明日はSQ前日
11月10日(水)15:05
前日11/9の米国株
NYダウ 36,319.98ドル ▼112.24ドル
ナスダック 15,886.543 ▼95.814
S&P500 4,685.25 ▼16.45
米国10年債利回り 1.439%
NY原油 84.47ドル △0.32ドル
前日の米国株は主要3指数そろって反落
ハイテク比率の高いナスダック指数は前日まで11営業日続伸しており
短期過熱感が意識され、12営業日ぶりに反落しました。
NYダウは、一時260ドル近く下げる場面がありましたが、引けにかけて
下げ渋りました。
米国株主要3指数は揃って最高値を連日の更新していたため
利益確定や持ち高調整の売りが優勢になりました。
日経平均株価
前場
寄付 29209.06(9:00)▼76.40
高値 29296.88(10:18)△11.42
安値 29155.80(9:11)▼126.66
前引 29197.00(11:30)▼88.46 -0.30%
後場
寄付 29147.19(12:30)▼138.27
高値 29163.48(12:35)▼121.98
安値 29079.77(14:59)▼205.69
大引 29106.78(15:00)▼178.68 -0.61%
前日の米国株が主要3指数そろって反落
ハイテク比率の高いナスダック指数は短期過熱感が意識され
12営業日ぶりに反落
日経平均は続落して始まりました。
安寄り後、126円値下がりする場面がありましたが
日経平均は全日まで営業日で500円超値下がりしており
押し目を拾う動きからプラス圏に転じる場面がありました。
買い一巡後は、引き続き上値が重く前引けにかけて軟調に推移しました。
後場も引き続き売りが優勢で、週末のSQに絡む売り物に押され
205円値下がりし、この日の安値を付けました。
上海株や香港株などアジア主要国株が総じて値下がりし
米国株時間外株価指数先物も軟調に推移しており
短期筋の先物売りが断続的に出ました。
衆議院選挙の自民党の事前予想を覆す票の伸びにより
売り方の買戻しが入り、11/4高値29880.81円まで上昇した日経平均は
5連続陰線を引き、本日29,000円トビ台まで値下がりしました。
短期筋主導の先の読めないトレンド追随の一方通行的な値動きが続いています。
明日は、11/11(木)SQの前日、明日もSQに絡む売買で
場合によっては、29,000円の攻防になるかもしれません。
国内勢が買い手控えの中、短期筋の売りに押されているのが現状の相場です。
MSCI 銘柄組み換え発表
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)
5/11指数銘柄の定期見直しを発表
日本銘柄は、新規採用がゼロ、除外が29銘柄
今回の発表11/12発表
除外銘柄が大きく売り込まれる見込み。
前回除外された2784アルフレッサは、5/12急落しその後も直近にかけて
底練りが続いています。
4519中外製薬 11/9記
2021年高低 1/12高値6435円 10/22安値3827円
株価は5月以降半年以上、底練りが続いています。
上値が重いため衆議院選挙前 10/29寄付き4247円で手仕舞いましたが
自民党の想定外の議席数確保により、全体相場が買戻し優勢で上昇
当社株は、11/4高値4399円で上昇一服となりました。
そして4連続陰線を引き、本日安値4012円 再び安値圏に入りました。
当社は11/8時点で時価総額16位 製薬企業でトップの時価総額です。
6か月以上も底練りが続いていることは珍しく、200日移動平均が常に戻りの
局面の上値の壁になっています。
レンジ内での商い続く
3900円割れ買い 4300円超え売り(200日移動平均が上値の壁)
9735セコム 11/9記
年初来安値11/9安値7602円
20年11/27高値10625円 高値形成後調整局面が長引き、本日年初来安値を下回りました。
11/10決算発表 市場の判断を待つ場面です。
コロナショック時安値20年3/17安値7188円 この株価にどこまで近づくか?

次回更新は、11/11(木)20:00頃更新予定です。
年初来安値更新中 底値を見極める
4577ダイト 11/9記
中長期での安定収益成長に定評のある医薬品の原薬製造販売
製剤の製造受託が主力の企業
22/5期 減収ながら最高純益圏 予想EPS310円 増配50円予想
来期23/5期 増収増益予想
コロナショック時安値 20年3/17安値2384円
その後の高値 20年6/4高値4560円
その後のレンジ下限3000トビ台
今後は、3000円の攻防になりそうですが割り込むと
一段下値となる可能性があります。
11/9時点底打ち感はなし
底打ち後の戻りメド1 3500円
戻りメド2 3700円~3900円
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日11/9の米国株
NYダウ 36,319.98ドル ▼112.24ドル
ナスダック 15,886.543 ▼95.814
S&P500 4,685.25 ▼16.45
米国10年債利回り 1.439%
NY原油 84.47ドル △0.32ドル
前日の米国株は主要3指数そろって反落
ハイテク比率の高いナスダック指数は前日まで11営業日続伸しており
短期過熱感が意識され、12営業日ぶりに反落しました。
NYダウは、一時260ドル近く下げる場面がありましたが、引けにかけて
下げ渋りました。
米国株主要3指数は揃って最高値を連日の更新していたため
利益確定や持ち高調整の売りが優勢になりました。
日経平均株価
前場
寄付 29209.06(9:00)▼76.40
高値 29296.88(10:18)△11.42
安値 29155.80(9:11)▼126.66
前引 29197.00(11:30)▼88.46 -0.30%
後場
寄付 29147.19(12:30)▼138.27
高値 29163.48(12:35)▼121.98
安値 29079.77(14:59)▼205.69
大引 29106.78(15:00)▼178.68 -0.61%
前日の米国株が主要3指数そろって反落
ハイテク比率の高いナスダック指数は短期過熱感が意識され
12営業日ぶりに反落
日経平均は続落して始まりました。
安寄り後、126円値下がりする場面がありましたが
日経平均は全日まで営業日で500円超値下がりしており
押し目を拾う動きからプラス圏に転じる場面がありました。
買い一巡後は、引き続き上値が重く前引けにかけて軟調に推移しました。
後場も引き続き売りが優勢で、週末のSQに絡む売り物に押され
205円値下がりし、この日の安値を付けました。
上海株や香港株などアジア主要国株が総じて値下がりし
米国株時間外株価指数先物も軟調に推移しており
短期筋の先物売りが断続的に出ました。
衆議院選挙の自民党の事前予想を覆す票の伸びにより
売り方の買戻しが入り、11/4高値29880.81円まで上昇した日経平均は
5連続陰線を引き、本日29,000円トビ台まで値下がりしました。
短期筋主導の先の読めないトレンド追随の一方通行的な値動きが続いています。
明日は、11/11(木)SQの前日、明日もSQに絡む売買で
場合によっては、29,000円の攻防になるかもしれません。
国内勢が買い手控えの中、短期筋の売りに押されているのが現状の相場です。
MSCI 銘柄組み換え発表
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)
5/11指数銘柄の定期見直しを発表
日本銘柄は、新規採用がゼロ、除外が29銘柄
今回の発表11/12発表
除外銘柄が大きく売り込まれる見込み。
前回除外された2784アルフレッサは、5/12急落しその後も直近にかけて
底練りが続いています。
4519中外製薬 11/9記
2021年高低 1/12高値6435円 10/22安値3827円
株価は5月以降半年以上、底練りが続いています。
上値が重いため衆議院選挙前 10/29寄付き4247円で手仕舞いましたが
自民党の想定外の議席数確保により、全体相場が買戻し優勢で上昇
当社株は、11/4高値4399円で上昇一服となりました。
そして4連続陰線を引き、本日安値4012円 再び安値圏に入りました。
当社は11/8時点で時価総額16位 製薬企業でトップの時価総額です。
6か月以上も底練りが続いていることは珍しく、200日移動平均が常に戻りの
局面の上値の壁になっています。
レンジ内での商い続く
3900円割れ買い 4300円超え売り(200日移動平均が上値の壁)
9735セコム 11/9記
年初来安値11/9安値7602円
20年11/27高値10625円 高値形成後調整局面が長引き、本日年初来安値を下回りました。
11/10決算発表 市場の判断を待つ場面です。
コロナショック時安値20年3/17安値7188円 この株価にどこまで近づくか?

次回更新は、11/11(木)20:00頃更新予定です。
年初来安値更新中 底値を見極める
4577ダイト 11/9記
中長期での安定収益成長に定評のある医薬品の原薬製造販売
製剤の製造受託が主力の企業
22/5期 減収ながら最高純益圏 予想EPS310円 増配50円予想
来期23/5期 増収増益予想
コロナショック時安値 20年3/17安値2384円
その後の高値 20年6/4高値4560円
その後のレンジ下限3000トビ台
今後は、3000円の攻防になりそうですが割り込むと
一段下値となる可能性があります。
11/9時点底打ち感はなし
底打ち後の戻りメド1 3500円
戻りメド2 3700円~3900円
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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