25日移動平均トライの場面
10月19日(火)19:00
前日10/18の米国株
NYダウ 35,258.61ドル ▼36.15ドル
ナスダック 15,021.809 △124.469
S&P500 4,486.46 △15.09
米国10年債利回り 1.593%
NY原油 82.43ドル
前日の米国株は高安まちまち
NYダウは3営業日ぶりに小幅反落
ナスダック指数、S&P500指数は4日続伸
18日発表、中国7-9月期GDPが市場予想に届かず
中国景気減速が鮮明になり、売りが先行しNYダウは
下げ幅を拡大し260ドル近く値下がりしました。
売り一巡後は、本格化する主要企業決算発表を期待した
買いが入り下げ渋りました。
朝方1.62%水準まで上昇した10年債利回りは、その後1.5%台後半まで
下げたため、高PERのハイテク、グロース株に買いが入りました。
10/19(火)日経平均株価
前場
寄付 29117.28(9:00)△91.82
高値 29246.81(9:16)△221.35
安値 29075.37(9:55)△49.91
前引 29213.04(11:30)△187.58 +0.65%
後場
寄付 29190.36(12:30)△164.90
高値 29272.49(12:50)△247.03
安値 29174.79(14:38)△149.33
大引 29215.52(15:00)△190.06 +0.65%
TOPIX
2023.20(9:00)
2029.40(12:50)
2018.10(9:55)
2026.57(15:00)
前日比△7.34 +0.36%
値上がり銘柄数 1115
値下がり銘柄数 962
新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 14
騰落レシオ25D 86.7
日経平均25D乖離率 -0.03
TOPIX25D乖離率 -0.07
前日の米国株、ハイテク株比率の高いナスダック指数が4日続伸。
その流れを受けて、半導体関連、ハイテク、値嵩株中心に買われ
日経平均株価は寄り付き直後、221円上昇しました。
25日移動平均線29224.62円が、上値抵抗として意識され
買い一巡後は急速に伸び悩む場面がありましたが、前引けにかけて
再び買い直されました。
後場も前場高値を上回りましたが、買い一巡後は前引け水準を挟んで
売り買い交錯となりました。
10/15(金)29,000円大台回復
10/18(月)29,000円の攻防、大台固めの展開
10/19(火)29272.49円(12:50)△247.03円まで買われ25日移動平均トライ
25日移動平均線29224.62円
大引 29215.52(15:00)△190.06 +0.65%
日経平均、TOPIXともに9/14高値水準まで上げシロがある状態での
決算発表になります。
高値圏での決算発表に比べ、「上げシロ」がある状況での決算発表は
良いスタート位置といえます。
中国景気減速、不動産バブル、米国長期金利、原油価格、米国株の動向
様々な外侮環境により、短期筋のAIが先物主導で動いてきますが
保有銘柄はこのままじっくり、上昇を見定めます。
10/19(火)
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 805
+10%以上乖離銘柄数 44
-乖離銘柄数 1361
-10%以上乖離銘柄数 25
東証1部 値上がり銘柄数 1115 値下がり銘柄数 962
東証2部 値上がり銘柄数 226 値下がり銘柄数 146
マザーズ 値上がり銘柄数 245 値下がり銘柄数 124
J.S 値上がり銘柄数 283 値下がり銘柄数 249
日経平均上昇率+0.65% TOPIX上昇率+0.36%
日経平均優位の展開、相場全体は値下がり銘柄は多く
東証1部の銘柄分布状況も、25日移動平均でみると
+乖離銘柄数 805銘柄に対し、-乖離銘柄数 1361銘柄
株価水準が戻り切れていない状況。
本日マザーズ指数は、大幅高で反発し25日移動平均を回復
1141.40△25.25 +2.26%
小型株中型株の一角が買われました。
間もなく始まる決算発表を機に、好決算で買われる銘柄と
失望売りを浴びる銘柄の明暗が鮮明になります。
4344ソースネクスト 10/19記
PC用低価格ソフトが中心 コロナにより「ポケトーク」低迷
上期は赤字転落に減額
コロナショック時安値20年3/17安値211円
本日10/19安値217円 下値模索の展開が続いていますが
底打ち感が見えず、「値ぼれ買い」は禁物。
20年3/13高値385円からの調整は続く模様
9262シルバーライフ 10/19記
高齢者向け配食サービスのFC本部運営
連続減益見通し
4/28高値2640円 5/27高値2646円 ダブルトップ形成後調整局面入り
10/18安値1455円 コロナショック安値20年3/19安値1324円
底打ち感が出ましたが、連続減益予想銘柄は手出し無用。
9/13窓を開けての大陰線くらいの戻りが限界か?
戻りメド 1700円前後
5411JFEHD 10/18記
鉄鋼需要旺盛生産数量が急増し、空前の市況高、取引価格も改善。
9/7高値1950円まで買われましたか、その後の中国リスク、米国株安の影響を受け
10/7安値1569円まで下落。
日本株が今後も強含みになることを前提に9/7高値1950円トライの場面がありそうです。
8267イオン 10/18記
2/16高値3675円形成後、調整局面入り
4月~9月まで、3000円を挟んだ水準でのボックス相場が続きましたが
10月にレンジ下限を割り込みました。
10/14安値2560.5円でいったん底が入った模様。
以前のボックス相場レンジ下限くらいが目先戻りメドになります。
戻りメド2800円
6914オプティックスG 10/18記
6月まで2000円相場が続きましたが、8月以降下値を試す展開。
8/20安値1382円 10/14安値1405円 ダブルボトム形成
今後の短期的な予想レンジ 1400円~1600円
9325ファイズ 10/18記
アマゾンが最大顧客 EC向け庫内作業代行、拠点間輸送、宅配
庫内作業代行は最大顧客アマゾン関連の取扱量増
2020年 4/16高値1340円 8/7高値1353円 ダブるトップ形成
その後の本格調整は長引き、1年以上下降トレンドが続く。
8/20安値697円 10/5安値700円 このあたりが底値となる可能性大。
物色待ちになりますが、中期売り目標900円以上と考えます。
4732USS 10/15記
中古車オークション会場の運営で首位 2位以下を大きく差をつける
3/29高値2371円高値形成後、1800円~2000円のボックス相場
10/5安値1755円 その後底練りとなっています。
オークションは新車納期遅れ等による中古車需要高まり、成約台数
成約率ともに高まり、最高益予想。
時価水準は、レンジ下限値
人気銘柄本格調整中
7564ワークマン 10/18記
作業服作業関連用品の専門店ワークマンをFC中心にチェーン展開。
作業服利用者以外の顧客拡大に力を入れ女性客急増。
最高益更新中、しかし株価は成長性を高く織り込み20年7/30高値10490円
最高値形成後、本格調整が長引き直近も下値模索の展開が続く。
10/5安値6040円 値ごろ感があるものの底打ち確認できず。
コロナショック時安値2020年3/17安値5400円に近付いてきましたが
6000円を大きく割り込む可能性は低そうです。
底打ち後の短期的な戻りメド 7000円~7500円
上記銘柄チャートの勉強にお使いください。

次回更新は、10/20(水)15:05頃更新予定です。
11/2,11/3 FOMC テーパリング(量的緩和の縮小)の年内開始発表?
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日10/18の米国株
NYダウ 35,258.61ドル ▼36.15ドル
ナスダック 15,021.809 △124.469
S&P500 4,486.46 △15.09
米国10年債利回り 1.593%
NY原油 82.43ドル
前日の米国株は高安まちまち
NYダウは3営業日ぶりに小幅反落
ナスダック指数、S&P500指数は4日続伸
18日発表、中国7-9月期GDPが市場予想に届かず
中国景気減速が鮮明になり、売りが先行しNYダウは
下げ幅を拡大し260ドル近く値下がりしました。
売り一巡後は、本格化する主要企業決算発表を期待した
買いが入り下げ渋りました。
朝方1.62%水準まで上昇した10年債利回りは、その後1.5%台後半まで
下げたため、高PERのハイテク、グロース株に買いが入りました。
10/19(火)日経平均株価
前場
寄付 29117.28(9:00)△91.82
高値 29246.81(9:16)△221.35
安値 29075.37(9:55)△49.91
前引 29213.04(11:30)△187.58 +0.65%
後場
寄付 29190.36(12:30)△164.90
高値 29272.49(12:50)△247.03
安値 29174.79(14:38)△149.33
大引 29215.52(15:00)△190.06 +0.65%
TOPIX
2023.20(9:00)
2029.40(12:50)
2018.10(9:55)
2026.57(15:00)
前日比△7.34 +0.36%
値上がり銘柄数 1115
値下がり銘柄数 962
新高値銘柄数 42
新安値銘柄数 14
騰落レシオ25D 86.7
日経平均25D乖離率 -0.03
TOPIX25D乖離率 -0.07
前日の米国株、ハイテク株比率の高いナスダック指数が4日続伸。
その流れを受けて、半導体関連、ハイテク、値嵩株中心に買われ
日経平均株価は寄り付き直後、221円上昇しました。
25日移動平均線29224.62円が、上値抵抗として意識され
買い一巡後は急速に伸び悩む場面がありましたが、前引けにかけて
再び買い直されました。
後場も前場高値を上回りましたが、買い一巡後は前引け水準を挟んで
売り買い交錯となりました。
10/15(金)29,000円大台回復
10/18(月)29,000円の攻防、大台固めの展開
10/19(火)29272.49円(12:50)△247.03円まで買われ25日移動平均トライ
25日移動平均線29224.62円
大引 29215.52(15:00)△190.06 +0.65%
日経平均、TOPIXともに9/14高値水準まで上げシロがある状態での
決算発表になります。
高値圏での決算発表に比べ、「上げシロ」がある状況での決算発表は
良いスタート位置といえます。
中国景気減速、不動産バブル、米国長期金利、原油価格、米国株の動向
様々な外侮環境により、短期筋のAIが先物主導で動いてきますが
保有銘柄はこのままじっくり、上昇を見定めます。
10/19(火)
東証1部 25日移動平均
+乖離銘柄数 805
+10%以上乖離銘柄数 44
-乖離銘柄数 1361
-10%以上乖離銘柄数 25
東証1部 値上がり銘柄数 1115 値下がり銘柄数 962
東証2部 値上がり銘柄数 226 値下がり銘柄数 146
マザーズ 値上がり銘柄数 245 値下がり銘柄数 124
J.S 値上がり銘柄数 283 値下がり銘柄数 249
日経平均上昇率+0.65% TOPIX上昇率+0.36%
日経平均優位の展開、相場全体は値下がり銘柄は多く
東証1部の銘柄分布状況も、25日移動平均でみると
+乖離銘柄数 805銘柄に対し、-乖離銘柄数 1361銘柄
株価水準が戻り切れていない状況。
本日マザーズ指数は、大幅高で反発し25日移動平均を回復
1141.40△25.25 +2.26%
小型株中型株の一角が買われました。
間もなく始まる決算発表を機に、好決算で買われる銘柄と
失望売りを浴びる銘柄の明暗が鮮明になります。
4344ソースネクスト 10/19記
PC用低価格ソフトが中心 コロナにより「ポケトーク」低迷
上期は赤字転落に減額
コロナショック時安値20年3/17安値211円
本日10/19安値217円 下値模索の展開が続いていますが
底打ち感が見えず、「値ぼれ買い」は禁物。
20年3/13高値385円からの調整は続く模様
9262シルバーライフ 10/19記
高齢者向け配食サービスのFC本部運営
連続減益見通し
4/28高値2640円 5/27高値2646円 ダブルトップ形成後調整局面入り
10/18安値1455円 コロナショック安値20年3/19安値1324円
底打ち感が出ましたが、連続減益予想銘柄は手出し無用。
9/13窓を開けての大陰線くらいの戻りが限界か?
戻りメド 1700円前後
5411JFEHD 10/18記
鉄鋼需要旺盛生産数量が急増し、空前の市況高、取引価格も改善。
9/7高値1950円まで買われましたか、その後の中国リスク、米国株安の影響を受け
10/7安値1569円まで下落。
日本株が今後も強含みになることを前提に9/7高値1950円トライの場面がありそうです。
8267イオン 10/18記
2/16高値3675円形成後、調整局面入り
4月~9月まで、3000円を挟んだ水準でのボックス相場が続きましたが
10月にレンジ下限を割り込みました。
10/14安値2560.5円でいったん底が入った模様。
以前のボックス相場レンジ下限くらいが目先戻りメドになります。
戻りメド2800円
6914オプティックスG 10/18記
6月まで2000円相場が続きましたが、8月以降下値を試す展開。
8/20安値1382円 10/14安値1405円 ダブルボトム形成
今後の短期的な予想レンジ 1400円~1600円
9325ファイズ 10/18記
アマゾンが最大顧客 EC向け庫内作業代行、拠点間輸送、宅配
庫内作業代行は最大顧客アマゾン関連の取扱量増
2020年 4/16高値1340円 8/7高値1353円 ダブるトップ形成
その後の本格調整は長引き、1年以上下降トレンドが続く。
8/20安値697円 10/5安値700円 このあたりが底値となる可能性大。
物色待ちになりますが、中期売り目標900円以上と考えます。
4732USS 10/15記
中古車オークション会場の運営で首位 2位以下を大きく差をつける
3/29高値2371円高値形成後、1800円~2000円のボックス相場
10/5安値1755円 その後底練りとなっています。
オークションは新車納期遅れ等による中古車需要高まり、成約台数
成約率ともに高まり、最高益予想。
時価水準は、レンジ下限値
人気銘柄本格調整中
7564ワークマン 10/18記
作業服作業関連用品の専門店ワークマンをFC中心にチェーン展開。
作業服利用者以外の顧客拡大に力を入れ女性客急増。
最高益更新中、しかし株価は成長性を高く織り込み20年7/30高値10490円
最高値形成後、本格調整が長引き直近も下値模索の展開が続く。
10/5安値6040円 値ごろ感があるものの底打ち確認できず。
コロナショック時安値2020年3/17安値5400円に近付いてきましたが
6000円を大きく割り込む可能性は低そうです。
底打ち後の短期的な戻りメド 7000円~7500円
上記銘柄チャートの勉強にお使いください。

次回更新は、10/20(水)15:05頃更新予定です。
11/2,11/3 FOMC テーパリング(量的緩和の縮小)の年内開始発表?
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。