387.16 ▼8.10 -0.18%
米国10年債利回り 1.177%
NY原油 71.67ドル
NYダウ、S&P500は続落、ハイテク株比率が高い
ナスダック指数は小幅に反発しました。
朝方は買いが先行し、NYダウは256ドル上昇する場面がありましたが
ISM製造業指数が前月水準を下回ると景気減速を見越した
債券買いが強まって長期金利が低下し景気敏感株を中心に
売りが広がりました。(債券高=長期金利低下)
長期金利は一時1.15%まで低下する場面がありました。
2日発表、米国サプライマネジメント協会(ISM)
7月米国製造業景況感指数 59.5
前月から低下し、市場予想値60.8 を下回りました。
原材料価格上昇、労働力不足が、景気回復の勢いを
抑えているとし、債券買い株売りにつながりました。

米国国民の1回以上ワクチンを接種受けた成人は70%に達しました。
従来の集団免疫確立の目安はワクチン接種進捗率70%でしたが
ワクチン接種済みの人にも現在世界的に広まっている
インド型変異種ウイルス(デルタ株)を抑えるためには
ワクチン接種進捗率80%以上に高める必要がある
といった意見やイスラエルが始めた3回目接種
イギリスの50歳以上の3回目接種など始まっています。
欧州主要国株は揃って上昇しました。


東京マーケット 前場
前日のNYダウは朝高後、ISM7月米国製造業景況感指数が
予想を下回ったことを受けて、長期金利は低下しNYダウは
下げに転じました その流れを受けて日経平均先物が連動して売られ
先物にサヤ寄せして反落して始まりました
寄付 27580.03(9:00)▼200.99
日経平均株価は寄り付き安く始まり、売り一巡後は
下げ幅を縮小しました
高値 27724.45(9:23)▼56.57
しかし上値は重く、上海、香港などアジア主要国株価が売り優勢となり
短期筋の先物売りに押され1%以上下げ幅を広げました
安値 27492.40(11:04)▼288.62
前引 27559.26(11:30)▼221.76 -0.80%

東京マーケット 後場
前場のアジア株安に連動した先物売りは一服して
後場の取引が始まりました
寄付 27585.83(12:30)▼195.19
後場寄り後、先物主導で再び242円値下がりしましたが
安値 27538.10(13:25)▼242.92
売り一巡後は大引けにかけて買戻しが入り下げ幅を縮小しました
高値 27649.08(14:30)▼131.94

日経平均株価は反落して引けました。
大引 27641.83(15:00)▼139.19 -0.50%


相場格言 天井三日底百日
新型コロナインド型変異種ウイルス(デルタ株)感染者数急拡大し
景気の先行き懸念から売りに押され、直近の日経平均株価は
27,500円を挟んだ水準で底練りになっています。

日経平均株価は2/16高値30714.52円 この時はマスコミや雑誌等が
バブル後最高値と強気報道し、強気な記事が日々目につきました。
今は逆に日本市場から海外投資家が撤退しているとか
インド型変異種ウイルス感染者数拡大や菅政権政局混迷など
様々な買えない理由(悪材料)ばかり耳に入り日経平均株価は
200日移動平均を割り込み底練りしています。
今の日本株は、メインプレーヤー海外短期筋の先物の主導で
売りが優勢となっていますが、直近の日経平均は200日移動平均
マイナス乖離が大きくなると買戻しが入り想定以上の戻りを試す展開もあり
日経平均27,500円以下は、買戻しが下支えし、戻ったところは
再び先物主導で下振れるといった短期筋主導の相場が続いています。
様々な悪材料はかなりの部分織り込まれており、短期筋の27,500円を
下回った水準の売りも難しくなりつつあります。
日本市場は、決算発表が終わるとお盆休みの時期で、昔から
お盆休みで高校野球の時期は、相場は閑散期になります。
国内、海外投資家が夏休みに入るため、相場は閑散期を迎えますが
外部要因次第では、薄商いの中先物売りで値を下げる場面は
否定できませんが、かなりの底値水準まで売りたたかれた
現状の株価水準、売りで採るよりも買いで採る方が短期筋も
運用成績が向上するのではないでしょうか?

目先の短期目線では、日本の感染者数拡大に歯止めがかからなければ
上値は重いままですが、今後数週間で感染者数が減少に転じれば
好材料も徐々に出始めてきそうです。
8月のお盆休み明けには、新型コロナワクチン供給量が増加し
接種率が再び上昇し、最悪の状況から徐々に抜け出しはじめ
政府の選挙前の30兆円規模といわれている追加経済対策案が浮上してきます。
日銀のETF買いによる日本株の買い支えがなくなり短期筋の
手掛けやすい売り仕掛けも、悪材料が少なくなり好材料が勝ってくると
売りではなく買いで採ってくるのではないでしょうか?
日々の暑さとは逆に冷え込んだ日本市場も出口は近いと考えます。
もう少し、決算発表の結果で一喜一憂する場面が続きます。


2174GCA
独立系のM&Aアドバイザリー会社 
欧州での事業承継助言で強みをもつ
8/3、米国独立系投資銀行フーリハンローキーは
2174GCAを1株1380円でTOBすると発表しました。
買収額は約680億円となります。
昨日GCA社長が日経CNBにIRで登場した翌日に
このようなことになり、いささか驚きました。
新型コロナ収束後に日本企業のM&Aが増加するとみて
日本企業とのつながりが深いGCAを買収した模様。
日本企業のM&Aは増加しており、直近21年1-6月のM&A件数は
過去最多を更新しています。
直近では競争激化から、M&A仲介関連企業は今後頭打ちになるといった
見通しも耳にしますが、「後継者のいない事業継承」などの需要は
まだ続くのではと思います。
M&A仲介関連企業
2127日本M&Aセンター 
6080M&Aキャピタルパートナーズ
6196ストライク 

7508G7-HD
オートバックス、業務スーパーをFC展開
昨日値下がり率トップになり、8/2安値2950円 ▼700
まで値下がりする場面がありました。
7月30日引け後、2022年3月期第1四半期(21年4~6月期)決算を発表
売上410億8800万円(前年同期比2.6%増)
純利益11億6500万円(前年同期比6.5%減)
新規出店による出店費用の増加によって利益が圧迫されました。
第一四半期進捗率約23% 通期見通しは変更せず。
直近、神戸物産とともに高値を更新していた反動から、急落しました。

「会社四季報」「日経コンセンサス」など事前見通しが良くても
決算発表の内容を市場がどのように判断するか、決算発表のハードルを
通過しなければわかりません。

4768大塚商会は、8/2の決算発表で今期21/12期の増額修正を発表しましたが
本日8/3終値5570円▼360円 大幅安になりました。

株価が高値水準まで買われている銘柄は、好材料出尽くしとして
株価は大きく値下がりします。
決算発表の時期、個々の銘柄においては難しい相場展開が続きます。

7203トヨタ自動車
再び、一万円の大台に乗せました。
先の高値6/16高値10330円トライの場面が今後期待できそうな足取りです。
時価総額トップのトヨタ自動車が上昇するということは、海外投資家の
買いが優勢になっているということです。
6902デンソー トヨタ系自動車部品で国内最大手、世界2位。
先の高値6/7高値7970円トライの場面になりました。
トヨタ自動車、デンソーが上昇すると、他の自動車(部品)関連銘柄に
物色が波及する可能性が出てきます。
6470大豊工業 直近レンジ下限で底割れしませんでした。
7/30安値906円 7/9安値910円 再び1000円台乗せになるのではないか?
と考え、本日前場930円コストで買いました。
直近戻り高値では75日移動平均が戻りの壁になっています。
本日8/3時点75日移動平均 984円
明日以降、トヨタ自動車上昇するかどうか?
これに連動することに期待します。
短期投資目的、3回目の買いです。

長期保有目的銘柄
9519レノバ 直近の信用倍率1倍 信用取引の好取組が続いており
売り方の買戻しが踏み上げになり、株価の下支えになっています。
9517イーレックス 直近の信用倍率1倍 信用取引の好取組が続いており
売り方の買戻しが踏み上げになり、株価の下支えになっています。
6674GSユアサ 上値は重いものの、再び75日移動平均に迫ってきました。
75日移動平均を超えることができるかどうか?

4519中外製薬 買いコスト4182円 
中長期投資目的6000円目標で買ったのですが、好材料に対しての
株価の反応は限定的で、再び底練りの展開になりました。
日足、週足で底値水準に位置しています。
下値メド5/13安値3898円 これを名家l国割り込むと
さらに地合い悪化となります。
今後の戻りを手仕舞う方針。





次回の更新は、8/4(水)15:05 更新します。

米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
     金融緩和縮小議論 
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。

今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。

30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期 10-12月期 着実に改善方向
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安 

1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。

1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
 その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
 多少値下がりしても、我慢すること。
 日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること

株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
上昇トレンド最高値圏の強い銘柄を順張りで買う時は
ハイリスク短期勝負ですが、株価が半値水準、三分の一水準で買う
底値買いは、買った後底割れの可能性が高いのですが、多少のの値下がりは
「我慢賃金」で、1年くらい我慢して40%~100%上昇を待つ投資手法です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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