引けにかけて買い直しの動き
11月12日(金)15:05
前日12/11の米国株
NYダウ 35,921.23ドル ▼158.71ドル
ナスダック 15,704.281 △81.576
S&P500 4,649.27 △2.56
米国10年債利回り 1.554% △0.115%
NY原油 81.49ドル ▼0.10ドル
前日の米国株 NYダウは続落
ナスダック指数、S&P500指数は反発。
前日長期金利上昇を背景に売られた高PERのハイテク株
グロース株には押し目買いが入り、ナスダック指数は3日ぶりに
反発しました。
市場予想を下回る決算を発表したディズニーは7%値下がりし
1銘柄でNYダウを80ドル超押し下げました。
日経平均株価
前場
寄付 29381.45(9:00)△103.59
高値 29661.22(9:37)△383.36
安値 29381.45(9:00)△103.59
前引 29612.21(11:30)△334.35 +1.14%
後場
寄付 29581.96(12:30)△304.10
高値 29652.41(15:00)△374.55
安値 29553.54(13:55)△275.68
大引 29609.97(15:00)△332.11 +1.13%
前日の米国株は、高PERのハイテク株、グロース株に
押し目買いが入り、ナスダック指数は3日ぶりに反発。
半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は1.9%上昇。
この流れを受けて、半導体関連銘柄中心に幅広い銘柄に買いが先行し
日経平均株価は、続伸して始まりました。
日経平均は買戻しが優勢になり前場383円上昇し、29,600円台に乗せ
前引けにかけても引き続き高値水準を維持しました。
米国株に比べ出遅れている日本株への見直し買いが入ったといわれました。
新型コロナウイルスのイベント参加人数の上限を政府が撤廃することを
検討していることが報道され、経済活動正常化期待で内需関連株の
下支えになりました。
後場は29,500円台で狭いレンジでの推移となり、終盤にかけて買い直されました。
直筋大きな外部要因もなく、株価が上昇すると後講釈の買い材料が
取り上げられますが、9月以降の日本株乱高下の背景には、メインプレーヤー
短期筋の動向があります。
日銀のETF買いがなくなり、安心して空売りを仕掛け
相場を崩したかと思うと今度は買戻しが優勢になり、株価が上昇し
常に目まぐるしく相場は一方通行的に変動します。
国内機関投資家や個人投資家を翻弄させる売買が、日に日に増しています。
年4回の決算発表のハードルも非常に高くなっています。
増額修正を出しても株価が急落したり、増益見通しが縮小したとたん
株価は大きく売り込まれたりと1年単位で長期保有するのには
相場の変動が足かせになっています。
年4回の決算発表のハードルが、想定外の結果になることが度々あります。
短期筋の市場シェアが日本株の過半数以上を占めているため
AIによる売買が、株式投資を一段と難しくさせています。
今後はさらに一段と売り込まれたタイミングで買わなくてはならないことを
つくづく感じました。
6698ヴィスコテクノロジー
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 3,760 652 639 431 67.8(5/10決算発)
連22.3予 4,300 670 660 440 70.3(6/18時点四季報夏号)
連23.3予 4,600 700 690 460 73.4(6/18時点四季報夏号)
連22.3予 4,500 800 790 530 82.5(9/17時点四季報秋号)
連22.3予 4,300 900 900 600 95.7(10/13クイックコンセンサス)
連22.3予 4,250 670 660 440 69.2(8/5時点会社予想)
連23.3予 4,900 900 890 600 93.4(9/17時点四季報秋号)
8/5大引け後決算発表 連22.3 4-6月期
売上 営業益 経常益 純益 単位百万円 カッコは進捗率
1Q 1,167(27.13%)307(45.82%)312(47.27%)207(47.04%)
好決算を好感し買い優勢となり、トレンド転換になりました。
8/6終値 1250円△208円+19.96%
11/11大引け後決算発表 連22.3 7-9月期
3-9月期 カッコは進捗率 単位百万円
2,001(47.1%)363(54.2%)376(57.0%)245(55.8%)
事前予想のハードルが高く、売り気配で始まりました。
1240円▼322円で寄り付き、前場安値1202円
200日移動平均水準で下げ止まった模様。
11/5(金)先週末信用買い残 302,300 - 信用売り残 29,300=273000株
前場出来高46万2500株
前場信用買い残の投げの多くが出た模様。
9/27高値1947円から10/13安値1435円までのきつい下げ
以来の値下がりになりました。
本日の大きな窓をどこまで埋めることができるか?
戻りメド1 10/13安値1435円
6541グレイステクノロジー
11/9取引終了後決算発表延期のIRを発表
過去の決算の一部において不適切な会計処理が行われていた疑念があることを公表。
外部の専門家で構成する特別調査委員会を設置することを決め
今2022年3月期の第2四半期(2021年4~9月期)決算発表を延期することを
明らかにしました。
この会計処理については外部からの指摘を受け、社内調査や検討を進めた結果
2017年3月期から2022年3月期の第1四半期(2021年4~6月期)までの期間で
処理の適切性に疑念があることを認識したといい、事実関係の調査や
決算数値の確定作業に一定の時間を有することから決算発表を延期することにしました。
15日に予定していた第2四半期報告書の提出は、後日検討するとのこと。
11/9(火)まで貸株を使った空売りが、売買代金の50%以上連日出ていましたが
先週末11/9(火)終値1000円
11/10(水)700円 ▼300円 S安売り気配出来高8万3500株
11/11(木)550円 ▼150円 S安売り気配 出来高52万8700株
11/12(金)510円で寄り付き乱高下が続きました。
海外投資家や、多くの国内ファンドの保有比率の高い銘柄のため
かなりのロスカットが出た模様です。
株価は今後のIR待ちになり、それまでは短期トレードの売買が集中しそうです。
11/5 2427アウトソーシング 工場向け人材派遣が主力
連結子会社のアウトソーシングテクノロジーの上場準備の過程において
不適切な会計処理が行われていた疑い 11/15決算発表延期
外国人比 42.1%
直近信用買い残 979,300 - 信用売り残401,500=577,800株
11/5終値 2115円 11/11安値1492円
信用売り残が少なく、11/11安値1492円で底が入った模様。
11/12前引けは陽線を引きプラス圏で引けました。
四季報の事前予想好調で見ていた銘柄
6284日精エー・エス・ビー機械
非飲料系プラスチック容器の成形機市場で世界トップ級
海外比率9割 インドに生産拠点
21年9月期第3四半期累計受注高は264億円
(前年同期比8%増)過去最高を達成
22年9月期は食料・日用品など生活必需品向け容器需要拡大を見込む。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.9 27,254 4,850 4,669 4,239 282.8
連21.9予 36,600 8,700 9,400 6,600 440.2
連22.9予 41,000 9,800 10,000 7,000 466.9
連21.9 35,890 8,735 9,576 6,680 445.6(11/10決算発表)
連22.9 30,000 5,400 5,500 3,800(11/10会社予想)
21年9月期第3四半期累計受注高は264億円(前年同期比8%増)と過去最高を達成
コロナショック安値20年3/13安値2600円 その後7/31安値2570円
ダブルボトム形成後、上昇トレンド入り、1/8高値6840円
その後本格調整局面に入り、直近にかけて下値模索の展開。
11/10決算発表で、22/9期大幅な減収減益予想を嫌気して株価は急落しました。
11/11終値3140円▼700円 S安売り気配
11/12(金)寄付き3100円で底が入った模様。
突っ込みを待っていましたが、四季報の事前予測とは異なり
大幅な減収減益見通しのため、底値買いを見送りました。
4587ペプチドリーム 10/26 2567円買い
2/8高値6540円からの長期にわたる調整が終了した模様。
10/25安値2445円 11/11安値2487円 ダブルボトム形成
本日窓を開けての大陽線で底打ち確認。
週足でも底打ち確認
直筋の4000円以上の値下がりで、上場来最大のきつい下げになりました。
コロナショック時安値2020年4/6安値3165円を大きく割り込むとは
思いませんでした。
まさに異常な下げでした。
7374コンフィデンス
11/11決算発表 2Q
連22.3 7-9月期 単位百万円
売上 営業利益
2,094(前年同期比+25.9%) 354(前年同期比+19.5%)
11/11(木)高値2400円 安値2121円 終値2309円 △189円+8.92%
寄り付きジャンプスタートになる見込みがなかったため
本日利益確定売りしました。
今後一段の上昇は、5分5分以上ありそうです。
この銘柄まだ相場は生きています。
4519中外製薬 11/9記
2021年高低 1/12高値6435円 10/22安値3827円
株価は5月以降半年以上、底練りが続いています。
上値が重いため衆議院選挙前 10/29寄付き4247円で手仕舞いましたが
自民党の想定外の議席数確保により、全体相場が買戻し優勢で上昇
当社株は、11/4高値4399円で上昇一服となりました。
そして4連続陰線を引き、本日安値4012円 再び安値圏に入りました。
当社は11/8時点で時価総額16位 製薬企業でトップの時価総額です。
6か月以上も底練りが続いていることは珍しく、200日移動平均が常に戻りの
局面の上値の壁になっています。
レンジ内での商い続く
3900円割れ買い 4300円超売り(200日移動平均が上値の壁)
11/11(木)日経CMBCで、奥田 修社長のIRを拝見しました。
21/12期 10/25に増額修正発表済 22/12期も最高益予想とのことでした。
9735セコム 11/9記
年初来安値11/9安値7602円
20年11/27高値10625円 高値形成後調整局面が長引き、11/9年初来安値を下回りました。
11/10決算発表 市場の判断を待つ場面です。
事前予想通りの好決算内容を受けて
11/11 高値7991円 安値7673円 終値7911円△238円

次回更新は、11/15(月)15:05頃更新予定です。
年初来安値更新中 底値を見極める
4577ダイト 11/9記
中長期での安定収益成長に定評のある医薬品の原薬製造販売
製剤の製造受託が主力の企業
22/5期 減収ながら最高純益圏 予想EPS310円 増配50円予想
来期23/5期 増収増益予想
コロナショック時安値 20年3/17安値2384円
その後の高値 20年6/4高値4560円
その後のレンジ下限3000トビ台
今後は、3000円の攻防になりそうですが割り込むと
一段下値となる可能性があります。
11/9時点底打ち感はなし
11/0安値更新3055円
底打ち後の戻りメド1 3500円
戻りメド2 3700円~3900円
日経平均株価の年間値幅
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
日経平均PER 11/8 13.54倍 EPS2179.25円
11/8ソフトバンクG決算発表の影響を受けて
日経平均PER 11/9 14.45倍 EPS2026.68円
日経平均採用銘柄の予想EPSは、11/8ソフトバンクGの決算を受けて
上昇一服になりました。
米国のテーパリング終了後、すぐに金利引き上げは行わないとのことですが
今後時に振れて、米国利上げ観測、長期金利上昇になると高値圏の米国株は
一時的な調整局面になり、日本株もその影響を受けることは常に用心しなければいけません。
日経平均株価、TOPIXの株価位置の確認
インデックス高値圏での「個別銘柄の底値圏の買い」は、市場の地合い悪化により
底割れのリスクがあり、常にインデックスの株価位置と連動させて
「買いのタイミング」を考えることが重要です。
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日12/11の米国株
NYダウ 35,921.23ドル ▼158.71ドル
ナスダック 15,704.281 △81.576
S&P500 4,649.27 △2.56
米国10年債利回り 1.554% △0.115%
NY原油 81.49ドル ▼0.10ドル
前日の米国株 NYダウは続落
ナスダック指数、S&P500指数は反発。
前日長期金利上昇を背景に売られた高PERのハイテク株
グロース株には押し目買いが入り、ナスダック指数は3日ぶりに
反発しました。
市場予想を下回る決算を発表したディズニーは7%値下がりし
1銘柄でNYダウを80ドル超押し下げました。
日経平均株価
前場
寄付 29381.45(9:00)△103.59
高値 29661.22(9:37)△383.36
安値 29381.45(9:00)△103.59
前引 29612.21(11:30)△334.35 +1.14%
後場
寄付 29581.96(12:30)△304.10
高値 29652.41(15:00)△374.55
安値 29553.54(13:55)△275.68
大引 29609.97(15:00)△332.11 +1.13%
前日の米国株は、高PERのハイテク株、グロース株に
押し目買いが入り、ナスダック指数は3日ぶりに反発。
半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は1.9%上昇。
この流れを受けて、半導体関連銘柄中心に幅広い銘柄に買いが先行し
日経平均株価は、続伸して始まりました。
日経平均は買戻しが優勢になり前場383円上昇し、29,600円台に乗せ
前引けにかけても引き続き高値水準を維持しました。
米国株に比べ出遅れている日本株への見直し買いが入ったといわれました。
新型コロナウイルスのイベント参加人数の上限を政府が撤廃することを
検討していることが報道され、経済活動正常化期待で内需関連株の
下支えになりました。
後場は29,500円台で狭いレンジでの推移となり、終盤にかけて買い直されました。
直筋大きな外部要因もなく、株価が上昇すると後講釈の買い材料が
取り上げられますが、9月以降の日本株乱高下の背景には、メインプレーヤー
短期筋の動向があります。
日銀のETF買いがなくなり、安心して空売りを仕掛け
相場を崩したかと思うと今度は買戻しが優勢になり、株価が上昇し
常に目まぐるしく相場は一方通行的に変動します。
国内機関投資家や個人投資家を翻弄させる売買が、日に日に増しています。
年4回の決算発表のハードルも非常に高くなっています。
増額修正を出しても株価が急落したり、増益見通しが縮小したとたん
株価は大きく売り込まれたりと1年単位で長期保有するのには
相場の変動が足かせになっています。
年4回の決算発表のハードルが、想定外の結果になることが度々あります。
短期筋の市場シェアが日本株の過半数以上を占めているため
AIによる売買が、株式投資を一段と難しくさせています。
今後はさらに一段と売り込まれたタイミングで買わなくてはならないことを
つくづく感じました。
6698ヴィスコテクノロジー
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3 3,760 652 639 431 67.8(5/10決算発)
連22.3予 4,300 670 660 440 70.3(6/18時点四季報夏号)
連23.3予 4,600 700 690 460 73.4(6/18時点四季報夏号)
連22.3予 4,500 800 790 530 82.5(9/17時点四季報秋号)
連22.3予 4,300 900 900 600 95.7(10/13クイックコンセンサス)
連22.3予 4,250 670 660 440 69.2(8/5時点会社予想)
連23.3予 4,900 900 890 600 93.4(9/17時点四季報秋号)
8/5大引け後決算発表 連22.3 4-6月期
売上 営業益 経常益 純益 単位百万円 カッコは進捗率
1Q 1,167(27.13%)307(45.82%)312(47.27%)207(47.04%)
好決算を好感し買い優勢となり、トレンド転換になりました。
8/6終値 1250円△208円+19.96%
11/11大引け後決算発表 連22.3 7-9月期
3-9月期 カッコは進捗率 単位百万円
2,001(47.1%)363(54.2%)376(57.0%)245(55.8%)
事前予想のハードルが高く、売り気配で始まりました。
1240円▼322円で寄り付き、前場安値1202円
200日移動平均水準で下げ止まった模様。
11/5(金)先週末信用買い残 302,300 - 信用売り残 29,300=273000株
前場出来高46万2500株
前場信用買い残の投げの多くが出た模様。
9/27高値1947円から10/13安値1435円までのきつい下げ
以来の値下がりになりました。
本日の大きな窓をどこまで埋めることができるか?
戻りメド1 10/13安値1435円
6541グレイステクノロジー
11/9取引終了後決算発表延期のIRを発表
過去の決算の一部において不適切な会計処理が行われていた疑念があることを公表。
外部の専門家で構成する特別調査委員会を設置することを決め
今2022年3月期の第2四半期(2021年4~9月期)決算発表を延期することを
明らかにしました。
この会計処理については外部からの指摘を受け、社内調査や検討を進めた結果
2017年3月期から2022年3月期の第1四半期(2021年4~6月期)までの期間で
処理の適切性に疑念があることを認識したといい、事実関係の調査や
決算数値の確定作業に一定の時間を有することから決算発表を延期することにしました。
15日に予定していた第2四半期報告書の提出は、後日検討するとのこと。
11/9(火)まで貸株を使った空売りが、売買代金の50%以上連日出ていましたが
先週末11/9(火)終値1000円
11/10(水)700円 ▼300円 S安売り気配出来高8万3500株
11/11(木)550円 ▼150円 S安売り気配 出来高52万8700株
11/12(金)510円で寄り付き乱高下が続きました。
海外投資家や、多くの国内ファンドの保有比率の高い銘柄のため
かなりのロスカットが出た模様です。
株価は今後のIR待ちになり、それまでは短期トレードの売買が集中しそうです。
11/5 2427アウトソーシング 工場向け人材派遣が主力
連結子会社のアウトソーシングテクノロジーの上場準備の過程において
不適切な会計処理が行われていた疑い 11/15決算発表延期
外国人比 42.1%
直近信用買い残 979,300 - 信用売り残401,500=577,800株
11/5終値 2115円 11/11安値1492円
信用売り残が少なく、11/11安値1492円で底が入った模様。
11/12前引けは陽線を引きプラス圏で引けました。
四季報の事前予想好調で見ていた銘柄
6284日精エー・エス・ビー機械
非飲料系プラスチック容器の成形機市場で世界トップ級
海外比率9割 インドに生産拠点
21年9月期第3四半期累計受注高は264億円
(前年同期比8%増)過去最高を達成
22年9月期は食料・日用品など生活必需品向け容器需要拡大を見込む。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連20.9 27,254 4,850 4,669 4,239 282.8
連21.9予 36,600 8,700 9,400 6,600 440.2
連22.9予 41,000 9,800 10,000 7,000 466.9
連21.9 35,890 8,735 9,576 6,680 445.6(11/10決算発表)
連22.9 30,000 5,400 5,500 3,800(11/10会社予想)
21年9月期第3四半期累計受注高は264億円(前年同期比8%増)と過去最高を達成
コロナショック安値20年3/13安値2600円 その後7/31安値2570円
ダブルボトム形成後、上昇トレンド入り、1/8高値6840円
その後本格調整局面に入り、直近にかけて下値模索の展開。
11/10決算発表で、22/9期大幅な減収減益予想を嫌気して株価は急落しました。
11/11終値3140円▼700円 S安売り気配
11/12(金)寄付き3100円で底が入った模様。
突っ込みを待っていましたが、四季報の事前予測とは異なり
大幅な減収減益見通しのため、底値買いを見送りました。
4587ペプチドリーム 10/26 2567円買い
2/8高値6540円からの長期にわたる調整が終了した模様。
10/25安値2445円 11/11安値2487円 ダブルボトム形成
本日窓を開けての大陽線で底打ち確認。
週足でも底打ち確認
直筋の4000円以上の値下がりで、上場来最大のきつい下げになりました。
コロナショック時安値2020年4/6安値3165円を大きく割り込むとは
思いませんでした。
まさに異常な下げでした。
7374コンフィデンス
11/11決算発表 2Q
連22.3 7-9月期 単位百万円
売上 営業利益
2,094(前年同期比+25.9%) 354(前年同期比+19.5%)
11/11(木)高値2400円 安値2121円 終値2309円 △189円+8.92%
寄り付きジャンプスタートになる見込みがなかったため
本日利益確定売りしました。
今後一段の上昇は、5分5分以上ありそうです。
この銘柄まだ相場は生きています。
4519中外製薬 11/9記
2021年高低 1/12高値6435円 10/22安値3827円
株価は5月以降半年以上、底練りが続いています。
上値が重いため衆議院選挙前 10/29寄付き4247円で手仕舞いましたが
自民党の想定外の議席数確保により、全体相場が買戻し優勢で上昇
当社株は、11/4高値4399円で上昇一服となりました。
そして4連続陰線を引き、本日安値4012円 再び安値圏に入りました。
当社は11/8時点で時価総額16位 製薬企業でトップの時価総額です。
6か月以上も底練りが続いていることは珍しく、200日移動平均が常に戻りの
局面の上値の壁になっています。
レンジ内での商い続く
3900円割れ買い 4300円超売り(200日移動平均が上値の壁)
11/11(木)日経CMBCで、奥田 修社長のIRを拝見しました。
21/12期 10/25に増額修正発表済 22/12期も最高益予想とのことでした。
9735セコム 11/9記
年初来安値11/9安値7602円
20年11/27高値10625円 高値形成後調整局面が長引き、11/9年初来安値を下回りました。
11/10決算発表 市場の判断を待つ場面です。
事前予想通りの好決算内容を受けて
11/11 高値7991円 安値7673円 終値7911円△238円

次回更新は、11/15(月)15:05頃更新予定です。
年初来安値更新中 底値を見極める
4577ダイト 11/9記
中長期での安定収益成長に定評のある医薬品の原薬製造販売
製剤の製造受託が主力の企業
22/5期 減収ながら最高純益圏 予想EPS310円 増配50円予想
来期23/5期 増収増益予想
コロナショック時安値 20年3/17安値2384円
その後の高値 20年6/4高値4560円
その後のレンジ下限3000トビ台
今後は、3000円の攻防になりそうですが割り込むと
一段下値となる可能性があります。
11/9時点底打ち感はなし
11/0安値更新3055円
底打ち後の戻りメド1 3500円
戻りメド2 3700円~3900円
日経平均株価の年間値幅
2021年高低 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 上下幅3840.97円
2020年高低 12/29高値27602.52円 3/19安値16358.19円 上下幅11244.33円
2019年高低 12/17高値24091.12円 1/4安値19241.37円 上下幅4849.75円
2018年高低 10/2高値24448.07円 12/26安値18948.58円 上下幅5499.49円
2017年高低 11/9高値23382.15円 4/17安値18224.68円 上下幅5157.47円
日経平均PER 11/8 13.54倍 EPS2179.25円
11/8ソフトバンクG決算発表の影響を受けて
日経平均PER 11/9 14.45倍 EPS2026.68円
日経平均採用銘柄の予想EPSは、11/8ソフトバンクGの決算を受けて
上昇一服になりました。
米国のテーパリング終了後、すぐに金利引き上げは行わないとのことですが
今後時に振れて、米国利上げ観測、長期金利上昇になると高値圏の米国株は
一時的な調整局面になり、日本株もその影響を受けることは常に用心しなければいけません。
日経平均株価、TOPIXの株価位置の確認
インデックス高値圏での「個別銘柄の底値圏の買い」は、市場の地合い悪化により
底割れのリスクがあり、常にインデックスの株価位置と連動させて
「買いのタイミング」を考えることが重要です。
◎個人投資家の堅実な銘柄選びのポイント
コロナによって多くの企業が収益悪化に苦しんでいます。
四季報秋号を見ると以下の項目が多くの銘柄に記載されています。
◎継続前提に重要事象 113銘柄
◎継続前提に疑義注記 32銘柄
一般の個人投資家は、これら銘柄への投資は、リスク管理の観点から
売買を控えるべきです。
お詫び
ブログ開設以来、いただきました様々なコメントへのご返事を
書き続けてきましたが、最近では両手の指に障害が生じ
ご返事もままならなくなりました。
加えて、大引け後に全市場銘柄の日足チャートのチェックを
2.3時間かけて毎日行っており、時間的な余裕もなくなってきました。
コメントのご返事ができない分、今後は研究している銘柄の一部をブログに
事前にご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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