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2023-12

日経平均株価30,000円大台乗せ

9月7日(火)19:45

日経平均株価
前場
寄付 29883.92(9:00)△224.03
高値 30048.23(9:25)△388.34
安値 29838.43(9:02)△178.54
前引 29894.92(11:30)△235.03 +0.79%
後場
寄付 29854.00(12:30)△194.11
高値 29951.67(14:33)△291.78
安値 29844.99(12:31)△185.10
大引 29916.14(15:00)△256.25 +0.86%

TOPIX
2056.45(9:00)
2071.28(9:25)
2054.44(9:01)
2063.38(15:00)
前日比△22.16 +1.09%

値上がり銘柄数 1477
値下がり銘柄数 602

新高値銘柄数 228
新安値銘柄数 1

騰落レシオ25D 105.0

日経平均25D乖離率 +6.93
TOPIX25D乖離率 +5.93 

前日の米国株は休場

東京マーケット 前場
前日の米国市場は休場、欧州主要国株は揃って上昇
昨晩の日経平均先物が30,200円まで買われ、サヤ寄せして
7営業日続伸して始まりました
寄付 29883.92(9:00)△224.03
安値 29838.43(9:02)△178.54
日経平均株価は、寄り後5カ月ぶりに30,000円の大台に
乗せる場面がありました
高値 30048.23(9:25)△388.34
買い一巡後は、利益確定売りが断続的に出て伸び悩みました
前引 29894.92(11:30)△235.03 +0.79%

東京マーケット 後場
後場の取引は、利益確定売りが出て前引けを下回って始まりました
寄付 29854.00(12:30)△194.11
安値 29844.99(12:31)△185.10
下値では押し目を拾う動きが下支えとなり、下値は限定的で
再び300円近く上昇しましたが、後場は前場達成した
30,000円の大台手前で利益確定売りが上値を押さえました
高値 29951.67(14:33)△291.78

日経平均株価は7営業日続伸して引けました
大引 29916.14(15:00)△256.25 +0.86%


先週末の菅首相の退陣表明を受け、踏み上げ相場になりました。
米国株、欧州主要国株に比べ割安感のある日本株へ短期筋の買いや
売り方の買戻しが続いています。
昨日6日、東京都の新型コロナ感染者数が7/19以来の1000人割れとなり
国内の感染者数が、減少していることが相場の下支えになっています。
本日も買戻しが優勢となり、前場寄り付き直後日経平均株価は
30,000円の大台に乗せました。

◎9/10(金)メジャーSQ 
日経平均株価は、8/20に年初来安値を付けました。
日経平均株価 8/20安値26954.81円
TOPIX 8/20安値1877.38
8/7(火)
日経平均株価 高値30048.23円
TOPIX 高値 2071.28 31年ぶりの高値

7月、8月相場は、主要国株で日本市場の独歩安となりましたが
直近の売り方の踏み上げ相場では、菅総理退陣報道で買戻しが加速し
8/20~9/7までわずか12営業日での急騰相場になりました。
昨晩米国市場休場のため、市場参加者が少ない中、日経平均先物は
30200円まで買われる場面がありました。
これは9/10(金)のメジャーSQへ向けて、短期筋が先物買いを入れ
売り方の買戻しを誘った模様で、本日日経平均は前場、5カ月ぶりに
30,000円の大台に乗せる場面がありました。
今週末9/10(金)は、メジャーSQで、明日以降9/8(水)9/9(木)
短期筋の先物主導で、相場は大きく変動する可能性があります。
30,000円の大台固めになるか?
30,000円では、利益確定売りが上値を抑えるか?
メインプレーヤー短期筋のAI主導の売買が主導権を握ります。

東証一部で最も売り込まれている銘柄
3031ラクーンHD 25日移動平均 -29.11%
4/23高値3320円 5/10高値3315円 ダブルトップ形成後調整局面入り
8/31決算発表を嫌気して、売りが優勢となり下値模索中。
本日9/7安値1508円 
この銘柄はまだ下げシロが残っており、ここでうかつに手を出すと
底割れになる可能性大。
4/23高値3320円 5/10高値3315円からの本格調整局面は道半ば 

6698ヴィスコテクノロジー 9/7終値1550円 ▼76円
9/2高値1670円まで買われ、昨日9/6安値1522円 本日9/7安値1546円
やや上値が重くなりましたが、増益が続く見込みです。
8/5第1四半期決算 進捗率を考えると短期的な調整はあるかもしれませんが
このまま長期目線で保有します。

直近買った銘柄
6630ヤーマン 8/31 1116円買い
8/20安値1007円 底打ち確認して25日移動平均まで上昇確認の買い
中長期保有 上昇波動待ち
22/4月期、23/4月期、連続最高益予想

6778アルチザネットワークス 9/1 1389円買い
8/18安値1217円底打ち確認しての買い。
直近出来高を伴って売り買い交錯
中長期保有 上昇波動待ち
22/7月期増収増益予想 比較企業6754アンリツ
アンリツは、8/20安値1786円底値形成後、戻りを試す展開となり
急落前の株価水準まで戻りました。
5G関連銘柄以前のような派手な値動きにはなりませんが
売られすぎの水準訂正局面に期待します。

9519レノバ 長期保有目的銘柄 
次期総裁候補河野氏関連銘柄として急騰しました。
誰が総理になっても脱炭素の流れに大きな影響はなく
目先の上下波動に関係なく、長期保有します。

相場全体が底上げしています。
今後米国株高値波乱の可能性はありますが、保有銘柄はこのまま保有し
上昇局面を待ちます。

短期売買目的の3139ラクトジャパン 2800円を挟んだ水準での展開
200日移動平均回復 もう少し様子を見て判断します。


◎売られすぎの銘柄の戻りはあるか?

9263ビジョナリHD 9/3終値318円 9/6寄付き319円
メガネスーパーを中核に据える純粋持株会社
筆頭株主 エムスリー 32.3%
3/2高値536円 3/13高値534円ダブルトップ形成後調整局面入り
8/18安値277円 底打ち調整完了
上昇第一波動 8/23~9/1高値321円
上昇第二波動待ち
年内戻りメド1 370円~380円
年内戻りメド2 450円 

6235オプトラン 9/3終値2340円 9/6寄付き2354円
光学薄膜装置の製造・販売 中国生産・販売が柱
4/9高値3135円天井形成後調整局面入り
8/10安値2026円底値確認
今期21/12期減額修正し、減収減益予想 予想EPS130円
今後売られすぎの上昇は、今期減収減益予想のため
限定的となりそうですが、2600円水準まで戻る力は十分ありそうです。
年内戻りメド 2600円~2700円

7296FCC 9/3終値1587円 9/6寄付き1598円
クラッチ専業メーカー 2輪は世界首位 ホンダ系向け5割
20年12/3高値2190円形成後調整局面入り
8/20安値1455円底値確認
今期22/3月期 大幅な増収増益見通し
株価は出遅れており、今後の自動車関連銘柄次第では、年末にかけて
株価位置が上放れる見込み。
年内戻りメド1 1800円
年内戻りメド2 2000円


東京都中心に一都三県で新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が
ピークアウト感が出てきました。
しかし、全国的な重症者数は未だに最高水準です。
9月から、多くの学校の授業が始まりました。
インド型デルタ株は、子供への感染力が高く、今週末以降の
子供への感染拡大が高まると同居する家族への感染拡大のリスクは
否定できず、しばらく注意が必要です。

世界的な感染拡大、日本も厳しい状況が続いています。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。






次回更新は、9/8(水)15:05の予定です。

米国の金融政策と重要指標日程
8/27 ジャクソンホール会議 無事通過
ジャクソンホール会議で講演したパウエル議長は
7月のFOMCで、自身が大半の参加者と同様年内の資産購入縮小開始が
適切になるとみていたと述べ、年内の量的緩和の縮小開始が適当との見解を
述べました。
一方、量的緩和縮小は、将来の利上げ時期を直接的に示唆するものではない
と早期の利上げ観測は否定しました。
講演内容は事前予想の範囲内でしたが、議長が緩和縮小の前倒しなどに
言及しなかったことで、改めて買い安心感が広がりました。

9/21、9/22 FOMC 
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

秋口以降(9月、10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。

◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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