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2023-12

本日も売り方の買戻しが続く需給好転

9月1日(水)15:05

日経平均株価
前場
寄付 28179.04(9:00)△89.50
高値 28446.81(11:30)△357.27
安値 28179.04(9:00)△89.50
前引 28446.81(11:30)△357.27 +1.27%
後場
寄付 28446.08(12:30)△356.54
高値 28457.67(15:00)△368.13
安値 28380.38(14:09)△290.84
大引 28451.02(15:00)△361.48 +1.29%


前日8/31の米国株
NYダウ 35,360.73ドル ▼39.11ドル
ナスダック 15,259.235 ▼6.655
S&P500 4,522.68 ▼6.11
米国10年債利回り 1.306%
NY原油 68.50ドル
前日の米国株は主要3指数は揃って値下がりし
NYダウは小幅に続落しました
月末を意識した利益確定売りが上値を抑え、買い一巡後は
総じて軟調に推移しました。
主要3指数値下がりしたものの下値は限定的でした。
8月の米国消費者信頼感指数 113.8
市場予想値 123.1 先月125.1から大きく下がりました。
新型コロナインド型デルタ株感染拡大や物価上昇観測が上値を押さえました。


東京マーケット 前場
前日の米国株は高値圏を維持しつつも上値が重くなり
軟調に推移しましたが、外部要因に関係なく
昨日の売り方の買戻しによる上昇により、需給が改善し
一部の短期筋の先物買いや指数寄与度上位値嵩株への買いが入りました
寄付 28179.04(9:00)△89.50
安値 28179.04(9:00)△89.50
寄付きを安値に買戻しがまとまって入ると日経平均は
上げ幅を急速に拡大、前引けにかけて上値を試す展開となり
買戻し主導で高値引けで前場の取引を終えました
高値 28446.81(11:30)△357.27
前引 28446.81(11:30)△357.27 +1.27%

東京マーケット 後場
後場の取引も前場高値引けの流れを受けて高値圏で始まりました
寄付 28446.08(12:30)△356.54
後場も引き続き売り方の買戻しが下値を押さえ、高値圏での推移となり
前場高値を上回りました
安値 28380.38(14:09)△290.84
高値 28457.67(15:00)△368.13
日経平均株価は大幅高で3日続伸して引けました。
大引 28451.02(15:00)△361.48 +1.29%


昨日は、日経平均の下げ幅が小幅で底堅いとみた一部の短期筋が
先物買いを入れ、月末の株安アノマリーでショートポジションを
とっていた投資家の買い戻しが入り、日経平均株価は急速に上げ幅を拡大
日経平均は、一気に28,000円の大台に乗せました。
高値 28158.95円(14:42)△369.66円
大引 28089.54円(15:00)△300.25円 +1.08%
8/31時点
75日移動平均 28288円
200日移動平均 28261円

昨日の急騰はトレンド転換になるかどうかは、メインプレーヤー短期筋の動向と
ショートポジションの買い戻し次第になりましたが、本日も朝方から
短期筋の買いを背景に売り方の買戻しが断続的に入り、大幅高で続伸しました。
目先のメドと見ていた75日移動平均、200日移動平均を難なく上回り
非常に強い足取りになりました。
今回の日本株急騰は、米国株に連動せず、外部要因に関係なく需給による上昇です。
明日以降もメインプレーヤーの短期筋の動向、売り方の買戻しによる踏み上げが
続くかどうか見定めます。
本日はインデックス主導の上昇のため、大型株が優位となりました。
小型株は全般上げ一服となりましたが、トレンド転換の銘柄を見定めています。

3355クリヤマHD
本日もアンダーに買い指値を入れましたが約定できませんでした。

昨日は底打ち反転上昇によるトレンド転換期待で
6630ヤーマン 8/31 1116円買い
本日も同様に6778アルチザネットワークス を買いました。

6778アルチザネットワークス 
本日9/1、底打ちトレンド転換を想定して買いました。
9/1 1389円買い
4/13高値2180円形成後、調整局面入り
8/18安値1217円底打ちを確認
本日、押しが入りましたが、目先の目標は75日移動平均1482円水準です。
本日のつつみ足の陰線が、明日以降も連続陰線となった場合は
「ダマシ」になりますが、2週間くらい保有してトレンド転換が本物かどうか
確認したうえ判断します。
6/3第3四半期決算発表 3Qのため75%以上の進捗率が高進捗
売上高進捗率 83.18%
営業利益進捗率 99.87%
1株利益進捗率 120.99%
来期22/7月期も増収増益予想
比較企業6754アンリツ


6698ヴィスコテクノロジー 
直近の上昇相場は、8/6に出来高を伴って株価は上放れ
その後、引き続き出来高増加を維持しながら株価は切り上がっています。
好業績を背景に連日腰の入った買いが続いており、今後も上昇波動が
続くことを期待し長期運用で結果を出す方針です。
本日9/1前場は高値引けとなり1567円 △81円 +5.45%
前場で上げ一服になったかと見ていましたが、本日に限っては後場も買いが優勢となり
戻り高値を更新しました。
長期にわたり株価は低迷していたため、短期的な利益確定売り以外の
戻り売りは少ない模様で、完全に売り物を吸い上げているのが分かります。
長期運用目的

3139ラクトジャパン 
9/1前引け 2766円 △52円 +1.92% 出来高8600株
株価は戻りを試す展開が続き強い足取りですが、出来高が増加しません。
直近レンジ上限2850円程度までは戻ると見ていますが、それ以上の上昇には
出来高が増加しなければ、2900円以上の上昇は期待薄とみています。
本日2850円前後で出していた売り指値は、取り消しました。
今後の出来高の増加と株価のトレンドを見て、判断します。
短期投資目的
従来のレンジ 2600円~2850円 

4519中外製薬  
3/26寄付き4403円買い 5/14寄付き3961円買い
買いコスト4182円
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
抗体バイオで先行、抗がん剤、骨・関節領域に強い
直近のレンジ 3900円~4600円
長期保有目的で買いましたが、上値が重く海外投資家が買わなければ
上昇しません。
買い当初の売り目標 長期保有で6000円
インデックスが上放れ他ため、もう少し上値があってもよいのではないか?
海外投資家の買いに期待してこのまま保有します。
売り目標未定


世界的な感染拡大終息のメドが立たず、日本も厳しい状況が続いています。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
国の政策は大きな期待できないため、ご自身で身を守ること以外ありません。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。







次回更新は、9/2(木)20:00の予定です。

米国の金融政策と重要指標日程
8/27 ジャクソンホール会議 無事通過
ジャクソンホール会議で講演したパウエル議長は
7月のFOMCで、自身が大半の参加者と同様年内の資産購入縮小開始が
適切になるとみていたと述べ、年内の量的緩和の縮小開始が適当との見解を
述べました。
一方、量的緩和縮小は、将来の利上げ時期を直接的に示唆するものではない
と早期の利上げ観測は否定しました。
講演内容は事前予想の範囲内でしたが、議長が緩和縮小の前倒しなどに
言及しなかったことで、改めて買い安心感が広がりました。

9/3 米国8月雇用統計
9/21、9/22 FOMC 
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

秋口以降(10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
そして、上昇局面があるとすれば、先物をまとまった額売り越している
短期筋の買戻しが、秋口以降の日本株の明暗を分けるといえます。

◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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