27600円水準を超えると売り圧力
8月4日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 27612.90(9:00)▼28.93
高値 27636.34(11:11)▼5.49
安値 27488.74(9:34)▼153.09
前引 27603.57(11:30)▼38.26 -0.14%
後場
寄付 27611.07(12:30)▼30.06
高値 27615.48(12:31)▼26.35
安値 27525.37(13:26)▼116.46
大引 27584.08(15:00)▼57.75 -0.21%
前日8/3の米国株
NYダウ 35,116.40ドル △278.24ドル
ナスダック 14,761.295 △80.226
S&P500 4,423.15 △35.99
ドル円 108.94-108.95(108円台の円高)
米国10年債利回り 1.173%
NY原油 70.40ドル
米国株主要3指数は揃って上昇。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
3営業日ぶりに反発し最高値を更新しました。
米国10年債利回り低下を受け、景気減速への警戒感が高まり
朝方は売りが先行しましたが、10年債利回りが下げ止まると
資本財や金融など中心に、景気敏感株がに買い優勢に転じ
上昇に弾みがつきました。
10年債利回りは朝方、再び1.15%を付けました。
新型コロナインド型変異種ウイルス(デルタ型)感染が
世界中で広がっており、世界景気の回復が鈍化する可能性から
債券買い=金利低下 につながりました。
10年債利回り低下による日米金利差縮小を見込んだ
円買いドル売りが入りました。
米国政府高官が、金融政策の正常化に慎重な姿勢を示したことも
円買いドル売りにつながりました。
ドル円 108.94-108.95(108円台の円高)
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数は揃って上昇したものの
米国株高に乗れず、小幅に続落して始まりました。
寄付 27612.90(9:00)▼28.93
その後日経平均は、下げ幅を広げ27500円を割り込みましたが
安値 27488.74(9:34)▼153.09
27500円以下を売りたたく動きは見られず、売り一巡後は
先物主導で下値を探る動きは限定的になり、下げ幅を急速に縮小しました
好決算を発表した銘柄への買いが、相場の下支えになりました
高値 27636.34(11:11)▼5.49
前引 27603.57(11:30)▼38.26 -0.14%
東京マーケット 後場
後場は下げ幅を縮小した前引け水準で始まりました
寄付 27611.07(12:30)▼30.06
高値 27615.48(12:31)▼26.35
本日の高値水準である27600円では再び売り圧力がかかりました
安値 27525.37(13:26)▼116.46
後場はマイナス圏での小動きになりました
日経平均株価は続落して引けました。
大引 27584.08(15:00)▼57.75 -0.21%
日経平均株価は以前は米国株に連動し写真相場といわれていました。
米国株に最も影響を受ける日本株でしたが、直近では米国株が上昇しても
逆に値下がりするような相場つきになっています。
一方、米国株が大きく値下がりするとそれ以上に売り込まれるのが
現状の日本株です。
直近の値動きを見ると日経平均株価は27500円を割り込むと
買戻しが入り27700円~27800円 200日移動平均水準まで先物主導で戻り
28,000円の上値の壁が重いため、再び短期筋の売り仕掛けにより
株価は下落に転じるといった米国株に連動しない値動きになっています。
日本株はメインプレーヤーである短期筋が、その動向を牛耳っていて
4月相場以降、日経平均の下降トレンド入りは明確になっています。
直近の新型コロナインド型変異種ウイルス(デルタ株)感染急拡大は
大変大きな売り材料ですが、感染者数は米国、欧州主要国に比べて
日本は桁違いに少ないのにもかかわらず、米国株、欧州主要国株は
高値圏に位置しており、日本株に限っては劣勢になっています。
4月以降の日本株の弱さは、日銀がETF買いによる買い支えを
行わなくなったのが最大の理由と思えます。
2/16日経平均高値30714.52円 バブル後最高値更新できたのは
短期筋主導の買いが断続的に入ったためであり、その背景には
日銀が下値を買い支えるといったいびつな日本市場で
売り仕掛けに動くのは非常に不利のため、米国株高に連動し
日本株を買い進んだ結果といえます。
今はその日銀の買い支えがなくなったため、安心して売り仕掛けを
行うことができるため、短期筋が売りに比重を置いているための
日本株の独歩安といえます。
連日報道されている感染者数拡大は、いずれ近いうちに減少に転じるでしょう。
ワクチン接種が、お盆休み明けに再加速することも政府の見解にあり
8月相場は、秋相場に向けて徐々に短期筋の売り仕掛けがしずらくなり
底値が固まり、200日移動平均回復から、28,000円トライに
好転してくるものと考えます。
昨日、ドル円 108.94-108.95(108円台の円高)
輸出企業の多くは、想定為替レート105円台であり
今の円高水準は、輸出企業にとってダメージを受ける水準ではありません。
逆に、輸出企業の影響を受けない程度の円高は、ドル建てで
商いを行う海外投資家にとっては、大きなメリットが発生します。
日経平均安値水準、為替レートを気にする海外投資家の日本株買いに
弾みがつくことに期待します。
菅首相 9月末総裁任期満了
ワクチン接種の拡大と9月に感染者数減少を確認し
9月前半に臨時国会を召集し解散するシナリオ説。
菅政権内閣支持率は急低下したままで、支持率上昇には
直近遅れているワクチン接種率をお盆休み以降、再加速させ
選挙前の30兆円規模といわれる経済対策内容を明確にして
感染者数減少を見定めたうえでの総理の決断待ちになります。
来週末にかけて、決算発表が進みます。
目先の個別株の値動きは、市場の判断を見守る以外ありませんが
その決算発表内容を十分に精査し、年後半相場で上昇できる銘柄を
再び厳選する場面です。
短期売買も行いますが、メインは中長期で40%~100%の値幅を
狙える銘柄の買いが投資の中核です。
日経平均株価は、27500円を挟んだ水準で低迷しており
個々の銘柄でも長期低迷している銘柄がたくさんあります。
これらの「玉石混交」の中から「玉銘柄」を探す重要な場面と思います。
直近小型株の軟調さが目立ちます。
薄商いの中、信用で買った個人投資家の投げが、ジリジリと
下げに拍車をかけています。
マザーズ指数 前回安値 5/17安値1040.58
前回の決算発表後、株価は異常に値下がりしました。
この時は、信用で買った一部の投資家が追証発生を警戒し
底値でロスカットし、投げが投げを呼ぶ展開となり
5/17 1042.82▼41.72 -3.85% 安値1040.58で底打ちとなりました。
今回もこのような状況になる可能性が高く、8/16~8/20の週に
底値形成となることを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。
売り込まれている小型株は、8月中旬に底打ちとなり
株価は出直ってくるものと思われます。
現物で底値圏を買い、その後じりじりと底割れしている銘柄は
中長期の観点で相場に臨むべきです。
保有株が底割れして不安になった時は、過去一年の高値と
安値を確認し、冷静に株価位置を見定めることをお勧めします。
株式投資において、想定以上の値下がりをする時が多々あります。
中長期投資において、我慢しきれなくなり、投げた時が「底値」
ということが多々あります。
信用で買った個人投資家が、ロスカットし始めるということは
底値が近いと考える時ではないかと思います。
株式投資の利益の大半が、「我慢賃金」です。
今の安値付近では現物で買った銘柄の下げを我慢し
大底付近で「買い増し」をおこなうことを前提に、冷静に
相場を見ていくべきでしょう。
1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
多少値下がりしても、我慢すること。
日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
本日食品商社株アンダーの買い指値約定になりました。

次回の更新は、8/5(木)20:00 更新します。
米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
金融緩和縮小議論
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。
今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。
30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期 10-12月期 着実に改善方向
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
今回のインド型デルタ株は、ワクチン接種率をさらに
高めることが必要といわれており、イスラエルでは3度目の接種が
始まり、イギリスでは50歳以上の3度目の接種を行う模様です。
1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。
1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
多少値下がりしても、我慢すること。
日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること
株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
上昇トレンド最高値圏の強い銘柄を順張りで買う時は
ハイリスク短期勝負ですが、株価が半値水準、三分の一水準で買う
底値買いは、買った後底割れの可能性が高いのですが、多少のの値下がりは
「我慢賃金」で、1年くらい我慢して40%~100%上昇を待つ投資手法です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 27612.90(9:00)▼28.93
高値 27636.34(11:11)▼5.49
安値 27488.74(9:34)▼153.09
前引 27603.57(11:30)▼38.26 -0.14%
後場
寄付 27611.07(12:30)▼30.06
高値 27615.48(12:31)▼26.35
安値 27525.37(13:26)▼116.46
大引 27584.08(15:00)▼57.75 -0.21%
前日8/3の米国株
NYダウ 35,116.40ドル △278.24ドル
ナスダック 14,761.295 △80.226
S&P500 4,423.15 △35.99
ドル円 108.94-108.95(108円台の円高)
米国10年債利回り 1.173%
NY原油 70.40ドル
米国株主要3指数は揃って上昇。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500指数は
3営業日ぶりに反発し最高値を更新しました。
米国10年債利回り低下を受け、景気減速への警戒感が高まり
朝方は売りが先行しましたが、10年債利回りが下げ止まると
資本財や金融など中心に、景気敏感株がに買い優勢に転じ
上昇に弾みがつきました。
10年債利回りは朝方、再び1.15%を付けました。
新型コロナインド型変異種ウイルス(デルタ型)感染が
世界中で広がっており、世界景気の回復が鈍化する可能性から
債券買い=金利低下 につながりました。
10年債利回り低下による日米金利差縮小を見込んだ
円買いドル売りが入りました。
米国政府高官が、金融政策の正常化に慎重な姿勢を示したことも
円買いドル売りにつながりました。
ドル円 108.94-108.95(108円台の円高)
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数は揃って上昇したものの
米国株高に乗れず、小幅に続落して始まりました。
寄付 27612.90(9:00)▼28.93
その後日経平均は、下げ幅を広げ27500円を割り込みましたが
安値 27488.74(9:34)▼153.09
27500円以下を売りたたく動きは見られず、売り一巡後は
先物主導で下値を探る動きは限定的になり、下げ幅を急速に縮小しました
好決算を発表した銘柄への買いが、相場の下支えになりました
高値 27636.34(11:11)▼5.49
前引 27603.57(11:30)▼38.26 -0.14%
東京マーケット 後場
後場は下げ幅を縮小した前引け水準で始まりました
寄付 27611.07(12:30)▼30.06
高値 27615.48(12:31)▼26.35
本日の高値水準である27600円では再び売り圧力がかかりました
安値 27525.37(13:26)▼116.46
後場はマイナス圏での小動きになりました
日経平均株価は続落して引けました。
大引 27584.08(15:00)▼57.75 -0.21%
日経平均株価は以前は米国株に連動し写真相場といわれていました。
米国株に最も影響を受ける日本株でしたが、直近では米国株が上昇しても
逆に値下がりするような相場つきになっています。
一方、米国株が大きく値下がりするとそれ以上に売り込まれるのが
現状の日本株です。
直近の値動きを見ると日経平均株価は27500円を割り込むと
買戻しが入り27700円~27800円 200日移動平均水準まで先物主導で戻り
28,000円の上値の壁が重いため、再び短期筋の売り仕掛けにより
株価は下落に転じるといった米国株に連動しない値動きになっています。
日本株はメインプレーヤーである短期筋が、その動向を牛耳っていて
4月相場以降、日経平均の下降トレンド入りは明確になっています。
直近の新型コロナインド型変異種ウイルス(デルタ株)感染急拡大は
大変大きな売り材料ですが、感染者数は米国、欧州主要国に比べて
日本は桁違いに少ないのにもかかわらず、米国株、欧州主要国株は
高値圏に位置しており、日本株に限っては劣勢になっています。
4月以降の日本株の弱さは、日銀がETF買いによる買い支えを
行わなくなったのが最大の理由と思えます。
2/16日経平均高値30714.52円 バブル後最高値更新できたのは
短期筋主導の買いが断続的に入ったためであり、その背景には
日銀が下値を買い支えるといったいびつな日本市場で
売り仕掛けに動くのは非常に不利のため、米国株高に連動し
日本株を買い進んだ結果といえます。
今はその日銀の買い支えがなくなったため、安心して売り仕掛けを
行うことができるため、短期筋が売りに比重を置いているための
日本株の独歩安といえます。
連日報道されている感染者数拡大は、いずれ近いうちに減少に転じるでしょう。
ワクチン接種が、お盆休み明けに再加速することも政府の見解にあり
8月相場は、秋相場に向けて徐々に短期筋の売り仕掛けがしずらくなり
底値が固まり、200日移動平均回復から、28,000円トライに
好転してくるものと考えます。
昨日、ドル円 108.94-108.95(108円台の円高)
輸出企業の多くは、想定為替レート105円台であり
今の円高水準は、輸出企業にとってダメージを受ける水準ではありません。
逆に、輸出企業の影響を受けない程度の円高は、ドル建てで
商いを行う海外投資家にとっては、大きなメリットが発生します。
日経平均安値水準、為替レートを気にする海外投資家の日本株買いに
弾みがつくことに期待します。
菅首相 9月末総裁任期満了
ワクチン接種の拡大と9月に感染者数減少を確認し
9月前半に臨時国会を召集し解散するシナリオ説。
菅政権内閣支持率は急低下したままで、支持率上昇には
直近遅れているワクチン接種率をお盆休み以降、再加速させ
選挙前の30兆円規模といわれる経済対策内容を明確にして
感染者数減少を見定めたうえでの総理の決断待ちになります。
来週末にかけて、決算発表が進みます。
目先の個別株の値動きは、市場の判断を見守る以外ありませんが
その決算発表内容を十分に精査し、年後半相場で上昇できる銘柄を
再び厳選する場面です。
短期売買も行いますが、メインは中長期で40%~100%の値幅を
狙える銘柄の買いが投資の中核です。
日経平均株価は、27500円を挟んだ水準で低迷しており
個々の銘柄でも長期低迷している銘柄がたくさんあります。
これらの「玉石混交」の中から「玉銘柄」を探す重要な場面と思います。
直近小型株の軟調さが目立ちます。
薄商いの中、信用で買った個人投資家の投げが、ジリジリと
下げに拍車をかけています。
マザーズ指数 前回安値 5/17安値1040.58
前回の決算発表後、株価は異常に値下がりしました。
この時は、信用で買った一部の投資家が追証発生を警戒し
底値でロスカットし、投げが投げを呼ぶ展開となり
5/17 1042.82▼41.72 -3.85% 安値1040.58で底打ちとなりました。
今回もこのような状況になる可能性が高く、8/16~8/20の週に
底値形成となることを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。
売り込まれている小型株は、8月中旬に底打ちとなり
株価は出直ってくるものと思われます。
現物で底値圏を買い、その後じりじりと底割れしている銘柄は
中長期の観点で相場に臨むべきです。
保有株が底割れして不安になった時は、過去一年の高値と
安値を確認し、冷静に株価位置を見定めることをお勧めします。
株式投資において、想定以上の値下がりをする時が多々あります。
中長期投資において、我慢しきれなくなり、投げた時が「底値」
ということが多々あります。
信用で買った個人投資家が、ロスカットし始めるということは
底値が近いと考える時ではないかと思います。
株式投資の利益の大半が、「我慢賃金」です。
今の安値付近では現物で買った銘柄の下げを我慢し
大底付近で「買い増し」をおこなうことを前提に、冷静に
相場を見ていくべきでしょう。
1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
多少値下がりしても、我慢すること。
日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
本日食品商社株アンダーの買い指値約定になりました。

次回の更新は、8/5(木)20:00 更新します。
米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
金融緩和縮小議論
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。
今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。
30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期 10-12月期 着実に改善方向
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
今回のインド型デルタ株は、ワクチン接種率をさらに
高めることが必要といわれており、イスラエルでは3度目の接種が
始まり、イギリスでは50歳以上の3度目の接種を行う模様です。
1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。
1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
多少値下がりしても、我慢すること。
日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること
株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
上昇トレンド最高値圏の強い銘柄を順張りで買う時は
ハイリスク短期勝負ですが、株価が半値水準、三分の一水準で買う
底値買いは、買った後底割れの可能性が高いのですが、多少のの値下がりは
「我慢賃金」で、1年くらい我慢して40%~100%上昇を待つ投資手法です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
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