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2023-12

日経平均株価は1年ぶりに月末高

8月31日(火)20:00

日経平均株価
前場
寄付 27690.77(9:00)▼98.52
高値 27799.36(10:16)△10.07
安値 27602.21(9:05)▼187.08
前引 27735.74(11:30)▼53.95 -0.19%
後場
寄付 27787.21(12:30)▼2.08
高値 28158.95(14:42)△369.66
安値 27787.21(12:30)▼2.08
大引 28089.54(15:00)△300.25 +1.08%

TOPIX
1943.43(9:00)
1968.63(14:41)
1937.84(9:06)
1960.70(15:00)
前日比△10.56 +0.54%

値上がり銘柄数 1047
値下がり銘柄数 1017

新高値銘柄数 111
新安値銘柄数 12

騰落レシオ25D 99.3

日経平均25D乖離率 +1.46
TOPIX25D乖離率  +1.61

前日の米国株
NYダウ 35,399.84ドル ▼55.96ドル
ナスダック 15,265.890 △136.389
S&P500 4,528.79 △19.42
米国10年債利回り 1.279% 
NY原油 68.89ドル
前日の米国株 NYダウは小幅に反落
ナスダック指数、S&P500指数は続伸
景気敏感株に利益確定売りが優勢となり、米国長期金利が
低下したため金融株が売られました。
高PERのハイテク株は上昇し、ナスダック指数は
連日の過去最高値更新となりました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は、長期金利低下を受けて金融株や景気敏感株が
売り優勢となり、NYダウは反落
その流れを受けて、金融株や景気敏感株の一角が
売り優勢で始まりました
寄付 27690.77(9:00)▼98.52
月末の株安のアノマリーから、先物売りが出て寄り付き直後に
187円値下がりする場面がありました
安値 27602.21(9:05)▼187.08
売り一巡後は切り返しに転じプラス圏に浮上する場面がありましたが
高値 27799.36(10:16)△10.07
上値は重く反落して前引けを終えました
前引 27735.74(11:30)▼53.95 -0.19%

東京マーケット 後場
後場は下げ幅を縮小して始まりました
寄付 27787.21(12:30)▼2.08
安値 27787.21(12:30)▼2.08
日経平均の下げ幅が小幅で底堅いとみた一部の短期筋が
先物買いを入れた模様で、月末の株安アノマリーで
ショートポジションをとっていた投資家の買い戻しが入り
日経平均株価は急速に上げ幅を拡大、28100円台に乗せ
369円上昇する場面がありました
買戻しは大引けにかけても続きました
高値 28158.95(14:42)△369.66

月末8/31(火)日経平均株価は、大幅高で続伸して引けました。
大引 28089.54(15:00)△300.25 +1.08%


◎日経平均株価は1年ぶりに月末高
日経平均は7月まで11カ月連続で月末の最終営業日に下落していたため
前場寄り付き直後、今月(本日8/31)も月末安を意識した値動きになりました。
安値 27602.21(9:05)▼187.08
前場は下げ一巡後切り返しに転じ、一時プラス圏に浮上しましたが
上値は重くマイナス圏で引けました。
後場になると、下値が底堅いと認識した一部の短期筋が
日経平均寄与度上位銘柄の買いや先物買いを入れ、切り上がってきました。
日経平均がじりじりと上昇すると月末の株安アノマリーで
ショートポジションをとっていた投資家の買い戻しが入りました。
日経平均は25日移動平均プラス乖離が切り上がったため
ショートポジションの巻き戻し主導で、上げ幅を拡大し
28,000円の節目を超え、28,100円台に乗せる場面がありました。
高値 28158.95(14:42)△369.66
大引 28089.54(15:00)△300.25 +1.08%

上昇理由の後講釈では、政府の経済対策に対する期待が相場を
下支えしたということです。

本日の上昇はショートポジションの買戻しが主導したための
想定外の上昇となりましたが、この上昇がトレンド転換になるかどうか?
日経平均が25日移動平均を上回ったことで、次は200日移動平均と
75日移動平均の水準である28200円水準を意識する場面です。
明日のメインプレーヤー短期筋の動向次第となります。
8/31時点
75日移動平均 28288円
200日移動平均 28261円

3355クリヤマHD
本日もアンダーに買い指値を入れましたが約定できませんでした。

本日6630ヤーマン買いました。

6630ヤーマン
美顔器や痩身器具など家庭用美容、健康機器メーカー
20年12/11高値2458円天井形成 本格調整入り
8/20安値1007円 本日前場で大底形成と判断。
前場出来高26万7500株
誰が買っているのか分かりませんが、かなり腰の入った買いでした。
そのため、後場1116円で買いました。
一緒に見ている 比較企業7806MTGは、8/20安値1400円底値から
株価は切り上がっていたため買いを決断しました。
現時点では、短期目線での買いですが、今後も6630ヤーマン
比較企業7806MTG 一緒に株価を見ていきます。

中古車関連銘柄
7599IDOM 3166ネクステージ ともに高値圏にあります。

それに対して
2788アップルインターナショナル 300円水準で低迷しています。

2788アップルインターナショナル 8/31終値314円
中古車買い取り専門店アップルのFC展開
東南アジア向け中古車輸出が主力
世界的な半導体不足による新車生産の遅れは中古車需要増に追い風。
今期21/12月期 予想EPS33.2円
7/13高値396円 その後調整局面となり、8/20安値282円で
目先の底が入った模様。
300円割れの買いは理想ですが、300円水準の買いでも
10%程度の上昇が見込めそうです。

3132マクニカ富士HD
独立系の半導体商社としては国内トップ級
7/26 第一四半期決算発表
売上高進捗率 28.26%
営業利益進捗率 34.79%
1株利益進捗率 37.57%
決算内ヨプを受けて、7/27高値2921円まで買われましたが
全体相場地合い悪、トヨタショックも重なり8/20安値2367円まで下落。
その後切り返しに転じ、8/26,8/3075日移動平均超えとなりました。
9月相場では、先の高値7/27高値2921円トライの場面があるのではないか?
ここからは買いませんが、先週から見ています。
明日9/1 25日移動平均超えとなれば上昇に弾みがつきそうです。

チャートの勉強にお使いください。


6698ヴィスコテクノロジー
直近の業績は回復 株価大幅高期待 
5/31~6/4下値を買い増し1052円水準
直近の5G需要、好調な自動車産業向け外観検査装置の需要
22/3期に向けて好調が続く見込み。
本日前場高値1525円(9:35)まで買われ、連日の高値更新
本日も前場、腰の入った買いが見られました。
後場は買いの手口は限定的となり、上げ一服でしたが
8/6以降、高水準の出来高を保っての連日の高値更新
尋常ならぬ足取りを感じます。
長期保有目的

3139ラクトジャパン 短期売買目的レンジ下限の買い
全体相場急落の流れを受けてレンジ下限を割り込み
8/20安値2502円まで値下がりしました。
その後切り返しに転じ本日2762円まで買われました。
出来高が増加しないのが芳しくありません。
直近のレンジ上限
7/29高値2867円 7/14高値2879円 6/28高値2885円 6/14高値2900円
今週、どこまで戻るか見定めて、売り時を判断します。
「腹八分目に医者いらず」
短期売買目的


世界的な感染拡大終息のメドが立たず、日本も厳しい状況が続いています。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
国の政策は大きな期待できないため、ご自身で身を守ること以外ありません。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。







次回更新は、9/1(水)15:05の予定です。

米国の金融政策と重要指標日程
8/27 ジャクソンホール会議 無事通過
ジャクソンホール会議で講演したパウエル議長は
7月のFOMCで、自身が大半の参加者と同様年内の資産購入縮小開始が
適切になるとみていたと述べ、年内の量的緩和の縮小開始が適当との見解を
述べました。
一方、量的緩和縮小は、将来の利上げ時期を直接的に示唆するものではない
と早期の利上げ観測は否定しました。
講演内容は事前予想の範囲内でしたが、議長が緩和縮小の前倒しなどに
言及しなかったことで、改めて買い安心感が広がりました。

9/3 米国8月雇用統計
9/21、9/22 FOMC 
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

秋口以降(10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
そして、上昇局面があるとすれば、先物をまとまった額売り越している
短期筋の買戻しが、秋口以降の日本株の明暗を分けるといえます。

◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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