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2023-06

前場高値で上げ一服

8月25日(火)15:05

日経平均株価
前場
寄付 27768.13(9:00)△36.03
高値 27897.72(9:06)△165.62
安値 27700.37(11:25)▼31.73
前引 27733.11(11:30)△1.01
後場
寄付 27686.44(12:30)▼45.66
高値 27752.46(14:59)△20.36 
安値 27684.05(12:30)▼48.05
大引 27724.80(15:00)▼7.30 -0.03%


前日8/24の米国株
NYダウ 35,366.26ドル △30.55ドル
ナスダック 15,019.800 △77.148
S&P500 4,486.23 △6.70
米国10年債利回り 1.294%
NY原油 67.42ドル
主要3指数は揃って続伸、NYダウは3日続伸、ナスダック指数は
4日続伸し最高値を更新、初の15,000ポイント大台に乗せて引けました。
S&P500は、4日続伸し最高値を更新しました。
昨日に続き、新型コロナのワクチン接種率が高まり
経済再開が進むとの期待から、景気敏感株を中心に
買い優勢になりました。
27日開催、ジャクソンホール会議で、パウエルFRB議長の
講演内容を確認したいとする投資家の慎重姿勢が上値を押さえました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
小幅に続伸して始まりました
寄付 27768.13(9:00)△36.03
本日も引き続き、買戻しと短期筋による先物買いが入り
165円上昇する場面がありましたが
高値 27897.72(9:06)△165.62
連日先物主導で急ピッチの上昇による警戒感から利益確定売りが出て
急速に伸び悩み、前引け間際にはマイナス圏に沈む場面がありました
安値 27700.37(11:25)▼31.73
前引 27733.11(11:30)△1.01

東京マーケット 後場
後場はマイナス圏で始まりました
寄付 27686.44(12:30)▼45.66
下値を大きく売り込む動きはないものの
上値は重く前引け水準を挟んだ水準での推移となりました
安値 27684.05(12:30)▼48.05
高値 27752.46(14:59)△20.36 

日経平均株価は小幅に3日ぶりに反落して引けました。
大引 27724.80(15:00)▼7.30 -0.03%


今週の上昇、株価の底上げの背景
日本国内の感染者数状況は高止まりのまま
先週末の横浜市長選、菅総理の地元で小此木氏の大敗により
菅総理の政局不透明感の高まり、以前からの日本株への悪材料は
全く変わらない状況下で、メインプレーヤー短期筋の下した判断は
米国株高に連動し、8/23(月)8/24(火)日本株を買戻してきました。
日本株の方向性が鮮明になる日は、クレディースイスのまとまった売買が
その背景にあり、今後も順調に戻りを試すかどうかは、メインプレーヤー短期筋の
動向次第となります。


6698ヴィスコテクノロジー 
5/31~6/4下値を買い増し 長期投資目的
8/19(木)のトヨタ自動車減産報道ショックの連想売りで
当社の引き合い活発のマレーシア子会社に対し弱気の投資家からの
売りに押された模様で、8/20安値1155円まで値下がりしました。
昨日8/24終値1265円 △80円 +6.75% 高値引け
8/5大引け後決算発表 連22.3 4-6月期
売上 営業益 経常益 純益 単位百万円 カッコは進捗率
(第一四半期は、年間の四分の一のため、25% これを超過する分進捗率が高い)
1Q 1,167(27.13%)307(45.82%)312(47.27%)207(47.04%)
今期22/3期増額修正は行いませんでしたが、今後も収益拡大が見込め
22/3期予想1株利益70.3円が100円以上に伸びることに期待します。
EPS100円として、25倍で2500円 30倍で3000円
半年~1年保有してどこまで上昇するか見極めます。
本日8/25前場高値1330円 8/11高値1345円トライから一段高期待

電話やメールで行う非対面型営業
7039ブリッジインターナショナル
5/13安値1720円で底入れとなり、上昇に転じトレンド転換
6/21高値2890円まで買われましたが、その後買いは続かず
直近にかけて下値を探る展開。
本日は全面高にもかかわらず、売り気配で始まり
8/24終値2298円 ▼137円 -5.64% 
直近安値8/16安値2265円
本日8/25安値2255円(9:00)まで値下がりしましたが
下げ止まりました。
昨日に続き本日前場の出来高が増加しており
明日以降も短期目線で見ます。

7732トプコン 営業益急回復
6/7高値1924円 コロナ後高値を更新
その後調整局面に入り、7/28安値1516円で目先の底が入り切り返しに転じました。
この企業の手掛けている測量やGPS関連のITシステムは世界規模であり
建機向け自動ショベルシステムなど建機向けが強く、コマツや他の有力メーカーに
OEM供給。
直近注目されている眼底健診など眼科医療分野で「アイケア3次元眼底像撮影装置」が
今後も期待できます。
8月に入り、75日移動平均が下値サポートになり8/23安値1652円
下げ止まっています。
トレンドが大きく崩れず、75日移動平均付近の突っ込みがあるかどうか?
短期目線で見ています。


日経平均よりもTOPIX優勢の流れが続いています。
3月~直近の日足チャートを見るとTOPIXは高値圏のもみ合いに対し
日経平均株価は、75日移動平均、200日移動平均を割り込み
25日移動平均は下向きに下がっている状況で、一目瞭然TOPIX優位になっています。
日経平均寄与度上位 9984ソフトバンクG、9983ファストリが上昇しないと
日経平均の本格回復は見込めません。

9983ファストリ
3/2高値110500円 直近安値8/13安値71480円

9984ソフトバンクG
3/16高値10695円 直近安値8/23安値5996円

明日以降も短期筋のAI主導で相場の方向性が決まります。


世界的な感染拡大終息のメドが立たず、日本も厳しい状況が続いています。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
国の政策は大きな期待できないため、ご自身で身を守ること以外ありません。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。







次回更新は、8/26(木)20:00の予定です。

◎米国株、秋のテーパリングに向け、ボラティリティーが高まることを想定

テーパリング(量的緩和の縮小)開始時期
9月のFOMCで開始を決定し、11月から始める見方が大勢。
コロナ後米国経済を支えていた大規模な財政刺激策の効果は次第になくなり
現在世界的に感染拡大が続いているインド型変異種ウイルスによる
景気不透明感が一段と高まってくる可能性があり、最高値圏で推移している
米国株の今後の動向に大きく影響する模様。
秋にかけて、高値波乱、もしくは調整局面に入る可能性があります。

8/18公表7月27~28日前回FOMC議事要旨
ほとんどの参加者が今年中に資産購入額の減額を始めることが適当と判断。
9/3発表8月の雇用統計で労働市場の着実な回復が確認できれば
9月下旬のFOMCでテーパリングの開始を決める可能性が出てきました。
一部の参加者は労働市場の実態が、さらなる著しい進展という条件に
届いていないとして、テーパリングの開始は22年初めが適当との少数意見もあります。

米国の金融政策と重要指標日程
8/26~8/28 ジャクソンホール会議 経済シンポジウム
テーパリングの議論がどこまで意識されるか?
9/3 米国8月雇用統計
9/21、9/22 FOMC 
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

秋口以降(10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
そして、上昇局面があるとすれば、先物をまとまった額売り越している
短期筋の買戻しが、秋口以降の日本株の明暗を分けるといえます。

◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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