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2023-12

重要イベント結果待ち

10月29日(金)15:05

前日の米国株
NYダウ 35,730.48ドル △239.79ドル
ナスダック 15,448.118 △212.280
S&P500 4,596.42 △44.74
米国10年債利回り 1.574% 
NY原油 82.72ドル
前日の米国株 主要3指数は揃って上昇。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は9/7以来最高値を更新
S&P500指数も最高値を更新しました。
市場予想を上回る決算を発表した銘柄が買われ、指数を押し上げました。
引け後に決算を発表するアップル、アマゾンにも先回りの買いが入りました。
バイデン政権の主要政策の子育て、教育支援、気候変動対策は
28日、上院民主党が当初の半分の規模である1兆7500億ドルの
歳出歳入法案で合意したことが報道されました。


日経平均株価
 前場
寄付 28819.16(9:00)▼9.93
高値 28870.91(9:03)△50.82
安値 28475.06(10:21)▼345.03
前引 28792.53(11:30)▼27.56 -0.10%
 後場
寄付 28977.70(12:30)△156.91
高値 29000.65(12:30)△180.56
安値 28822.14(14:10)△2.05
大引 28892.69(15:00)△72.60 +0.25%

重要イベント
10/31(日)衆議院選投開票
11/2,11/3 FOMC テーパリング開始時期発表?

前日の米国株は、主要3指数そろって上昇し、最高値圏にあるものの
日経平均は、米国株高に連動せず先物価格は上値が重くなりました。
日経平均株価は前日終値水準で始まり、寄り後プラス圏に浮上する場面がありましたが
直後マイナス圏に転落し、下値を探る展開となりました。
衆議院選挙を控え、相場全体は様子見で買い手控えのなか、先物主導で
前場下げ幅を拡大し345円値下がりする場面がありました。
売り一巡後は下げ渋りましたが、本日は週末で月末に当たり、加えて衆議院選挙投開票を
目前に控えており、10/31(日)投開票結果をメインプレーヤー短期筋がどのように
評価するか全く見通せず、11/2,11/3 FOMC テーパリング(量的緩和の縮小)も
市場はどのように受け止めるか不透明です。
後場の取引は一転して、この日の高値で寄付き直後に△180.56円上昇しました。
高値 29000.65(12:30)△180.56
後場寄り付き直後高値がこの日の高値となり、大引けにかけて
上げ幅を縮小しました。
前場安値 28475.06(10:21)▼345.03
後場高値 29000.65(12:30)△180.56
上下幅 525.59円
日本市場は連日短期筋の先物主導で、上下に振れています。

月末、週末であり、選挙結果不透明感から以下の銘柄寄付きでいったん売りました。
衆議院選挙投開票10/31(日)投開票結果を11月1日(月)以降、メインプレーヤー
短期筋がどのように評価するか全く見通せず、11/2,11/3 FOMC
テーパリング(量的緩和の縮小)も米国市場はどのように受け止めるか不透明です。
分からないときは、「いったん売り」としました。

9450ファイバーゲート 10/20 1385円買い 10/29寄付き1400円売り
自律反発の戻りを狙いましたが、底練りのため売り

7198アルヒ8/23寄付き1277円買い 10/29寄付き1305円売り
(短期勝負銘柄 9/9高値1405円まで買われ、その後底練りが続きました。

1570日経レバレッジETF 10/6 14280円買い 10/29寄付き15810円売り
衆議院選、その後の米国のテーパリング、イベント前の手仕舞いです。

1255アルチザネットワークス 5G関連銘柄
5G関連コア企業6754アンリツが本日株価急落
そのため本日売りコスト1248円で手仕舞いました。 

4519中外製薬 買いコスト4182円 10/29寄付き4247円売り
大幅増額修正を出したものの株価は単発高で上値が重くなりました。
海外投資家持ち株比率77.3% 海外投資家の買いが入らないと上昇しません。

6762TDK 11/1決算発表
足取りが強含みで、本日前場寄付き時点で決算発表を通過するつもりでした。
しかし、1Q内容を嫌気して売り込まれた経緯があり
後場寄り付き4260円で売りました。


11月相場のスタートを見極め、また新たな銘柄を買うか
売った銘柄の下値があれば買い直すか?
来週決断します。

長期保有銘柄は、このまま保有し続けます。
9519レノバ 20年11/9寄付き1699円買い 
9517イーレックス 20年11/9寄付き1300円買い

6698ヴィスコテクノロジー 
11/11決算発表 増額修正に期待しこのまま中長期保有目線で臨みます。

決算発表が本格化する中、初心に戻り以下の作業を行っています。
1,3年間増収増益企業のチェック それら銘柄の株価位置のチェック
2,売り上げが増加し続ける成長企業の研究 株価位置のチェック
3,時価総額1000億円以上企業で、株価が安い銘柄全銘柄チェック

現在かなりの「掘り出し物」銘柄があります。
しかし、会社四季報予想や日経クイックコンセンサス予想どうりに
なるとは限りません。
ここは慎重に発表される決算内容を精査する場面です。

様々な銘柄のご紹介は、11月に入り改めてご紹介させていただきます。






次回更新は、11/1(月)15:05頃更新予定です。

FRBによるテーパリング開始の時期は12月ころ年内開始?
2022年半ばにテーパリング終了の見通し
利上げの時期は、夏場以降になる模様。

11/2,11/3 FOMC テーパリング(量的緩和の縮小)の年内開始発表?
11/5 米国10月雇用統計
12/3 米国11月雇用統計
12/14,12/15 FOMC

◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。

お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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