日経平均反落するも12連続陽線
9月15日(水)15:05
日経平均株価
前場
寄付 30464.17(9:00)▼205.93
高値 30521.13(9:16)▼148.97
安値 30347.30(11:06)▼322.80
前引 30510.05(11:30)▼160.05 -0.52%
後場
寄付 30513.60(12:30)▼156.50
高値 30573.41(13:14)▼96.69
安値 30469.98(14:42)▼200.12
大引 30511.71(15:00)▼158.39 -0.52%
前日9/14の米国株
NYダウ 34,577.57ドル ▼292.06ドル
ナスダック 15,037.759 ▼67.823
S&P500 4,443.05 ▼25.68
米国10年債利回り 1.290%
NY原油 70.89ドル
前日の米国株 主要3指数委は揃って下落
朝方発表8月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
金融緩和政策が当面続くとの見方から買いが先行して始まりました。
その後、長期金利が低下すると金融株が売られ、NYダウも
マイナス圏に転落しました。
NYダウは午後にかけ下げ幅を広げ、引け間際に360ドル近く
値下がりしました。
景気減速懸念やFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)への警戒感が
上値を抑え、利益確定売りや持ち高解消売りが続いています。
9月、10月にかけて調整局面に入るとする見方が出てきました。
東京マーケット 前場
前日の米国株安や日経平均、TOPIXは前日、バブル後高値を
31年ぶりに更新しており、利益確定売りが優勢となりました
寄付 30464.17(9:00)▼205.93
高値 30521.13(9:16)▼148.97
日経平均は8/31~昨日9/14まで、11連続陽線を引き
この間のボトムピークの値上がり幅は、3193.57円と
短期間では過熱感が見られ、本日は利益確定売りが優勢となりました
安値 30347.30(11:06)▼322.80
322円値下がりする場面がありましたが、前引けにかけて下げ幅を縮小しました
前引 30510.05(11:30)▼160.05 -0.52%
東京マーケット 後場
後場の取引は前引け水準で始まりました
寄付 30513.60(12:30)▼156.50
安値 30469.98(12:42)▼200.12
後場寄り付き後200円値下がりする場面がありましたが
下値では押し目を拾う動きから、下値は限定的になりました
高値 30573.41(13:14)▼96.69
日経平均株価は4日ぶりに反落して引けましたが
12連続陽線となりました。
大引 30511.71(15:00)▼158.39 -0.52%
昨日の日経平均は、1998年以来23年ぶりに11連続陽線
日経平均、TOPIXともに直近の上昇により、バブル崩壊後の高値を
31年ぶりに更新。
9/14日経平均高値30795.78円
9/14TOPIX高値2020.18
本日はさすがに調整となりました。
市場では強気を唱える声や弱気を唱える声がありますが
8月までの日本株の売り材料が、逆に買い材料になったこと
9月第1週 海外投資家は現物先物合計で、6600億円超の買い越し
2月第1週以来の大幅な買い越しとなったことが、相場を急転させました。
今後10月、11月にかけて長期運用の海外投資家の買い(欧州系オイルマネー)
の買いが入るかどうか要注目です。
8月までの売り材料
1,菅政権では秋の衆議院選挙で自民党が大幅に議席数を失う。
2,新型コロナデルタ株感染者数が日本全国で急増し終息のメドが立たないこと。
菅総理が続投を断念したことで、政治リスク不透明感が払しょくされ
新総理の下で行われる衆議院選挙で議席数が減少しないばかりではなく
直近の世論調査によると自民党が、議席数を伸ばす可能性が高まりました。
新型コロナデルタ株感染者数が日々減少に転じていること。
2度のワクチン接種が50%を超え、近く米国の接種率を超える見通し。
2つの大きな売り材料が逆転して買い材料になりました。
自民党総裁選が終わっても衆院選が控えており、政策への期待は
しばらく続くとの見方は多く、今後もメインプレーヤー海外投資家の
買い越し基調が続くことが期待されます。
中期保有
6630ヤーマン 8/31 1116円買い
昨日9/14決算発表 勘違いして1日ずれていました。
昨日大引け後決算内容を確認しました。
9/14大引け後、決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.4予 40,000 6,400 6,218 4,306 78.3
以下の数値は進捗率 1Qのため25%が標準値
1Q 売上高 26.59% 営業利益45.76% 経常益47.66% 純益47% EPS49.86%
9/15 1422円 △300円S高まで買われました。
まだしばらく保有し続ける方針です。
売り目標は未定で10月、11月相場を見て判断します。
5G関連銘柄
コア銘柄 6754アンリツ 8/25~9/14まで15日連続上昇
その他の5G関連銘柄
1721コムシスHD
1973NECネッツSI
3842ネクストジェン
3852サイバーコム
4485JTOWER
6778アルチザネットワークス
6800ヨコオ
5G関連 中期保有
6778アルチザネットワークス 9/1 1389円買い
前回は、6754アンリツの突っ込みを買いましたが上昇せず
今回は 6778アルチザネットワークスで勝負します。
長期保有
6698ヴィスコテクノロジー
昨日9/14高値1800円形成後大陰線を引き、本日9//15も連続大陰線となりました。
それでも25日移動平均を大きくプラス乖離しているため、短期調整の範囲内と思います。
長期保有目的のためこのまま保有します。
6762TDK 9/6 12290円買い
コンデンサー、HDD用磁気ヘッド、2次電池、センサーを手掛ける電子部品大手
直近安値8/27安値11220円底値確認
トレンド転換判断日9/3(金) 9/6(月)12290円買い
外国人比率37.3% 投信比率30.3% 浮動株4.7%
海外投資家や投資信託保有率が高く、浮動株が少ないため
全体相場に連動します。
9/15時点75日移動平均12878円 200日移動平均14443円
戻りメド1 14000円
戻りメド2 16000円
現時点で売り目標は未定 年末にかけて外国人買い次第
1332日本水産
日経225 300 400 500採用銘柄
2019年3/28高値863円まで買われ、天井形成後
2020年相場は底練りの1年になりました。
PER10倍割れ、PBRも1倍割れのバリュー株ですが
8月に入り全体相場軟調にもかかわらず、8/4高値617円と
600円台に乗せ、その後直近の全体相場急騰の流れを受けて
9/14高値649円、右肩上がりで上昇を続けています。
日本株全体に先高観があり、このまま終わらない強い相場展開が予想されます。
8月4日後場(13:00)に決算を発表
22年3月期第1四半期(4-6月期)連結経常利益
前年同期比52.0%増の74.9億円に拡大
通期計画の230億円に対する進捗率は32.6% 高進捗率
戻りメド1 700円
700円から上に行くかどうかは、どのくらいの戻り売りが待ち構えているか
それを見ないとわかりませんが、現時点の戻りメド2 720円~740円
◎売られすぎの銘柄の戻りはあるか?
9263ビジョナリHD 9/3終値318円 9/6寄付き319円
メガネスーパーを中核に据える純粋持株会社
筆頭株主 エムスリー 32.3%
3/2高値536円 3/13高値534円ダブルトップ形成後調整局面入り
8/18安値277円 底打ち調整完了
上昇第一波動 8/23~9/1高値321円
上昇第二波動待ち
9/14決算発表 1Q赤字着地となり、9/15窓を開けて値下がりしました。
年内戻りメド1 370円~380円
年内戻りメド2 450円
6235オプトラン 9/3終値2340円 9/6寄付き2354円
光学薄膜装置の製造・販売 中国生産・販売が柱
4/9高値3135円天井形成後調整局面入り
8/10安値2026円底値確認
今期21/12期減額修正し、減収減益予想 予想EPS130円
今後売られすぎの上昇は、今期減収減益予想のため
限定的となりそうですが、2600円水準まで戻る力は十分ありそうです。
年内戻りメド 2600円~2700円
7296FCC 9/3終値1587円 9/6寄付き1598円
クラッチ専業メーカー 2輪は世界首位 ホンダ系向け5割
20年12/3高値2190円形成後調整局面入り
8/20安値1455円底値確認
今期22/3月期 大幅な増収増益見通し
株価は出遅れており、今後の自動車関連銘柄次第では、年末にかけて
株価位置が上放れる見込み。
年内戻りメド1 1800円
年内戻りメド2 2000円
13日の日本全国の感染者数4171人
7/26以来初めて5000人を下回りました。
専門家によると一時的に感染者数が減ったとしても
緊急事態宣言を解除すれば、冬よりも前に第6波が来る可能性があると指摘。
感染者数が減少しても、注意が必要です。
全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が
急速に減少し、ピークアウトしてきました。
しかし、全国的な重症者数は未だに高水準です。
9月から、多くの学校の授業が始まりました。
インド型デルタ株は子供への感染力が高く、子供への感染拡大が高まると
同居する家族への感染拡大のリスクは否定できず、しばらく注意が必要です。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。

次回更新は、9/16(木)20:00の予定です。
◎COP26
10月31日~11月12日イギリスで開かれる
第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)
気候変動(脱炭素)問題は各国共通の課題になっており
主要各国が最優先の政策として今後も取り組みを一段と強化
世界的な脱炭素化の流れは、今や国家間の産業、経済競争となっています。
短期的な調整局面があっても、これら脱炭素関連銘柄は
今後も相場の中核銘柄と考えます。
1407ウエストHD
3856エーバランス
7004日立造船
9517イーレックス
9519レノバ
◎景気減速懸念やFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)への警戒感
直近米国株の上値が重くなり、最高値を連日更新する勢いがなくなりました。
9月、10月米国株の短期的な調整局面には注意が必要です。
9/21、9/22 FOMC
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC
秋口以降(9月、10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
9月第1週 海外投資家は現物先物合計で、6600億円超の買い越し
2月第1週以来の大幅な買い越しとなりました。
◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 30464.17(9:00)▼205.93
高値 30521.13(9:16)▼148.97
安値 30347.30(11:06)▼322.80
前引 30510.05(11:30)▼160.05 -0.52%
後場
寄付 30513.60(12:30)▼156.50
高値 30573.41(13:14)▼96.69
安値 30469.98(14:42)▼200.12
大引 30511.71(15:00)▼158.39 -0.52%
前日9/14の米国株
NYダウ 34,577.57ドル ▼292.06ドル
ナスダック 15,037.759 ▼67.823
S&P500 4,443.05 ▼25.68
米国10年債利回り 1.290%
NY原油 70.89ドル
前日の米国株 主要3指数委は揃って下落
朝方発表8月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
金融緩和政策が当面続くとの見方から買いが先行して始まりました。
その後、長期金利が低下すると金融株が売られ、NYダウも
マイナス圏に転落しました。
NYダウは午後にかけ下げ幅を広げ、引け間際に360ドル近く
値下がりしました。
景気減速懸念やFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)への警戒感が
上値を抑え、利益確定売りや持ち高解消売りが続いています。
9月、10月にかけて調整局面に入るとする見方が出てきました。
東京マーケット 前場
前日の米国株安や日経平均、TOPIXは前日、バブル後高値を
31年ぶりに更新しており、利益確定売りが優勢となりました
寄付 30464.17(9:00)▼205.93
高値 30521.13(9:16)▼148.97
日経平均は8/31~昨日9/14まで、11連続陽線を引き
この間のボトムピークの値上がり幅は、3193.57円と
短期間では過熱感が見られ、本日は利益確定売りが優勢となりました
安値 30347.30(11:06)▼322.80
322円値下がりする場面がありましたが、前引けにかけて下げ幅を縮小しました
前引 30510.05(11:30)▼160.05 -0.52%
東京マーケット 後場
後場の取引は前引け水準で始まりました
寄付 30513.60(12:30)▼156.50
安値 30469.98(12:42)▼200.12
後場寄り付き後200円値下がりする場面がありましたが
下値では押し目を拾う動きから、下値は限定的になりました
高値 30573.41(13:14)▼96.69
日経平均株価は4日ぶりに反落して引けましたが
12連続陽線となりました。
大引 30511.71(15:00)▼158.39 -0.52%
昨日の日経平均は、1998年以来23年ぶりに11連続陽線
日経平均、TOPIXともに直近の上昇により、バブル崩壊後の高値を
31年ぶりに更新。
9/14日経平均高値30795.78円
9/14TOPIX高値2020.18
本日はさすがに調整となりました。
市場では強気を唱える声や弱気を唱える声がありますが
8月までの日本株の売り材料が、逆に買い材料になったこと
9月第1週 海外投資家は現物先物合計で、6600億円超の買い越し
2月第1週以来の大幅な買い越しとなったことが、相場を急転させました。
今後10月、11月にかけて長期運用の海外投資家の買い(欧州系オイルマネー)
の買いが入るかどうか要注目です。
8月までの売り材料
1,菅政権では秋の衆議院選挙で自民党が大幅に議席数を失う。
2,新型コロナデルタ株感染者数が日本全国で急増し終息のメドが立たないこと。
菅総理が続投を断念したことで、政治リスク不透明感が払しょくされ
新総理の下で行われる衆議院選挙で議席数が減少しないばかりではなく
直近の世論調査によると自民党が、議席数を伸ばす可能性が高まりました。
新型コロナデルタ株感染者数が日々減少に転じていること。
2度のワクチン接種が50%を超え、近く米国の接種率を超える見通し。
2つの大きな売り材料が逆転して買い材料になりました。
自民党総裁選が終わっても衆院選が控えており、政策への期待は
しばらく続くとの見方は多く、今後もメインプレーヤー海外投資家の
買い越し基調が続くことが期待されます。
中期保有
6630ヤーマン 8/31 1116円買い
昨日9/14決算発表 勘違いして1日ずれていました。
昨日大引け後決算内容を確認しました。
9/14大引け後、決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.4予 40,000 6,400 6,218 4,306 78.3
以下の数値は進捗率 1Qのため25%が標準値
1Q 売上高 26.59% 営業利益45.76% 経常益47.66% 純益47% EPS49.86%
9/15 1422円 △300円S高まで買われました。
まだしばらく保有し続ける方針です。
売り目標は未定で10月、11月相場を見て判断します。
5G関連銘柄
コア銘柄 6754アンリツ 8/25~9/14まで15日連続上昇
その他の5G関連銘柄
1721コムシスHD
1973NECネッツSI
3842ネクストジェン
3852サイバーコム
4485JTOWER
6778アルチザネットワークス
6800ヨコオ
5G関連 中期保有
6778アルチザネットワークス 9/1 1389円買い
前回は、6754アンリツの突っ込みを買いましたが上昇せず
今回は 6778アルチザネットワークスで勝負します。
長期保有
6698ヴィスコテクノロジー
昨日9/14高値1800円形成後大陰線を引き、本日9//15も連続大陰線となりました。
それでも25日移動平均を大きくプラス乖離しているため、短期調整の範囲内と思います。
長期保有目的のためこのまま保有します。
6762TDK 9/6 12290円買い
コンデンサー、HDD用磁気ヘッド、2次電池、センサーを手掛ける電子部品大手
直近安値8/27安値11220円底値確認
トレンド転換判断日9/3(金) 9/6(月)12290円買い
外国人比率37.3% 投信比率30.3% 浮動株4.7%
海外投資家や投資信託保有率が高く、浮動株が少ないため
全体相場に連動します。
9/15時点75日移動平均12878円 200日移動平均14443円
戻りメド1 14000円
戻りメド2 16000円
現時点で売り目標は未定 年末にかけて外国人買い次第
1332日本水産
日経225 300 400 500採用銘柄
2019年3/28高値863円まで買われ、天井形成後
2020年相場は底練りの1年になりました。
PER10倍割れ、PBRも1倍割れのバリュー株ですが
8月に入り全体相場軟調にもかかわらず、8/4高値617円と
600円台に乗せ、その後直近の全体相場急騰の流れを受けて
9/14高値649円、右肩上がりで上昇を続けています。
日本株全体に先高観があり、このまま終わらない強い相場展開が予想されます。
8月4日後場(13:00)に決算を発表
22年3月期第1四半期(4-6月期)連結経常利益
前年同期比52.0%増の74.9億円に拡大
通期計画の230億円に対する進捗率は32.6% 高進捗率
戻りメド1 700円
700円から上に行くかどうかは、どのくらいの戻り売りが待ち構えているか
それを見ないとわかりませんが、現時点の戻りメド2 720円~740円
◎売られすぎの銘柄の戻りはあるか?
9263ビジョナリHD 9/3終値318円 9/6寄付き319円
メガネスーパーを中核に据える純粋持株会社
筆頭株主 エムスリー 32.3%
3/2高値536円 3/13高値534円ダブルトップ形成後調整局面入り
8/18安値277円 底打ち調整完了
上昇第一波動 8/23~9/1高値321円
上昇第二波動待ち
9/14決算発表 1Q赤字着地となり、9/15窓を開けて値下がりしました。
年内戻りメド1 370円~380円
年内戻りメド2 450円
6235オプトラン 9/3終値2340円 9/6寄付き2354円
光学薄膜装置の製造・販売 中国生産・販売が柱
4/9高値3135円天井形成後調整局面入り
8/10安値2026円底値確認
今期21/12期減額修正し、減収減益予想 予想EPS130円
今後売られすぎの上昇は、今期減収減益予想のため
限定的となりそうですが、2600円水準まで戻る力は十分ありそうです。
年内戻りメド 2600円~2700円
7296FCC 9/3終値1587円 9/6寄付き1598円
クラッチ専業メーカー 2輪は世界首位 ホンダ系向け5割
20年12/3高値2190円形成後調整局面入り
8/20安値1455円底値確認
今期22/3月期 大幅な増収増益見通し
株価は出遅れており、今後の自動車関連銘柄次第では、年末にかけて
株価位置が上放れる見込み。
年内戻りメド1 1800円
年内戻りメド2 2000円
13日の日本全国の感染者数4171人
7/26以来初めて5000人を下回りました。
専門家によると一時的に感染者数が減ったとしても
緊急事態宣言を解除すれば、冬よりも前に第6波が来る可能性があると指摘。
感染者数が減少しても、注意が必要です。
全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が
急速に減少し、ピークアウトしてきました。
しかし、全国的な重症者数は未だに高水準です。
9月から、多くの学校の授業が始まりました。
インド型デルタ株は子供への感染力が高く、子供への感染拡大が高まると
同居する家族への感染拡大のリスクは否定できず、しばらく注意が必要です。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。

次回更新は、9/16(木)20:00の予定です。
◎COP26
10月31日~11月12日イギリスで開かれる
第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)
気候変動(脱炭素)問題は各国共通の課題になっており
主要各国が最優先の政策として今後も取り組みを一段と強化
世界的な脱炭素化の流れは、今や国家間の産業、経済競争となっています。
短期的な調整局面があっても、これら脱炭素関連銘柄は
今後も相場の中核銘柄と考えます。
1407ウエストHD
3856エーバランス
7004日立造船
9517イーレックス
9519レノバ
◎景気減速懸念やFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)への警戒感
直近米国株の上値が重くなり、最高値を連日更新する勢いがなくなりました。
9月、10月米国株の短期的な調整局面には注意が必要です。
9/21、9/22 FOMC
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC
秋口以降(9月、10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
9月第1週 海外投資家は現物先物合計で、6600億円超の買い越し
2月第1週以来の大幅な買い越しとなりました。
◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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