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2023-06

本日も後場は小動き

8月27日(金)15:05

日経平均株価
前場
寄付 27581.24(9:00)▼161.05
高値 27670.66(11:05)▼71.63
安値 27481.23(9:31)▼261.06
前引 27651.51(11:30)▼90.78 -0.33% 
後場
寄付 27606.42(12:30)▼135.87
高値 27647.73(14:59)▼94.56
安値 27572.98(12:34)▼169.31
大引 27641.14(15:00)▼101.15 -0.36%


前日の米国株
NYダウ 35,213.12ドル ▼192.38ドル -0.54%
ナスダック 14,945.807 ▼96.052 -0.63%
S&P500 4,470.00 ▼26.19 -0.58%
米国10年債利回り 1.354%
NY原油 67.83ドル
欧州市場 
ドイツDAX 15,793.62 ▼67.04 -0.42%  
イギリスFTSETM100 7,124.98 ▼25.14 -0.35% 
フランスCAC40 6,666.03 ▼10.45 -0.15%
前日の米国株、欧州主要国株は反落
NYダウは、5営業日ぶりに反落、
ナスダック指数は、6営業日ぶりに反落
アフガニスタン情勢の地政学リスクの高まりが
相場の重しになりました。
朝方は続伸して始まりましたが、主要3指数は最高値圏にあり
利益確定売りに押されマイナス圏に沈みました。
アフガニスタン首都カブール国際空港周辺で2回の爆発があり
米国兵13人を含む70人超が死亡したことが報道されました。
27日、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の講演を前に
持ち高調整の売りが出たことも相場の重しになりました。
(パウエルFRB議長の講演 日本時間27日(金)23:00)


東京マーケット 前場
前日の米国株、欧州主要国株安やアフガニスタンでの
地政学リスクの高まり、今晩のパウエルFRB議長の講演を前に
売り優勢で始まりました
寄付 27581.24(9:00)▼161.05
日経平均株価は安寄り後、先物売りが断続的に出て
下値を探る展開になりました
安値 27481.23(9:31)▼261.06
日経平均株価は261円値下がりする場面がありましたが
中国上海株、香港株などアジア株が総じて堅調に推移したため
買戻しが入り下げ幅を縮小しました
高値 27670.66(11:05)▼71.63
前引 27651.51(11:30)▼90.78 -0.33% 

東京マーケット 後場
後場の取引は前引け水準から一段値下がりして始まりました
寄付 27606.42(12:30)▼135.87
日本時間今晩23:00
パウエルFRB議長の講演結果を確認する前に
ポジションを一方向に傾ける動きはなく、本日も後場は
膠着感が強くなりました
安値 27572.98(12:34)▼169.31
大引けにかけてやや下げ幅を縮小しました
高値 27647.73(14:59)▼94.56

週末8/27(金)日経平均株価は反落して引けました。
大引 27641.14(15:00)▼101.15 -0.36%


8/27 ジャクソンホール会議 経済シンポジウム
テーパリングがどこまで意識されるか?
(パウエルFRB議長の講演 日本時間27日(金)23:00)


時価総額5000億円以上銘柄 4732USS 
昨日の東証一部時価総額5000億円以上銘柄数258銘柄
この中で株価水準が最も低いのが当社です。

4732USS 
中古車オークション会場の運営でトップ
中古車買い取り専門店「ラビット」運営
外国人比率30.9% 投信8.0% 浮動株1.3%
四季報では、今期22/3期催告益予想、来期23/3期連続最高益予想
3/29高値2371円年初来高値 コロナ後高値更新後調整局面入り
直近安値8/27前引け時点1792円(9:26)
直近のレンジは2008円~1812円
本日の値下がりで、節目の1800円を割り込みました。
そのため、押し目待ちではなくなり、どこまで下値を試すか
見定める場面です。」
今後6か月~12か月の高値予想 2200円~2300円

光通信が大株主の4848フルキャスト

4848フルキャスト
アルバイト紹介と同給与管理代行
光通信と関連企業が12.94%保有
四季報夏号では、コロナにより停滞、営業益横ばい圏
8/16決算発表、会社側の21/12期予想は四季報予想を上回る好内容
6/7高値2299円 7/6高値2395円 8/11高値2378円
三尊天井形成で、8/17安値2015円まで急落し下げ止まり感。
1,今後、再び下振れし2000円を割り込むか?
2,2000円~2200円水準のもみ合いになるか?
3,秋口以降年後半にかけて、上値を試すか?
配当利回り2.09%

6715ナカヨ 
電話機、交換機の中堅メーカー
普段見ることが少ない地味な業種で、株価もほぼ横ばい圏
8/18光通信 新規に買い 5%
相場巧者の「光通信」が今後買い増してくるかどうか?
それに伴い株価は、上昇に転じるか?
しばらく見定めます。
配当利回り2.83%

1968太平電業
発電所主体のプラント工事会社
高収益企業ですが株価は横ばいが続いています。
光通信が買い増しています。
配当利回り3.77%

本日は、時価総額上位銘柄で株価水準が最も低い銘柄と
相場巧者の「光通信」が保有している銘柄の一部をご紹介しました。

長期保有銘柄
6698ヴィスコテクノロジー
本日前場高値1447円(9:55)株価は出来高を伴って上昇中
目先の短期的上値メド 1500円台乗せから 19年12/9高値1730円 
前場は腰の入った買いが見られました。

個人投資家は、海外短期筋の影響をできる限り受けにくくする投資行動が
重要になっています。
インデックスが崩れると全体相場の地合いが悪化します。
加えて、短期筋は個々の銘柄も貸株を使って空売りを仕掛けてきます。
今まで安値水準で買えばよかったのですが、直近の日本株は日銀ETF買いが
ほぼなくなり、短期筋が安心して売り仕掛けを行う、今まで以上に
ボラティリティーの高いマーケットになっています。
単なる安値水準ではなく、「大底」あるいは、「異常な安値水準」で
買わなくてはなりません。

四半期決算のハードルも今まで以上に厳しくなっています。
四季報やクイックコンセンサスで事前予想値の良い銘柄を安値圏で
買ったとしても、いざ決算発表のふたを開けてみると予想値とは乖離して
株価は失望売りを浴び、底割れになることも多々あります。

様々な困難に打ち勝ち、この世界で生き残るには
良い会社を日々研究し、株価位置を見定め、異常値まで売り込まれた銘柄を
うまく買うことも一つの投資手法です。

世界的な感染拡大終息のメドが立たず、日本も厳しい状況が続いています。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
国の政策は大きな期待できないため、ご自身で身を守ること以外ありません。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。







次回更新は、8/30(月)15:05の予定です。

◎米国株、秋のテーパリングに向け、ボラティリティーが高まることを想定

テーパリング(量的緩和の縮小)開始時期
9月のFOMCで開始を決定し、11月から始める見方が大勢。
コロナ後米国経済を支えていた大規模な財政刺激策の効果は次第になくなり
現在世界的に感染拡大が続いているインド型変異種ウイルスによる
景気不透明感が一段と高まってくる可能性があり、最高値圏で推移している
米国株の今後の動向に大きく影響する模様。
秋にかけて、高値波乱、もしくは調整局面に入る可能性があります。

8/18公表7月27~28日前回FOMC議事要旨
ほとんどの参加者が今年中に資産購入額の減額を始めることが適当と判断。
9/3発表8月の雇用統計で労働市場の着実な回復が確認できれば
9月下旬のFOMCでテーパリングの開始を決める可能性が出てきました。
一部の参加者は労働市場の実態が、さらなる著しい進展という条件に
届いていないとして、テーパリングの開始は22年初めが適当との少数意見もあります。

自民総裁選、9月29日投開票
衆院議員の任期は10月21日に満了
次期衆院選の投票日は10月以降に

米国の金融政策と重要指標日程
8/27 ジャクソンホール会議 経済シンポジウム
テーパリングがどこまで意識されるか?
9/3 米国8月雇用統計
9/21、9/22 FOMC 
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

秋口以降(10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
そして、上昇局面があるとすれば、先物をまとまった額売り越している
短期筋の買戻しが、秋口以降の日本株の明暗を分けるといえます。

◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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