fc2ブログ

2023-12

25日移動平均トライの場面

10月19日(火)19:00

前日10/18の米国株
NYダウ 35,258.61ドル ▼36.15ドル
ナスダック 15,021.809 △124.469
S&P500 4,486.46 △15.09
米国10年債利回り 1.593%  
NY原油 82.43ドル
前日の米国株は高安まちまち
NYダウは3営業日ぶりに小幅反落
ナスダック指数、S&P500指数は4日続伸
18日発表、中国7-9月期GDPが市場予想に届かず
中国景気減速が鮮明になり、売りが先行しNYダウは
下げ幅を拡大し260ドル近く値下がりしました。
売り一巡後は、本格化する主要企業決算発表を期待した
買いが入り下げ渋りました。
朝方1.62%水準まで上昇した10年債利回りは、その後1.5%台後半まで
下げたため、高PERのハイテク、グロース株に買いが入りました。

10/19(火)日経平均株価
 前場
寄付 29117.28(9:00)△91.82
高値 29246.81(9:16)△221.35
安値 29075.37(9:55)△49.91
前引 29213.04(11:30)△187.58 +0.65%  
 後場
寄付 29190.36(12:30)△164.90
高値 29272.49(12:50)△247.03
安値 29174.79(14:38)△149.33
大引 29215.52(15:00)△190.06 +0.65% 

TOPIX
2023.20(9:00)
2029.40(12:50)
2018.10(9:55)
2026.57(15:00)
前日比△7.34 +0.36% 

値上がり銘柄数 1115
値下がり銘柄数 962

新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 14

騰落レシオ25D 86.7

日経平均25D乖離率 -0.03 
TOPIX25D乖離率 -0.07

前日の米国株、ハイテク株比率の高いナスダック指数が4日続伸。
その流れを受けて、半導体関連、ハイテク、値嵩株中心に買われ
日経平均株価は寄り付き直後、221円上昇しました。
25日移動平均線29224.62円が、上値抵抗として意識され
買い一巡後は急速に伸び悩む場面がありましたが、前引けにかけて
再び買い直されました。
後場も前場高値を上回りましたが、買い一巡後は前引け水準を挟んで
売り買い交錯となりました。
10/15(金)29,000円大台回復
10/18(月)29,000円の攻防、大台固めの展開
10/19(火)29272.49円(12:50)△247.03円まで買われ25日移動平均トライ
25日移動平均線29224.62円
大引 29215.52(15:00)△190.06 +0.65% 

日経平均、TOPIXともに9/14高値水準まで上げシロがある状態での
決算発表になります。
高値圏での決算発表に比べ、「上げシロ」がある状況での決算発表は
良いスタート位置といえます。
中国景気減速、不動産バブル、米国長期金利、原油価格、米国株の動向
様々な外侮環境により、短期筋のAIが先物主導で動いてきますが
保有銘柄はこのままじっくり、上昇を見定めます。

10/19(火)
東証1部 25日移動平均 
+乖離銘柄数 805
+10%以上乖離銘柄数 44
-乖離銘柄数 1361
-10%以上乖離銘柄数 25

東証1部 値上がり銘柄数 1115 値下がり銘柄数 962 
東証2部 値上がり銘柄数 226 値下がり銘柄数 146
マザーズ 値上がり銘柄数 245 値下がり銘柄数 124
J.S   値上がり銘柄数 283 値下がり銘柄数 249

日経平均上昇率+0.65%  TOPIX上昇率+0.36%
日経平均優位の展開、相場全体は値下がり銘柄は多く
東証1部の銘柄分布状況も、25日移動平均でみると
+乖離銘柄数 805銘柄に対し、-乖離銘柄数 1361銘柄
株価水準が戻り切れていない状況。
本日マザーズ指数は、大幅高で反発し25日移動平均を回復
1141.40△25.25 +2.26%
小型株中型株の一角が買われました。

間もなく始まる決算発表を機に、好決算で買われる銘柄と
失望売りを浴びる銘柄の明暗が鮮明になります。


4344ソースネクスト 10/19記
PC用低価格ソフトが中心 コロナにより「ポケトーク」低迷
上期は赤字転落に減額  
コロナショック時安値20年3/17安値211円
本日10/19安値217円 下値模索の展開が続いていますが
底打ち感が見えず、「値ぼれ買い」は禁物。
20年3/13高値385円からの調整は続く模様

9262シルバーライフ 10/19記
高齢者向け配食サービスのFC本部運営
連続減益見通し
4/28高値2640円 5/27高値2646円 ダブルトップ形成後調整局面入り
10/18安値1455円 コロナショック安値20年3/19安値1324円
底打ち感が出ましたが、連続減益予想銘柄は手出し無用。
9/13窓を開けての大陰線くらいの戻りが限界か?
戻りメド 1700円前後


5411JFEHD 10/18記
鉄鋼需要旺盛生産数量が急増し、空前の市況高、取引価格も改善。
9/7高値1950円まで買われましたか、その後の中国リスク、米国株安の影響を受け
10/7安値1569円まで下落。
日本株が今後も強含みになることを前提に9/7高値1950円トライの場面がありそうです。

8267イオン 10/18記 
2/16高値3675円形成後、調整局面入り
4月~9月まで、3000円を挟んだ水準でのボックス相場が続きましたが
10月にレンジ下限を割り込みました。
10/14安値2560.5円でいったん底が入った模様。
以前のボックス相場レンジ下限くらいが目先戻りメドになります。
戻りメド2800円

6914オプティックスG 10/18記 
6月まで2000円相場が続きましたが、8月以降下値を試す展開。
8/20安値1382円 10/14安値1405円 ダブルボトム形成
今後の短期的な予想レンジ 1400円~1600円

9325ファイズ 10/18記 
アマゾンが最大顧客 EC向け庫内作業代行、拠点間輸送、宅配
庫内作業代行は最大顧客アマゾン関連の取扱量増
2020年 4/16高値1340円 8/7高値1353円 ダブるトップ形成
その後の本格調整は長引き、1年以上下降トレンドが続く。
8/20安値697円 10/5安値700円 このあたりが底値となる可能性大。
物色待ちになりますが、中期売り目標900円以上と考えます。

4732USS 10/15記
中古車オークション会場の運営で首位 2位以下を大きく差をつける
3/29高値2371円高値形成後、1800円~2000円のボックス相場
10/5安値1755円 その後底練りとなっています。
オークションは新車納期遅れ等による中古車需要高まり、成約台数
成約率ともに高まり、最高益予想。
時価水準は、レンジ下限値

人気銘柄本格調整中
7564ワークマン 10/18記
作業服作業関連用品の専門店ワークマンをFC中心にチェーン展開。
作業服利用者以外の顧客拡大に力を入れ女性客急増。
最高益更新中、しかし株価は成長性を高く織り込み20年7/30高値10490円
最高値形成後、本格調整が長引き直近も下値模索の展開が続く。
10/5安値6040円 値ごろ感があるものの底打ち確認できず。
コロナショック時安値2020年3/17安値5400円に近付いてきましたが
6000円を大きく割り込む可能性は低そうです。
底打ち後の短期的な戻りメド 7000円~7500円

上記銘柄チャートの勉強にお使いください。





次回更新は、10/20(水)15:05頃更新予定です。

11/2,11/3 FOMC テーパリング(量的緩和の縮小)の年内開始発表?
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (99)
株式日記 (2730)
株式投資 (16)
空売り (1)
未分類 (24)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR