海外投資家 買い越しは3週連続
9月16日(木)20:00
日経平均株価
前場
寄付 30606.15(9:00)△94.44
高値 30622.39(9:02)△110.68
安値 30308.69(11:03)▼203.02
前引 30332.64(11:30)▼179.07
後場
寄付 30353.89(12:30)▼157.82
高値 30371.95(13:49)▼139.76
安値 30201.52(12:47)▼310.19
大引 30323.34(15:00)▼188.37 -0.62%
TOPIX
2101.79(9:00)
2103.29(9:05)
2080.94(12:53)
2090.16(15:00)
前日比▼6.23 -0.30%
値上がり銘柄数 892
値下がり銘柄数 1186
新高値銘柄数 151
新安値銘柄数 13
騰落レシオ25D 134.3
日経平均25D乖離率 5.69
TOPIX25D乖離率 4.96
前日9/15の米国株
NYダウ 34,814.39ドル △236.82ドル
ナスダック 15,161.530 △123.771
S&P500 4,480.70 △37.65
米国10年債利回り 1.300%
NY原油 72.64ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
NYダウは前日▼292.06ドル下落し、2か月ぶりの
安値水準まで値下がりしていたため、直近売り優勢となっていた
景気敏感株中心に買いが優勢となりました。
主要株価指数は午後に入り上げ幅を広げました。
直近米国株主要株価指数は、朝高後引けにかけて
値下がりする傾向が多く、安心感につながりました。
朝方発表、9月ニューヨーク連銀製造業景況指数34.3
8月の18.3から改善、市場予想17.5を上回り
製造業は引き続き堅調との見方が高まりました。
米国は今週末クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQにあたる「クアドルプル・ウィッチング」
米国株が朝高後引けにかけて値下がりしていたのは
「クアドルプル・ウィッチング」の影響を受けていたこともあり
例年9月は安くなることが多く、10月、11月は上昇する年が多いことから
10月以降、再び高値を更新する可能性はありそうです。
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
日経平均株価は反発して始まりました
寄付 30606.15(9:00)△94.44
高値 30622.39(9:02)△110.68
寄り後、110円上昇しましたが、買い一巡後は
利益確定売りが優勢となり下値を探る展開になりました
安値 30308.69(11:03)▼203.02
前引 30332.64(11:30)▼179.07
東京マーケット 後場
後場も引き続き軟調なスタートになりました
寄付 30353.89(12:30)▼157.82
後場寄り後、日経平均は310円値下がりする場面がありましたが
安値 30201.52(12:47)▼310.19
7月、8月相場のような売り方の売り圧力は弱く
下値では押し目を拾う動きが、相場の下支えになりました
高値 30371.95(13:49)▼139.76
日経平均は続落、13営業日ぶりに陰線を引きました。
大引 30323.34(15:00)▼188.37 -0.62%
今年の日本の秋は、選挙と政治改革期待の季節です。
自民党総裁選は17日告示 29日投開票
次の首相の任期は2024年9月末までの3年間。
その後新しい総理の下で、衆議院選挙になります。
直近の世論調査によると与党有利の流れになっており
直近も海外投資家が現物先物ともに買い越しになっている模様です。
今週の動向は来週の発表内容を見なければ、はっきりした数値が分かりませんが
8/31~9/15までの日経平均日足12連続陽線でもわかる通り、海外投資家の買いが
相場をけん引しています。
海外投資家 買い越しは3週連続
9月第2週(9/6~9/10)現物・先物合計で1兆547億円買い越し
2020年11月以来およそ10カ月ぶりの高水準
短期筋が先物を大幅に買い越しただけではなく(買戻しを含む)
長期運用を行う海外投資家も実需買いを入れています。
菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明し需給が改善、海外勢の日本株の大幅な
買い越しがが続き、3週間で買越額は2兆円を超えました。
個人投資家は、現先合計で5210億円売り越し
利益確定売りを行い、その買い手が海外投資家になっています。
昨日、本日、日本株が軟調になった背景には、GPIFなどの年金資金が
利益確定売りを行った模様。
海外投資家は、直近大きく買い越しに転じましたが、2020年以降
大きく売り越しが続いていたため、あと6兆円規模買い越して
日本株のポジションが中立になるとのこと。
直近の急騰相場は、売り方の買戻しによる「踏み上げ相場」が
相場を主導しましたが、まだ売りポジションはかなりの額残っているため
今後も海外投資家の実需買いが入り、株価が上昇すると「踏み上げ第二弾」の
可能性があります。
海外投資家実需買い=外国人投資家保有比率の高い銘柄の上昇
あす、東洋経済、「会社四季報秋号」「会社四季報プロ500」が発売になります。
定期購読しているため、本日届きました。
一通り目を通しています。
本日はこれで失礼します。
新型コロナ感染者数が、連日低下しています。
専門家によると一時的に感染者数が減ったとしても
緊急事態宣言を解除すれば、冬よりも前に第6波が来る可能性があると指摘。
感染者数が減少しても、注意が必要です。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。

次回更新は、9/17(金)15:05の予定です。
◎COP26
10月31日~11月12日イギリスで開かれる
第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)
気候変動(脱炭素)問題は各国共通の課題になっており
主要各国が最優先の政策として今後も取り組みを一段と強化
世界的な脱炭素化の流れは、今や国家間の産業、経済競争となっています。
短期的な調整局面があっても、これら脱炭素関連銘柄は
今後も相場の中核銘柄と考えます。
1407ウエストHD
3856エーバランス
7004日立造船
9517イーレックス
9519レノバ
◎景気減速懸念やFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)への警戒感
直近米国株の上値が重くなり、最高値を連日更新する勢いがなくなりました。
9月、10月米国株の短期的な調整局面には注意が必要です。
9/21、9/22 FOMC
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC
秋口以降(9月、10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
9月第1週 海外投資家は現物先物合計で、6600億円超の買い越し
2月第1週以来の大幅な買い越しとなりました。
◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均株価
前場
寄付 30606.15(9:00)△94.44
高値 30622.39(9:02)△110.68
安値 30308.69(11:03)▼203.02
前引 30332.64(11:30)▼179.07
後場
寄付 30353.89(12:30)▼157.82
高値 30371.95(13:49)▼139.76
安値 30201.52(12:47)▼310.19
大引 30323.34(15:00)▼188.37 -0.62%
TOPIX
2101.79(9:00)
2103.29(9:05)
2080.94(12:53)
2090.16(15:00)
前日比▼6.23 -0.30%
値上がり銘柄数 892
値下がり銘柄数 1186
新高値銘柄数 151
新安値銘柄数 13
騰落レシオ25D 134.3
日経平均25D乖離率 5.69
TOPIX25D乖離率 4.96
前日9/15の米国株
NYダウ 34,814.39ドル △236.82ドル
ナスダック 15,161.530 △123.771
S&P500 4,480.70 △37.65
米国10年債利回り 1.300%
NY原油 72.64ドル
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
NYダウは前日▼292.06ドル下落し、2か月ぶりの
安値水準まで値下がりしていたため、直近売り優勢となっていた
景気敏感株中心に買いが優勢となりました。
主要株価指数は午後に入り上げ幅を広げました。
直近米国株主要株価指数は、朝高後引けにかけて
値下がりする傾向が多く、安心感につながりました。
朝方発表、9月ニューヨーク連銀製造業景況指数34.3
8月の18.3から改善、市場予想17.5を上回り
製造業は引き続き堅調との見方が高まりました。
米国は今週末クアドルプル・ウィッチング
日本でのSQにあたる「クアドルプル・ウィッチング」
米国株が朝高後引けにかけて値下がりしていたのは
「クアドルプル・ウィッチング」の影響を受けていたこともあり
例年9月は安くなることが多く、10月、11月は上昇する年が多いことから
10月以降、再び高値を更新する可能性はありそうです。
東京マーケット 前場
前日の米国株は主要3指数そろって上昇
日経平均株価は反発して始まりました
寄付 30606.15(9:00)△94.44
高値 30622.39(9:02)△110.68
寄り後、110円上昇しましたが、買い一巡後は
利益確定売りが優勢となり下値を探る展開になりました
安値 30308.69(11:03)▼203.02
前引 30332.64(11:30)▼179.07
東京マーケット 後場
後場も引き続き軟調なスタートになりました
寄付 30353.89(12:30)▼157.82
後場寄り後、日経平均は310円値下がりする場面がありましたが
安値 30201.52(12:47)▼310.19
7月、8月相場のような売り方の売り圧力は弱く
下値では押し目を拾う動きが、相場の下支えになりました
高値 30371.95(13:49)▼139.76
日経平均は続落、13営業日ぶりに陰線を引きました。
大引 30323.34(15:00)▼188.37 -0.62%
今年の日本の秋は、選挙と政治改革期待の季節です。
自民党総裁選は17日告示 29日投開票
次の首相の任期は2024年9月末までの3年間。
その後新しい総理の下で、衆議院選挙になります。
直近の世論調査によると与党有利の流れになっており
直近も海外投資家が現物先物ともに買い越しになっている模様です。
今週の動向は来週の発表内容を見なければ、はっきりした数値が分かりませんが
8/31~9/15までの日経平均日足12連続陽線でもわかる通り、海外投資家の買いが
相場をけん引しています。
海外投資家 買い越しは3週連続
9月第2週(9/6~9/10)現物・先物合計で1兆547億円買い越し
2020年11月以来およそ10カ月ぶりの高水準
短期筋が先物を大幅に買い越しただけではなく(買戻しを含む)
長期運用を行う海外投資家も実需買いを入れています。
菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明し需給が改善、海外勢の日本株の大幅な
買い越しがが続き、3週間で買越額は2兆円を超えました。
個人投資家は、現先合計で5210億円売り越し
利益確定売りを行い、その買い手が海外投資家になっています。
昨日、本日、日本株が軟調になった背景には、GPIFなどの年金資金が
利益確定売りを行った模様。
海外投資家は、直近大きく買い越しに転じましたが、2020年以降
大きく売り越しが続いていたため、あと6兆円規模買い越して
日本株のポジションが中立になるとのこと。
直近の急騰相場は、売り方の買戻しによる「踏み上げ相場」が
相場を主導しましたが、まだ売りポジションはかなりの額残っているため
今後も海外投資家の実需買いが入り、株価が上昇すると「踏み上げ第二弾」の
可能性があります。
海外投資家実需買い=外国人投資家保有比率の高い銘柄の上昇
あす、東洋経済、「会社四季報秋号」「会社四季報プロ500」が発売になります。
定期購読しているため、本日届きました。
一通り目を通しています。
本日はこれで失礼します。
新型コロナ感染者数が、連日低下しています。
専門家によると一時的に感染者数が減ったとしても
緊急事態宣言を解除すれば、冬よりも前に第6波が来る可能性があると指摘。
感染者数が減少しても、注意が必要です。
2度のワクチン接種が終わっても、油断は禁物です。
手洗い消毒うがい、3密を避けるなど、あらゆる面でご自身の身を守ることに
心掛けてください。
皆様のご健康心よりお祈り申し上げます。

次回更新は、9/17(金)15:05の予定です。
◎COP26
10月31日~11月12日イギリスで開かれる
第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)
気候変動(脱炭素)問題は各国共通の課題になっており
主要各国が最優先の政策として今後も取り組みを一段と強化
世界的な脱炭素化の流れは、今や国家間の産業、経済競争となっています。
短期的な調整局面があっても、これら脱炭素関連銘柄は
今後も相場の中核銘柄と考えます。
1407ウエストHD
3856エーバランス
7004日立造船
9517イーレックス
9519レノバ
◎景気減速懸念やFRBのテーパリング(量的緩和の縮小)への警戒感
直近米国株の上値が重くなり、最高値を連日更新する勢いがなくなりました。
9月、10月米国株の短期的な調整局面には注意が必要です。
9/21、9/22 FOMC
10/8 米国9月雇用統計
11/2,11/3 FOMC
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC
秋口以降(9月、10月、11月)長期運用の海外投資家(特にオイルマネーなどの欧州系)
が日本株を買い越してくるかどうかが、一番の注目点です。
9月第1週 海外投資家は現物先物合計で、6600億円超の買い越し
2月第1週以来の大幅な買い越しとなりました。
◎「人気の優待取り」チャートで株価位置を十分に確認してからに
個人投資家には以前から「優待取り投資」が人気を集めています。
配当+優待商品 様々な人気銘柄があります。
しかし、チャートで株価位置を見ずに優待取り目的の銘柄を買うと
大きな落とし穴があり、株価の下落で優待取りどころではなくなります。
5%相当の優待目的に買ったのに、株価が30%値下がりした場合
株を買わずに5%相当の優待分を自腹を切って買った方が得ということに
なりかねません。
今の日本市場の商いの大半は、短期筋のAI主導の取引です。
短期筋の動向で全体相場のトレンドが決まるといっても過言ではありません。
「週足」「月足」チャートで、個々の注目株の株価位置を見ることが
個人投資家の生き残りの基本中の基本です。
お詫び
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書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
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投資に100%は存在しません。