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2023-12

日経平均本日も短期筋の売り仕掛けなく底堅く推移

8月6日(金)15:05

日経平均株価
前場
寄付 27709.22(9:00)▼18.90
高値 27888.87(9:12)△160.75
安値 27709.22(9:00)▼18.90
前引 27744.24(11:30)△16.12 +0.06%
後場
寄付 27811.50(12:30)△83.38
高値 27833.36(12:38)△105.24
安値 27793.30(14:15)△65.18
大引 27820.04(15:00)△91.92 +0.33%


前日8/5の米国株
NYダウ 35,064.25ドル △271.58ドル
ナスダック 14,895.117 △114.584
S&P500 4,429.10 △26.44
米国10年債利回り 1.222%
NY原油  69.08ドル
前日の米国株 NYダウ、S&P500指数は反発し
ハイテク株比率の高いナスダック指数は4日続伸。
S&P500指数、ナスダック指数は最高値を更新
米国10年債利回り 一昨日1.12%まで低下し米国景気回復に
警戒感が出ましたが、昨日は1.22%水準まで金利低下が
一服したため買い安心感が広まり、景気敏感株や経済再開の
恩恵を受ける銘柄が幅広く買い直されました。
新型コロナインド型変異種ウイルス(デルタ型)の感染拡大は
続いているものの、死亡者や入院患者数の増加はワクチン接種により
抑えられているため、経済活動正常化の流れは続くとの見方が
再び広がりました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇したものの
日本では、新型コロナウイルス新規感染者数の急増が
連日増加が続いており、日経平均株価は反落で始まりましたが
その後、上昇に転じました
寄付 27709.22(9:00)▼18.90
安値 27709.22(9:00)▼18.90
昨日に続き、好業績銘柄を買う具誤記が下支えになり
一時160円上昇する場面がありました
高値 27888.87(9:12)△160.75
買い一巡後は急速に上げ幅を縮め、マイナス圏に転落し
前日終値を挟んでの小動きになり前引けを迎えました
前引 27744.24(11:30)△16.12 +0.06%

東京マーケット 後場
後場は前引け水準を上回って始まりました
寄付 27811.50(12:30)△83.38
本日も終日、先物による売り仕掛けの動きは見られず
後場はプラス圏を維持したまま、小動きになりました
高値 27833.36(12:38)△105.24
安値 27793.30(14:15)△65.18

週末8/6(金)日経平均株価は続伸して引けました。
大引 27820.04(15:00)△91.92 +0.33%


15日、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は5000人を超え
過去最多を更新し、首都圏だけではなく日本全国に広がり
1万5000人を超えました。
本日も悪材料山積にも関わらず、日経平均株価を短期筋が先物主導で
売り仕掛ける動きは限定的となり、日々下値が固まってきた感触です。
日経平均日足チャートをご覧ください。
7/30安値27272.49円の直近安値を更新した後、27,500円を
下回った水準まで売り仕掛ける動きは見られず、ここから一段下を
売りたたくことが難しくなったようです。
日経平均は、27700円を超えた水準での売り仕掛けが止まってきました。
一方、下値模索中のマザーズ指数は、本日時点ではまだ
下げ切っていない感触で、下げ最終局面にあるとみます。
日経平均株価が下げ止まり、好決算企業を買う動きが
次第に広がりを見せているため、マザーズ指数は
8/16~8/20の週までには底入れとなるのではないか? 
と考えます。
小型株異常値まで売り込まれている多くの小型株も
もう少しの辛抱の時と考えています。

日経平均株価はは下げにくくなってきました。
今後は、以下の2点が注目点です。
1,米国株、欧州主要国株は、感染者数が再び急増しているにも関わらず
 高値水準にあり、米国株が5%程度の短期調整のリスクがあること
2,国内感染者数は、首都圏を中心に全国的に広がっており
 8月どこで感染者数拡大に歯止めがかかるか?
短期筋が売りにくくなったものの、上記2点の下振れリスクがあることは
もうしばらく警戒しなければなりません。


6698ヴィスコテクノロジー
8/5決算発表 4-6月期(1Q)経常は3倍増益、上期計画を超過。
以前から非常に苦労した銘柄ですが、5月末~6月上旬に
コツコツ拾い買い増しを行いました。
コロナショック暴落で異常値まで売り込まれ
20年3/23安値500円 大底形成
コロナショック後の戻り高値2020年5/26高値1399円
その後のレンジ上限 3/12高値1290円 20年10/13高値1324円 
本日は好業績を好感した買いが優勢となり、大きな窓を開けて
出来高を伴っての上昇。
高値1279円 △237円 まで買われた後は、伸び悩む場面がありましたが
これは短期的な上昇ではなく、底値圏から上昇トレンドに転じる動きと考えます。
国内に加え中国や東南アジアでスマホや車載機器などに関連した
外観検査装置の需要好調。
半導体後工程向けなど好調。
5Gや車載向けに外観検査装置の需要も堅調。
直近の5G需要半導体後工程向け、自動車産業向け外観検査装置の需要増は
今後も続く見通しのため、11月発表の中間期決算に期待し、長期保有で
大幅利食いを狙います。
苦労した銘柄のため、ここから1年保有する気持ちで相場に臨みます。

9233アジア航測 
前回の売買 7/13 平均約定988円買い 7/28 1043円売り
買った直後に1079円まで上昇したものの、直近の小型株軟調の影響を受け
1000円を挟んだ水準でのもみ合いになっています。
25日移動平均の攻防になりましたが、今後高値を更新する展開を予想します。

6470大豊工業
トヨタ自動車が、1万円の大台に乗せたため8/3 930円で買いました。
その後、トヨタ自動車が再び1万円の大台を割り込み弱含みとなり
大豊工業の上昇は止まりましたが、小型株需給悪化が落ち着けば
1000円の大台乗せが狙えそうです。

8/9(月)休場 国内は明日から3連休
日本時間今夜に7月の米雇用統計の結果が発表

感染拡大終息のメドが立たず、インド型変異種ウイルス(デルタ株)が
日本全国規模で広がっています。
皆様におかれましては、手洗い、消毒、そして基本の3密を避け
お体大切になさってください。





次回の更新は、連休明け8/10(火)20:00 の予定です。

米国株の直近の動向
売り材料 新型コロナ感染拡大 長期金利急低下 原油価格急落
     金融緩和縮小議論 
買い材料 金融緩和長期化
日本株はそのたびに短期筋主導で下振れすることになります。

今後も月に1度、2か月に1度、米国株は短期調整局面で
高値波乱になることは頭の片隅にとどめておくべきです。
日本株は米国株高には反応薄で、逆に米国株安には
それ以上に反応しますが、これは日銀のETF買いがなくなり
海外短期筋が安心して売り仕掛けができるためです。
しかし、今後は日本のワクチン接種進捗率が上昇するに伴い
日本株の売り仕掛けはしづらくなってくるでしょう。
8月といわれている、菅政権選挙対策の大規模な30兆円規模の
景気対策も控えています。

30兆円規模 追加の経済対策 8月中に詳細が判明か?
秋にかけて、観光や飲食産業を支援する「Go Toキャンペーン」
4-6月期 7-9月期(低迷) 10-12月期 着実に改善方向
10月中旬 ワクチン接種進捗率70% 集団免疫確立の目安
今回のインド型デルタ株は、ワクチン接種率をさらに
高めることが必要といわれており、イスラエルでは3度目の接種が
始まり、イギリスでは50歳以上の3度目の接種を行う模様です。 

1年間保有して、40%~100%上昇する銘柄は今後も出てきます。
個人投資家は、海外短期筋のような高速売買はできませんし
同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。
あえて短期売買にこだわる必要はなく、1年保有して
大きく利食える銘柄に投資するのが儲けへの近道と考えます。

1,ピンチの局面で売られすぎの良い銘柄を探し投資すること
2,1年間じっくり保有して、40%~100%の上昇を待つ
(上昇する銘柄の多くが、6か月で結果が出ます)
 その際は、高値からかなり値下がりした水準を買うため、買値から
 多少値下がりしても、我慢すること。
 日柄間隔をあけて、2度目の買い増しを入れるのも選択肢とする。
3,上昇する可能性が低いと見た銘柄は手仕舞い 銘柄の入れ替えを行う。
4,割り切った額の短期売買は、一定の金額ベースを超えないようにすること

株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
上昇トレンド最高値圏の強い銘柄を順張りで買う時は
ハイリスク短期勝負ですが、株価が半値水準、三分の一水準で買う
底値買いは、買った後底割れの可能性が高いのですが、多少のの値下がりは
「我慢賃金」で、1年くらい我慢して40%~100%上昇を待つ投資手法です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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